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Fターム[4G062HH12]の内容

ガラス組成物 (224,797) | その他の金属元素 (29,614) | Fe、Co、Ni有り (674)

Fターム[4G062HH12]に分類される特許

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【課題】従来のビスマス系封着材よりも低温で溶融し、かつ温度を上げても安定しており結晶化せずに封着可能なビスマス系低融点ガラス組成物を提供する。
【解決手段】低融点ガラスの組成がモル%表示で、Bi:38〜48%、B:16〜27%、ZnO:27〜35%、CuO+CoO:0.1〜6%であり、且つ、実質的にPbOとSiOを含まないことを特徴とするビスマス系低融点ガラス組成物である。 (もっと読む)


【課題】十分な可視光吸収能を有する鱗片状ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属酸化物としてT−Fe23を10質量%を超えて含有し、かつ厚さ15μmに成形したときにA光源を用いて測定した可視光透過率が85%以下となるガラス組成物が得られるようにガラス原料を調合し、ガラス原料を熔融し、さらに鱗片状ガラスへと成形する、ガラス組成物からなる鱗片状ガラスの製造方法とする。ただし、T−Fe23はガラス組成物における全Feから換算したFe23である。 (もっと読む)


【課題】240nmおよび270nm付近を中心とする光吸収が抑えられ、400nm以下の紫外線波長域で高い透過率を有する合成石英ガラス光学部材とその製造方法の提供。
【解決手段】ケイ素化合物を原料とし、火炎加水分解反応により石英ガラス微粒子を堆積、成長させ、多孔質石英ガラス体を合成した後、ガラス化して、400nm以下の紫外線波長域の光に使用される合成石英ガラス光学部材を得る合成石英ガラス光学部材の製造方法において、該火炎加水分解反応を石英ガラス製反応容器および石英ガラス製バーナーを用いて、Niの含有量が1ppb以下かつFeの含有量が0.5ppb以下かつNaの含有量が1ppb以下である合成石英ガラス光学部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】結晶化後の熱処理工程、例えば真空排気工程で再流動することがなく、しかも結晶化後に熱膨張係数が不当に上昇しない結晶性ビスマス系ガラス組成物を得ること。
【解決手段】本発明の結晶性ビスマス系ガラス組成物は、ガラス組成として、Bi23、B23およびZnOを含む結晶性ビスマス系ガラス組成物であって、450〜550℃のいずれかの温度で30分間焼成したときに、熱膨張係数が100×10-7/℃以下の結晶が析出することを特徴とする。 (もっと読む)


以下を含む(重量百分率として示す)板ガラス組成物であって、SiO60〜75%、Al0〜5%、NaO10〜18%、KO0〜5.5%、CaO0〜5%、MgO0〜2%、SO0〜1%、Fe(全鉄)>0.01%、TiO0〜1%を含み、SrO0〜15%、BaO0〜15%の一方または両方を含み、SrOおよびBaOの合計量が4%を超えるものである。好ましい組成物は、SiO65〜74%、Al0〜3%、NaO13〜16%、KO0〜2%、CaO1〜4.9%、MgO0〜2%、SO0〜1%、Fe(全鉄)>0.01%、TiO0〜1%、BaO4〜10%、SrO0〜5%を含み、アルカリ土類金属成分の合計量は10〜13%の範囲内であり、アルカリ金属成分の合計量は14〜16%の範囲内である。ガラスの第一鉄の濃度は、28%以上であり、5mm以下の厚さでその性能は、LT≧70%で29以上であり、LT≧75%で27以上であり、その液体温度は980℃以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】酸性雨や薬剤に対する耐性に優れ、十分な硬度を有することにより傷が付きにくく、紫外線による特性劣化が少なく、さらに、高屈折率であって、過酷な環境に曝される車載カメラに搭載される撮像レンズを構成するに好適な車載カメラ用レンズ硝材を提供し、また、このような車載カメラ用レンズ硝材を用いた車載カメラ用レンズを提供する。
【解決手段】車載カメラ用レンズ硝材であって、日本光学硝子工業会規格に定める粉末法による耐酸性の測定結果が1級であること、同規格に定める測定方法によるヌープ硬さの測定結果が6級以上であること、同規格に定める測定方法によるソラリゼーションの測定結果が2%以下であること、及び、同規格に定める測定方法による平均線膨張係数の測定結果が100×10−7−1以下を満たすことのうち、いずれか一を満たす。 (もっと読む)


