説明

Fターム[4G075FA03]の内容

Fターム[4G075FA03]に分類される特許

21 - 40 / 57


【課題】効率よく所定寸法の微小試料を分別し抽出できる、簡易な構成の微小試料用トラップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分離可能な複数の部分を有し、前記複数の部分のそれぞれは互いに異なる寸法の微小試料を分別抽出するトラップ部材と、前記微小試料を前記トラップ部材に導入する導入口と、前記トラップ部材を通過した微小試料を外部に排出する排出口と、を有し、前記トラップ部材を取り外し可能に保持する筐体と、を備える微小試料用トラップ装置。 (もっと読む)


【課題】熱効率を向上させることができる反応容器および燃料電池用水蒸気改質反応が起きる反応装置を提供する。
【解決手段】内部を通過するガスに所定の目的反応を起こすための筒形状の反応容器において、前記筒形状の反応容器の長手方向に貫通し、前記筒形状の長手方向に垂直の断面の開口部比率が40%〜95%であり、複数のセルからなる金属モノリスと、前記各セルの内壁に付着された触媒物質と、を含む。 (もっと読む)


【課題】液体が連続相を形成し、気体が分散相を形成する気液混合流体が上向きに流通する気液接触装置であって、良好な気液の接触および分散状態が得られ、流体の偏流を改善でき、かつ気液接触装置をコンパクトにできるという優れた特徴を有する気液接触装置を提供する。
【解決手段】流体の流れ方向に対して直交する方向に設けられ、流体の流れを遮断する方向に設置された分散板を有し、かつ該分散板の流体の流れ方向に対して下流側に気体のみを供給するスパージャーを有する気液接触装置。液体としては特に制限がなく、一般的な液体全体を対象としてよいが、特に気液反応系で用いられる有機化合物を含有する流体、さらに具体的には、水素化反応に供されるアルコール類含有流体や酸化反応に供されるアルキルベンゼン含有流体等を例示できる。 (もっと読む)


【課題】流体の流通抵抗が少なく、処理効率の良いα線放射による流体処理を行う。
【解決手段】この発明は、耐熱性を備えた材料で流体の流通が可能な所定の升目又は間隔で網状又は格子状に形成された保持芯材6の表面に、耐熱性の塗料又は接着剤よりなる固着材を塗布又は付着して固着層8を形成し、該固着層8に酸化トリウムを主材とする微細な粒体状又は粉体状のα線放射材7を付着させ、上記α線放射材7と固着層8を所定温度で焼成することにより保持芯材6に固定してなる。
上記保持芯材6は銅,ステンレス鋼その他の金属製の金網からなり、網目又は格子の線材の間隔を5〜30mmとしている。 (もっと読む)


【課題】電場によって液液界面において生成する液滴を面内で安定化させる。
【解決手段】容器30は、第1の液体を含む第1の液体層32と、第1の液体と液液界面を形成する第2の液体を含む第2の液体層34とを収容する。第1の液体層32には、電極40が設けられ、第2の液体層34には電極42が設けられている。電極40、42は、対向電極であり、それぞれ、直流高電圧電源50の正極、負極に接続されている。界面調整部60は、格子状の構造を有し、第1の液体に濡れやすく、第2の液体に濡れにくい材料で構成される。界面調整部60は、液液界面の近傍に液液界面の面方向に設けられており、複数の貫通孔が配列されている。 (もっと読む)


【課題】限られた容量の中でより大きな伝熱面積が得られ、かつ、製作が比較的容易であり、熱交換効率の飛躍的な向上をもたらすことができる自己熱交換型熱交換器を用いた反応器を提供する。
【解決手段】高温流体と低温流体を隔てるための隔壁型の伝熱体を有する熱交換器を用いた反応器において、該熱交換器の該伝熱体が蛇腹型形状であり、両流体が主として該伝熱体の蛇腹部分の空隙部を稜線方向又は谷線方向に沿って向流するように構成されており、該伝熱体が、気体透過及び微粒子捕捉が可能なフィルター機能を備えたものであり、かつ、該伝熱体の蛇腹部分の稜線と交わる端部に、流体を該伝熱体の反対側の蛇腹部分の空隙部に回り込ませるための流体回り込み空間部を設けていない自己熱換型熱交換器であることを特徴とする反応器。 (もっと読む)


