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Fターム[4G075FA03]の内容

Fターム[4G075FA03]に分類される特許

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本発明は液体、気体もしくは固体相、またはそれらの混合物を含む媒体の殺菌及び精製のための装置に関し、前記装置は:中心電極(1)、前記電極(1)に隣接した誘電層(2,20)、前記誘電層(2)に隣接した第一領域(3,30)、及び前記第一領域中に第一媒体を導入する手段、前記第一領域に隣接した第二領域(5,50)、及び前記第二領域中に第二媒体を導入する手段、前記第一媒体が第一領域内に存在している間に、前記第一電極(1)と第二電極の間に電圧を印加することにより、前記第一媒体内にプラズマを作るための手段、第二媒体と混合されるために、第二領域(5)中に前記プラズマを注入するための手段、を含む。本発明はまた、本発明の装置で実施される方法に関する。 (もっと読む)


間隔を空けた電極の間に交流電圧を印加することにより、プラズマ処理したガス透過性素材を作成する。電極の少なくとも1つは誘電バリアで覆われ、また、電極の少なくとも1つは、複数の分離型電極セグメントを有する。もって間隔を空けた電極の間にプラズママイクロ放電を発生させる。ガス透過性素材は、間隔を空けた電極の間またはその近隣を通される。ガスは電極セグメントの間を通り、電極間の空間を通り抜けて、ガス透過性素材を通り抜ける。ガスは、各電極セグメントのプラズマ発生面上を流れる。その速さは、間隔を空けた電極の間を流れるガス流が乱流化してプラズママイクロ放電をランダム化し、かつ、ガス透過性素材内において燃焼につながる不安定性を引き起こしかねないプラズマ生成物を分散させる速さである。このランダム化されたプラズママイクロ放電によっておしなべて均一なプラズマ処理をガス透過性素材に施すことができる。また、この処理方法を展開するための装置を開示する。
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【課題】 気液反応特に脂肪類とアルコールとのエステル交換反応において、低コストで操業上問題点の少ない反応効率の向上方法を開発する。
【解決手段】 反応要素気体の気泡の生成・破壊若しくは微小化・消滅の際に生じる活性を利用する。 (もっと読む)


【課題】 体格の大型化を招くことなく、簡単な構造で液体に含まれる気泡が分離されるマイクロチップを提供する。
【解決手段】 観察槽22の入口側の第一通路24には、気泡分離部30の網状部材31が第一通路24を覆って設置されている。網状部材31は撥水性の表面を有している。そのため、第一通路24を流れる液体は網状部材31の孔を通過することができない。一方、第一通路24を流れる液体に含まれる気泡は網状部材31の孔を通過することができる。これにより、第一通路24を流れる液体からは、気泡を形成する気泡が分離され、大気中へ排出される。その結果、観察槽22には気泡が流入せず、観察槽22を形成するチップ本体11の内壁あるいはカバー12に気泡が付着することはない。 (もっと読む)


【課題】気体からプラズマを発生させて被処理物をプラズマ処理する装置において、被処理物とプラズマ活性種との接触の効率を向上させ、これによって被処理物の処理効率を向上させるような構造を提供する。
【解決手段】プラズマを発生させるための電極装置30において、電極装置30は、誘電体からなる基板40、この基板40内に埋設されている第一の電極8、および基板の一方の主面7aに設けられている第二の電極6Aを備えている。基板40にプラズマガスを供給する貫通孔26が形成されており、第二の電極6Aから基板40に沿って生ずる沿面放電によってプラズマを発生させる。 (もっと読む)


【課題】被処理物を搬送しながら、気体からプラズマを発生させて被処理物をプラズマ処理する装置において、被処理物とプラズマ活性種との接触の効率を向上させ、これによって被処理物の処理効率を向上させるような構造を提供する。
【解決手段】プラズマ発生装置は、誘電体31および電極8、8Aを備えている電極装置30、および被処理物21を搬送し、誘電体7に対向して移動させるための搬送手段5を備えている。電極8と搬送手段5との間に電圧を印加することによってプラズマを発生させ、被処理物21を処理する。 (もっと読む)


【課題】 放電によりプラスイオン及びマイナスイオンを発生させて空気中に放出し、空気の浄化を行う空気浄化装置において、従来の装置と比較して、印加する電圧を高くせずに、より多くのイオンを発生させることができ、また、空気中のホルムアルデヒドなどの有機化学物質を分解することができる空気浄化装置を提供する。
【解決手段】 円筒形の誘電体2と、誘電体2の外周部及び内周部に網状の外電極3及び内電極4とを有する放電素子1を備え、誘電体2の内部に空気を通過させ、放電により通過する空気中にイオンを発生させ、通過する空気中の有機化学物質を分解する。また、放電素子1を複数個備えて空気の処理能力を向上させる。 (もっと読む)


