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Fターム[4G062FK05]の内容

ガラス組成物 (224,797) | La (4,489) | 30−50 (169)

Fターム[4G062FK05]に分類される特許

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1.29×10rad以上の高強度ガンマ線放射線量、および、3×10から1×1014n/cm秒以上の中性子束の中性子エネルギー、および、2×1016から8.3×1020n/cm以上の中性子フルエンス、を加えることを含む、高エネルギー環境下の透過性を保つ(透明なままの)光学部品。さらに、前記光学部品のバルクレーザ損傷閾値は、105+/−20J/cmであり、表面レーザ損傷閾値は72+/−15J/cmであり、ストークシフトは約9%であり、熱負荷率は約11%である。
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【課題】高屈折率、低分散及び高透過度を有する光学ガラスである。
【解決手段】
ガラスには、6〜17重量%のB2O3と、2〜10重量%のSiO2と、25重量%<La2O3<45重量%と、5〜25重量%のGd2O3と、0〜3重量%のNb2O5と、19重量%<Ta2O5<27重量%と、0〜16重量%のZnOと、0〜5重量%のBaOと、0〜5重量%のCaOと、0〜5重量%のSrOと、0〜9重量%のZrO2と、0〜8重量%のY2O3と、0〜8重量%のYb2O3と、0〜5重量%のWO3と、総含有量が0〜2重量%であるLi2O+Na2O+K2Oと、0.01%≦Sb2O3<0.1%と、0〜1%のSnO2とを含む。当該ガラスの屈折率は1.85〜1.90であり、アッベ数は35〜45であり、且つ透過率は80%に達した時、対応された波長は440nm以下である。 (もっと読む)


【課題】ガラス中の異物欠陥・残留物欠陥が抑制されると共に、従来よりもSb酸化物の含有量がより少ない光学ガラスを提供すること。
【解決手段】屈折率ndが1.70以上2.20以下、アッベ数νdが15以上60以下であり、ガラス成分として、Bを1質量%以上45質量%以下、La、Gd、YおよびYbから選択される1種以上の酸化物を0質量%以上60質量%以下の割合で含むと共に、外割で、Sn酸化物、Ce酸化物およびSb酸化物が、下式(1)〜(3)を満たすように含む光学ガラス。
・式(1) 0<A(Sn)+A(Ce)+A(Sb)≦3.6
・式(2) 0<A(Sn)+A(Ce)≦3.5
・式(3) 0≦A(Sb)≦0.1
〔但し、上記式(1)〜(3)中、A(Sn)は、上記Sn酸化物の含有量(質量%)を表し、A(Ce)は、上記Ce酸化物の含有量(質量%)を表し、A(Sb)は、上記Sb酸化物の含有量(質量%)を表す。〕 (もっと読む)


