説明

Fターム[4G062PP14]の内容

ガラス組成物 (224,797) | フリット添加物・マトリックス分散物 (1,801) | 高分子物質 (286)

Fターム[4G062PP14]の下位に属するFターム

Fターム[4G062PP14]に分類される特許

81 - 100 / 100


【課題】化学線で露光すると湿式現像できる感光性厚膜誘電体ペースト組成物を提供する。
【解決手段】450℃を超えて600℃までの焼成温度より0°から40℃低いガラス軟化点を有するガラスフリット;有機ポリマー結合剤;光開始剤;光硬化性モノマー;および有機溶媒を含み、組成物が化学線で露光すると湿式現像できる感光性厚膜誘電体ペースト組成物を開示する。この組成物を使用した絶縁層の形成方法も提供する。 (もっと読む)


【課 題】 低温焼成性および非感光性成分の熱分解性に優れた感光性組成物を提供すること。
【解決手段】式
【化1】


(式中、Rは炭素数3以上のアルキレン基を示し、nは1以上の整数である)
で表されるオキシアルキレン単位を含む非感光性(メタ)アクリル系樹脂(A)、感光性成分(B)、光重合開始剤(C)および焼結性粉末(D)を含有することを特徴とする感光性組成物。 (もっと読む)


【課題】 プラズマディスプレイパネル、蛍光表示管、あるいはフィールドエミッションディスプレイの誘電体又は隔壁形成に用いられ、有害物を含有せず環境負荷が小さいガラス組成物、およびこのガラス組成物を用いることで基板の反りを大幅に低減させることができるガラスペースト組成物を提供する。
【解決手段】 Pb、及びBiを実質的に含有せずにガラス転移点が430℃〜540℃であるガラス組成物であって、酸化物換算で、SiOを1〜15mol%、Bを10〜50mol%、ZnOを30〜50mol%、アルカリ金属の酸化物:RO(式中、Rは、K、Na又はLiから選ばれる少なくとも1種のアルカリ金属元素を示す)を0〜12mol%、及びBaOを3〜20mol%含むことを特徴とするガラス組成物によって提供。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染を防ぐために、絶縁層を形成するガラス組成物中にPbOを含まない絶縁層形成用のガラスフリットを提供する。
【解決手段】
ガラス組成がSiO2 :16〜32mol%、Al23 :4〜8mol%、B23 :20〜35mol%、Li2 O+Na2 O+K2 Oの2種以上を含み合計が8〜14mol%、MgO+CaO+BaO+SrOの合計が3〜16mol%、ZnO:6〜33mol%、Cu2 O:0.01〜3mol%、Ag2 O:0.01〜1mol%、前記B23 とZnOの組成比が、ZnO/B23 =0.27〜1.3、を基本組成とする無鉛硼珪酸塩ガラスで、平均粒径1〜5μmで、最大粒径が20μm以下に粒度調整されたガラスフリットであり、ガラス転移点が500℃以下、平均線膨張係数が65〜80×10−7 /℃、耐水減量値0.1mg/cm2 以下で耐水性に優れたもので絶縁層を形成するための無鉛硼珪酸塩ガラスフリットである。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿環境下における絶縁抵抗劣化の発生を抑制することが可能な導電性ペースト、電子部品、及び電子機器を提供すること。
【解決手段】 一対の端子電極11,13は、第1の電極層11a,13a、第2の電極層11b,13b、及び、第3の電極層11c,13cをそれぞれ有している。第1の電極層11a,13aは、コンデンサ素体3の外表面に形成されており、且つ導電性ペーストの焼付により形成されている。第2の電極層11b,13bは、第1の電極層11a,13a上に電気めっきにより形成されている。第3の電極層11c,13cは、第2の電極層11b,13b上に電気めっきにより形成されている。導電性ペーストは、金属粉末と、ガラスフリットと、有機ビヒクルと、ZnOとを含み、当該ZnOの添加量は金属粉末に対して5wt%以上15wt%以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 ガラスペースト組成物の保存時の凝集・沈降安定性を従来に比し高め得るガラスペースト組成物の提供。
【解決手段】 アシル基と親水基とを2個以上ずつ有するアシル化合物の1種以上を含有することを特徴とするガラスペースト組成物。 (もっと読む)


【課題】ラミネートのz軸において、独特に、または擬似対称配置で構成された3つ以上の異なる誘電性テープケミストリーの前駆体グリーン(焼成されていない)ラミネートから、平坦でゆがみのない、ゼロ収縮の低温共焼成セラミック(LTCC)のボディ、コンポジット、モジュールまたはパッケージを作製する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセラミック構造体は、1層または複数の層の低kガラス含有内部自己強制テープと、1層または複数の層の高kガラス含有内部自己強制テープと、少なくとも1層のガラス含有プライマリテープとから本質的になる。 (もっと読む)


