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Fターム[4G066FA18]の内容

Fターム[4G066FA18]に分類される特許

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【課題】本発明は、繊維径をコントロールでき、かつ、残留金属の殆どない炭素繊維の製造法を提供するものである。また、本発明は、材料の選択により構造の異なる炭素繊維が得られる製造方法を提供するものである。
【解決手段】炭素前駆体ポリマーを核とし、その周りに熱分解消失性ポリマーを被覆させる工程、炭素前駆体ポリマーと熱分解消失ポリマーを含有してなるポリマー組成物を溶融紡糸する工程、紡糸したポリマー組成物に不融化(耐炎化)処理を施す工程、不融化処理を行ったポリマー組成物を焼成する工程を含むことを特徴とする炭素繊維の製造法。 (もっと読む)


水フィルタ材料の製造方法が提供される。この方法は、複数のメソ細孔性活性炭粒子を準備する工程と、複数のメソ細孔性活性炭粒子を処理して約2.3%未満のバルク酸素重量パーセンテージを有する複数のメソ細孔性活性炭粒子を製造する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】排ガス又は石炭ガス化ガス等の生成ガス中に含有される水銀を高効率で吸着することができる活性炭素繊維及びその製造方法、並びにガス浄化方法を提供する。
【解決手段】水銀を含む生成ガス102の導入する導入口を側壁に有し、該浄化ガス109の排出口を上部に有すると共に、S含有量が0.1〜30重量%の活性炭素繊維からなる活性炭素繊維槽107Aが内部に設けられた浄化塔104を有するガス浄化装置により、ガス中の水銀を効率良く除去する。 (もっと読む)


【課題】体内有益成分の吸着性が少なく、毒性物質の吸着性能が多いという有益な選択吸着特性を示す経口投与用吸着剤を提供する。
【解決手段】経口投与用吸着剤は、熱硬化性樹脂を炭素源として製造され、直径が0.01〜1mmであり、そしてラングミュアの吸着式により求められる比表面積が1000m/g以上である球状活性炭からなるか、又は、熱硬化性樹脂を炭素源として製造され、直径が0.01〜1mmであり、ラングミュアの吸着式により求められる比表面積が1000m/g以上であり、全酸性基が0.40〜1.00meq/gであり、そして全塩基性基が0.40〜1.10meq/gである表面改質球状活性炭からなる。 (もっと読む)


【課題】硫化アルキル類の臭気の脱臭に効果を発揮し、低廉に製造することを可能とすると共に、良好な脱臭性能を有する脱臭活性炭及びその製法を提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンであるフッ素樹脂のエマルジョンを水に分散させてフッ素樹脂分散液に調製する工程と、前記フッ素樹脂分散液と活性炭とを混合攪拌してフッ素樹脂添着活性炭とする工程と、前記フッ素樹脂添着活性炭に臭素の蒸気を接触させることにより臭素を添着させる工程とを有することを特徴とする製法からなる脱臭活性炭。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新規な炭素質物質の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の炭素質物質の製造方法は、紙、製紙スラッジ、または紙と製紙スラッジの混合物からなる原料を、賦活処理または炭化処理した後に、水熱処理する方法である。紙は、段ボール紙、ボール紙、ケント紙、新聞紙などを採用できる。賦活処理は、水蒸気、二酸化炭素、一酸化炭素、酸素、空気などの雰囲気中で、原料を加熱することにより行う。また、賦活処理は、K2CO3、NaOH、またはこれらの混合物の共存下で、原料を加熱することにより行う。炭化処理は、窒素、ヘリウム、アルゴン、またはこれらの混合物からなる雰囲気中で、原料を加熱することにより行う。水熱処理は、添加剤およぴアルカリ水溶液の共存下で、原料を加熱することにより行う。また、水熱処理は、原料にアルカリ水溶液を含浸した後に、加熱することにより行う。 (もっと読む)


