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Fターム[4G069BB11]の内容

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Fターム[4G069BB11]に分類される特許

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【課題】 比較的安価で資源量が多く、また、酸性電解質中で高電位で使用しうる電極触媒を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電極触媒の製造方法は、式(1)
MXm/x・・・(1)
〔式中、Mは、チタン原子、ランタン原子、タンタル原子、ニオブ原子またはジルコニウム原子を、Xは、窒素原子、ホウ素原子、炭素原子または硫黄原子をそれぞれ示し、mはMの価数を、xはXの価数をそれぞれ示す。〕
で示される化合物の粉末を部分酸化することを特徴とする。例えば酸素を含む雰囲気中で上記粉末を焼成して部分酸化する。 (もっと読む)


【課題】 炭素ナノ繊維の生成条件を適正に制御することにより、所望の比表面積を持つ炭素ナノ繊維の生成を可能とした炭素ナノ繊維の表面積制御方法を提供する。
【解決手段】 熱処理炉10内にCu−Ni合金触媒13を装入し、炭素を含有する反応ガス中にて所定の反応温度で反応させることによって炭素ナノ繊維を製造するにあたり、Cu−Ni合金触媒13の組成比、反応ガスおよび/または反応温度を変化させることにより、炭素ナノ繊維の比表面積を23〜766m/gの範囲内の特定値に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来より大きな細孔径を有するセラミックスモノリス担体を簡単に製造できるセラミックスモノリス担体の製造方法及び該製造方法によって得られるセラミックスモノリス担体を提供すること。
【解決手段】コーディエライトからなるセラミックスモノリス担体1を製造する方法である。混合工程においては、コーディエライトを作製するためのAl源、Si源及びMg源を混合して混合原料を得る。成形工程においては、上記混合原料を成形し、外周壁2と、その内側においてハニカム状に設けられた隔壁3と、隔壁3により仕切られていると共に両端面に貫通する複数のセル4とを備えたハニカム構造の成形体を得る。焼成工程においては、成形体を焼成する。また、混合工程においては、コーディエライトを作製するための原料のMg源として平均粒径が2μm以上のタルクを用いると共に、ホウ素を含む物質を添加剤として添加する。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリング装置など大規模で高価な装置を用いず、また、水素還元や紫外線照射など煩雑な工程を経ずに、比較的低温で窒素ドープ型酸化チタンに白金化合物を修飾もしくは担持した光触媒体を製造する。
【解決手段】 窒素ドープ型酸化チタン粉末を白金化合物含有の溶液中に浸漬して前駆体を得る工程と、前駆体をアンモニアもしくはアミン類の溶液中で、還元作用を有する化合物反応させる工程を含む光触媒体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来試みられることのなかった新規な方法で担体に触媒材料を担持してなる触媒構造体及び該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を提供する。
【解決手段】担体表面にガスフロースパッタリング法により触媒材料をコーティングしてなる触媒構造体、並びに、固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に配置した触媒層と、該触媒層の両側に配置した拡散層とからなる固体高分子型燃料電池用膜電極接合体において、前記触媒層に上記の触媒構造体を用いたことを特徴とする固体高分子型燃料電池用膜電極接合体である。 (もっと読む)


【課題】従来試みられることのなかった新規な方法で担体に触媒材料を担持してなる触媒構造体及び該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を提供する。
【解決手段】担体表面に反応性スパッタリング法により触媒材料をコーティングしてなる触媒構造体、並びに、固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に配置した触媒層と、該触媒層の両側に配置した拡散層とからなる固体高分子型燃料電池用膜電極接合体において、前記触媒層に上記の触媒構造体を用いたことを特徴とする固体高分子型燃料電池用膜電極接合体である。 (もっと読む)


【課題】腐食性の雰囲気中で使用され、また流体中で十分な耐性を有する、工業電解用電極や触媒などに使用するための構造体であって、担体の金属やセラミックス基母材を含む構造体をより強固にすると共に化学的、物理的により安定化を図り、電解用電極構造体として、長寿命で、安定した金属電極や触媒用構造体を完成することを課題とした。
【解決手段】母材が金属やセラミックの表面に導電性の窒化チタン層を形成し、該表面上に貴金属、貴金属酸化物を含む貴金属触媒層をコーティング加工して皮膜を生成した構造体とすることによって、基材金属の展性、延性を保持し、表面の硬度が最も高いとされる窒化チタンによって保護され、しかも極めて活性で安定な電極物質をその表面に有する。 (もっと読む)


