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Fターム[4G072JJ50]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 非珪素系反応剤、原料、処理剤 (2,734) | その他 (74)

Fターム[4G072JJ50]に分類される特許

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【課題】紙に配合した際の嵩高化効果が高い上に、白紙の不透明性を高くでき、しかも適切な平均粒子径および狭い粒度分布を有し、紙の表面強度および内部結合強度を高くできる多孔性填料とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性填料は、二酸化ケイ素および/またはケイ酸塩から形成されたケイ素含有粒子と、該ケイ素含有粒子100質量部に対して0.1〜24質量部の耐アルカリ性微小粒子とを含有する。本発明の多孔性填料の製造方法は、ケイ酸アルカリ水溶液中に耐アルカリ性微小粒子を添加した後、鉱酸溶液および/または鉱酸の金属塩溶液を添加し、中和してケイ素含有粒子を析出させる多孔性填料の製造方法であって、耐アルカリ性微小粒子の添加量が、ケイ素含有粒子100質量部に対して0.5〜30質量部である。 (もっと読む)


【課題】 油類及び水を含む混合液から油類を吸収する選択性が高く、かつ油吸収能力に優れた油吸収材及びそれを用いた処理方法を提供する。
【解決手段】 油類及び水を含む混合液から油類を吸収する油吸収材であって、該油吸収材が多孔質体からなり、該多孔質体を脂肪酸系処理剤、シラン系処理剤、チタネート系処理剤、アルミニウム系処理剤から選ばれた処理剤により表面処理し、油類を吸収するときの吸油量に対する前記油類及び水を含む混合液を吸収するときの吸油量の比が0.7〜1.1であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタルシリコンの着色方法を提供すること。
【解決手段】工業用メタルシリコン(Si:98%以上) を、マイナスイオン化された石英坩堝に所定時間(5〜10分)投入しておくことにより、これをマイナスイオン化する。その後、有酸素雰囲気の電気炉で所定時間加熱する。通常のメタルシリコンは、1400℃で焼成しても溶解するのみで変色はしないが、このようにして得られたメタルシリコンの変成物は、通常のメタルシリコンとは異なる色を呈し、物性が変化している。 (もっと読む)


【課題】塗料組成物とした場合、屈折率傾斜を有する低屈折率塗膜を形成することより反射防止性能が高くかつ彩度の低い反射防止膜を得ることができる、中空状SiO2の分散液を提供する。
【解決手段】中空状SiO2の1次微粒子の凝集体からなる凝集体粒子を分散媒体に分散してなり、その平均粒子径が60〜400nmの範囲にあり、かつ、当該平均粒子径が、当該シリカの平均1次粒子径の1.5倍以上の範囲にあるシリカ微粒子を分散液とする。当該分散液を含む塗料組成物とする場合、マトリックス成分が金属酸化物の前駆物質、又は有機樹脂からなることが好ましい。この塗料組成物を基材に塗布することにより反射防止塗膜付き基材が得られる。 (もっと読む)