【課題】 高効率の触媒反応が可能であり、装置全体の小型化が可能なマイクロリアクターと、このようなマイクロリアクターの材料制限を最小限にして簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】 マイクロリアクターを、原料導入口と生成物排出口と少なくとも1対の電極用開口部を有する筐体と、触媒を担持して上記の筐体内に配設された多段触媒担持体と、この多段触媒担持体の少なくとも一方の最外段の外側近傍および/または上記の多段触媒担持体を構成する触媒担持体間に配設された発熱体とを備えたものとし、多段触媒担持体の各段を構成する触媒担持体をメッシュ形状とし、発熱体は電極用開口部から筐体の外部へ突出している少なくとも1対の電極に接続したものとする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスをプラズマ発生空間に流したときに、プラズマにより活性化された成分(活性成分)の失活を抑制し、その活性成分と粒子状物質とを効率的に反応させることができ、効率的に粒子状物質を反応処理することが可能なプラズマリアクタを提供する。
【解決手段】プラズマリアクタ本体1と、プラズマリアクタ本体1の入口側端部2に配置される正電極11と、フィルタ入口端部22とプラズマリアクタ本体1の出口側端部3とが対向するように配置される導電性のハニカムフィルタ21と、正電極11とハニカムフィルタ21とに接続され、正電極11とハニカムフィルタ21とをプラズマ発生電極として、これら2つの電極の間にパルス電圧を印加してプラズマを発生させることが可能なパルス電源31とを備えるプラズマリアクタ。 (もっと読む)


【課題】 気液の接触時間を充分に確保することによって気液反応の収率を向上させ、単位時間あたりの生成量を向上することができるリアクターを提供する。
【解決手段】 このリアクターは、気体試薬と液体試薬とを反応させるリアクターである。気体試薬を収容する装置本体10と、装置本体10内に液体試薬を微粒化して放出する微粒化装置22とが設けられている。微粒化装置22により、気体体試薬中に液体試薬が微細粒子化されて供給され、微細粒子が液体試薬と充分接触するとともに、気体試薬中で浮遊状態となって、所定の反応時間が確保される。 (もっと読む)


伝熱及び又は浄化用アセンブリで使用するためのマトリクス構造であって、第1流体を貫流させるための複数の孔(68)を画定するシート(22)を含み、シート(22)上に第2流体を流動させて該第2流体を第1流体と交差させることにより伝熱及び又は浄化を行わせるように配置したマトリクス構造が提供される。
(もっと読む)


【課題】 従来の発電素子として動作する電気化学反応器は、メタノールなどの液体燃料を保持するタンクが必要であり、構造が複雑であった。また、発電素子と電気分解反応器の両方で動作できる電気化学反応器はなかった。
【解決手段】 酸化反応を発生させる陽極2と、還元反応を発生させる陰極1と、陰極1と陽極2に挟まれた固体高分子電解質膜3と、陽極2の固体高分子電解質膜3でない側に液体燃料4を保持でき通気性を有する燃料保持部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電気化学リアクターの電極として好適に使用できる新規電極構造を提供する。
【解決手段】電気化学反応を促進及び制御できる電気化学リアクターの電極構造であって、電気的及びイオン伝導的なネットワーク構造を維持したまま、多孔体化した固体電解質セラミックス材料の表面に、触媒電極を形成して電極構造を構成したことを特徴とする電気化学リアクターの電極構造。
【効果】酸化ジルコニアや酸化セリウム等の酸素イオン伝導体セラミックス、白金等の電極材料及びアルミン酸カルシウムや酸化ニッケル等の触媒材料を組み合わせた電極の形成と、その組織制御により、電気化学セラミックリアクターの電気化学反応性を向上させることが可能な新規電極構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】大容量の気体を低圧力損失で供給可能とすることにより気体供給動力を低減することができ、且つ接触効率が高いことにより反応率が高く、また被処理気体の容量変化に対応して処理が可能であり、長期間連続して処理が可能な気体処理装置とする。
【解決手段】気体処理機能を施した気体処理部材4を、気体供給管1内に気体処理部材供給装置8によって連続的に供給する。気体処理後の気体処理部材4は処理済気体処理部材容器12内に収容される。気体処理部材は、糸、紙、織物、網、気体透過性の壁からなる中空の容器内に気体処理材を収納したもの等からなる。また、この気体処理部材は気体流に対して直角または傾斜、或いは平行に配置する。気体処理部材をカット紙状とし、カセット内に収納して連続的に供給し、カセット内に抜き取り排出し、或いはロール紙状に形成し、ローラに連続的に巻き取るようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】高効率の触媒反応が可能であり、装置全体の小型化が可能なマイクロリアクターと、このようなマイクロリアクターの材料制限を最小限にして簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロリアクターを、筐体内に少なくとも1枚のメッシュ形状の触媒担持体とを備えたものとし、上記の筐体は原料導入口と生成物排出口と1対の電極用開口部を有するものであり、触媒担持体は電熱体を有するとともに触媒を担持するものであり、電熱体は、電極用開口部から筐体の外部へ突出している1対の電極に接続した構造とする。 (もっと読む)


