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Fターム[4G073FD17]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | 操作、関連事項 (1,664) | ゲルからの結晶化(晶出、晶析を除く) (11)

Fターム[4G073FD17]に分類される特許

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【課題】不要となり回収された無アルカリガラスを多大エネルギーを消費せず効率的に資源として有効利用する方法を提供し、さらに、水質浄化材、触媒材料などに利用可能なゼオライト構造を持つ無機材料の、効率的であり、容易に反応制御可能な製造方法を提供する。
【解決手段】無アルカリガラスを原料とする無機材料の製造方法であって、無アルカリガラスをアルカリ溶液と接触させるアルカリ処理工程と、アルカリ処理工程で得られたヒドロゲルを水熱合成する水熱合成工程とを含むことを特徴とする無機材料の製造方法。 (もっと読む)


低シリカ/アルミナ比を有するCHA結晶構造を有するゼオライト触媒、該触媒を組み込む物品およびシステム、ならびにそれらの調製方法および使用方法が、開示される。該触媒を使用して、排気ガス流からのNOx、特に、ガソリンまたはディーゼルエンジンから発するものを低下させることができる。 (もっと読む)


本発明は、シリカ含有量が低いフォージャサイトX型ゼオライト、より正確には、1.15以下のSi/Al原子比を有し、高い結晶度を有し、およびゼオライトの結晶が制御された粒径分布を有する、LSXゼオライトに関する。本発明は、前記LSXゼオライトを調製する方法にも関する。 (もっと読む)


円筒形の多孔質セラミックモノリス内の複数の導管の内面にゼオライト膜を形成するための方法が提供される。導管はモノリスの端から端へとのび、この方法は次のステップを含む。すなわち、ゼオライト開始剤を含む前処理液体を導管内へ流すステップ;処理液体のキャリア液体成分の少なくとも一部を導管からモノリス本体の中へ、かつモノリス本体を通して外側へ流すステップ;キャリア液体成分がモノリスの中へ流れる際に、導管の多孔質内面にゼオライト結晶を堆積させるステップ。基体は、以下を含む方法によって、膜形成のために前処理されてもよい。すなわち、(a)ゼオライト粒子の水性懸濁液を作るステップと、(b)懸濁液を、(i)管状導管を通して、かつ(ii)管状導管の壁を通して外へと、交互に通過させ、管状導管の内面上にゼオライト粒子の層を堆積させるステップ。ここで多孔質基体は、例えば環状に配置されたチャンバ内で処理され、懸濁液は、第一の共通マニホルドから各配送管を介してチャンバへと供給され、第二の共通マニホルドへ通じる回収管を介して回収される。第一のマニホルドと第二のマニホルド、および供給管と回収管は、各チャンバを行き来する分岐路が実質的に同じであるように構成される。前処理後、ゲル結晶化によってゼオライト粒子上にゼオライト膜を堆積もしくは結晶化することによって、膜形成がなされてもよい。各々が(5)から(9)mmの内径を持つ管状導管が内部に形成されている、管状多孔質セラミックモノリスを含む膜構造もまた提供され、各導管の内面上にはゼオライト膜が形成され、4本の導管があり、かつモノリスが600 mmよりも長いか、あるいは5本以上の導管があるかのいずれかである。本発明はまた、例えばエタノールもしくはブタノールから残留水を除去するため、あるいは、高純度の水を作り出すために、上記の膜構造を用いて、有機液体からを水を除去するための方法と、水を精製するための方法も提供する。
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結晶および層構造を有し、Mが少なくとも1種の二価金属を指し、式Mgy(1)Coy(2)Zny(3)Cuy(4)Mny(5)Fey(6)Niy(7)Cry(8)を有し、各xが間隔[0;1]の実数である、式(SiGe1−x10(OH)を有する合成ケイ素/ゲルマニウム−金属鉱物粒子を含むタルク組成物と呼ばれる組成物の調製方法であって、液体状態で式(SiGe1−x11、n’HOのケイ素/ゲルマニウム−金属ゲルの水熱処理を行い、調製すべきケイ素/ゲルマニウム−金属鉱物粒子に所望される粒度および構造安定性に応じて選択された時間、300℃〜600℃の温度で前記水熱処理を行うことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


