説明

Fターム[4G112PB03]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 無機物 (2,165) | 酸化物、水酸化物 (519)

Fターム[4G112PB03]の下位に属するFターム

シリカ (140)

Fターム[4G112PB03]に分類される特許

361 - 379 / 379


石膏スラリーは、水、水硬性成分(例えば漆喰)及びポリカルボキシレート分散剤を含む。分散剤は、2種の繰返し単位を有し、第1の繰返し単位は、オレフィン系不飽和モノカルボン酸繰返し単位又はそのエステル若しくは塩であり、第2の繰返し単位は、エーテル結合によってポリエーテルに結合した、ビニル基又はアリル基である。スラリーから、石膏パネルを製造することができる。 (もっと読む)


石膏スラリーの製造方法において、スラリー用にポリカルボキシレート分散剤、調整剤及びスタッコを含む水硬性材料が選択される。その後、水、スタッコ及び分散剤によってスラリー層を形成する前に調整剤がスラリーに加えられ、これらの成分は水の中で混合されてスラリーを形成する。調整剤は、分散剤及びスタッコが水性スラリーに含まれた後に加えられると効果がない。好ましい実施形態において、スタッコが取得され、調整剤及び分散剤は選択される。スタッコが加えられる前に溶液を形成するために、分散剤及び調整剤が予め水に溶解された溶液が調製される。その後、溶液を混合し、スラリーを形成するためにスタッコが加えられる。その後、スラリーは製品に形造られ、凝結されてもよい。 (もっと読む)


水、硫酸カルシウム半水和物、ポリカルボキシレート分散剤及び調整剤を含む、改善された石膏スラリー。調整剤は、ポリカルボキシレート分散剤の効果を改善するように化学的に構成されている。好ましい調整剤としては、セメント、石灰、消石灰、ソーダ灰、カーボネート、シリケート及びホスフェートが挙げられる。 (もっと読む)


水と、少なくとも50重量%の硫酸カルシウム半水和物と、少なくとも3種の繰返し単位を用いて調製される特定のポリカルボキシレート分散剤と、を含むスラリーが作製される。第1の繰返し単位はビニルエーテル型繰返し単位である。第2の繰返し単位はマレイン酸型繰返し単位を含む。第3の繰返し単位はアクリル酸型繰返し単位を含む。このポリマー分散剤は、約20000〜約80000ダルトンの分子量を有する。この組成から作製されるスラリーは、作製時の水量を減少させて、乾燥速度を速め、乾燥コストを抑えることを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、水、漆喰、トリメタリン酸ナトリウム及びナフタレンスルホネート分散剤を含む石膏含有スラリーであって、トリメタリン酸ナトリウムが、漆喰の重量に対して少なくとも約0.12重量%の量で存在する石膏含有スラリーを提供する。スラリーの他の添加剤としては、促進剤、結合剤、デンプン、紙繊維、ガラス繊維及び他の既知の成分を挙げることができる。本発明はまた、このようなスラリーで作製される石膏含有製品、例えば石膏ウォールボード、及び石膏ウォールボードの作製方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、漆喰、ナフタレンスルホネート分散剤及びα化デンプンを含む石膏含有スラリーを提供する。ナフタレンスルホネート分散剤は、乾燥漆喰の重量に対して約0.1重量%〜3.0重量%の量で存在する。α化デンプンは、配合物中の乾燥漆喰の重量に対して約0.5重量%〜約10重量%の量で存在する。スラリーの他の添加剤としては、トリメタリン酸塩、促進剤、結合剤、紙繊維、ガラス繊維及び他の既知の成分を挙げることができる。本発明はまた、このようなスラリーで作製される石膏含有製品、例えば石膏ウォールボード、及び石膏ウォールボードの作製方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、セラミック、ポルトランドセメント、木材、石膏及び金属枠の代替物の製造における、合成アルカリ耐性凝集体(タイヤゴム、ポリプロピレン繊維、ナイロン、PVA)と結合され又は結合されない、一以上の天然凝集体(シリカ、石灰石、消石灰、バーミキュライト、アスベスト繊維)の無機マトリクスに加えられる適切な混合物を通じた、その重合マトリクスが特定の天然アルミノケイ酸塩及び可変の凝集体の混合反応体の化学的又は熱的予備活性化を必要としない組成を得るために使用される無機重合の直接反応工程である。前記に対して、水並びに水酸化ナトリウム及び/又は水酸化カリウムのアルカリ性溶液が、加工品の成形又は押し出し及び切断のために加えられ、加工品は100°Cと500°Cの間の温度にて乾燥機により乾燥され重合される。 (もっと読む)


本発明は、木材粒子および水硬性結合材を含み、木材粒子および水硬性結合材を含む初期混合物を結合材の硬化の継続期間にわたって圧力下に保持する方法によって製造される、木材凝集体の圧縮されたブロックに関する。本発明は、さらに、前記ブロックを製造するための方法およびその使用、なかでも、建築物のための構築物要素としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、水が添加されるとき自由に流動する特性か又は硬化特性を有するバインダー成分と、硬化を促進するために使用される促進剤とを含有する水硬性バインダー関する。促進剤は、大きな比表面積と小さい粒径の超微細な水酸化カルシウムを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、カルシウム−珪酸塩−水和物(C−S−H相)をベースとする部材を、a)酸化カルシウムCaOと二酸化珪素SiO2とを含有する固体から水性懸濁液を製造する工程、その際、Ca:Siのモル比に関しては0.5:1.0〜2.5:1.0の値が選択される、b)温度が100℃を超えることなく前記水性懸濁液を粉砕する工程、この工程によりナノ結晶質のC−S−H相が形成される、c)水相を分離する工程、d)前記ナノ結晶質のC−S−H相を含有する残留物を取り出し、かつ乾燥する工程、この工程により粉末状の生成物が得られる、e)乾燥した粉末を型に充填し、かつ圧力を加える工程、この工程により前記粉末が圧縮されて部材となる、f)型を除去する工程、により製造する方法に関する。本発明による方法は、定義された表面電荷を有するナノ結晶質のセメント水和物相を合成するために、結合剤を製造するためのベース材料としての、定義された組成および表面電荷を有する、完全に水和されたC−S−H相を製造するために、およびセメント結合部材の結合のための出発材料としての完全に水和され、乾燥されたセメント水和物を製造するために役立つ。 (もっと読む)


