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Fターム[4G062QQ18]の内容

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Fターム[4G062QQ18]に分類される特許

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【課題】Liイオン伝導性の高い硫化物固体電解質材料を提供する。
【解決手段】Li、A(Aは、P、Si、Ge、AlおよびBの少なくとも一種である)、X(Xはハロゲンである)、Sを有し、ガラスセラミックスであり、CuKα線を用いたX線回折測定において、2θ=20.2°、23.6°にピークを有することを特徴とする硫化物固体電解質材料を提供する。該硫化物固体電解質材料はLi、A(Aは、P、Si、Ge、AlおよびBの少なくとも一種である)、およびSを有するイオン伝導体と、LiX(Xはハロゲンである)とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 広いバンド幅で大きいコントラスト比を有する偏光ガラス品を提供する。
【解決手段】 250℃より高いが400℃よりは低い温度かつ10気圧以上の圧力で還元処理を行って得られた偏光ガラス品において、大きさが200〜5000Åの範囲にある銀、銅、または銅−カドミウムのハロゲン化物結晶のガラス内での析出により相分離され、ハロゲン化物結晶上または結晶内に形成された、延伸アスペクト比が少なくとも2:1の、銀、銅、または銅−カドミウムの延伸金属粒子を含有し、波長400nmから1600nmの範囲内で900nmの波長幅に亘って100,000以上のコントラスト比を有する。 (もっと読む)


【課題】Ag濃度の高い母材ガラスでのハロゲン化銀粒子の粒径制御を容易にすることによる,高い消光比を示す偏光ガラスのための改善された製造方法,及びこれにより製造される偏光ガラスの提供。
【解決手段】分散され配向された形状異方性金属銀粒子を少なくとも表面層に含んだ偏光ガラスであって,TiO2を1.7重量%を超えて含有せず,Agを0.4重量%以上含有し,且つ,含まれるAg及びハロゲンの間に,Ag/(Cl+Br)が0.2〜1.0,モル比で,Cl/(Cl+Br+F)が0.5〜0.95,及びモル比で,Br/(Cl+Br+F)が0.05〜0.4なる関係があることを特徴とする偏光ガラス,及び分散されたAgClxBr1-x結晶を含んだガラスを延伸するステップと,次いでこれを還元雰囲気下で還元するステップとを含むその製造方法。 (もっと読む)


ある態様において、本発明は、高度の結晶化度(50体積%より大きい)および高い機械的強度(MOR>150MPa)を有するマシナブルガラスセラミックに関する。本発明によれば、ここに記載されたマシナブルガラスセラミックは、質量パーセントで表して、35〜55%のSiO2、6〜18%のAl23、12〜27%のMgO、3〜12%のF、5〜25%のSrO、0〜20%のBaOおよび1〜7%のK2Oから実質的になる。本発明のマシナブルガラスセラミックは、25℃および1kHzで8未満の比誘電率(典型的に6〜8の範囲にある);25℃および1MHzで0.002未満の誘電正接;25〜300℃の温度範囲において80〜120×10-7/℃の範囲にあるCTE;約0.25のポアソン比;および0%の気孔率を有する。 (もっと読む)


本発明は、不透明な着色ガラス・セラミック物品、および、標準的な金属加工工具を使用して所望の形状へと容易に形成することができる、不透明な着色ガラス・セラミック物品の製造に関する。これらの物品に使用するガラス・セラミック材料は、雲母結晶を主要相として含む。所望の色は、前駆体ガラスへの着色料系の添加によってもたらされる。特定の実施の形態では、本発明は、黒色のガラス・セラミック物品を対象とし、黒色は、20重量%の濃度の酸化鉄の添加によってもたらされ、これによって、鉄が豊富な雲母相を有するガラス・セラミック、および/または、鉄が豊富な雲母相と酸化鉄相を有するガラス・セラミックを生じることができる。
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内部で核生成された、強化されたコージエライト・ガラスセラミックについて開示する。コージエライト・ガラスセラミックは、窒化ケイ素に匹敵する、良好な耐酸化性、破壊靱性、及び熱膨張率を有する。ガラスセラミックは液体として成型されて差し支えない。アニーリングにより、高い硬度、高いヤング率、良好な熱安定性、高い強度、低い密度、及び良好な誘電特性を兼ね備えた、結晶化度の高い材料を生成する。ガラスセラミックには、ほとんどコージエライトからなる結晶相と、伸長した、または針状の構造を有する第2相とが相互に連動して含まれる。第3相は、第2相の針状度を促進する結晶性のセラミックを含んでいて差し支えない。第3相は、双晶形成能力があることが好ましい。
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【課題】ホウケイ酸ガラス中にフッ素雲母結晶が分散した快削性ガラスセラミックスにおいて、フッ素雲母結晶の成長を制御し、切削性、機械的強度を改善する。
【解決手段】フッ素以外は酸化物換算に基づく質量%で、SiO:35〜60%、Al:5〜20%、MgO:10〜35%、KO:5〜20%、B:2〜10%、ZrO:0〜10%およびF:1〜15%の組成をなすように調整された原料配合物から得られたガラス体を、不活性ガスまたは不活性ガスと酸素との混合ガスを圧力媒体とする熱間等方圧プレス(HIP)法により結晶化熱処理する。HIP処理は50MPa以上で650〜850℃の温度の第1段(結晶核生成)と、80MPa以上で900〜1100℃の第2段(結晶成長)とで行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い密度と高い発光効率を実現したガラス好ましくはシンチレータガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】フッ化物結晶を含有し、Eu2+を含有することを特徴とするガラスセラミックス。 該ガラスセラミックスは原ガラスの原料として少なくともAlFを用い、該原料を還元剤を添加しておよび/または還元雰囲気で溶融した後、原ガラスを成形し、該原ガラスを熱処理することにより結晶を析出させることによって作製される。 (もっと読む)


