説明

Fターム[4G112PB03]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 無機物 (2,165) | 酸化物、水酸化物 (519)

Fターム[4G112PB03]の下位に属するFターム

シリカ (140)

Fターム[4G112PB03]に分類される特許

21 - 40 / 379


【課題】収縮低減剤の添加量を抑えても、ポップアウトの発生が無く、良好な膨張ひずみが得られるセメント混和材およびセメント組成物を提供する。
【解決手段】(1)遊離石灰、水硬性化合物、無水石膏を含有してなり、45μm篩残分が40質量%以上で90μm篩残分が30質量%以下である膨張材を含有するセメント混和材、(2)さらに、収縮低減剤を含有してなる(1)のセメント混和材、(3)膨張材が80〜95質量部、収縮低減剤が5〜20質量部である(2)のセメント混和材、(4)収縮低減剤が、アルキレンオキサイド・プロピレンオキサイド共重合体とポリオキシプロピレンモノアルキルエーテルを含有する(2)または(3)のセメント混和材、(5)セメントと(1)〜(4)のセメント混和材とを含有してなるセメント組成物、である。 (もっと読む)


【課題】硬化後に、美観を損なうことがない吹付け材料の提供。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、硫酸カルシウムを含有してなるA剤と、硫酸アルミニウムを含有してなるB剤と、ロジン誘導体とを混合してなる吹付け材料。骨材、水、有機酸類、水酸化カルシウム、繊維を含有しても良い。B剤は、硫酸アルミニウム含有液でも良い。セメント、カルシウムアルミネート、硫酸カルシウム、骨材、ロジン誘導体を含有してなるドライモルタルと水を混合するウェットモルタルA剤と、硫酸アルミニウムを含有するB剤とを、個別に圧送し、吹付け直前にA剤とB剤を混合して吹付ける吹付け方法。この吹付け工法からなる変色防止方法や耐久性向上方法。 (もっと読む)


【課題】良好な施工性を有するとともに、コンクリート構造体と一体化したときに適度な圧縮強度を有し、優れた接着性及び接着耐久性を兼ね備えたモルタル硬化体を形成することが可能なコンクリート構造体の補修方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体の一部を除去した箇所に、セメント組成物と水とを配合し混練して調製したモルタル組成物を施工するモルタル施工工程と、モルタル組成物を硬化させて、上記箇所にモルタル硬化体を形成する硬化体形成工程と、を有するコンクリート構造体の補修方法であって、上記セメント組成物は、ポルトランドセメント、石灰石粉末、無機系膨張材、細骨材、軽量骨材及び再乳化形樹脂粉末を含み、上記軽量骨材は、主成分としてガラスを含む原料を焼成して得られたものであり、上記再乳化形樹脂粉末は、主成分としてスチレン/アクリル共重合系樹脂を含有し、且つガラス転移温度(Tg)が−10〜22℃である。 (もっと読む)


【課題】良好な施工性を有するとともに、コンクリート構造体と一体化したときに適度な圧縮強度を有し、優れた接着性及び接着耐久性を兼ね備えたモルタル硬化体を形成することが可能なセメント組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のセメント組成物は、ポルトランドセメント、石灰石粉末、無機系膨張材、細骨材、軽量骨材及び再乳化形樹脂粉末を含み、軽量骨材は、主成分としてガラスを含む原料を焼成して得られたものであり、再乳化形樹脂粉末は、主成分としてスチレン/アクリル共重合系樹脂を含有し、且つガラス転移温度(Tg)が−10〜22℃である。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネルを構築するために用いられる合成セグメントにおいて、製造時における二酸化炭素の排出量を低減させることができ、充分な耐久性を有するセグメントを提供する。
【解決手段】鉄を含有する板状物から形成される円弧状に湾曲した中空の型枠10と、ケイ素を含有するフィラーとアルカリ活性剤とを原料とするジオポリマー組成物11とを含んで構成される。合成セグメントの形成は、型枠10内にジオポリマー組成物11を流し入れ、蒸気養生等により、ジオポリマー組成物11に含まれるケイ素と型枠10に含まれる鉄とを化学結合させ、型枠10をジオポリマー組成物11に固着させてなる。 (もっと読む)


【課題】 材料強度を確保するとともに微量物質の溶出を抑制、さらに意匠性を向上させて、養浜などの海岸、河岸等の環境修復に用いることが可能な砂礫として利用するため、表面を緻密にし、かつ白色化可能な材料で被覆した固化物を製造する。
【解決手段】 石炭灰、石灰類と、必要に応じて添加される石膏類とを含有する混練物を造粒し、高湿養生中、あるいは水中養生の後に貝殻粉を被覆し、気中養生を経て表面に炭酸カルシウム等からなる厚い炭酸塩被膜を有する固化物を形成し、固化物の表面に貝殻粉を被覆、水和反応により融着させて貝殻粉を固化物の表面に保持させる。 (もっと読む)


