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Fターム[4G062NN30]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 性質・用途 (5,624) | 熱的性質 (1,653) | 低膨張 (229)

Fターム[4G062NN30]に分類される特許

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【課題】 高温下で局所的な荷重が加わっても、長期的な形状安定性を有し、且つ、熱処理炉内外での急熱急冷による熱衝撃に強く、さらに大板化が容易な熱処理用セッターを提供する。
【解決手段】本発明の熱処理用セッターは、被熱処理材料を載置するための熱処理用セッターであって、結晶相としてβ−スポジュメン固溶体を含有するLi2O−Al23−SiO2系結晶化ガラス板からなり、被熱処理材料を載置する面の表面積が14000cm2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線熱膨張係数を有しつつ、高い比誘電率を有する低温焼成基板材料を提供することである。また、異組成のガラス−セラミックス混合層を積層させた多層配線基板において、非対称の積層構造としても焼成品の反りを小さくすることである。
【解決手段】本発明に係る低温焼成基板材料は、SiO−B−Al−アルカリ土類金属酸化物系ガラスを60〜78vol%、チタニアを14〜27vol%、及び、コーディエライトを5〜15.5vol%含有し、且つ、線熱膨張係数が5.90×10−6〜6.40×10−6/℃で、比誘電率が10以上であることを特徴とする。多層配線基板とするときは、コーディエライトの含有量を調整し、層間の線熱膨張係数の差を小さくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 高温下で局所的な荷重が加わっても、長期的な形状安定性を有し、且つ、熱処理炉内外での急熱急冷による熱衝撃に強く、さらに大板化が容易な熱処理用セッターを提供する。
【解決手段】 本発明の熱処理用セッターは、被熱処理材料を載置するための熱処理用セッターであって、結晶相としてβ−石英固溶体及びβ−スポジュメン固溶体を含有するLi2O−Al23−SiO2系結晶化ガラス板からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高温下で局所的な荷重が加わっても、長期的な形状安定性を有し、且つ、熱処理炉内外での急熱急冷による熱衝撃に強く、さらに大板化が容易な熱処理用セッターを提供する。
【解決手段】 本発明の熱処理用セッターは、被熱処理材料を載置するための熱処理用セッターであって、結晶相としてβ−石英固溶体を81〜95質量%含有するLi2O−Al23−SiO2系結晶化ガラス板からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、所望の形状に成形でき、耐熱性のより高い結晶化ガラスを提供することである。
【解決手段】、本発明の結晶化ガラスは、β−スポジュメンまたはβ−スポジュメン固溶体を主結晶とする結晶化ガラスであって、質量%で、Al23 21〜34%を含有し、SiO2、Al23、Li2O、MgOおよびZnOの合量が93.3〜99.5%、ZrO2、TiO2およびP25の合量が0.5〜5%、Na2O、K2O、CaOおよびBaOの合量が0〜0.9%であることを特徴とする。また、本発明の結晶化ガラスは、β−スポジュメンまたはβ−スポジュメン固溶体を主結晶とする結晶化ガラスであって、耐熱温度が1200℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はチタンおよび/またはフッ素でドーピングされた、均一性が極めて高いことを特徴とする高純度の石英ガラスからなる波長が15nm以下の放射線を透過させるための光学部品用石英ガラスブランクに関する。均一性は下記の指標に関するものである。a)(5μm)の容積要素で平均されたTiO分布の局所分散が石英ガラスブランク中のTiO含有量の平均値に対して0.05%TiO未満であることによるミクロ不均一性、b)主要機能方向での熱膨張率△αが5ppb/Kである絶対的最大不均一性、c)最大0.4ppb/(K・cm)である石英ガラスの有効面での熱膨張率の径方向分散、d)最大2nm/cmである633nmでの主要機能方向における特別の特性曲線を有する応力複屈折(SDB)、e)(b)に基づき平均された光学面上の△αの特別の特性曲線。この石英ガラスブランクは、珪素含有およびチタン含有および/またはフッ素含有化合物の火炎堆積法によって得られるドーピングされた石英ガラスを複数の変形加工段階によって大容積の棒状の原材料として均質の石英ガラスブランクに加工し、均一化する工程によってのみ得られる。
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本発明は、SiO2およびYb23系に属し、必要ならば、その特性を調節するために添加剤を含有することができるX線不透過ガラスに関する。前記ガラスの製造方法およびその使用、特に歯科用ガラスの形態での使用もまた開示されている。 (もっと読む)


高い歪み点、透明度、および低い熱膨張係数を示す、SiO2−Al23−P25三成分系からのガラスの一群が開示されている。これらのガラスは、酸化物基準のガラスバッチから計算して、モルパーセントで表して、以下の組成:55〜80%のSiO2、12〜30%のAl23、および2〜15%のP25を有する。
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少なくとも1箇所の溶着接合部(100)を有する単一部品または多部品ガラスセラミック物品(10,20,30,40,50,60,70,80,90)と、少なくとも1箇所の溶着を実施することを含む、このような物品(10,20,30,40,50,60,70,80,90)の製造方法が開示されている。本発明は、ガラスセラミックの先駆物質ガラスの溶着技術のマスターに基づくものである。
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