水硬性結合剤のための凝結および硬化促進剤が、2つの成分から構成される。第1の成分には、結合剤を硬化させるための物質が含まれており、第2の成分は活性化させる成分および/または構造化する成分である。
(もっと読む)


コンクリート、コンクリート類似品、鉱物、セラミックの基材用として、少なくとも部分的に無機リン酸塩バインダーからなるバインダーと、フィラーとからなるコーティングシステムにおいて、前記フィラーは、平均粒径d50の値が300nm未満であるナノサイズ粒子からなることを特徴とする。
(もっと読む)


本発明の建築材料製造用パルプスラッジ灰組成物は、パルプスラッジ灰と酸性基を有する改質された珪酸ソーダとを混合して製造することを特徴とする。
本発明のパルプスラッジ灰組成物は、改善された物理的特徴だけでなく、優れた強度及び耐水性を持つ。よって、建築材、土木材、インテリアー材及び安全用充填材等の多様な産業分野に有用である。
(もっと読む)


耐湿性石膏系物品、例えば石膏ボードを、石膏系物品を作製するために使用する水性スラリーに、少量のシロキサンを、シロキサンの硬化を強化するための少量の硬焼酸化マグネシウム触媒と共に加えることにより作製する。好ましい実施形態においては、化学的乳化剤を使用せずに、その場でシロキサンから水性エマルジョンを生成させる。 (もっと読む)


水性溶液または水性分散液である液体混合物を含有する、コンクリートのための促進剤混合物において、a)液体混合物が、13〜43質量%の溶解された硫酸アルミニウムを含有し、b)液体混合物が、1質量%未満の溶解されたカルボン酸を含有し、c)液体混合物が、少なくとも31質量%の水を含有し、d)液体混合物中の溶解されたアルミニウムと溶解された硫酸塩とのモル比が0.5〜10.0である、水性溶液または水性分散液である液体混合物を含有する、コンクリートのための促進剤混合物。 (もっと読む)


複数の反応性化学物質間の反応を最小化する方法であり、第一化学物質を添加し、第一障壁層を添加し、その第一障壁層を前記の第一化学物質の上に積層させ、その後、第二化学物質を添加し、その第二化学物質を前記の第一障壁層の上に積層させ、次に第二障壁層を添加し、その第二障壁層を前記の第二化学物質の上に積層させ、次に更なる化学物質を添加し、その更なる化学物質を前記の第二障壁層の上に積層させ、更に、前記の化学物質及び障壁層を均一に混合し、それにより各々の第一、第二化学物質及び更なる化学製品を均一に分散させた混合物を製造する方法。そこにおいて、化学物質は密度を減少させるために添加される。 (もっと読む)


Mgおよび/またはCaの焼成酸化物と、酸性リン酸塩と、フライアッシュまたはその同等物とを含む、ドライブレンド粒状組成物であって、焼成酸化物が約17重量%〜約40重量%の範囲内で存在し、酸性リン酸塩が約29重量%〜約52重量%の範囲内で存在し、砂がドライブレンドに加えられた場合、ドライブレンドと砂の合計の約39重量%〜約61重量%の範囲内の砂が存在する。構造部材を製造する方法が開示されており、約8〜12ポンドの水の水性スラリーをドライブレンドと砂とに加える。 (もっと読む)


以下の必須成分を含むスラグ、アルミニウムシリケート及びカルシウムサルフェートを含む水硬性結合剤であって、ここでスラグ、特に高炉スラグ、は50質量%未満であり、アルミニウムシリケートは高炉スラグとは異なり、例えば飛灰及び玄武岩や安山岩のような天然のアルミニウムシリケートであり、全混合物に対してそれぞれ5〜75質量%であり、該スラグとアルミニウムシリケートの総量は82〜95.9質量%の条件を伴い、そしてCaSOが活性剤として提供され、その量は4〜15質量%である。アルカリ活性剤、特にNa及び/またはKのアルカリ水酸化物及び/またはアルカリカーボネートも0.1〜3質量%の量で提供される。 (もっと読む)


本発明は、2ないし11(両限界が除外される)のpHを有し、その酸化還元電位がCrO2−/CrO2−の対のそれ(−0.12V)より小さい、セメントのクロムVIの含有率を2ppmより大きくない値に減少させるための、少なくとも一つの選択された遷移元素の水酸化物の水性懸濁液に関する。懸濁液は、これが水の量に対して0.5ないし80重量%の少なくとも一つの遷移元素の水酸化物の乾燥物質を含有し、そしてこれが水溶性安定剤によって安定化されていることにおいて特徴付けられる。この懸濁液は、セメントのクロムVIの含有率を2ppmより大きくない値に減少させることを可能にする。 (もっと読む)


361 - 379 / 379