【課題】調製するAEコンクリートの流動性や空気連行量、また得られる硬化体の圧縮強度や中性化抑制に悪影響を及ぼすことなく、得られる硬化体の収縮率を50マイクロ以下に抑えて該硬化体を実質的に無収縮のものにすることができる無収縮AEコンクリートの調製方法を提供する
【解決手段】セメント、細骨材、粗骨材、乾燥収縮低減剤、膨張材、セメント分散剤、空気量調節剤及び水を用いてAEコンクリートを調製するに際し、セメントとして早強ポルトランドセメントを特定割合で用い、また細骨材の少なくとも一部として特定の高炉スラグ細骨材を特定割合で用い、同時に乾燥収縮低減剤及び膨張材を特定割合で用い、且つ単位量率が特定範囲となるようにした。 (もっと読む)


【課題】内部の鉄筋に優れた防錆効果を付与し、外部から侵入する塩化物イオン浸透の遮蔽効果を有し、Caイオンの溶脱も少ないため多孔化も抑制でき、さらに自己治癒能力を有するセメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】CaO/Alモル比が0.15〜0.7でFeの含有量が0.5〜20質量%のカルシウムフェロアルミネート化合物と脱酸素剤を含有するセメント混和材である。また、カルシウムフェロアルミネート化合物の粉末度が、ブレーン比表面積値で2,000〜7,000cm/gであり、前記脱酸素剤が、鉄鉱石を還元、粉砕して得られる海綿鉄粉、鉄イオン溶液から電気的に鉄を析出させて得られる電解鉄粉、溶鉱を水中または油中に噴霧して得られる噴霧鉄粉、及び鉄塊を破砕または研削して得られる破砕鉄粉からなる群より選ばれた一種又は二種以上の還元鉄粉である前記セメント混和材である。 (もっと読む)


【課題】 施工性に優れ、良好な水平レベル精度を達成することが可能な住宅基礎用構造体の施工方法及びその施工方法によって得られる住宅基礎用構造体を提供すること。
【解決手段】 住宅基礎用構造体を形成するための型枠13を設ける工程と、型枠13内に鉄筋14を配置する工程と、型枠13内に下地コンクリート部16を形成する工程と、下地コンクリート部16の上面に、高流動モルタル組成物及び水を含む高流動モルタルスラリー17を流し込み、同上面にモルタル硬化体18を形成する工程と、を備え、高流動モルタル組成物は、ポルトランドセメント、無機粉体、無機系膨張材、細骨材、増粘剤、凝結促進剤及び水酸化カルシウムを含み、増粘剤は、20℃における2質量%水溶液の粘度が10〜2000mPa・sであり、凝結促進剤は、硫酸アルミニウム及びギ酸カルシウムである、住宅基礎用構造体の施工方法。 (もっと読む)


【課題】 広い温度範囲での施工性に優れ、良好な硬化体表面を有するモルタル硬化体を形成することが可能な高流動モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】 ポルトランドセメント、無機粉体、無機系膨張材、細骨材及び増粘剤を含み、増粘剤は、20℃における2質量%水溶液の粘度が10〜2000mPa・sである、高流動モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】 広い温度範囲での施工性に優れ、良好な硬化体表面を形成することが可能な住宅基礎用構造体の施工方法及びその施工方法によって得られる住宅基礎用構造体を提供すること。
【解決手段】 住宅基礎用構造体を形成するための型枠13を設ける工程と、型枠13内に鉄筋14を配置する工程と、型枠13内に下地コンクリート部16を形成する工程と、下地コンクリート部16の上面に、高流動モルタル組成物及び水を含む高流動モルタルスラリー17を流し込み、同上面にモルタル硬化体18を形成する工程と、を備え、高流動モルタル組成物は、ポルトランドセメント、無機粉体、無機系膨張材、細骨材及び増粘剤を含み、増粘剤は、20℃における2質量%水溶液の粘度が10〜2000mPa・sである、住宅基礎用構造体の施工方法。 (もっと読む)


【課題】 施工性に優れ、良好な水平レベル精度を有するモルタル硬化体を形成することが可能な高流動モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】 ポルトランドセメント、無機粉体、無機系膨張材、細骨材、増粘剤、凝結促進剤及び水酸化カルシウムを含み、増粘剤は、20℃における2質量%水溶液の粘度が10〜2000mPa・sであり、凝結促進剤は、硫酸アルミニウム及びギ酸カルシウムである、高流動モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】調製したAEコンクリート組成物の流動性や空気連行量、また得られる硬化体の圧縮強度に悪影響を及ぼすことなく、得られる硬化体の収縮率を50マイクロ以下に抑えて該硬化体を実質的に無収縮にすると同時に、該硬化体に優れた凍結融解抵抗性を付与することができる無収縮AEコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント、細骨材、粗骨材、乾燥収縮低減剤、膨張材、セメント分散剤、空気量調節剤及び水を含有する無収縮AEコンクリート組成物において、ポルトランドセメントの少なくとも一部として特定の高炉スラグ微粉末を特定割合で用い、また細骨材の少なくとも一部として特定の高炉スラグ細骨材を特定割合で用いて、同時に乾燥収縮低減剤及び膨張材を特定割合で用い、且つ単位量率が特定範囲となるようにして成るものとした。 (もっと読む)