【課題】 各種機能性基を導入可能な、酸性基を有する化合物と有機材料とを含有し、且つ極めて単分散性に優れた単分散性シリカ微粒子を提供すること、及び該単分散性微粒子の簡便かつ短時間で製造する方法を提供すること。
【解決手段】 直鎖状ポリエチレンイミン鎖を有するポリマーと、酸性基を有する化合物と、シリカとを含有することを特徴とするポリアミンを含む単分散性シリカ微粒子、及び、直鎖状ポリエチレンイミン鎖を有するポリマーと、酸性基を有する化合物とを、水と水溶性有機溶媒との混合溶媒中に溶解して、前記直鎖状ポリエチレンイミン鎖を有するポリマーと、前記酸性基を有する化合物との会合体を得る工程と、水の存在下で、前記会合体を反応場とし、アルコキシシランを用いてゾルゲル反応を行う工程、とを含むことを特徴とするポリアミンを含む単分散性シリカ微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 メントールは、清涼感・冷涼感を有するため、各種飲食品、医薬、化粧料、嗜好品、トイレタリー製品等に使用されている。しかしながら、メントールは昇華性および揮発性を有するために、製品の保存中の温度変化等により揮散し、含量が減少することがある。本発明は、物質の吸着性に優れ、外部からの物理的・化学的刺激により穏やかな脱着性または放出制御特性に優れた物質担持多孔質シリカおよび該多孔質シリカを含有した組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 多孔質シリカに、メントール、揮発性物質、温熱性物質、植物ポリフェノールおよび有機色素からなる群より選択される物質を担持することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 頁岩を出発原料とし、頁岩と同等の吸湿性及び放湿性を有し、しかも壁紙等の目に見える部分での用途にも有効に使用し得る調湿剤を提供する。
【解決手段】 頁岩の酸処理物を700℃を超える温度で焼成処理して得られ、BET比表面積が50m/g以上、細孔直径4乃至8nmに細孔容積の極大値を有するメソポーラスシリカを調湿剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】 光導波路構造や光ファイバーの新しい形成方法、既存の半導体電気回路形成技術を発展させる技術に有用な、空間制御性に優れかつ高温で熱処理する必要のない簡便な非晶質シリカの結晶化方法を提供する。
【解決手段】 非晶質シリカにイオンを添加した後、酸化性雰囲気中で非晶質シリカを熱処理して結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】 Na,Kなどの不純物が極めて少なく、安定性にも優れた水性シリカゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)シード液の製造工程: シリカ濃度が3〜23重量%の水性シリカゾルに必要に応じて酸を加えることにより、そのpHを1.8〜6.0の範囲に調整し、40〜300℃で加熱してpHを3.4〜7.8に調整し、強塩基性陰イオン交換体に接触させ、更に強酸性陽イオン交換体に接触させてシード液を製造する、(2)ビルドアップ工程: 前記シード液にアルカリを加えてpHを10〜12.5の範囲に調整し、温度を20〜98℃に保持しながら、酸性珪酸液を連続的にあるいは断続的に添加して、シリカ微粒子がビルドアップした水性シリカゾルを製造する、および、(3)不純物除去工程: 前記ビルドアップした水性シリカゾルに酸を加えてpHを0〜3.0の範囲に調整し、40〜300℃で加熱した後に、強塩基性陰イオン交換体に接触させ、更に強酸性陽イオン交換体に接触させて水性シリカゾル中の不純物を除去する、からなる。 (もっと読む)


【課題】高い増粘作用と同時にポリマー、特にポリエステル樹脂への短い導入時間を有する二酸化ケイ素粉末を提供する。
【解決手段】一次粒子の凝集体の形の熱分解法により製造された二酸化ケイ素粉末であって、一次粒子が
− BET表面積200±25m/gを有し、かつ該凝集体が
− 平均表面積7000〜12000nm
− 平均等価円直径(ECD=等価円直径)80〜100nm、及び
− 平均周囲長850〜1050nm
を有する二酸化ケイ素粉末を製造する。 (もっと読む)


【目的】固体酸触媒として有効な結晶性多孔質アルミノシリケートを含む新規な構造体、およびその製造法を提供する。
【解決手段】不活性担体に、アルミニウム源および珪素源を担持、特に、不活性担体の表層部にアルミニウム源を担持させた後、結晶化処理を行うことにより、構造体表層部、特に構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に結晶性多孔質アルミノシリケートが存在し、構造体表層部を除く内部に不活性担体が存在する新規な構造体を提供する。 (もっと読む)


【解決課題】 コロイダルシリカの原料となる珪酸アルカリ水溶液に含まれるCu、Mn、Ni、Fe、Zn、Cr等の金属性不純物の除去効率が高く、且つ低コストの高純度のコロイダルシリカの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 窒素原子又は燐原子を有するキレート化剤を含有する活性珪酸水溶液を、陰イオン交換体に接触させ、高純度活性珪酸水溶液を得る高純度活性珪酸水溶液製造工程を有することを特徴とする高純度コロイダルシリカの製造方法。及び、更に、キレート化剤を含有するコロイダルシリカ水溶液を、陰イオン交換体に接触させるコロイダルシリカ水溶液精製工程を有することを特徴とする高純度コロイダルシリカの製造方法。 (もっと読む)


生成混合物が、生成混合物から回収される修飾金属酸化物である金属酸化物の水性ゾルをスルホン酸修飾剤の水性懸濁液に加えて形成される非極性有機液体などの有機基質に分散可能な前記金属酸化物の調製方法。 (もっと読む)


過酸化水素及び疎水化した、熱分解的に製造された二酸化ケイ素粉体を含有する粉体状混合物であって、その際疎水化二酸化ケイ素粉体は、少なくとも40のメタノール湿潤性を有し、かつ総質量に基づいて9質量%より少ない程度で存在し、かつ過酸化水素の含量は総質量に基づいて10〜50質量%である。これは、40より大きいメタノール湿潤性を有する疎水化二酸化ケイ素粉体を、70℃以下の温度において、過酸化水素水溶液で処理する方法によって製造される。これは、洗剤、清浄用組成物、及び、皮膚及び毛髪処置用組成物において使用されてよい。 (もっと読む)


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