【課題】
安定供給が可能であって、優れたガラス安定性を有し、しかも着色が少ない高屈折率低分散光学ガラスを提供する。
【解決手段】
質量%表示で、
SiOおよびBを合計で5〜32%、
La、GdおよびYを合計で45〜65%、
ZnOを0.5〜10%、
TiOおよびNbを合計で1〜20%、
ZrOを0〜15%、
WOを0〜2%、
Ybを0〜20%、
LiO、NaOおよびKOを合計で0〜10%、
MgO、CaO、SrOおよびBaOを合計で0〜10%、
Taを0〜12%、
GeOを0〜5%、
Biを0〜10%、
Alを0〜10%、
含み、
の含有量に対するSiOの含有量の質量比(SiO/B)が0.3〜1.0、La、GdおよびYの合計含有量に対するGdおよびYの合計含有量の質量比(Gd+Y)/(La+Gd+Y)が0.05〜0.6であり、
屈折率ndが1.89〜2.0、アッベ数νdが32〜38、かつ着色度λ70が430nm以下であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】鉛やビスマスなどの重金属を含有することなく、低いガラス転移温度(Tg)と高い屈折率(nd)を兼ね備えた光学ガラスを提供する。
【解決手段】実質的に、B23を10〜40質量%、SiO2を5質量%以下、ZnOを15質量%以下、SrOを9質量%以下、ZrO2を9質量%以下、La23を15〜45質量%、BaF2を1〜10質量%、BaOを5質量%以下、HfO2を0.1〜7.5質量%、CaOを7質量%以下、ZrF4を5質量%以下、Na2Oを2質量%以下からなる光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射により発生する組成分布が光学特性の変化を発生させうる、特定の成分を含有するガラス部材を提供する。
【解決手段】ガラス部材は、元素分布を有しない均一ガラス材料にパルスレーザを集光照射することにより、ガラス内部のレーザ照射領域及びその周辺領域に、他の領域とは異なる、ガラス組成の空間的な分布が存在する異質領域を有する。異質領域は、前記ガラス組成の空間的な分布により、他の領域とは異なる屈折率分布を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】屈折率が高く、耐環境性に優れ、かつ高い寸法精度を有し、さらに低コストであるレンズアレイ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板2の表面にレンズ部分3が形成されてなるレンズアレイ1であって、屈折率ndが1.75以上である光学ガラスのモールドプレス成形体からなることを特徴とするレンズアレイ。また、レンズアレイ1の製造方法は、屈折率ndが1.75以上である光学ガラスプリフォームを、レンズ部分3を形成するための凹部を有する金型を用いてモールドプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】低ガラス転移点特性を有し、モールドプレス成形性に優れることから量産が可能であり、しかも低分散であり高屈折率特性を達成しやすいTeO−ZnO−B系光学ガラスを提供する。
【解決手段】組成として、モル%でTeOを0.1〜40%未満、ZnOを16〜40%、Bを必須成分として含有し、かつZnO+Bが68%以下、ZrO+Ta+Laが10%以上であるTeO−ZnO−B系光学ガラスであって、アッベ数νdが30以上であることを特徴とするTeO−ZnO−B系光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】環境負荷物質であるPbOや高価な原料であるHfOを使用することなく、しかも金型を劣化させにくく、モールドプレス成形に好適な低分散高屈折率の光学ガラスを提供する。
【解決手段】アッベ数νdをx軸とし、屈折率ndをy軸とするx−y直交座標図である図1に示すA1点(νd=34、nd=1.91)、B1点(νd=22、nd=1.91)、C1点(νd=13、nd=2.1)、及びD1点(νd=26、nd=2.1)をA1点、B1点、C1点、D1点の順序で結ぶ直線である境界線で囲まれる範囲内(ただし境界線上を含む)の屈折率nd及びアッベ数νdを有する光学ガラスであって、実質的にPbO及びHfOを含まず、mol%で、TeOが49%以下、ZnOとNbの合量が0〜25%であり、且つ、Laを必須成分として含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低分散でありながら屈折率が極めて高く、優れたガラス安定性を有し、着色の少ない光学ガラスを提供する。
【解決手段】 酸化物ガラスであって、カチオン%表示で、
Si4+ 0〜30%、
3+ 10〜55%、
Li+、Na+およびK+を合計で5%未満、
Mg2+、Ca2+およびSr2+を合計で5%未満、
Ba2+ 0〜8%、
Zn2+ 0.1〜15%、
La3+ 10〜50%、
Gd3+ 0〜20%、
3+ 0〜15%、
Yb3+ 0〜10%、
Zr4+ 0〜20%、
Ti4+ 0.1〜22%、
Nb5+ 0〜20%、
Ta5+ 0〜8%、
6+ 0〜5%、
Ge4+ 0〜8%、
Bi3+ 0〜10%、
Al3+ 0〜10%、
を含み、B3+の含有量に対するSi4+の含有量のカチオン比Si4+/B3+が1.0未満、
酸化物に換算してNb25とTa25の合計含有量が14質量%未満であり、
屈折率ndが1.92〜2.2、アッベ数νdが25〜45であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】プレス成形を行った後において、ガラス成形体の表面の凹凸や曇りを低減することのできるガラス成形体の製造方法、及びガラス成形体の曇り低減方法を提供する。
【解決手段】ガラス成形体の製造方法は、軟化したガラスに対して金型内でプレス成形を行うガラス成形体の製造方法において、Sb成分を実質的に含有しないガラスを用いるものである。また、ガラス成形体の曇り低減方法は、軟化したガラスに対する金型内でのプレス成形によって作製されるガラス成形体の曇り低減方法であって、プレス成形前のガラスに含まれるSb成分を低減するものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(nd)が1.83〜1.87、且つ、アッベ数(νd)が39.0〜43.0の光学恒数を有し、屈伏点(At)が670℃以下である、精密プレス成形用の光学ガラスを提供する。
【解決手段】重量%で、SiO:0〜4.0%、B:18.0〜24.0%、GeO:0〜4.0%、La:21.0〜37.0%、Gd:7.0〜23.0%、Ta:13.0〜22.0%、LiO:0.1〜0.5%、ZnO:7.0〜14.0%、ZrO:2.0〜10.0%、Nb:0〜6.0%を含む組成で光学ガラスを構成する。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、低い温度で軟化し易く、プレス成形を行い易い光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを提供する。
【解決手段】この光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でB成分を5.0〜50.0%、TiO成分を5.0〜40.0%、ZnO成分を1.0〜40.0%、及びLa成分を5.0〜20.0%含有する。精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスを母材とする。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、溶融状態からガラスを形成したときの耐失透性が高い光学ガラスと、これを用いた光学素子及び光学機器を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を0.5〜40.0%、B成分を5.0〜50.0%、La成分を5.0〜56.0%、及びZnO成分を0.5〜20.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。また、光学機器は、この光学ガラスで作製された光学素子を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)、アッベ数(ν)及びガラス転移点(Tg)が所望の範囲内にありながら、より高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でB成分を10.0〜50.0%、La成分を5.0〜35.0%、及びBi成分を6.0〜65.0%含有する。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を2.0〜40.0%、B成分を4.0〜42.0%、La成分を1.0〜56.0%、及びTiO成分を0.1〜16.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。この光学ガラスによれば、La成分及びTiO成分をガラス中に含有することにより、ガラスの高屈折率低分散化が図られ、SiO成分及びB成分をガラス中に含有することにより、La成分により低下するガラスの熱的安定性が高められる。 (もっと読む)