本発明は、半導体工業において使用するのに十分な不純物水準にまでCOを除染するための方法である。本発明は、汚染物の除去に適した条件下で、少なくとも1種の金属の組み合わせ金属状態に流体COを曝すことを含む。次いで、各吸着剤を除染/活性化することにより、吸着剤を混合酸化状態に戻し、さらなる回数の除染を可能にする。各吸着剤は、互いに補完し合い、別々の汚染物を選択的に吸着するように選択される。加えて、各吸着剤は、再生時に金属の一部のみが還元され、その1種の吸着剤が元の状態に戻されるように、異なる程度の還元を受ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、水処理用吸着剤や医療用吸着剤において、単位体積あたりの吸着性能が高く、吸着速度の高い吸着剤を提供すること、さらに医療用吸着剤においては、短時間に目的とする物質の吸着を完了することのできる吸着剤を提供することにある。
【解決手段】フェノール系樹脂を原料とした直径0.02〜10μm の細孔容積が0.10〜0.60ml/gであり、比表面積が800〜3000m2/gであり、平均粒子径が0.1〜0.8mmである吸着剤が上記課題を解決した。この吸着剤は、フェノール系樹脂を原料とし、350〜550℃で炭化を開始し、5〜20℃/分で700〜950℃まで昇温させた炭化物を賦活化することにより製造することができる。 (もっと読む)


本発明の軽石複合体は、炭素の含有率が5〜15重量%であって、炭化水素を吸着することができるが疎水性である。本発明の軽石複合体は、水面の洗浄に応用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の基礎をなす課題は、特に細粒又は小球形状の活性炭の効率の良い製造のための方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、少なくとも実質的に炭化によってカーボンに変換可能な出発原料としてのポリマー細粒、特にポリマー小球の形の適当な炭素質ポリマーを炭化することによって、粒状、特に小球状の活性炭を製造する方法において、前記ポリマー細粒、特にポリマー小球は、複数の温度領域且つ/又は温度勾配を具備し、出発原料の少なくとも実質的に完全なカーボンへの変換が達成される炭化装置内を連続して移動することにある。 (もっと読む)


腐食性ガス、特にハロゲン含有ガスから不純物を約100ppbの濃度に低下するまで除去するための方法、組成物、および装置が開示される。重要な構成要素はジルコニア(ZrO)であり、これは種々の物理形態で、このようなガスを脱水することができる。ジルコニアは、基体上のコーティングの形態であってもよいし、粒状バルク材料であってもよいし、多孔質体の細孔内部に堆積させることもできる。このジルコニアは簡単な容器中に維持され、気相堆積または蒸着製造ユニットなどへのガス供給ライン中に容易に取り付けられる。本発明の精製方法は、これらのガスの存在下で長期間実施することができる。本発明によって、高純度の電子製品、補綴製品、または類似の製品の気相堆積または蒸着の形成を意図したガス流への最終的な精製が行われ、上流の予備脱水プロセスまたは固体粒子除去ユニットと併用することができる。 (もっと読む)


【課題】強い強度物性と優れた吸着性能を併せ持つ、バインダーレスゼオライトビーズ成形体、このバインダーレスゼオライトビーズ成形体を容易に得ることができる製造方法、及びこのバインダーレスゼオライトビーズ成形体を用い、ガスや液中の水等の特定成分をガスや液より吸着除去する方法を提供する。
【解決の手段】ゼオライト含有率が95%以上で、交換可能なナトリウムイオンの一部又は全部が一価から三価の陽イオンまたはこれらの混合物で交換され、かつ、全粒子の内、粒径が1.7mm以上である粒子の耐圧強度の平均値が6kgf以上であるバインダーレスゼオライトビーズ成形体、また、原料混合物を成形、焼成し、バインダーレス化し、イオン交換、活性化する製造方法、及びこのバインダーレスゼオライトビーズ成形体を用いた被吸着物質の吸着除去方法を用いる。 (もっと読む)


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