【課題】 400nm未満のスペクトル成分が少なく可視光が多い環境下、たとえば室内環境下や紫外線カットガラスを有する車室内において十分な光触媒作用を示し、かつ塗膜の透明性や酸化物半導体微粒子の分散性に優れた可視光光触媒組成物およびこの組成物から得られるコーティング膜、さらに、この可視光光触媒コーティング膜(光触媒層)を有し、有機基材の劣化を防止した積層体を提供すること。
【解決手段】 (a)窒素ドープ酸化チタンである可視光光触媒活性を有する酸化物半導体、(b)平均組成式R1aSiOb(OH)c(OR2d(Y)eで表されるポリシロ
キサン、および(d)Si−O結合を有し、重量平均分子量が300〜100,000であり、かつ、側鎖および/または末端に、−(R5O)p−(R6O)q−R7で表される構
造を含有するオルガノシロキサンオリゴマーを含有する可視光光触媒組成物。 (もっと読む)


【目的】 組成(ZnO)(GaN)1−XここでXは0.04≦X≦0.30のGa元素を含む光触媒活性を有する化合物の効率的な製造方法の提供
【構成】 Ga粉末とZnO粉末を少なくとも窒素ガス、アンモニアガスおよび飽和炭化水素ガスを含む気相中に浮遊させ600〜1000℃に加熱して光触媒(ZnO)(GaN)1−X、ここでXは0.04≦X≦0.30の範囲である、光触媒、特にNiOを担持させた光水分解触媒の製造方法。
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【課題】 400nm未満のスペクトル成分が少なく可視光が多い環境下、たとえば室内環境下や紫外線カットガラスを有する車室内、において十分な光触媒作用を示し、かつ透明性に優れた可視光光触媒層を有し、さらに有機基材の劣化を防止した積層体を提供すること。
【解決手段】 有機基材と、該有機基材上に設けた中間層と、該中間層上に設けた光触媒層とからなる積層体であって、前記光触媒層が、(a)窒素ドープ酸化チタンである可視光光触媒活性を有する酸化物半導体、(b)特定の構造を有するチタン化合物、および(c)特定の構造を有するシラン化合物を含有する可視光光触媒組成物から形成される層であることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】 光触媒として利用可能な酸化亜鉛ZnOあるいは酸化亜鉛を含む化合物半導体の機能波長領域を長波長領域へ拡大し、反応効率を向上させる技術を提供すること。
【解決手段】 酸化亜鉛ZnO、あるいは価電子帯が酸素Oあるいは窒素Nの2p軌道で構成されている酸化亜鉛ZnOを含む亜鉛含有化合物中に存在する、酸素Oあるいは窒素N原子により囲まれた八面体に、ニッケルNi等の遷移金属を挿入し、亜鉛Zn原子周辺の配位子数や配位元素を制御し、また、化学量論組成調整のため、場合によっては亜鉛Znの一部をガリウムGa等の三価元素で置換し、光触媒として好適な電子構造を構築する。 (もっと読む)


【課題】酸化力のある酸化チタン及び抗酸化力のあるアスコルビン酸、アスコルビン酸誘導体又はカテキン類を用い、その両者の機能を発揮できる機能性材料及びその製造方法を提供すること、またその機能性材料を用いた化粧品原材料用組成物、その機能性材料を用いた空気透過用フィルタ及びその機能性材料を用いた食品添加物を提供することを課題とする。
【解決手段】酸化チタン(1)と、前記酸化チタンの表面を部分的に被覆する、無機成分、セルロース、及びセルロース誘導体よりなる群から選択される1種以上の被覆成分(2)と、前記被覆成分に担持される、アスコルビン酸、アスコルビン酸誘導体及びカテキン類から選択される1種以上の機能性成分(3)とを有する機能性材料。 (もっと読む)


【課題】排ガスと流路内壁との接触を増大させて、浄化性能を向上させ、加えて、電磁波照射による予備加熱を可能とし、始動時の浄化性能を向上させた排ガス浄化構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】原料をスラリー化した後にシート化し、当該シート上に気孔形成剤あるいはスラリーを印刷した後、シートを巻きつけあるいは積層して成形し、脱脂、焼成を行うことによって、排ガスの流れ方向に対して、排ガス流路の断面形状あるいは断面積の少なくともいずれか一方が一様でない構造を実現して排ガス流路内に乱流を発生させ、かつ、排ガス流路内に窒化ケイ素ウィスカを生成させる。 (もっと読む)


