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Fターム[4G062NN30]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 性質・用途 (5,624) | 熱的性質 (1,653) | 低膨張 (229)

Fターム[4G062NN30]に分類される特許

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【課題】現在の市場需要に応え、放射又はハロゲン加熱体といったような下接する加熱体の利用と相容性ある状態にとどまる外見及び光学特性をもつ新しいタイプのガラスセラミックプレート(結晶化ガラス)を提供する。
【解決手段】特に加熱体をカバーするケイ素、アルミニウム、リチウムの酸化物ベースのガラスセラミックプレートにおいて、50%以上の、好ましくは70%を上回り、有利には90%を上回るくもりを呈することを特徴とするガラスセラミックプレートであり、2.5〜40%、特に5〜10%、好ましくは6〜9%の間に含まれる光透過率TLを呈することを特徴とする。また、結晶相として、β−スポジューメンの結晶固溶体を有する。 (もっと読む)


【課題】従来のビスマス系封着材よりも低温で溶融し、かつ温度を上げても安定しており結晶化せずに封着可能なビスマス系低融点ガラス組成物を提供する。
【解決手段】低融点ガラスの組成がモル%表示で、Bi:38〜48%、B:16〜27%、ZnO:27〜35%、CuO+CoO:0.1〜6%であり、且つ、実質的にPbOとSiOを含まないことを特徴とするビスマス系低融点ガラス組成物である。 (もっと読む)


【課題】EUVリソグラフィにおけるフォトマスクまたはミラー材等として好適な、表層部分に微小空孔(ボイド)やパーティクル等の異物が実質的に内包されない光学用部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チタニア−シリカガラスWの最表面から少なくとも0.2mm(d)の表層領域における単位面積あたりの空孔、異物個数が、前記表層領域を超えた内部領域にける空孔、異物個数より少なく、かつ、チタニア−シリカガラス体の最表面から少なくとも0.2mm(d)の表層領域におけるSiO2含有量と、前記表層領域を超えた部領域にけるSiO2含有量の変化率が0.1%以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】建築物のあらゆる部位に使用しても熱割れの心配がない不透明な有色板ガラス建材及びその固定構造を提供する。
【解決手段】本発明の有色板ガラス建材10は、実質的に気泡を含まず、β−石英固溶体またはβ−スポジュメン固溶体を主結晶とし、30〜380℃における平均線膨張係数が20×10-7/K以下の結晶化ガラスからなる板状体10aを有し、意匠面10bの表面粗さのRa値が200nm以下であり、少なくとも一方向における表面うねりのWa値が3μm以下であって、且つ厚みが5mmにおける平均可視光透過率が0.1%未満である。また、本発明の固定構造は、有色板ガラス建材10が、エポキシ系、ウレタン系又はシリコーン系の何れかの接着剤で下地材に接着固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】
表示装置のガラスによる電極の劣化を防止したガラス基板を用い、表示装置の量産性を向上させる。
【解決手段】
少なくとも、二枚の基板と、該二枚の基板の間に設けられた発光部を有する平面型画像表示装置であって、前記二枚の基板のうち少なくとも一枚の基板が酸化物換算でSiO2 を主成分とし、La,Y,Gd,Yb,Luより選ばれた少なくとも一種を1〜10重量%、R2O(RはLi,K,Cs,Rbのうちから選ばれた1種以上)を5〜25重量%、Al23を8〜20重量%含有し、該ガラス材の350℃での表面電気抵抗が1×108(Ω/□)より大きいことを特徴とする平面型画像表示装置にある。 (もっと読む)


【課題】 1600℃程度以下で、比較的短時間での熔融が可能であり、かつ室温から350℃までの平均熱膨張係数が50×10-7-1以下であるような低熱膨張性を有するガラス組成物を提供する。
【解決手段】 mol%で表示して、SiO2:25〜55%、B23:20〜45%、Al23:15〜25%、CaO+MgO+SrO+BaO+ZnO:3〜18%、Li2O+Na2O:1〜3%、を含んでなり、かつ50〜350℃における熱膨張係数が50×10-7-1以下であるガラス組成物である。 (もっと読む)