【課題】アルミノシリケート硬化材と木質補強材を含有しながらも、木質補強材からの成分の抽出、溶出を抑え、低比重かつ、たわみが大きい無機質板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミノシリケート硬化材と、木質補強材と、凝集剤とからなり、該木質補強材は凝集剤により被覆され、更にその上を該アルミノシリケート硬化材により被覆されている無機質板。及び、木質補強材を凝集剤で被覆する工程と、得られた木質補強材に、アルミノシリケート粉体と、アルカリ金属水酸化物と、水ガラスとを混合し、原料混合物を製造する工程と、得られた原料混合物を成型、養生する工程とからなる無機質板板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 実用上十分に適用できる程度の条件であっても、250N/mmを超える圧縮強度を有するセメント硬化体を製造することが可能なセメント材料を提供すること。
【解決手段】 セメント及びシリカフュームを含むセメント成分と、97質量%を超えるSiOを含み且つ30μmを超える平均粒径を有する粉末からなる高純度シリカ鉱物と、水とを含有し、1mあたりに含まれる水の質量(kg)をW、1mあたりに含まれる高純度シリカ鉱物の質量(kg)をSi、1mあたりに含まれるセメント成分の質量(kg)をCとしたとき、下記式(1)及び(2)を満たす、セメント材料。
W/C≦0.21 (1)
0.04≦Si/(C+Si)≦0.33 (2) (もっと読む)


【課題】アルカリ骨材反応を十分かつ容易に抑制できるアルカリ骨材反応抑制材及びアルカリ骨材反応抑制方法を提供することを課題としている。
【解決手段】アルカリ骨材反応抑制材に関しては、微粉砕処理により高活性化されたリチウム含有鉱物を含むことを特徴とし、また、アルカリ骨材反応抑制方法に関しては微粉砕処理により高活性化されたリチウム含有鉱物を、セメントを含む結合材と、骨材とを含むセメント組成物に、前記結合材100質量部に対して5質量部以上15質量部以下の割合で混合することによってアルカリ骨材反応を抑制することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】練りあがり時間の短縮、初期分散性向上、低粘性化、硬化物性向上を同時に高いレベルで満足できる、粗骨材を含有し単位水硬性粉体量が多い水硬性組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸と特定のポリアルキレングリコールアクリレート系単量体とを構成単量体とし、全構成単量体中のアクリル酸の割合が50モル%以上である共重合体(I)〔以下、共重合体(I)という〕、水及び水硬性粉体を混練しモルタルを調製する工程〔ただし、ポリカルボン酸系(共)重合体及びリン酸基(塩)を有する(共)重合体から選ばれる、共重合体(I)以外の(共)重合体(II)[以下、(共)重合体(II)という]を用いる場合、共重合体(I)と(共)重合体(II)の合計中、共重合体(I)の割合は、有効分換算で50〜99重量%である。〕と、前記モルタルと粗骨材とを混練する工程と、により、水、水硬性粉体、及び粗骨材を含有し、水/水硬性粉体重量比が0.07〜0.25で、前記水硬性粉体の単位水硬性粉体量が800kg/m3以上であり、前記粗骨材の含有量が300〜1100kg/m3である水硬性組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】硬化組成物にセメントを使用すると、製造時に排出するCO2が多い。そこで上述の問題を解決したセメントを用いない硬化組成物を提供することにある。
【解決手段】セメントを全く使用しない結合材として、高炉スラグ微粉末、消石灰、必要に応じてフライアッシュやシリカヒュームを用い、この結合材に、ポリカルボン酸系などの高性能AE減水剤を必要に応じてカルシウムイオン、マグネシウムイオン、ナトリウムイオン、アルカリ金属イオンなどの複数の無機化合物を主成分とした水溶性の混和剤及び清水を配合したことを特徴とするセメントを用いない硬化組成物。 (もっと読む)


【課題】特に乾燥収縮によるひび割れが顕著となるスラブや壁等の構造物を構成する面部材において、初期欠陥となる乾燥収縮に起因するひび割れを抑制または防止することができるコンクリート構造物の単位膨張材量決定方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート構造物の単位膨張材量決定方法は、低発熱形セメントと、低添加型エトリンガイト−石灰複合系膨張材と、骨材と、水とを含むコンクリート材料を打設するコンクリート構造物の単位膨張材量決定方法であって、所定の温度領域毎に、予め定められた水の割合Xと膨張材の単位量Yとの関係式を用いて、好適な単位量Yを決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 充分な密度、強度を有し、かつ、高温で使用された場合にも充分な強度を保つ断熱材を提供すること。
【解決手段】 カチオン性ポリマー及び無機繊維を水中に投入し、前記無機繊維と前記カチオン性ポリマーとが水中に分散したスラリーとした後、前記スラリーに水溶性無機バインダーを添加し、次に前記水溶性無機バインダーが添加されたスラリーにカチオン性凝集剤を添加し、さらにアニオン性凝集剤を添加し、凝集体を作製した後、得られた凝集体を型に投入し、脱水成形することを特徴とする断熱材の製造方法。 (もっと読む)


21 - 40 / 379