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Fターム[4G062LA03]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 石英系光ファイバのコアのドーパント (142) | GeO2 (23)

Fターム[4G062LA03]に分類される特許

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【課題】光ファイバ損失を最低のレベルまで減少させた光ファイバを提供する。
【解決手段】ゲルマニア、フッ素およびそれらの混合物からなる群より選択される第1のドーパントに加え、K2Oからなるアルカリ金属酸化物を含む第2のドーパントを、20から1000ppmのピーク濃度で有してなるシリカベースのコアとし、アルカリ金属酸化物の濃度を、光ファイバの半径により異ならせる。コアとクラッド内のアルカリ金属酸化物ドーパントの濃度を適切に選択することによって、前記コアが、前記クラッドに対して、0.2%より大きいピーク相対屈折率ΔMAXを持つ屈折率プロファイルを持たせる。 (もっと読む)


【課題】コアとクラッド内のアルカリ金属酸化物ドーパントの濃度を適切に選択することによって、低損失光ファイバおよびその製造方法と装置を提供する。
【解決手段】光ファイバを製造する方法であって、K2Oからなるアルカリ金属酸化物を20から1000ppmのピーク濃度で有してなる第1のガラスロッドを形成し、前記第1のガラスロッドを、光ファイバ・プリフォームの中心孔中に挿入して、複合プリフォームを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも発光強度の高い蛍光体複合部材を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】無機基材上に、ガラス粉末および無機蛍光体粉末を含有する混合粉末を載置する工程、および、金型を用いて加熱しながら混合粉末をプレス成型し、無機基材表面に無機粉末焼結体層を形成する工程、を含むことを特徴とする蛍光体複合部材の製造方法。無機基材が、YAG系セラミックス、結晶化ガラス、ガラス、金属または金属とセラミックスの複合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低損失の希土類添加光ファイバ及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】スート堆積工程時に、GeClの供給量をスート堆積中にスート堆積開始時よりも増加させる。これにより、Geのドープ濃度がコアとクラッドとの界面からコアの中心に向かって立ち上がって高くなり、その高くなった位置からコアの中心に向かって略一定となり、そこからコアの中心に向かってさらに高くなり、コアの中心部で最大となるGeのドーピングプロファイルを有する光ファイバを製造する。 (もっと読む)



【課題】 付加的な導波路構造変数を与え、分散補償または分散制御導波路の作製に有用な導波路ファイバプリフォーム及びファイバ並びにそのような導波路プリフォーム及びファイバを作製する方法を提供する。
【解決手段】 コアガラス領域及びコアガラス上に配されたクラッドガラス層を含む光導波路ファイバプリフォームにおいて、クラッドガラス層はプリフォームの軸に沿って位置するセグメントに分割され、クラッドガラスの密度は、クラッドガラス密度がセグメントからセグメントにかけて高い値から低い値にあるいは低い値から高い値に変化するように、プリフォーム軸と称される、コア領域に平行な方向に変化する。 (もっと読む)


二重クラッド光ファイバは、シリカ系ガラスのコア、内側クラッドおよび外側クラッドを有してなる。コアは、約5μm未満の半径、および第1の屈折率n1を有し、活性希土類ドーパントは全く含んでいない。内側クラッドは、コアを取り囲み、少なくとも約25μmの半径方向厚さ、少なくとも約0.25の開口数、およびn2<n1となるような第2の屈折率n2を有する。コアの内側クラッドに対する相対屈折率パーセント(Δ%)は、約0.1%より大きい。外側クラッドは、内側クラッドを取り囲み、約10μmから約50μmの半径方向厚さ、およびn3<n2となるような第3の屈折率n3を有する。内側クラッドの外側クラッドに対する相対屈折率パーセント(%)は、約1.5%より大きい。
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【課題】マルチモード光ファイバの低コスト化、高性能化のためにリンおよび/あるいはアルミニウムをドープすることにより生じる水素による不都合なエージングの制約を克服する方法を提供する。
【解決手段】多元素をドープされた光ファイバの水素による不都合なエージングの制約が重水素による表面安定化処理プロセスを用いてこれらの光ファイバを表面安定化処理することにより克服される。この処理は大部分の活性なガラス部分が稼動中に水素と反応しないように、本質的にガラスを重水素とあらかじめ反応させる。主たる関心のある光ファイバはゲルマニウムとリンの混合物でドープされる。最適な表面安定化処理プロセスの条件が述べられている。 (もっと読む)