【課題】ガラスの耐失透性と高い透過率を維持しながらも、ソラリゼーションが抑制され、且つ高い耐熱性を有する太陽電池用ガラス基板を得ること。
【解決手段】本発明の太陽電池用ガラス基板は、質量%で、ガラス組成として、SiO2 50〜80%、Al23 5〜20%、B23 5〜20%、MgO 0〜20%、CaO 0〜20%、SrO 0〜20%、BaO 0〜20%、SnO2 0.001〜2%を含有し、且つ質量比SnO2/(Fe23+SnO2)が0.9以上であり、紫外線照射前後で波長400nmにおける透過率差が2%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 遠心法によって製造することができる耐アルカリ性のガラス短繊維を提供する。
【解決手段】 遠心法によって製造されるガラス短繊維であってフッ素を含まない以下の組成からなり、且つ1000ポイズに相当する温度が1200℃以下で液相化温度が前記1000ポイズに相当する温度よりも30℃以上低いことを特徴とするガラス短繊維。
SiO:46.0mass%以上58.5mass%以下
ZrO:14.0mass%以上23.0mass%以下
Al:0.6mass%以上1.5mass%以下
:4.0mass%以上10.0mass%以下
O :14.0 mass%以上18.0mass%以下
RO : 3.0mass%以上8.5mass%以下
不可避混合物:0.3mass%以下
但しROはNaO、KO、LiOのいずれか、ROはCaO、MgO、BaOのいずれかとする。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ長期間にわたって、所定量の銀イオンを放出できるとともに、変色防止効果や識別性に優れた抗菌性ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】銀イオンを放出することによって抗菌効果を発揮する粒子状の抗菌性ガラスおよびその製造方法であって、抗菌性ガラスの平均粒径を0.1μm〜10mmの範囲内の値とし、かつ、配合成分として、無機系着色剤を含有するとともに、当該無機系着色剤の添加量を、全体量に対して、0.001〜0.5重量%の範囲内の値とする。 (もっと読む)


【課題】リットガラスやフィラー粒子の沈降分離が抑制され、良好な封着を形成するガラスペーストを提供する。
【解決手段】ガラスペーストは、溶媒及び分散剤を含有するビヒクルと、ビヒクルに分散するフリットガラス及びフィラー粉末とを有し、フリットガラス及び前記フィラー粉末の各々について、式:S=D2×ρ(但し、式中、Dは平均粒子径[μm]、ρは密度[g/cm3]を示す)に従って計算される数値Sが3000以下であるか、又は、前記フィラー粉末の密度が前記フリットガラスの密度より小さい。 (もっと読む)