本発明は、特に1次光源としての半導体光源を含む白色または着色光源のための変換材料に関し、この変換材料は、約1mmの厚さdを有するバルク材料として用いられるとき、350nmから800nmの波長領域において、また1次光源が発光する領域において、80%を超える内部透過率τを有するマトリックスガラスを含み、発光団を含まない焼結マトリックスガラスの透過率およびリミッタンス(remittance)の合計は、350nmから800nmのスペクトル領域において、また1次光源が発光するスペクトル領域において、少なくとも80%を超える。
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【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、研磨加工を行い易い光学ガラスと、これを用いた光学素子及び光学機器を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でB成分を25.0〜40.0%、La成分を25.0〜48.0%、Gd成分を3.0〜30.0%、及びY成分を0.5〜30.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。この光学ガラスによれば、B成分、La成分、Gd成分、及びY成分を併用し、B成分、La成分、Gd成分、及びY成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、ガラスの屈折率が高められて分散性が抑えられるとともに、ガラスの磨耗度が高められ、ガラスの失透温度が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を6.0〜40.0%、B成分を7.0〜42.0%、La成分を1.0〜56.0%、及びTiO成分を0.1〜20.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。この光学ガラスによれば、SiO成分及びB成分をガラス中に含有することにより、ガラス転移点(Tg)と結晶化開始温度(Tx)の差が大きくなり、ガラスの熱的安定性が高められる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でBi成分を10.0〜70.0%、GeO成分を1.0〜30.0%、及びLa成分を1.0〜40.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。この光学ガラスによれば、Bi成分を加えることによって、ガラス転移点(Tg)が結晶化開始温度(Tx)に比べて大きく下がり、ガラスの熱的耐久性が高められる。また、Bi成分、GeO成分及びLa成分を併用し、Bi成分、GeO成分、及びLa成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、ガラスの高屈折率化及び透過率改善が図られる。 (もっと読む)


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