【課題】 広いバンド幅で大きいコントラスト比を有する偏光ガラス品を提供する。
【解決手段】 偏光ガラス品において、大きさが200〜5000Åの範囲にある銀、銅、または銅−カドミウムのハロゲン化物結晶のガラス内での析出により相分離され、ハロゲン化物結晶上または結晶内に形成された、延伸アスペクト比が少なくとも2:1の、銀、銅、または銅−カドミウムの延伸金属粒子を含有し、少なくとも100,000のコントラスト比を少なくとも300nmの範囲にわたって有する。 (もっと読む)


【課題】単一の励起光源によって白色を得ることが可能で、かつ、演色性の良い小型白色光源用蛍光材料に使用できる結晶化ガラス複合体を提供する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラス複合体は、発光イオンとしてErイオンを含有し結晶相としてCaFが析出したEr系結晶化ガラスと、発光イオンとしてTmイオンを含有し結晶相としてCaFが析出したTm系結晶化ガラスとを含有し、近赤外光によって励起され白色光を発する。 (もっと読む)


【課題】二枚の偏光ガラスを張り合わせる高性能のアイソレータ用の偏光ガラスを得る。
【解決手段】均一な方向に配向して分散した延伸金属粒子を含む偏光ガラスの製造方法であって、ハロゲン化金属粒子を内部に析出させた短冊形状のガラス母材を準備する準備工程と、ガラス母材の周囲に配したヒータでガラス母材を過熱し所定の応力を加えながら、ガラス母材の長手方向の外側に設けられた引張手段で引っ張ることにより、ハロゲン化金属粒子を延伸する延伸工程とを備え、延伸工程において、ガラス母材から生成した延伸ガラスの幅を均一に保ちつつ延伸する。 (もっと読む)


【課題】1550nmでの2mm未満の厚さの延伸ガラスからゼロ次の半波長板を製造するための複屈折ガラスを提供する。
【解決手段】R2Oがアルカリ金属酸化物を表す、R2O−Al23−B23−SiO2のベース組成を有し、銀、塩素、および臭素を含むガラスバッチであって、銀が少なくとも0.25質量%の量で存在し、塩素および臭素が少なくとも0.2質量%の総量で存在するガラスバッチを溶融する。少なくとも0.001の体積分率を構成する量でガラス中にハロゲン化銀の相を析出させる。ガラスに応力を加えて、その中にハロゲン化銀の粒子を延伸させる。ハロゲン化銀の相を析出させる工程が、溶融した前記ガラスを急冷し、再加熱する各工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、アルカリアルミノケイ酸塩NaF含有ガラス材料およびそのアルカリアルミノケイ酸塩NaF含有ガラス材料を製造する方法を提供する。このガラス材料は、約240から350nmの間に及ぶ波長、特に、エキシマ・レーザの標準的な248nmで、感光性にすることができ、それゆえ、光学素子に形成できる。また、アルミノケイ酸塩NaF含有ガラス材料に屈折率パターンが形成され、その屈折率パターンが、高屈折率の領域と低屈折率の領域を含み、高屈折率の領域と低屈折率の領域との間の差が633nmの波長で少なくとも4×10-5である光学素子も開示されている。
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