【課題】タブレット一体型排気管に結晶性ガラスタブレットを適用した場合において、結晶性ガラスタブレットが封着工程で軟化流動した後に、ガラスに結晶が析出するタブレット一体型排気管を得ることにより、平面表示装置等の製造効率を向上させること。
【解決手段】本発明のタブレット一体型排気管は、拡径された排気管の先端部に、結晶性ガラスタブレットが取り付けるとともに、結晶性ガラスタブレットの封着面の全部または一部を研磨面とすることに特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板と排気管の封着に際し、結晶性ガラスタブレットを使用するとともに、ガラス基板と排気管の封着強度を担保した上で、真空排気工程で排気温度を上昇させるべく、結晶性ガラスタブレットの結晶性および結晶性ガラスタブレットとガラス基板(或いは結晶性ガラスタブレットと排気管)の反応を適正化することにより、真空排気工程の排気効率を高め、結果として、平面表示装置の製造効率等の向上を図ること。
【解決手段】本発明の平面表示装置は、ガラス基板と排気管が結晶性ガラスタブレットにより封着されている平面表示装置であって、封着部位におけるガラス基板の平均反応深さが0.05〜2.5μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】透明絶縁性の無鉛低融点ガラスにおいて、重量%でSiOを25〜40、Bを35〜55、ZnOを5〜14、BaOを0.1〜3、ZrOを0.1〜7、CoOを0.01〜2、CeO2を0.01〜2、Fを0〜10、さらにLiO、NaO、KOのうちから選択される、少なくとも1種を5〜18含むことを特徴とするSiO−B−ZnO−RO−BaO−ZrO系無鉛低融点ガラス。30℃〜300℃における熱膨張係数が(55〜85)×10−7/℃、軟化点が500℃以上630℃以下である特徴も有す。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】透明絶縁性の無鉛低融点ガラスにおいて、重量%でSiOを25〜40、Bを35〜55、ZnOを5〜14、BaOを0.1〜3、ZrOを0.1〜7、CuOを0.1〜2、Fを0〜10、さらにLiO、NaO、KOのうちから選択される、少なくとも1種を5〜18含むことを特徴とする、SiO−B−ZnO−RO−BaO−ZrO系無鉛低融点ガラス。30℃〜300℃における熱膨張係数が(55〜85)×10−7/℃、軟化点が500℃以上630℃以下である特徴も持つ。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】透明絶縁性の無鉛低融点ガラスにおいて、重量%でSiOを12〜30、Bを35〜55、ZnOを15〜30、BaOを0.1〜3、ZrOを0.1〜7、CoOを0.01〜2、CeO2を0.01〜2、Fを0〜10、さらにLiO、NaO、KOのうちから選択される、少なくとも1種を5〜18含むことを特徴とするSiO−B−ZnO−RO−BaO−ZrO系無鉛低融点ガラス。30℃〜300℃における熱膨張係数が(55〜85)×10−7/℃、軟化点が500℃以上630℃以下である特徴も有す。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの背面誘電体に無鉛無ビスマスガラスを用いてもレジスト剥離工程における背面誘電体焼成膜と未焼成隔壁の密着性が十分なものとなるようにする。
【解決手段】下記酸化物基準の質量百分率表示で、SiO 20〜30%、B 16〜25%、ZnO 40〜50%、LiO+NaO+KO 2〜7%、Al 0〜5%、から本質的になるガラス粉末と、当該ガラス粉末100質量部に対して3〜10質量部の割合のSiO粉末とを含有するプラズマディスプレイパネル背面誘電体用ガラスセラミックス組成物。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの融着接合強度と耐摩耗性とを充分に確保しながら、作業環境および廃棄処理に問題のない無鉛系のガラス組成物を用いた磁気ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一対の磁性コアがギャップ材を介して、ガラス34,35により融着接合されてなる磁気ヘッド31において、フロント側36で摺動面に現れるガラス34として、規定磨耗試験による磨耗面積が7.3×10−6mm以下の無鉛ガラスを用い、バック側37のガラス35として、フロント側36のガラス34よりもガラス転移点が15〜25℃低い無鉛ガラスを用いて、一対の磁性コアを接合する。 (もっと読む)


本発明は、基本的に酸化ホウ素を含まず、かつ重量%で表された後述の範囲内で次の抗生物質、すなわち、55〜65のSiO、9〜16のAl、15〜26のCaO、1〜5のMgO、0.5〜5のBaO+SrO、0〜2のNaO+KO+LiO、0〜1のTiO、0〜2のZnO、0〜2のZrOを含む化学組成を有する、ガラス繊維に関する。本発明は前記繊維を含む複合材料にも関する。 (もっと読む)


【課題】一定の薄板状の情報記録媒体基板用素材を量産するための円盤状ガラス素材の製造方法を提供すること、前記方法で製造した素材から情報記録媒体用基板ならびに情報記録媒体を製造する方法を提供する。
【解決手段】熔融ガラスから、複数の円盤状ガラス素材を逐次に成形することを含む円盤状ガラス素材の製造方法。前記円盤状ガラス素材に成形される熔融ガラスに含まれる赤外線吸収性イオンの濃度の経時的な変動を抑制して、前記複数の円盤状のガラス素材の板厚の変動が、1000枚のガラス素材について、基準値に対して±15%の範囲内になるようにする方法。0.1〜100ppmの赤外線吸収性イオンを含むガラスからなる複数の円盤状ガラス素材を成形する際に、前記円盤状ガラス素材に成形される熔融ガラスに含まれる赤外線吸収性イオンの濃度の経時的な変動を抑制して、前記複数の板状のガラス素材の板厚の変動を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】ガラスに微小な孔や溝を容易かつ安価に形成できる加工方法を提供する。
【解決手段】工程(i)では、波長λのレーザパルス11をレンズで集光してガラス板12に照射することによって、そのガラス板12のうちレーザパルス11が照射された部分に変質部13を形成する。次に、工程(ii)では、そのガラス板12に対するエッチングレートよりも変質部13に対するエッチングレートが大きいエッチング液を用いて少なくとも変質部13をエッチングすることによりガラス板12に孔を形成する。上記レーザパルス11のパルス幅は、1ns〜200nsの範囲にある。波長λは535nm以下、波長λにおけるガラス板12の吸収係数は50cm-1以下である。レンズの焦点距離L(mm)をレンズに入射する際のレーザパルス11のビーム径D(mm)で除した値は、7以上である。 (もっと読む)


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