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Fターム[4G073FB10]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | 出発及び中間原料 (1,637) | 石灰質(CaO)原料 (26) | 生石灰、消石灰、炭酸カルシウム (15)

Fターム[4G073FB10]に分類される特許

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【課題】下水処理場等に集積されているリンを低コストで、かつ回収したリンを利用し易いように回収する。また、回収したリンを肥料として有効利用する。
【解決手段】リン発生源の排水中のリンを非晶質ケイ酸カルシウム系の材料からなるリン回収材に吸着させて回収する。リン発生源の排水にリン回収材を添加した後の該排水のpHを7.0以上とすることが好ましく、リン発生源の排水のpHを6.0以下に調整して脱炭酸処理した後に、リン回収材を添加することが好ましい。リン回収材は、非晶質ケイ酸カルシウム水和物とCa(OH)2との凝集体であって、Ca/Siモル比が0.8以上20以下のものが好ましく、該凝集体は固液分離し乾燥するか、該凝集体を含むスラリーやペーストとしたものを用いることもできる。回収したリン回収材は、肥料化することができる。 (もっと読む)


【課題】使用済みのケイ酸カルシウム保温材や、ケイ酸カルシウム保温材の製造・加工時に排出される不良品・端材などを原料として、JIS1号品と同等ないしはそれ以上の性能を有する軽量高強度のケイ酸カルシウム保温材を製造する方法を提供する。
【解決手段】粒径1〜100nmの粒状無水ケイ酸からなるケイ酸質原料と、石灰質原料とを水熱反応させて生成したケイ酸カルシウム水和物スラリーをゾル化してなる無機質バインダーを使用することにより、ケイ酸カルシウム保温材の廃材などから、JIS1号品と同等ないしはそれ以上の軽量・高強度のケイ酸カルシウム再生保温材を製造することを可能とした。 (もっと読む)


【目的】 触媒性、吸着性、イオン交換性などの性質に、リン酸イオン反応特性といった
特異な性質を兼ね備えた、新規な炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体を提供する。
【構成】 pH7.5以下に調製した炭酸水素カルシウム水溶液に、陽イオンを構成成分とするゼオライト系化合物を浸漬し、イオン交換プロセスによって少なくともpH6.5以上に上昇させることで、ゼオライト系化合物の表面の一部あるいは全部に炭酸カルシウムを析出させることで、ゼオライト系化合物の表面の一部あるいは全部に炭酸カルシウムが析出されており、前記炭酸カルシウムが板状結晶、柱状結晶又は針状結晶のいずれかであることを特徴とする炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】斜長石を含む無機粉末を出発原料として用い、孔径10nm以下の微細孔を多く有する多孔性材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】粉砕機を用いて斜長石を含有する無機粉末を粉砕するメカノケミカル処理を行い、前記メカノケミカル処理にて得られた粉砕物を炭酸ガス雰囲気下で養生する炭酸化処理を行うことにより、孔径10nm以下の微細孔を多く有する多孔性材料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高熱膨張率及び低熱伝導率を有する絶縁基板用絶縁材料、その製造方法及びその応用製品を提供する。
【解決手段】化学組成KAlSi2+x6+2x(0.5≦x≦1.8)を有するケイ酸アルミ焼結体からなる、熱電発電素子を構成する絶縁基板用絶縁材料であって、相対密度が95%以上の緻密なケイ酸アルミニウムセラミックからなり、熱疲労による発電能力の低下が抑制された特性を有することを特徴とする熱電発電素子を構成する絶縁基板用絶縁材料、その製造方法、絶縁基板及びその応用製品。
【効果】高熱膨張率及び低熱伝導率を有する絶縁基板を提供すると共に、該絶縁基板を用いた熱疲労に優れ出力特性の高い熱電素子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】排水等からリンを回収する際に、大型の装置を必要とせず、回収物を副産りん酸肥料として利用することができるリン回収資材およびリン回収方法を提供する。
【解決手段】凝集沈殿用のリン回収資材であって、平均粒子径(メジアン径)150μm以下の微粉末であり、細孔容積0.3cm3/g以上である多孔質の珪酸カルシウム水和物からなることを特徴とし、好ましくは、平均粒子径10μm以上〜150μm以下、嵩密度0.1g/cm3以上〜0.7g/cm3以下、Ca/Siモル比0.4以上〜1.5以下である珪酸カルシウム水和物からなり、酸を添加し、珪酸カルシウム水和物の逐次的な分解でカルシウムを溶出させ、珪酸カルシウム水和物粒子表面にヒドロキシアパタイトを生成せしめ、凝集沈殿物を分離してリンを回収するリン回収方法。 (もっと読む)