【課題】蛍光診断の精度を向上可能な石英系マルチコア光ファイバおよびその製法、観察する組織からの蛍光検出、発光検出、分光分析などにおいて、S/N比を改善した石英系シングルコア光ファイバおよびその製法。
【解決手段】コアにGe濃度15wt%以上と、F濃度0.05wt%以上2wt%以下を備え、波長400nm〜650nmを有する励起光を入射した際の波長600nm〜800nmにおける発光が抑制された石英系シングルコア光ファイバおよびその製法、あるいは、コアにGe濃度15wt%以上と、F濃度0.05wt%以上2wt%以下を含んだGeO2−SiO2系ガラスからなるコアを複数備え、クラッドとコアの比屈折率差が3%以上かつクラッド径とコア径の比(クラッド/コア)が1.02〜3.0であり、400〜650nmの励起光を入射した際、600〜800nmにおける発光が抑制された石英系マルチコア光ファイバおよびその製法。 (もっと読む)


本発明は、アクティブ光ファイバー(8)を引き抜きのために使用されることの可能なプリフォーム(1、10、100)を加工する方法および装置に関する。本発明はさらに、増幅または減少の目的のため設計され、前記プリフォーム(1、10、100)から引き抜かれるアクティブ光ファイバー(8)、およびレーザーアクティブ光ファイバーを使用する光増幅器(600、601)に関する。 (もっと読む)


(i)第1の屈折率n1を有するシリカ系の希土類ドープトコアであって、1質量%より多くYbを含み、1150nmと1350nmの間に位置する波長で5dB/km未満の損失、1380nmの波長で20dB/km未満の損失、および0.8を超えるスロープ効率を有するコア、および(ii)コアを取り囲み、n1>n2となるような第2の屈折率n2を有する少なくとも1つのシリカ系クラッド、を有してなる光ファイバ゛か開示されている。
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【課題】動作波長全体にわたって本質的に波長依存性が無く、より多くの中心波長を伝送することが可能な多波長、多モードファイバを実現する。
【解決手段】著しいモード間分散を起こすことなく多モード、多波長動作が可能である独自の組成のアルミニウム酸化物、リン酸化物、ゲルマニウム酸化物、およびフッ素が共添加され、緩やかに変化する屈折率を有するケイ酸塩コア12.1よりなるケイ酸塩光ファイバ。コア12.1は屈折率がコア12.1の中心、あるいはその近傍での最大値からクラッド12.3との界面での最小値まで緩やかに変化する多様な組成からなっている。それぞれのコア12.1の組成は最適コアプロファイル形状がファイバの動作波長全体にわたって基本的に一定である5次元位相空間のサブボリュームの中にある。 (もっと読む)


【課題】本発明はパネルディスプレイの隔壁などの各種部材に用いる感光性ペーストに関して、タック性を解消して、結果として露光時のフォトマスクの汚れなどを生じない感光性ペースト組成物を提供する。
【課題手段】ガラス粉末と無機フィラーと感光性有機成分を有する感光性ペースト組成物であって、ガラス粉末が酸化ビスマスを含み、かつ無機フィラーが酸化マグネシウムを含む感光性ペースト組成物。 (もっと読む)


