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Fターム[4G112PB03]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 無機物 (2,165) | 酸化物、水酸化物 (519)

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壁板さらには他の建築材料を、石膏壁板の製造に使用されるエネルギーと比較した場合に有意に低減された内包エネルギーを使用して、はるかに少ない温室効果ガスを発生する方法により製造する。一実施形態ではスラグのような産業廃棄物をpH調整剤と組み合わせて構成される新規なセメント質コアは、制御された発熱反応を提供して石膏壁板様コアを形成し、この石膏壁板様は、コアリサイクルペーパーのような選択された材料でラッピング可能であり、かつ石膏壁板の製造に必要な多量のエネルギーを伴うことなく、コンベヤーシステムで製造可能で、石膏壁板に類似した外観、重量、および取扱い性を示す。この製造方法により生じる温室効果ガスの排出は、石膏壁板の製造に使用される方法よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】スラグ原料の水和固化体からなる人工石材を高い生産性で製造する。
【解決手段】製鋼スラグおよび高炉スラグ微粉末を主体とする原料と水の混練物Aをヤードに打設して水和硬化させ、その水和固化体を粗破砕して人工石材を製造する方法において、ヤードに複数条の平行な畝を設け、該畝間の溝に混練物Aを打設する。畝間に細長い水和固化体が形成されるので、粗破砕工程では水和固化体を幅方向で2面破砕するだけで塊状石材が得られ、粗破砕作業を極めて効率的に行えることなどにより、スラグ原料の水和固化体からなる人工石材を高い生産性で製造できる。 (もっと読む)


改善された難燃性を有する熱エネルギー貯蔵組成物であって、この組成物は、(A)有機相変化材料(PCM)の粒子、(B)難燃性の水酸化マグネシウム及び/又は水酸化アルミニウムの粒子、及び/又は(C)マグネシアセメントを含み、この際、(A)有機相変化材料が、(B)水酸化マグネシウム及び/又は水酸化アルミニウムの粒子全体にわたって、及び/又は(C)マグネシアセメント全体に均一に分配されている。当該組成物は、熱エネルギー貯蔵特性、及び/又は温度制御を有する様々な物品の製造に適している。適切な物品は、繊維、織物、発泡体、加熱装置及び冷却装置、及び建築材料を含む。 (もっと読む)


【課題】水硬性モルタルの施工の際に、施工時のスラリー温度が高いことによるひび割れ等の問題の発生を防止するために、施工に適した温度の水硬性モルタルを施工箇所近傍にて製造し、施工箇所へ供給して打設・施工するための水硬性モルタルの施工方法を提供する。
【解決手段】水硬性組成物と混練水とを混練して水硬性モルタルを連続的に調製する混練装置と、水硬性モルタルを収容するリザーバータンクと、リザーバータンク内の水硬性モルタルを連続的に圧送するスラリーポンプとを含む水硬性モルタル調製・施工用設備を用いる水硬性モルタルの施工方法であって、混練水が、温度0℃〜20℃に冷却されて混練装置に供給されることを特徴とする、水硬性モルタルの施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 製造時に於けるモルタル容積の減少が起き難く、鏝塗り等の左官施工に適したセメント系の軽量モルタルであって、収縮に伴うひび割れが発生し難く、且つ軽量モルタルとしては強度発現性が高い左官用セメントモルタルの提供を課題とする。
【解決手段】 粒径2.1mm以下の無機系軽量骨材(A)100容積部と粒径2mm以上の有機系軽量骨材(B)42〜234容積部を含有し、且つ(C)ポリマーディスパージョン又は再乳化型粉末樹脂、(D)保水剤及び(E)ガラス繊維を含有してなり、且つ単位容積質量が1.1〜1.4Kg/Lである左官用セメントモルタル。 (もっと読む)