【課題】ヒトを含む動物の生体機能、特に腎機能および糖尿病に良好に作用するケイ酸塩溶液の提供。
【解決手段】水溶性のメタケイ酸塩および水を含有し、pHが8〜12である、メタケイ酸塩溶液。水溶性のメタケイ酸塩は水に対し溶解性の高いメタケイ酸塩であれば特に限定されないが、好ましくはケイ素酸化鉱物(水晶、石英等)由来のメタケイ酸塩であり、特に好ましくは、水晶を1650℃以上で焼成し、ガス化した後に回収することにより得られるメタケイ酸塩である。 (もっと読む)


【課題】通気性・通水性が高くて脱臭や浄水の機能に優れているゼオライト水熱固化体を提供する。
【手段】ゼオライト固化体は、ゼオライト粉体と活性カルシウム源と水との混練物を成形してからオートクレーブで水熱固化反応させることで得られる。原料ゼオライトは活性カルシウム源の数倍〜10倍の配合量であり、かつ、平均粒径は0.1mm以上に設定されている。原料ゼオライトの一部と活性カルシウム源とが反応してケイ酸カルシウム水和物が生成され、この反応によって固化して強度が確保されると共に内部に空隙が四通八達する。ゼオライトが活性カルシウム源に比べて過剰であることで脱臭等の機能が保持されており、ゼオライトの粒径が大きことで高い気孔率が実現している。 (もっと読む)


【課題】固相反応による無水ケイ酸塩の合成方法を提供する。
【解決手段】シリカ原料と炭酸塩を用い、固相反応により無水ケイ酸塩を合成する方法であって、大気圧下、水蒸気を導入して固相反応を行う方法である。好ましい実施形態では、シリカ原料と炭酸カルシウムを用い、無水ケイ酸カルシウムを合成する。 (もっと読む)


生体医学用途向けの、リンシリケートカルシウム(CPS、Ca10(PO(SiO)を含むバイオセラミック組成物の製造方法であって、カルシウム又はカルシウム含有化合物と、リン含有化合物と、ケイ素含有化合物と、を準備する工程と、前記化合物をアルカリ性pHにおいて水相内で反応させることにより、沈殿を生成する工程と、を備える方法。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリカ多孔質凝集体及びハイドロキシアパタイト被覆シリカ多孔質凝集体の製造に利用可能なケイ酸カルシウム二次粒子凝集体を、簡便に、かつ生産性よく製造することを可能にするケイ酸カルシウム二次粒子凝集体の製造方法及びその利用を提供する。
【解決手段】ケイ酸原料として、非晶質ケイ酸原料を用い、ケイ酸原料と石灰原料とを、それぞれSiO及びCaOに換算したときのモル比CaO/SiOが0.2〜0.7の範囲内で混合し、水又は水酸化アルカリ水溶液に分散させて水性スラリーを調製する。当該スラリーを100℃以下の常圧下で水熱反応させることによって、未反応ケイ酸を含有したCaO/SiOが低いケイ酸カルシウム二次粒子凝集体が得られる。上記方法によれば、100℃以下の常圧下でケイ酸カルシウム二次粒子凝集体を製造できるため、低コスト化及び生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】微細気孔を持つ、優れた多孔質であるゼオライトの成形、固化体を得る。
【解決手段】ゼオライトにカルシウム成分、シリカ成分と水を配合し、成形後予備硬化を行ない、オートクレーブなどで本硬化を行なうことによって、短時間に、ゼオライトの微細気孔を持つ多孔質固化体を得る。 (もっと読む)


【課題】活性酸素発現物質を包含あるいは吸蔵する無機化合物材料、その製造法、及びその用途を提供する。
【解決手段】副生成物としての生石灰(CaO)を含まないことを特徴とするスーパーオキサイドアニオン(O)及び/又はパーオキサイドアニオン(O2−)を包含あるいは吸蔵した無機化合物材料、及び原料混合物を350℃以上で加熱することのみにより、その化学組成はCa12(Al14−xSi)O33+0.5Xと表記され、化学組成中のX値は0≦X≦4の範囲をとる活性酸素を包含あるいは吸蔵した無機化合物材料を製造する。
【効果】本発明の無機化合物材料及びその成形体は、例えば、酸化触媒、固体電解質、酸素吸蔵担体などの部材の構成成分として有用である。 (もっと読む)


本明細書に開示されているのは、最大粒径に敏感に依存した応用製品の製造において有用な、湿式ふるい分け/非乾燥の生成物単離法を用いることによって製造される、超低残分、高固形分のウェット「ケーキ」カオリンおよび超低残分、高固形分のウェット「ケーキ」焼成カオリン生成物である。 (もっと読む)


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