【課題】
高誘電率と微細なスルホールを有する誘電体層を低温で形成可能にする感光性誘電体ペーストを提供する。
【解決手段】
無機粉末と感光性有機成分からなる感光性ペーストであって、無機粉末が、少なくとも比誘電率が100以上の誘電体粉末(A)および比誘電率が50以下で、軟化点が500〜900℃の範囲内であるガラス粉末(B)を含み、該誘電体粉末(A)と該ガラス粉末(B)との質量比が55:45〜85:15の範囲内であることを特徴とする感光性誘電体ペースト。 (もっと読む)


【課題】 耐熱衝撃性に優れ、しかも低誘電率であるガラス板を用いた場合でもプラズマディスプレイパネルの前面基板が作製できるように、前面ガラス板と誘電体ガラス粉末の適切な組み合わせ(前面基板作製用ガラスセット)を提案する。
【解決手段】 前面ガラス板と誘電体ガラス粉末を含み、前面ガラス板の熱膨張係数をαA、前面ガラス板の歪点をTA、誘電体ガラス粉末の熱膨張係数をαB、誘電体ガラス粉末の軟化点をTBとしたときに、以下の条件を満たすことを特徴とする。
55×10-7/℃≦αA≦80×10-7/℃
0×10-7/℃≦(αA−αB)≦15×10-7/℃
TB≦(TA+20℃) (もっと読む)


【課題】 Pbフリーで、TCRやSTOLに優れ、抵抗値のばらつきが小さい抵抗体を実現する。
【解決手段】 実質的に鉛を含まない導電性材料とガラス組成物と添加物とを含み、これらが有機ビヒクル中に分散されてなる抵抗体ペーストである。添加物として、アルカリ土類金属元素Aとチタンとを含みチタンの一部が置換元素Mによって置換された複合酸化物を含有する。置換元素Mは、Zr、Hfのうちの少なくとも1種類である。したがって、この複合酸化物は、一般式A(Ti1−x)O(ただし、Aは少なくとも1種類のアルカリ土類金属元素、Mは置換元素であり、0<x<1である。)で表すことができる。 (もっと読む)


【課題】基板上パターンの物性を簡便に予測する手段を提供する。また、プラズマディスプレイの隔壁焼成条件を簡便に決定する方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、無機成分を含む成型物を焼成してモデル焼成物を作製し、同条件で焼成を行った基板上パターンの物性とモデル焼成物のかさ密度を予め関連付けた上で、特定の焼成条件で得られるモデル焼成物のかさ密度から同条件で焼成を行った際の基板上パターンの物性を予測することにより、また、プラズマディスプレイ基板に設ける隔壁の無機成分を含有する成型物を焼成してモデル焼成物を作製し、焼成温度、時間を変更してモデル焼成物のかさ密度が理論密度の89〜98%となるように焼成条件を決定することによって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、被封着物と整合する熱膨張係数を有するとともに、優れた流動性を有し、気密封着できる封着ガラスに用いるフィラー粉末と、それに封着ガラス粉末を混合した封着用粉末およびペーストを提供するものである。
【解決手段】本発明のフィラー粉末は、コーディエライト、ウイレマイト、アルミナ、ジルコン、酸化錫、β−ユークリプタイト、KZr2(PO43、NbZr(PO43、Na0.5Nb0.5Zr1.5(PO43、K0.5Nb0.5Zr1.5(PO43、Ca0.5Zr2(PO43およびWO4Zr2(PO42からなる群等より選ばれた1種または2種以上のセラミックフィラー粉末が、耐火性微粉によって被覆されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】重量%でSiOを20〜38、Bを45〜65、ZnOを0〜5、RO(LiO+NaO+KO)を8〜20、CuOを0.1〜2含み、MnOを0〜2、RO(MgO+CaO+SrO+BaO)を0〜20含むことを特徴とするSiO−B−RO−CuO系無鉛低融点ガラスである。30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜95)×10−7/℃、軟化点が500℃以上600℃以下である特徴を有す。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガラス基板と整合する熱膨張係数を有するとともに、流動性に優れ気密封着することのできるPDP封着用粉末およびそれを用いてなるPDP封着用ペーストを提供するものである。
【解決手段】本発明のPDP封着用粉末は、SnO−P25系ガラス粉末とフィラー粉末からなり、フィラー粉末としてKZr2(PO43を使用することを特徴とし、本発明のPDP封着用ペーストは、SnO−P25系ガラス粉末とフィラー粉末からなり、フィラー粉末としてKZr2(PO43を使用してなるPDP封着用粉末とビークルとを混練してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 例えば1MΩ/□以上の超高抵抗値を有し、抵抗値のばらつきを抑え、且つTCR特性及びSTOL特性を良好なものとすることができる抵抗体ペーストを提供する。
【解決手段】 希土類元素と、Ca、Sr、Ba、Mg、Cu、Ni、Coから選ばれる少なくとも1種との複合酸化物を含有する。前記希土類元素と、Ca、Sr、Ba、Mg、Cu、Ni、Coから選ばれる少なくとも1種との複合酸化物は、R(2−x)(x)Ru(Rは元素番号57〜71の希土類元素から選ばれる少なくとも1種であり、AはCa、Sr、Ba、Mg、Cu、Ni、Coから選ばれる少なくとも1種である。また、0<x≦1.0である。)で表される。前記Rは、Nd、Sm、Gd、Dy、Er、Luから選ばれる少なくとも1種類である。 (もっと読む)