【課題】低コストで、色鮮やかかつ汚れ難いコンクリートブロックを製造することができるコンクリートブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の化粧コンクリートブロックの製造方法は、結合材と骨材とを含み、前記結合材が30重量%以上の高炉スラグ微粉末を含有するコンクリート素材を打設してコンクリートブロックを成形する工程と、前記コンクリートブロックの表面に意匠加工を施す工程と、前記コンクリートブロックの意匠加工面を酸化処理する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物、一般廃棄物、建設発生土等を原料としたものであって、セメントへの添加量を多くした場合であっても、強度発現性の低下が小さく、かつ、水和熱が低く、流動性が良好なセメント添加材を提供すること。
【解決手段】水硬率(H.M.)が1.65〜1.75、Al2O3量が8.0質量%以下、Fe2O3量が2.2〜5.0質量%で、かつ、2CaO・SiO2及び4CaO・Al2O3・Fe2O3を必須成分とし、さらに、12CaO・7Al2O3及び/又は4CaO・3Al2O3・SO3を含有する焼成物Aの粉砕物を含むセメント添加材、さらに、セメントに対して、当該セメント添加材を、内割で50質量%以下含有するセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】 高度の不燃性を有し、低密度で軽量性に優れた不燃シート又は不燃成形体の提供。
【解決手段】 この課題は、原料スラリーに凝集剤を添加し凝集状態にて湿式抄造して得た不燃シート又は該不燃シートを熱圧成形した不燃成形体において、原料スラリーの固形分全質量を基準として、鉄鋼スラグだけ、鉄鋼スラグと珪酸カルシウムとの組合わせ、鉄鋼スラグと珪酸カルシウムと含水無機化合物との組合わせ、鉄鋼スラグと珪酸カルシウムとの組合わせ、又は鉄鋼スラグと含水無機化合物との組合わせ30〜90質量%(固形分)、セルロース繊維0.4〜20質量%(固形分)、該セルロース繊維と無機繊維との合計が3〜40質量%(固形分)となる量の無機繊維、セピオライト5〜40質量%(固形分)及び合成高分子1〜20質量%(固形分)を含有することを特徴とする不燃シート又は不燃成形体によって解決される。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有の製鋼スラグを主体とするスラグ固化体のフッ素溶出を抑制するとともに、高強度のスラグ固化体を製造し、当該固化体を使用後にリサイクルする際に土木材料しても土壌環境基準を満足する物を作ることのできる製鋼スラグ固化体を製造する技術を提供する。
【解決手段】製鋼スラグとして、溶出pHが11以上であり、フッ素を含有する製鋼スラグを原料とする。更に高炉スラグ微粉末、セメント及び高炉スラグ微粉末とセメントの混合物から選ばれる固化剤とを原料として用いる。当該製鋼スラグと高炉スラグ固化剤を混合したものに、燐酸又は燐酸塩を添加する。この混合物に水を添加して、生コンクリート様の混練物を作る。この混練物を型枠内などで養生して、当該混練物全体を固化させて、製鋼スラグ固化体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 製造時や修復施工時の作業性が良好なモルタル質の修復材であり、とりわけ鏝塗り等の左官施工に適した修復材であって、施工後は長期に渡り、強度低下、変形、浮き、剥離及びひび割れといった現象が実質見られず、耐久面においても優れたモルタル質修復材の提供を課題とする。
【解決手段】 化学成分としてAl23を15〜40質量%及びSiO2を40〜90質量%含む粒径50μm以下の中空状無機粒子、セルロース系保水剤、膨張材及びブレーン比表面積8000〜120000cm2/gのメタカオリンを含有してなるモルタル質修復材。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、水及びアルカリ刺激材と練り合わせて得た溶融スラグ硬化体の経時的な強度の低下を抑制することができる溶融スラグ硬化材及びこれを用いた溶融スラグ硬化体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の溶融スラグ硬化材は、溶融スラグの粉砕物と、細骨材と、石炭灰とを含むことを特徴とする。この溶融スラグ硬化材は、例えば、この溶融スラグ硬化材中に100質量部といった所定の量で含まれる溶融スラグに対して、所定の比の範囲内で細骨材が配合される際に、この細骨材の一部を所定の比で石炭灰と置き換えたものに等しい。 (もっと読む)


【課題】流動性(作業性)を向上させると共に、圧縮強度の絶対値を高めながら、より少量の金属繊維でも高い曲げ強度が得られ、また、一般の生コンで使用されている細骨材も使用でき、汎用性が高く、収縮が小さい低収縮超高強度繊維補強モルタル又はコンクリートを提供する。
【解決手段】セメント、シリカフューム、石炭ガス化フライアッシュ、石膏、膨張材、収縮低減剤、及び金属繊維を含有し、かつ、セメント100質量部に対して、(a)シリカフュームと石炭ガス化フライアッシュの割合が質量比で95〜50部:5〜50部であるシリカフュームと石炭ガス化フライアッシュを合計で5〜40質量部、(b)石膏を0.5〜8質量部、(c)ブレーン比表面積が4500〜10000cm2/gで、遊離石灰、アウイン及び無水石膏を含有し、遊離石灰含有量が10〜40%の膨張材を1〜5質量部、(d)一般式:HO−{(AO)a(C24O)b}−Hで表されるA成分が10〜90質量%、一般式:RO−(A′O)n−Hで表されるB成分が10〜90質量%の割合からなる収縮低減剤を0.5〜5質量部含有する低収縮超高強度繊維補強セメント組成物である。また、このセメント組成物に対して細骨材を特定量含有する低収縮超高強度繊維補強モルタル又はコンクリートであり、セメント100質量部に対して、上記(a)〜(d)の割合で使用する低収縮超高強度セメント混和材である。 (もっと読む)