特定の実施形態では、ガスストリームから汚染物質を除去する際に使用するための装置が提供される。該装置は、複数の積層多孔性セラミックリングから形成された熱反応ユニットを含む。該多孔性セラミックリングの第1は第1の熱膨張係数(CTE)を有しており、該多孔性セラミックリングの第2は第2のCTEを有している。他の態様も提供される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易、且つ反応や分析の工程数や量を制限しないマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】第一の支持体2と、第一の支持体2の表面に設けられた第一の接着剤層1aと、第一の接着剤層1aの表面に任意の形状に敷設されたマイクロ流体システムの流路層として機能する中空フィラメント501〜508,511〜518とを備え、第一の支持体2には中空フィラメント501〜508,511〜518を収納するための溝が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】吸着材からの排ガスの濃縮脱離において、非熱プラズマを印加する手段を備えることにより、追加的な装置を必要とせずに、常温常圧で処理することができ、ランニングコストの低廉化が可能である非熱プラズマによる排ガスの濃縮脱離装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排ガスの出入り口を設けた容器と、前記容器内に充填された排ガスを吸着する吸着材と、1Hz〜1000HzのAC電源、パルス電源、矩形波電源又は三角波電流を持つ電源と、前記いずれかの電源からの放電により、前記吸着材に対して、常温常圧下において、電離気体を発生させる非熱プラズマ印加手段を備え、前記電離気体により、吸着材に吸着され濃縮された排ガスの脱離とともに吸着材の再生を行う。 (もっと読む)


【課題】 超低温を必要とせずアルキルエステル類と金属水素化物系還元剤の還元剤とを反応させてアルデヒドを高効率で製造する方法、及び該方法を可能にするマイクロミキサーを提供すること。
【解決手段】 少なくとも2本の反応試剤注入流路、反応混合物排出流路、及び反応試剤注入流路と反応混合物排出流路との間を連絡する多分岐流路とを含むマイクロミキサーであって、反応試剤注入流路は、互に対し側方から合流して合流点を形成し、合流点は多分岐流路と連絡し、多分岐流路は、複数の並列した縦方向流路とそれらを上流側末端において横方向に連絡する横方向流路とからなる櫛状流路の複数を、上流側の櫛状流路の縦方向流路の下流側末端が隣接する下流側の櫛状流路の横方向流路に開くように配列してなり、上流側の櫛状流路の縦方向流路が隣接する下流側の櫛状流路の縦方向流路を画する側壁の上流側端面に直面して開いている、マイクロミキサー。 (もっと読む)


【課題】 天然ガス等の燃料の使用による温室効果ガスの実質的な排出量を低減する。
【解決手段】 天然ガス等の燃料の製造時に副次的に生成されるガスであって、任意の範囲で空気と混合しても常温常圧において可燃範囲に入らない低濃度のメタンを含む混合ガスG1を、空気と混合及び加湿させた後、放電プラズマ雰囲気中を通過させて、混合ガスG2中の低濃度メタンを分解する。放電プラズマは、パルス電源を備えたプラズマ処理装置1が発生するパルス放電プラズマを用いる。 (もっと読む)


開示技術は、少なくとも1つの液体反応体と少なくとも1つの気体反応体との間の化学反応を少なくとも1つの触媒を含むプロセスマイクロチャネルの中で行うためのプロセスに関する。触媒は、固相触媒または固体上に固定化された均一系触媒を含む。一実施態様では、プロセスマイクロチャネルは、流体の流れを撹乱するための1つ以上の構造体を含むプロセス処理区域と、触媒と接触および/または担持するための1つ以上の構造体を含む反応区域とを含み、触媒と接触および/または担持するための1つ以上の構造体は、反応体が1つ以上の構造体を通って流れ、触媒と接触することができるようにする開口部を含む。本プロセスは、少なくとも1つの液体反応体と少なくとも1つの気体反応体とを含む反応体混合物を形成させる工程、反応体混合物をプロセス処理区域の中に流し、流体の流れを撹乱するための1つ以上の構造体と接触させ、液体反応体と気体反応体との混合を促進する工程、触媒と接触および/または担持するための1つ以上の構造体の開口部の中に反応体混合物を流して触媒と接触させる工程、および少なくとも1つの液体反応体を少なくとも1つの気体反応体と反応させて少なくとも1つの生成物を生成させる工程を含む。一実施態様では、本プロセスは、少なくとも1つのフィッシャー‐トロプシュ合成触媒を含むプロセスマイクロチャネルの中でフィッシャー‐トロプシュ合成を行うためのプロセスに関する。触媒は、固相触媒または固体上に固定化された均一系触媒を含む。本プロセスは、HとCOとを含む反応体をプロセスマイクロチャネルの中に流す工程であって、反応体の入り口空塔速度は少なくとも約0.1m/sである工程、フィッシャー‐トロプシュ合成触媒を反応体と接触させる工程、および触媒の存在下で反応体を反応させて少なくとも1つの生成物を生成させる工程を含む。
(もっと読む)


21 - 40 / 57