屈折率分布と中心線を有するコアと、前記コアを囲み且つ前記コアに直接に隣接するクラッド層と、を含み、前記コアは、前記コアの少なくとも1つの領域においてアップドープ材料を有し、(a)前記コア内の平均縦音波速度が前記クラッド層内の縦音波速度の0.05%の範囲内にある又は(b)前記コア内の縦音波速度は少なくとも0.2%変化することを特徴とする光ファイバ。
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【課題】伝送損失の小さい微細構造光ファイバを得ることを目的とする。
【解決手段】石英材質でなる円筒状の基材2に対して、基材の内側および外側の少なくともいずれか一方に基材2より純度の高い石英材料1を堆積させて、円筒中間材4を作製する堆積工程と、円筒中間材4の基材部分の少なくとも一部を除去して高純度石英管7を作製する除去工程と、中心軸位置に配置されたコアロッド4の外周に高純度石英管7を複数本束ねることにより形成された束を、線引きして微細構造光ファイバを得る線引工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】 極めて粒度の小さく、耐水性に優れ、かつ塗料や樹脂などの高分子材料への添加に好適なガラス微小中空体及びその製造方法を提供する
【解決手段】 SiO:60〜80質量%、NaO:2〜12.5質量%、CaO:5〜15質量%、B:4〜15質量%及びSO:0.05〜1質量%を含み、かつB/NaO(質量比)が1.2〜3.5であるガラス組成を有し、レーザー散乱式粒度測定による粒度分布における、D90が30μm以下、D50が10μm以下、かつ粒子密度が0.8〜1.2g/cmであるガラス微小中空体。 (もっと読む)


プリフォーム製造のための既知の合成石英ガラス管は、溶融状態において成形用具を使用することなく表面層が生成された内側孔と、内部ゾーンとを有する。本発明の目的は、周囲にOH基を放出しない管を提供することである。このために、表面層(30)は、10μmの厚さ、5重量ppm以下の平均OH含量、および0.1μm以下の平均表面粗度Rを有する。表面層(30)で始まり外壁の10μm手前で終わる内部ゾーン(34)は、0.2重量ppm以下の平均OH含量を有する。上記タイプの石英管を製造するための簡単で安価な方法は、鉛直延伸プロセスにおいて、軟化した石英ガラス塊から管ストランドを連続的に延伸することである。管の内側孔を通って掃気ガスが循環され、該ガスは100重量ppb未満の含水量を有する。掃気ガスに透過性で管を流れる掃気ガス(23)の量を低減する流れ障害(26)によって、管ストランドの前端部(19)は閉鎖される。
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【解決手段】本発明のSBS抑制光ファイバは、石英ガラスからなるコアにGe、P、Fなどの添加剤を単独で、若しくは組み合わせて添加するとともにコアの屈折率分布を階段状にして、この階段状の屈折率分布の隣り合う階段における添加剤の濃度差を所定の濃度差以上にしたり、隣り合う階段における屈折率差を所定の屈折率差以上にすることによりSBS閾値パワーを上昇させるようにしている。
【効果】本発明のSBS抑制光ファイバの構成によれば、SBS閾値パワーを上昇させることが可能なため、SBSを抑制することができるとともに零分散波長やモードフィールド径を通常のSMFと同等のパラメータになるようにしたので、伝送路に適用しても接続損失の増大などの不都合が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】強力な放射を伝達でき、その出力が従来のファイバーより大きい光ファイバーの提供。
【解決手段】屈折率nを有する希土類にドーピングした活性芯、該活性芯を囲む屈折率nを有するポンプ芯、該ポンプ芯を囲む屈折率nを有するガラス内部クラッド層、屈折率nを有する該追加のガラスクラッド層を囲む保護コーティングからなり、そしてnはnより大きく、nはnより大きくそしてnはnより大きい、ファイバーレーザー/ファイバー増幅器として使用するのに好適な高い損傷境界のマルチクラッド光ファイバー。
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【課題】ディスプレー及び/又は信号表示装置、特に背面照明ディスプレー、及び液晶ディスプレー及び蛍光灯に適したガラスを提供する。
【解決手段】紫外線吸収性ガラス、特に蛍光ランプ用のガラスを製造する方法であって、組成が酸化物に基づく重量%でSiO:60−85、B:0−10、Al:0−10、LiO:0−10、NaO:0−20、KO:0−20、MgO:0−8、CaO:0−20、SrO:0−5、BaO:0−5、ZnO:0−8、ZrO:0−5、TiO:0−10、Fe:0−5、CeO:0−5、MnO:0−5、Nd:0−1.0、WO :0−2、Bi:0−5、PbO:0−5、MoO:0−5、As:0−1、Sb:0−1、SO2−:0−2、Cl:0−2、及びF:0−2であるガラス溶融体を作製することを含んで成る方法。 (もっと読む)


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