本発明は、チャンバーの内部に配置される内部トレイにおいて、共通する水平面内に配置され、端部においてチャンバーの壁に固定されている複数の平行な梁(1)と、前記梁の間で梁に支持されるとともに、梁間の空間を完全に覆う、列状に隣接する矩形の板(2)とを備えている。本発明は、板を梁(1)上に支持するための板(2)の支持端部(3)は、実質的に直角をなす2つの折曲部により下方へ折り曲げられ、梁(1)に直交する板(2)の各端部(4)は、雌部(4a)または雄部(4b)を形成するように折り曲げられ、それぞれ隣接する板の折曲端部に形成された雄部(4b)または雌部(4a)に嵌込可能となっていることを特徴とする。本発明はまた、このようなトレイを含むチャンバーに関する。
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反応器軸近傍のコア構造と、反応器壁近傍のケース構造とを含む触媒反応器が開示されており、これら2つの構造は互いに異なり、それぞれ触媒反応及び熱伝導を促進する。ケーシングは、流体が反応器の入り口から出口へ流れるときに、流体を、反応器壁に衝突するように遠心的に導く複数の第1装置と、流体が反応器壁から離れるように流れることを可能とする複数の第2装置とを含んでいる。
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【課題】オゾンやコロナ発生に際し電極間に印加する電圧をできるだけ低くし、両電極をオゾンやコロナ発生部所では電気的に完全に隔離することによりオゾンやコロナ発生量をより効率よく発生させる。また、オゾンやコロナ発生時に伴うNOxによる影響をなくす。
【解決手段】電極の一方を絶縁体の外皮で覆い長い線状、帯状、棒状または板状にし、もう一方の電極をそれぞれの形状にあわせて裸線にして他の絶縁芯線に沿わせて平行、直角、螺旋、網状あるいはジグザグ状などに密着配置することにより、電圧を低くする。また、ゼオライトなどによる窒素除去装置を設けて、ほとんど酸素雰囲気でオゾンやコロナ発生を行えばNOxを発生せずにオゾンやコロナを効率よく発生できる。該方法による、オゾンやコロナ発生装置は、有機ガス又はNOxの有害ガスの分解浄化に用いる事ができる。 (もっと読む)


【課題】 電極と誘電体との間で発生する火花放電を抑え、放電以外の有効電流を抑制する。
【解決手段】 接地電極4と、高電圧印加電極2と、接地電極4と高電圧印加電極2との間に配置され且つ接地電極4と当接している誘電体5と、を有し、誘電体5は、被処理ガスaを通過させる内部を有し、誘電体5の内部で被処理ガスaに含有される被処理対象物質を処理するプラズマリアクターにおいて、誘電体5の外面と誘電体5の内部を構成する壁面は共に被処理対象物質を吸着する吸着材13で被覆されている。そして、誘電体5は、接地電極4と当接部11aで当接し、この当接部11aにおいて誘電体5自体が露出している。 (もっと読む)


この発明は、単段階プロセスチャネル(120)において平衡限界的化学反応を行うプロセスに関する。交差流型熱交換(154)を備えたマルチチャネル反応器(100)が開示されている。
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【課題】 水和脱水におけるガスハイドレート濃度の制御とを実現する。
【解決手段】 円筒状の縦型容器と、縦型容器のガスハイドレートが導入される位置と底部との間に設けられた多孔板31と、縦型容器の上部に連通された吸込口を有し、縦型容器の上部の原料ガスを吸引し冷却して縦型容器の底部に循環させる循環ガスブロワー32と、多孔板31の上方のガスハイドレートを排出する排出機38と、排出機38の負荷量を検出し、検出された負荷量を設定範囲に収めるように、循環ガスブロワー32により循環される循環ガス量と、循環ガスの温度と、排出機の排出量の少なくとも1つを制御することにより、流動層反応を促進させる制御、または流動層反応の滞留時間を制御し、ガスハイドレートの濃度を所望値にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 原料溶液から無機粒子が析出する際の析出反応の生じる反応場を任意の大きさに制限することにより、粒子の粒径や形状を高精度で制御することが可能な無機粒子合成方法を提供する。
【解決手段】 メンブランフィルタ2を貯留槽23に貯留された炭酸水素アンモニウム水溶液に浸漬し、次いで、原料溶液導入口6から膜支持枠3内に硝酸セリウム水溶液を導入し、この硝酸セリウム水溶液をメンブランフィルタ2の微小な孔を通過させ裏面2bに染み出させて炭酸水素アンモニウム水溶液と反応させ、この裏面2bに酸化セリウムの前駆体であるセリウム炭酸塩を生じさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配置位置や設置幅に制約されずに発熱体を基板上に容易に形成する。
【解決手段】本発明に係る反応器は、多数の貫通孔306,306,…を有した基板305と、基板305上で貫通孔306同士の隙間に配された発熱体308とを備えており、各貫通孔306を通過する流体を発熱体308で加熱するようになっている。そしてこの反応器では、発熱体308が配される位置(平板部320)を介して互いに隣り合う貫通孔306同士の間隔L1が、直接的に互いに隣り合う貫通孔306同士の間隔L2より長くなっている。 (もっと読む)


本発明は、改良されたリアクタを開示するものである。本発明によるリアクタは、複数の二次チャネルによって互いに連結された複数の一次チャネルを備えている。一次チャネルおよび二次チャネルの向きおよび寸法は、一次チャネルおよび二次チャネルを通しての流体の流れが誘起されるような、向きおよび寸法とされている。二次チャネルの内壁上には、触媒をコーティングすることができる。本発明による典型的なリアクタは、導入口と;導出口と;リアクタ壁と;モノリスと;を具備し、モノリスが、一次チャネルおよび二次チャネルを備えている。
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【課題】 抗菌効果を有することにより、菌の増殖に起因する空気浄化装置のメンテナンスの負担を軽減し、また装置自体のコストやその維持コストを低廉化し、さらに装置自体の大型化も抑えることができるようにした抗菌充填材と、この抗菌充填材の積層物を有した抗菌充填材ユニット、及びこの抗菌充填材ユニットを備えた空気浄化装置を提供する。
【解決手段】 気液接触効率を高めるための抗菌充填材1である。基剤としてのセメントに、少なくとも抗菌剤と水とを混合してなる抗菌性原剤を、波形に成形された金網2に付着させ、硬化させてなる。 (もっと読む)


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