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Fターム[4G062NN30]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 性質・用途 (5,624) | 熱的性質 (1,653) | 低膨張 (229)

Fターム[4G062NN30]に分類される特許

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【課題】ビスマス系ガラス粉末と耐火性フィラー粉末を含有する封着材料において、ビスマス系ガラス粉末の熱的安定性を維持した上で、ビスマス系ガラス粉末中のBiの含有量を多くするとともに、耐火性フィラー粉末の形状を改良することにより、封着材料の流動性を向上させて、セラミックパッケージ等の特性を向上させること。
【解決手段】封着材料は、ビスマス系ガラス粉末と耐火性フィラー粉末を含有する封着材料において、(1)ビスマス系ガラス粉末が、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%表示で、Bi76〜90%、B2〜12%、ZnO1〜20%、CuO0.01〜10%含有し、(2)ビスマス系ガラス粉末の含有量が35〜95体積%、耐火性フィラー粉末の含有量が5〜65体積%であり、(3)耐火性フィラー粉末が略球状であることを特徴とする。 (もっと読む)


低膨張性ガラス基板は、チタニアおよびシリカを含有し、かつ19℃から25℃までの温度範囲において、1ppb/℃/℃未満の平均熱膨張率勾配を有する熱膨張特性を備えている。
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以下の組成:10.2〜55.5mol%のAl23、12〜37.1mol%のK2O、17.7〜71.4mol%のSiO2、0.1〜10mol%のB23(ここで、SiO2+Al23+K2O≧77.7mol%であり、且つ成分の合計が100mol%を超えない)を有する溶融形成無機繊維が開示される。任意に0.1〜10mol%のMgOをもつ。 (もっと読む)


【課題】ヒ素やアンチモンの使用量を最少にして、無アルカリガラスの清澄を行う。
【解決手段】歪点が640℃以上でAs23 含有量が0.5重量%以下の無アルカリガラスを熔解時に清澄する方法であって、1.5重量%以下のSb23 、5.0重量%以下のSO3 、2.0重量%以下のFe23 および5.0重量%以下のSnO2 からなる群から選ばれる1種以上の有効量と、5.0重量%以下のClおよび5.0重量%以下のFからなる群から選ばれる1種以上の有効量とを含有せしめて熔解、清澄する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、近年の環境的要請を満たしつつ、熱膨張係数が小さく、また耐失透性に優れ、しかも600℃以下の温度で、良好に流動する封着材料を得ることを技術的課題とし、具体的には、高輝度放電ランプに使用される外管とランプ基材の封着に好適な封着材料を得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の封着材料は、ガラス粉末と耐火性フィラー粉末を含有する封着材料において、(1)体積%で、ガラス粉末35〜75%、耐火性フィラー粉末25〜65%を含有し、(2)熱膨張係数が70×10-7/℃未満であり、(3)ガラス粉末が、ガラス組成として、質量%で、Bi23 55〜85%、B23 5〜20%、ZnO 1〜15%、SiO2 0〜7%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、近年の環境的要請を満たしつつ、熱膨張係数が小さく、しかも600℃以下の温度で良好に流動する封着用ガラス組成物を得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の封着用ガラス組成物は、ガラス組成として、質量%で、Bi23 60〜77%未満、B23 5〜20%、ZnO 3〜15%、SiO2 1〜7%(但し、1%は含まない)含有し、且つ30〜300℃の温度範囲における熱膨張係数が100×10-7/℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


著しい変形すなわち形状の変化を生じずに、長期間に亘り1350〜1450℃の範囲で加熱できる内部に核が形成されたガラスセラミック物品の形成が開示されている。これらのガラスセラミックの主結晶相は、セルシアン(BaAl2Si28)またはそのストロンチウム同等物(SrAl2Si28)、もしくはこれらの組成物の固溶体または混合物であり、それら全ては、長石鉱物グループに属している。 (もっと読む)