【課題】緻密で、素体との接着強度が高く、且つ、耐めっき液性が極めて優れ、薄膜化にも対応可能な端子電極を形成することのできる導体ペースト、並びに、この導体ペーストに好適に用いられるガラス粉末を提供することにある。
【解決手段】SiO、Al、RO(Rはアルカリ金属)及びR’O(R’はアルカリ土類金属)、又はこれらの成分に更にBを含有するガラス粉末であって、該ガラス粉末中における前記各成分の重量%による含有率が下記式(1)を満たすと共に、該ガラス粉末の軟化点Ts〔℃〕及びガラス転移点Tg〔℃〕が、130≦(Ts−Tg)≦280を満たすことを特徴とするガラス粉末、酸化物換算で下記の組成からなる成分を含有し、下記式(1)を満たすことを特徴とするガラス粉末、及び該ガラス粉末用いた導体ペースト。
(RO+R’O+B)/SiO≦0.95 ・・・・・ (1) (もっと読む)


【課題】 鉛フリーで、例えば10kΩ/□以下の低い抵抗値を有する抵抗体において、TCR特性を改善する。
【解決手段】 導電性材料及びガラス組成物を含有し、これらが有機ビヒクルと混合されてなる抵抗体ペーストであって、前記導電性材料としてRuOを含有するとともに、希土類元素と、Ca、Sr、Ba、Mgから選ばれる少なくとも1種との複合酸化物は、R(2−x)(x)Ru(Rは元素番号57〜71の希土類元素から選ばれる少なくとも1種であり、AはCa、Sr、Ba、Mgから選ばれる少なくとも1種である。また、0<x≦1.0である。)である。RはNd、Sm、Gd、Dy、Er、Luから選ばれる少なくとも1種類である。ガラス組成物は、CaO、B、SiO及びMnOを含有する。 (もっと読む)


【課題】 Pbフリーで、温度特性(TCR)に優れ、ノイズの少ない低抵抗厚膜抵抗体を実現する。
【解決手段】 ガラス組成物及び導電性材料を含み、これらが有機ビヒクルと混合されてなる厚膜抵抗体ペーストである。この厚膜抵抗体ペーストは、アルカリ土類金属の珪酸化合物を添加物として含有する。アルカリ土類金属の珪酸化合物としては、例えばCaSiOである。導電性材料は、例えばRuO、BiRu、CaRuO、SrRuO、BaRuO、Ag、Pd、Ag−Pdであり、ガラス組成物は、例えばCaO、B、SiO、及びMnOを含むCa−B−Si−Mn−O系のガラス組成物である。形成される厚膜抵抗体の抵抗値は、10kΩ/□以下である。 (もっと読む)


【課題】
ガラス成分等が均一に分散してなる誘電体層用組成物、及び厚い膜厚で形成しても耐電圧特性に優れる誘電体層を形成できるグリーンシート、並びにこのグリーンシートから形成された誘電体層を有する誘電体層形成基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
熱分解性バインダーのエマルション及びガラス成分を含有してなることを特徴とする誘電体層用組成物、この誘電体層用組成物を乾燥し、フィルム化したことを特徴とするグリーンシート、前記誘電体層用組成物から形成された誘電体層を有することを特徴とする誘電体層形成基板、及び基板に前記グリーンシートを基板に貼り合わせる工程と、該グリーンシートを焼成する工程とを有することを特徴とする誘電体層形成基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 透明性、機械強度に優れたポリカーネート樹脂組成物、及びポリカーボネート樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 ガラスフィラーとして、例えば、SiOを50〜60質量%、Alを10〜15質量%、CaOを15〜25質量%、TiOを2〜10質量%、Bを2〜8質量%、MgOを0〜5質量%、ZnOを0〜5質量%、BaOを0〜5質量%、ZrOを0〜5質量%、LiOを0〜2質量%、NaOを0〜2質量%、KOを0〜2質量%含有し、かつ、LiOとNaOとKOとの合計が0〜2質量%である組成物を用い、ポリカーボネート樹脂との屈折率の差が0.001以下のものを用い、樹脂組成物中における上記ガラスフィラーの含有量を10質量%以上40質量%未満とする。
(もっと読む)


81 - 100 / 100