ガラス先駆体を押出し成形することを含むガラス構造の調製方法であって、上記ガラス先駆体が55%〜75%のSiO、5%〜10%のNaO、20%〜35%のB、および0%〜5%のAlの範囲内の組成を有し、かつこのガラス先駆体を熱処理および溶出して、少なくとも90重量%のシリカを含有するガラス物品を得る。このガラス物品は、種々の幾何学的に複雑な構造の製造に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】結晶化に影響を与えず、また製造コストがアップすることなく、トッププレートの色調を改善できる調理器用トッププレートを提供することを目的とする。
【解決手段】調理器用トッププレートを構成する透明結晶化ガラス板は、内部にβ−石英固溶体結晶を析出し、30〜750℃の温度範囲における熱膨張係数が±0×10-7/℃のLi2O−Al23−SiO2系結晶化ガラスからなり、その厚み寸法は3mmであり、裏面には、遮光膜がスパッタ法によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移温度(Tg)が低く、線膨張係数が小さいモールドプレス成形に適した光学ガラス及び光学素子を提供する。
【解決手段】重量%で、SiO2:0〜8%、B23:34.5〜46%、Li2O:2.6〜6%、ZnO:21〜38%、La23:0〜40%、Gd23:0〜35%、Y23:0〜15%、La23+Gd23+Y23:10〜40%、Na2O:0〜1%、K2O:0〜1%、MgO:0〜5%、CaO:0〜8%、SrO:0〜10%、BaO:0〜10%、TiO2:0〜5%、ZrO2:0〜5%、Nb25:0〜6%、Ta25:0〜10%(ただし、ゼロを含む)、WO3:0〜10%、Sb23:0〜1%、Bi23:0〜3%、の各ガラス成分を有し、所定の屈折率、分散である構成とする。 (もっと読む)


【課題】鉛化合物、砒素化合物、フッ素化合物を含有させることなく、ガラスのTgが低く、線膨張係数が小さいモールドプレス成形に適した光学ガラス及び光学素子を提供する。
【解決手段】重量%で、SiO2:10〜35%、B23:8〜30%、Li2O:4〜9%、ZnO:26〜40%、La23:1〜25%、Nb25:6〜22%、Gd23:0〜10%、Y23:0〜10%、TiO2:0〜10%、ZrO2:0〜10%、CaO:0〜7%、BaO:0〜10%、Sb23:0〜1%、の各ガラス成分を有し、屈折率(nd)が1.69〜1.74の範囲にあり、アッベ数(νd)40〜45の範囲にあり、ガラス転移温度(Tg)が500℃以下であり、温度100〜300℃における線膨張係数(α)が95×10-7/K以下である構成とする。 (もっと読む)


【課題】超紫外光リソグラフィにおけるマスクまたはミラー材等の光学用部材として好適に使用することができる、実質的に無気泡の透明なチタニア−シリカガラスを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】VAD法で作製したチタニア1〜10重量%を含むチタニア−シリカ多孔体を、加熱処理してチタニア−シリカ仮焼体とし、前記チタニア−シリカ仮焼体を、カーボン製型を用いて、真空雰囲気下、1600〜1800℃、0.1〜1MPaで透明化処理を行うことにより、チタニア−シリカガラスを製造する。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張の透明ガラスであって、特に、超紫外光リソグラフィにおけるフォトマスクまたはミラー材として使用される際、その使用温度である0〜100℃の広範囲の温度において熱膨張係数が低く、かつ、その面内均質性および安定性に優れたチタニア−シリカガラスを提供する。
【解決手段】チタニア8〜10重量%およびシリカ90〜92重量%からなり、3価のチタンイオン濃度が10〜60重量ppmである構成を有するチタニア−シリカガラスを用いる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数が更に低く、ガラス転化温度が高く、抗熱性が良く、ハイレベル投影装置の反射鏡に応用されるガラス組成物を提供する。
【解決手段】ガラス組成物の熱膨張係数αは、23〜29×10-7℃の間で、ガラス転化温度Tgは、670℃以上で、主なる成分の質量比率は、SiO2が55〜61%、Al23が16〜21%、B23が0〜5%、MgOが0〜6%、ZnOが7.5〜12%、BaOとTiO2との含量総計が2〜8%である。 (もっと読む)