IFR骨組形状を有するオール−シリカゼオライトは、(1)酸化ケイ素の活性源、(2)N−ベンジル−1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタンカチオンを含む構造制御剤、(3)水酸化物の活性源、及び(4)水を含む反応混合物を調製すること、とこの反応混合物をゼオライトの結晶を形成させるために有効な条件下に維持することにより直接合成することができる。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト構造にアルミニウムをより良好に組み込みつつより良好な結晶性を得ることのできるZBM−30ゼオライトの合成方法を提供する。
【解決手段】本発明は、固体ゼオライトZBM−30を合成する方法であって、i)少なくとも1種の4価金属源、少なくとも1種の3価金属源、水および少なくとも2種のアミン化合物を含む混合物を調製し、結果としてゲルを生じさせる混合工程と、ii)結晶固体の形成を可能にする条件下に該ゲルを維持する結晶化工程とを包含する方法に関する。本発明はまた、上記方法によって得られたゼオライトZBM−30に関する。 (もっと読む)


本発明はゲルマニウム・ゼオライトを製造する方法に関する。ゼオライトは、好ましくはMFI型構造体、最も好ましくはZSM−5 MFI型ゼオライトである。ゲルマニウム・ゼオライトは、シリカ源、ゲルマニウム源、アルミニウム源および型剤を含有する水性ゲルから、ゼオライト骨格中に組み込まれるゲルマニウムの量を最大にするように、このゲルのpHを6.5から13.5,好ましくは7.5から11の範囲に調節するために酸の存在下で合成される。必要に応じて、酸の添加の前または後のいずれか、好ましくは前に、反応混合物のゲル中にナトリウム化合物を導入してもよい。 (もっと読む)


本発明は、フッ化物化合物を使用せずにゲルマニウム・ゼオライトを製造する方法に関する。ゼオライトは、好ましくはMFI型構造体、最も好ましくはZSM−5 MFI型ゼオライトである。ゲルマニウム・ゼオライトは、フッ化物化合物を実質的に含まない状況において、硫酸、酢酸、硝酸、リン酸、塩化水素酸または蟻酸などの、フッ素を含有しない酸の存在下で、シリカ源、ゲルマニウム源、アルミニウム源および型剤を含有する水性ゲルから合成される。 (もっと読む)


本発明は、金属を含む基板上にゼオライト層を生成する方法であって、数個の成分を含む水性懸濁液を生成する方法ステップであり、1つの成分は、周期表の第三、第四、第五主族の少なくとも1つの架橋元素を含み、前記金属を含む基板は、前記架橋元素の少なくとも1つを含む方法ステップと、前記水性懸濁液に、金属を含む前記基板を導入する方法ステップと、前記水性懸濁液、および該水性懸濁液中に存在する前記金属を含む基板を加熱して、前記金属を含む基板上にゼオライト層をインサイチュウで結晶化させる方法ステップであり、それによって、前記金属を含む基板中の架橋元素を引き出し、前記ゼオライト層に含ませ、前記ゼオライト層を形成するために前記懸濁液中に存在する架橋元素が、非常に低い濃度で存在して、前記懸濁液中での結晶化を大部分または完全に回避され、前記元素を前記基板によって主に供給される方法ステップと、を備えている。
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【課題】 金属基材上に均質かつゼオライトの吸着機能、触媒作用機能、触媒担持機能を発揮するのに十分な膜厚を有し、安価に製造することが可能なゼオライト被覆金属基材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属基材2と、金属基材2上形成されたゼオライト被覆膜3とを備え、ゼオライト被覆膜3と金属基材2との界面に、主に金属基材2の構成元素の水酸化物からなる接着層2Aを有し、接着層2Aの層厚が、0.1μm以上10μm以下である。 (もっと読む)


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