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Fターム[4G076FA04]の内容

Fターム[4G076FA04]に分類される特許

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【課題】 常温、常圧下で活性酸素を発生する酸化反応促進材料を提供する
【解決手段】 12CaO・7Al23の組成式で表される結晶質カルシウムアルミネートを85体積%以上含有し、しかも負電荷酸素原子を1×1019個/cm3以上含有する、比表面積1m2/g以上の粉末を2〜70体積%含み、残部が多孔質材料又は不織布からなることを特徴とする材料と、それを用いて、気体状、粉塵状又は霧状の被酸化性物質に、温度5℃〜95℃、相対湿度50%以下の条件の下で接触させることを特徴とする酸化反応促進方法。 (もっと読む)


アルミナ粒子を含む研磨粒子材料が開示される。該アルミナ粒子は遷移アルミナ及び少なくとも5.0質量%の非晶質相を含む。この遷移アルミナ粒子は約3.20g/cm3以下の密度を有する。
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【課題】単一金属酸化物および複合金属酸化物のナノ粒子を高価な設備を要せずに製造することを可能とし、かつ、大量生産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】溶融硝酸アンモニウム中に1種以上の金属化合物を溶解して融体を得る。得られた融体を硝酸アンモニウムの分解温度以上に保持して硝酸アンモニウムを熱分解し、揮発させて除去し、金属酸化物を得る。
得られた金属酸化物を300〜1200℃の温度範囲で5〜12時間加熱すると結晶化することができ、また、得られた金属酸化物を500〜1100℃の温度範囲で5〜12時間加熱すると、結晶化に必要な時間を短縮できるとともに、粒子径をある程度以下に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性が優れる、ナノオーダーレベルの無機微粒子を得る。
【解決手段】 表面に水酸基を有する粒子状金属酸化物とカップリング剤とを、常温での比重が1未満の有機溶媒A中で加熱して反応させ、前記有機溶媒A中で分散したカップリング剤反応物を得、次いで、前記カップリング剤反応物を前記有機溶媒Aと異なる有機溶媒Bで置換し、前記カップリング剤反応物を前記有機溶媒B中で分散させ、次いで、前記有機溶媒B中において、前記カップリング剤反応物に対し、そのカップリング剤成分と反応性を有する樹脂を加熱反応させて付加することにより、所定の樹脂変性金属酸化物粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】 1050℃以上の高温においてもシンタリングしない従来より小さな結晶子を有するガンマアルミナと炭素のナノコンポジットを提供すること。また800℃以上の高温においてもシンタリングしない従来より高い比表面積を有するガンマアルミナを提供すること。
【解決手段】 界面活性剤を含む油中水形ナノエマルジョンを調製し、
該エマルジョンに金属アルコキシドを添加することにより、該金属アルコキシドの加水分解物である金属水酸化物粒子を形成させ、
該金属水酸化物粒子を、熟成させた後、当該溶媒から分離し、そして
該金属水酸化物粒子を不活性雰囲気中、該界面活性剤を炭化させるに十分な温度で焼成することを特徴とする含炭素金属酸化物の製造方法。さらに、該炭素金属酸化物を空気中もしくは水蒸気を含んだ空気中で十分高い温度で焼成することを特徴とする高比表面積金属酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性を保持しながら機械的強度の優れる、樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アルミナ粒子と、このアルミナ粒子に化学結合を介して結合した有機酸とを含むことを特徴とする、アルミナ粒子複合体を樹脂中に含有させて樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


少なくとも3:1のアスペクト比と、75nm以上の平均粒子サイズとを有する遷移アルミナを含む粒子を含有するアルミナ粒子材料が開示される。さらに、種結晶添加処理経路に基づく製造技術が開示される。
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本発明は、β型又はトリジマイト型のアルミナの形で少なくとも部分的に結晶化したアルミン酸アルカリ土類金属型の化合物であって、次式:a(M1O).b(MgO).c(Al23)(式中、M1は、少なくとも1種のアルカリ土類金属を表し、a、b及びcは0.25≦a≦4;0≦b≦2及び0.5≦c≦9を満足する整数又は非整数であり、また、M1は、ユーロピウム及びイオン半径がEu3+のイオン半径未満である希土類元素の族に属する少なくとも1種の他の元素で部分的に置換されている。)を有するものに関する。さらに、該化合物は、6μmの最大平均寸法を有する実質的に完全粒子の形態をとる。該化合物は、プラズマ型画面、3色ランプ、液晶ディスプレイ用のバックライト、プラズマ励起ライト又は発光ダイオードにおいて蛍光体として使用できる。また、本発明は、上記化合物の先駆化合物に関するものでもある。
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【課題】試薬が反応部位に接近する方法の満足な開発への制限を構成し得る粒子内分布の制限を低減することのできる触媒担体を提供する。
【解決手段】本発明の触媒担体は、比表面積が90m/g未満であり、細孔容積が0.3cm/gより大きく、この細孔容積は、相互に関連する第一の細孔率および第二の細孔率を規定する双峰分布(bimodal distribution)を少なくとも有し、第一の細孔率は、第二の細孔率より大きい平均サイズであるので、吸着されることになる試薬または反応種をそれらが第二の細孔率部に、第一の細孔率部において第二の細孔率部がランダムに分配されていた場合より容易に達することを可能にするルートに沿って案内することによって、粒子内拡散制限の危険を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 γ型の結晶構造を有するアルミナ粉末の製造方法及びそのアルミナゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミン酸アルカリ水溶液と液状又は気体状二酸化炭素とを原料とする、電子顕微鏡観察によると、10nm〜40nmの一辺の大きさ及び2.5〜10nmの厚さを有する矩形板状1次粒子が面−面間で凝結することにより形成される、50〜400nmの長さとベーマイト構造とを有する柱状2次粒子を含有する安定な酸性水性アルミナゾルを乾燥して、450〜950℃で3〜24時間焼成する工程を含むγ型の結晶構造を有するアルミナ粉末の製造方法、そのアルミナ粉末と水と酸又はアルカリとを混合して機械的分散処理をする水性アルミナゾルの製造方法、その水性アルミナゾルを有機溶媒で溶媒置換をするオルガノアルミナゾルの製造方法、及びそのアルミナ粉末と有機溶媒とを混合して機械的分散処理をするオルガノアルミナゾルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


火炎加水分解により製造され、かつ100〜250m/gのBET表面積を有する一次粒子の凝集体からなり、50〜450g/酸化アルミニウム粉末100gのフタル酸ジブチル吸収を有する酸化アルミニウム粉末であって、その粉末は結晶性一次粒子のみが高解像度TEM写真で示される。これは、塩化アルミニウムを気化させ、その蒸気をキャリヤーガスにより混合室に移動させかつ、それとは別個に、水素、場合により酸素を用いて富化され、かつ/または場合により予熱されてよい空気(一次空気)を混合室に供給し、次いで塩化アルミニウム蒸気、水素、空気の混合物を燃焼装置中で点火し、かつ火炎を周囲空気から分離された反応室中へと燃焼させ、その後、固体物質をガス状物質から分離し、次いで、固体物質を蒸気、および場合により空気を用いて処理することにより製造し、その際、混合室から反応室中への反応混合物の吐出し量が少なくとも10m/sであり、かつラムダ値は1〜10でありかつ、ガンマ値は1〜15である。該粉末はインクジェットメディアにおけるインク吸収物質として使用することができる。 (もっと読む)


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