【解決手段】(I)合成石英ガラスブロック中の水素分子濃度が5×1017〜1×1019分子数/cm3であり、
(II)この合成石英ガラスブロックから製造される合成石英ガラス基板中での水素分子濃度が、5×1015〜5×1017分子数/cm3であり、
(III)合成石英ガラス基板面内での波長193.4nmにおける内部透過率のバラツキが0.2%以下、
(IV)合成石英ガラス基板の波長193.4nmにおける透過率が内部透過率で99.6%以上であることを特徴とするエキシマレーザ用合成石英ガラス基板。
【効果】本発明によれば、エキシマレーザ、特にはArFエキシマレーザ用、更にはArF液浸技術等にも使用されるフォトマスク用合成石英マスク基板材用途、所謂レチクル材用に使用され、良好な透過率及び均一な透過率分布を有し、しかも劣化の少ないエキシマレーザ用合成石英ガラス基板及びその製造方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】超紫外線リソグラフィー素子を製造するのに適した低膨張シリカ−チタニアガラスにおいて、脈理の発生を抑える。
【解決手段】5〜12質量%の範囲のチタニア含有量を有し、0.001から1質量%の範囲の含有量を持つ粘度低減ドーパントを含むチタニア含有シリカガラスを有してなる。超紫外線リソグラフィーに適した光学素子であって、5〜10質量%の範囲のチタニア含有量、0.001から1質量%の範囲の含有量を持つ粘度低減ドーパント、研磨され整形された表面、および5〜35℃の温度範囲において0±3ppb/℃の熱膨張係数を有するチタニア含有シリカガラスから構成された光学素子も提供される。 (もっと読む)


【課題】 高強度の光に曝される環境下で使用しても結像特性影響を受けにくい、屈折率(nd)が1.60〜1.67、かつ、アッベ数(νd)が50〜65である複屈折が生じにくいガラスを提供する。
【解決手段】 SiO、B、BaOを必須成分として含有させ、かつ構成成分の比率を調整することにより、−30〜+70℃の平均線膨張係数をα、波長546.1nmにおける光弾性定数をβ、420nmにおける内部透過率(10mm厚)をτであらわした時、計算式α×β×(1−τ)の値が2.0×10−12[K−1×nm×cm−1×Pa−1]以下を実現するガラスを得る。 (もっと読む)


【目的】 実質的にアルカリ金属酸化物を含有せず、熱膨張係数と密度が低く、種々の酸やアルカリ等の薬品に対する高い耐性(耐薬品性)を持ち、歪点が高く、耐クラック性、溶融性及び耐失透性に優れるガラスを提供することを目的とする。
【構成】 質量百分率で、SiO2 58〜70%、Al23 12〜25%、B23 9〜15%、MgO 0〜1%、CaO 0〜9%、SrO 0〜6%、BaO 0〜6%、ZnO 0〜5%、ZrO2 0〜5%、TiO2 0〜5%、P25 0〜5%、SiO2+B23+P25≧65%、Al23/B23=1.2〜2.0、SrO+BaO=3.1〜9%の組成を有し、実質的にアルカリ金属酸化物を含有せず、密度が2.5g/cm3以下、30〜380℃における熱膨張係数が26〜40×10-7/℃、クラック抵抗値が9.8N以上である。 (もっと読む)


【課題】作成したガラス製品の特性のバッチ間変動がほとんどないことを特徴とするガラス組成物を提供する。
【解決手段】本ガラス組成物は40〜99重量%のSiOを含み、軟化温度は600℃〜1650℃であり、かつロットから製造されたガラス品の無作為に選択した10以上のサンプルから得られた軟化温度測定の標準偏差は、10℃以下である。そして、ロット内で無作為に選択した10以上のガラス品のサンプルについて測定した軟化温度の標準偏差σが5℃以下である。 (もっと読む)


【課題】
従来のリン酸塩系ガラスはガス透過率が高く、電子部品の封着に適したものがなかった。
【解決手段】
とCeOを主成分とするリン酸塩系ガラスであって、Pを30〜75(mol%)、CeOを8〜60(mol%)の範囲で含むリン酸塩系ガラスは、Heガス透過率が1×10−10(Pa・m/S)より小さく、かつ耐水性に優れ、かつ熱膨張係数が40〜180(×10−7/℃)の範囲であり、電子部品の封着に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】SiO−Al系、又はLiO−Al−SiO系の結晶化ガラスに特徴のある諸物性を維持しつつ、砒素成分やアンチモン成分の含有量が極力少ない、又は砒素成分やアンチモン成分を含まない結晶化ガラス及び結晶化ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】SiO及びAlの各成分を含有する結晶化ガラスに清澄剤としてSnO成分及び/又はCeO成分を含有させることにより、好ましくはこれらの成分の含有量を特定の範囲とすることにより所望の結晶化ガラスを得る事ができる。 (もっと読む)


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