【課題】 細孔の均一性が良好で高表面積を有するメソポーラスオキシナイトライド化合物やメソポーラスナイトライド化合物を提供することである。
【解決手段】 メソポーラス酸化物(a)を、トリオルガノシラン単位、モノオキシジオルガノシラン単位、ジオキシオルガノシラン単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を有する化合物類よりなる群から選ばれる少なくとも1種の変性剤化合物(b)を用いて変性処理することによって得られる変性メソポーラス酸化物(A)を、含窒素化合物存在下で加熱処理することによって得られるメソポーラスオキシナイトライド化合物及び/またはメソポーラスナイトライド化合物。 (もっと読む)


【課題】無効な触媒金属量を減らし触媒金属の使用量を削減できるようにする。
【解決手段】担体となるNiの多孔質金属箔2の表面部に酸化被膜3を形成する。酸化被膜3の表面に触媒金属4としてのPtを直接付着させて担持させ、この際、Ptはスパッタリング法によりナノ粒子状に付着させて触媒製品1を製造する。担体を表面積の大きい多孔質金属箔2として、酸化被膜3を形成させた表面に触媒金属4を直接付着させるようにすることで、母材内部に担持されて触媒反応に関与しなくなる無効な触媒金属4量を減少させると共に、触媒金属4をナノ粒子状とすることにより比表面積を増大させる。多孔質金属箔2の表面部に予め酸化被膜3を形成させることで、多孔質金属箔2の母材酸化物が触媒金属4を被覆して触媒機能が低下する虞を防止させる。 (もっと読む)


【課題】
TiO光触媒は,その優れた、環境改善および環境保全効果から、幅広い開発研究が行われており、実用化も進んでいる。世界に先駆けた日本の技術である。しかし、光触媒が機能を発揮する為には紫外線の照射が必須であると言う欠点を擁している。本発明の提案する、紫外線の照射なしで、光触媒の機能を発揮する新た材料により、本課題の解決を図る。
【解決手段】
TiO光触媒に紫外線が照射されて、初めて結晶に形成されるp型半導体状態を、予め、結晶に保有する化合物を提案する。この予め、p型半導体状態を有する具体的な化合物として、本発明は、遷移金属の金属欠乏型不定比酸化物および窒化物を提案する。併せて、その製造についても提案する。
本発明の提案により、紫外線の照射なしで、光触媒機能を有する材料が得られる。 (もっと読む)


多数の貫通孔が壁部を隔てて長手方向に並設され、これらの貫通孔のいずれか一方の端部を封止してなるセラミックブロックにて構成されたハニカム構造体である。このハニカム構造体は、それを構成するセラミックブロックが、セラミック粒子と非晶質シリコンとからなる複合材にて形成され、その気孔率を高くした場合であっても、優れた圧縮強度を有するとともに、高温に加熱された場合であっても機械的強度の低下が少なく、耐久性に優れている。
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【課題】排気ガス中の炭素含有粒子と窒素酸化物を減少させる。
【解決手段】窒素酸化物を吸収し、炭素含有粒子を捕捉し、その消化能を有する液表面を排気ガス通路に設置する。 (もっと読む)


【課題】溶損や熱応力によるクラックを抑制するとともに、外周部のPM燃え残りを低減する。
【解決手段】外周部のセルを、内周部のセルの材質より熱伝導率が高い材質から形成した。
内周部に蓄熱された熱が外周部に伝達されることで外周部の温度が上昇し、外周部におけるPM燃え残りが減少する。またPM燃焼時の熱を外部へ効果的に逃がすことができ、溶損及び熱応力による破損やクラックの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】セラミックスヒータの高温耐食性被覆表面での燃料の安定燃焼温度を、例えば、従来の1500℃から1300℃程度にまで低下させ、腐食速度を更に抑制し、且つ、腐食を更に長時間に亘り抑制することを可能とする新規高温高耐食性被膜及びこの被膜で被覆されたセラミックスヒータ等を提供する。
【解決手段】燃焼触媒機能が付与された高温耐食性被膜であって、希土類シリケート層のシリコンサイトをマンガンで一部置換した複酸化物層、希土類シリケート層とガンマアルミネート層もしくは希土類マンガナイト層とから構成される多層被膜、又は希土類シリケート相とガンマアルミネート相もしくは希土類マンガナイト相とから構成される複合相被膜からなる高温高耐食性被膜、及びこの高温高耐食性被膜を被覆したセラミックスヒータ。 (もっと読む)


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