【課題】低分散性を有し、かつ低いガラス転移温度(Tg)と平均線膨張係数(α)を併せ持つ為、非球面モールドプレス及び、そのガラスプリフォーム等の製造に好適であるリン酸塩ガラスを提供する。
【解決手段】P5、B、BaO、Al3及びLaを必須成分として含有し、酸化物基準の質量%でAl3成分及びLa成分の合計含有量が1〜10%であり、(Al3成分の含有量)/(La成分の含有量)の値が0.05〜8.0の範囲であり、日本光学硝子工業会規格JOGIS06-1999「光学ガラス の化学的耐久性の測定方法(粉末法)」により測定するガラスの耐水性RWが級1〜3であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の前面基板の強度を低下させることなく反りを抑制できる電極付きガラス基板の製造方法の提供。
【解決手段】ガラス基板上に形成されている電極を、質量百分率表示で、Bが30〜50%、SiOが25%超35%以下、ZnOが10〜25%、LiOおよびNaOのいずれか一方または両方とKOとが合計で7〜19%、Alが0〜5%、MgO+CaO+SrO+BaOが0〜5%、LiO、NaO、KOのモル分率をl、n、kについてlが0.025以下、l+n+kが0.07〜0.17である無鉛ガラスによって電極を被覆する。 (もっと読む)


アクティブマトリクス液晶ディスプレイ(AMLCD)などのフラットパネルディスプレイ装置において基板として使用するための望ましい物理的性質および化学的性質を示す無アルカリのボロアルミノシリケートガラスがここに開示されている。このガラス組成物は、ダウンドロープロセス、特に、フュージョン・ドロープロセスに適合した数多くの性質を有する。
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【課題】熱衝撃性を保持しつつ各種の装飾材料に必要な特性を向上させ、かつ外観として高級感があり優れた意匠性を付与することが可能な結晶化ガラス物品とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の結晶化ガラス物品は、結晶性ガラス小体を集積し、熱処理により融着一体化かつ結晶化させてなる結晶化ガラス物品であって、LiO−Al−SiO系結晶を20〜70重量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱接合材料としての利用および焼結体の製造に、マイクロ波集積スイッチング回路の基板材料として、および排ガス触媒反応装置用途に適した熱衝撃耐性を有する低い熱膨張率の無鉛ガラス複合材料を提供する。
【解決手段】1.8×10-6-1〜2.4×10-6-1の線熱膨張率α(20-300)および650℃未満のガラス転移温度Tgを有し、酸化物に基づく重量%で、5〜9重量%のB23、1〜3重量%のNa2O、15〜22重量%のAl23、61〜68重量%のSiO2、0.2〜0.5重量%のK2O、5.5〜8.5重量%のMgOを含むガラス複合材料である。 (もっと読む)


【課題】500℃付近で光学素子を封止することができる光学素子被覆用ガラス及びそのガラスで被覆されたガラス被覆発光装置を提供する。
【解決手段】発光素子被覆用ガラスは、酸化物基準のモル%表示で、TeO 41〜55%、B 16〜33%、ZnO 22〜50%から本質的になり、50〜300℃における平均線熱膨張係数が120×10−7/℃以下、ガラス転移点が420℃以下であり、かつフッ素を実質的に含まないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイ用ガラス基板の要求項を満足し、As23やSb23を含有せず、優れた耐ソラリゼーション性を備えた無アルカリガラスを提供する。
【解決手段】無アルカリガラスは、アルカリ金属酸化物(R2O)、As23、Sb23を実質的に含有せず、質量%で、SiO2 50〜70%、Al23 10〜20%、B23 9〜15%、MgO 0〜2.5%、CaO 6.5〜15%、SrO 3〜10%、BaO 0〜3%、MgO+CaO+SrO+BaO 10〜18%、SnO2 0.05〜1%を基本組成として含有し、紫外線の照射前後での波長400nmにおける透過率(肉厚0.7mm)の差が0〜2%、102.5ポイズに相当する温度が1560℃未満、密度が2.50g/cm3未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】0〜250℃における線熱膨張係数が−300〜300ppb/℃の範囲内であって、25℃における線熱膨張係数分布が100ppb/℃以下であるチタニアドープ石英ガラスを使用することを特徴とするナノインプリントモールド用チタニアドープ石英ガラス。
【効果】本発明によれば、微細パターン転写時のモールドの温度変化による変形を抑制することができ、位置精度の高いナノインプリントによる微細パターンの転写が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面品位を向上させることができ、且つ耐失透性が良好な太陽電池用ガラス基板を得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の太陽電池用ガラス基板は、ガラス組成として、質量%でSiO 30〜70%、Al 3〜20%、B 0〜10%、MgO 0〜10%、CaO 0〜10%、SrO 0〜25%、BaO 0〜25%、NaO 0〜10%、KO 0〜10%、ZrO 0〜8%を含有し、且つ30〜380℃における熱膨張係数が50〜95×10−7/℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性と低温溶融性を兼ね備えたガラスを提供することであり、0℃〜50℃における平均線膨張係数が好ましくは40×10−7℃−以下、より好ましくは35×10−7℃−未満、最も好ましくは33×10−7℃−未満であり、溶融温度が好ましくは1550℃以下、より好ましくは1540℃以下、最も好ましくは1530℃以下で製造可能なガラスを提供する。
【解決手段】0℃から50℃における平均線膨張係数が40×10−7−1以下であり、酸化物基準でAl成分およびB成分を含有し、質量%で表わしたB /Al比が0.8以上であることを特徴とするガラス。 (もっと読む)


【課題】1回の適当な熱処理で透明無色ガラスセラミックに、あるいは同一熱処理またはセラミック化処理用に選定された温度プログラムによってガラスセラミックに着色を生ずる他の熱処理のいずれかを選択してさらに加熱処理することによって金属コロイド着色ガラスセラミックに変換されるコロイド形成剤含有無色先駆体ガラスの製造を可能とする条件を見出す。
【解決手段】無色透明金属コロイド形成剤含有ガラスに、Au、Ag、As、Bi、Nb、Cu、Fe、Pd、Pt、Sb及びSnから選択される少なくとも1種の金属を含む少なくとも1種の金属コロイド形成剤と、この金属コロイド形成剤とは異なる物質であるAs、Ce、Fe、Mn、Sb、Sn及びWから選択される少なくとも1種の元素を含む少なくとも1種のレドックス相手物質を含有させて、透明無色ガラスセラミックあるいは金属コロイド着色ガラスセラミックへの変換を可能とする。 (もっと読む)


【課題】面内磁気記録方式および垂直磁気記録方式の何れにおいても、高密度記録のためのランプロード方式にも十分対応し得る良好な表面特性を兼ね備え、高速回転化、衝撃に耐え得る高強度を有し、各ドライブ部材に合致する熱膨張特性や耐熱性をも兼ね備えた、溶融温度が低く生産性に優れた情報記録媒体用ディスク基板用等の結晶化ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準において、SiO成分、Al成分、LiO成分を含有し、質量%にてSiOとAlの合計量が77%未満であり、SiO成分とAl成分の合計量に対するLiOの質量%比率LiO/(SiO+Al)が0.064以上であり、結晶相としてβ−石英、β−石英固溶体、β−ユークリプタイト、β−ユークリプタイト固溶体、β−スポジュメン、β−スポジュメン固溶体の中から選ばれる少なくとも1種以上を含有することを特徴とする結晶化ガラス。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、粒径が小さくても熱膨張係数が負に大きく、紫外線に対して高い透過率を有する結晶化ガラス粉末及び、その結晶化ガラス粉末を含有するUV硬化型硬化物を提供することである。
【解決手段】本発明の結晶化ガラス粉末は、−40〜100℃の温度範囲において熱膨張係数が−8×10-7/℃以下であり、波長350nmにおける厚さ1mmでの光透過率が50%以上である結晶化ガラスからなり、平均粒径が50μm以下であることを特徴とする。
また、本発明のUV硬化型樹脂硬化物は、−40〜100℃の温度範囲において熱膨張係数が−8×10-7/℃以下であり、波長350nmにおける厚さ1mmでの光透過率が50%以上である結晶化ガラスからなり、平均粒径が50μm以下である結晶化ガラス粉末と、樹脂組成物とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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