【課題】地盤改良に必要な固化性能を有するとともに、改良土のpHを低く抑えることができ、また、未固化時の6価クロムの溶出も確実に防止することができる地盤改良材を提供する。
【解決手段】高炉スラグ微粉末:50〜80mass%、石膏:5〜25mass%、ポルトランドセメントまたは/および石灰:10〜30mass%を含有し、好ましくは、下記(a)および/または(b)を満足し、下記(b)の脱硫スラグ量(y)を2倍した値と下記(a)の結晶相量(x)の合計[(y)×2+(x)]を、ポルトランドセメントまたは/および石灰量の15〜20mass%とする。
(a)高炉スラグ微粉末の一部が結晶相からなる。
(b)地盤改良材が、さらに脱硫スラグを含有する。 (もっと読む)


反応性が強化されたセメント系配合物およびその製品が提供される。ある種の実施形態における配合物は、水和環境下で少なくとも1つのカルシウム源、反応物およびフィラーを含むことができ、該反応物が、1つの形態では、反応性が改変された結晶質シリカである。反応物の強化として、その含量、粉砕度および/またはセメントとシリカの比に対する1つまたは複数の改変、ならびに配合物中の1つまたは複数の添加剤、すなわち、少なくとも1つのアルミナ源、消泡剤、触媒および/または粘土の形態の添加剤の添加を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】特に乾燥収縮によるひび割れが顕著となるスラブや壁等の構造物を構成する面部材において、初期欠陥となる乾燥収縮に起因するひび割れを抑制または防止することができるコンクリート素材とコンクリート構造物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート素材は、低発熱形セメントと、低添加型膨張材と、骨材とを含み、低添加型膨張材の単位量は12.5〜27.5kg/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水中施工においても、周辺水域の濁り及び硬化不良の発生を防止できると共に、短期間で固結可能な高炉水砕スラグを使用した水中施工用裏込め・裏埋め材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高炉水砕スラグ2と高炉スラグ微粉末若しくは粒径が0.25mm以下の高炉水砕スラグ粉3とを混合した後、2〜60日間養生し、高炉水砕スラグ2の表面に高炉スラグ微粉末若しくは粒径が0.25mm以下の高炉水砕スラグ粉3を固着させるか、又は、高炉水砕スラグ2と製鋼スラグ粉3とを混合した後、2〜60日間養生して、高炉水砕スラグ2の表面に製鋼スラグ粉3を固着させて、水中施工用裏込め・裏埋め材1とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間、例えば1分間の混練であっても高い流動性を示すグラウトモルタルを得るためのグラウト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポルトランドセメントを含む水硬性無機結合材と、膨張剤と、リン酸エステル系重合体を含む流動化剤と、を含むグラウト組成物であって、リン酸エステル系重合体が、単量体1としてメトキシポリエチレングリコールモノメタクリレート、単量体2としてリン酸モノ(2−ヒドロキシエチル)メタクリル酸エステル及び単量体3としてリン酸ジ−(2−ヒドロキシエチル)メタクリル酸エステルを重合させたものであり、単量体1のエチレンオキシドの平均付加モル数が15〜40であり、単量体1のモル比が、単量体1〜3の合計に対して、40〜60モル%である連続混練用グラウト組成物である。 (もっと読む)


【課題】ひび割れの発生を防止又はひび割れを抑制することが要求される水密・気密性構造物や放射線等を遮蔽するための構造物のモルタルやコンクリート部材として適用でき、温度収縮、自己収縮及び乾燥収縮に起因するひび割れ発生が十分抑制された、高い耐久性を有するセメント系の水硬性組成物を提供する。
【解決手段】低熱ポルトランドセメントとフライアッシュ、膨張性組成物の混合物からなり、フライアッシュの混和率が10〜50質量%であり、膨張性組成物は遊離生石灰およびエーライトを含有するクリンカ組成物と石膏を混合してなり、該膨張材の含有単位量が17〜23kg/m3であることを特徴とする水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】 既設建造物の耐震補強を行う際、必要な強度を十分得ることができ、施工時にドリルによる穴あけ作業時の振動と騒音を低減し、また臭気を発生せず、低コストの耐震補強方法を得ることを目的とする。また、既設躯体と補強部材との隙間に充填する無収縮モルタルの補強部材への地震力伝達性能を向上させ、かつ、アンカーボルトの設置本数を低減する、または設置位置を応力が生じると考えられる位置に限定した、施工効率と耐震補強効果に優れる既設建造物の耐震補強工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 既設建造物の柱梁架構内に、補強部材を配置して一体化する既設建造物の耐震補強方法であって、柱梁架構の内周に、複数のアンカーボルトを配置して固定する工程と、フランジを有するH鋼を少なくとも外枠の一部に含む補強部材を柱梁架構内に配置する工程と、補強部材と柱梁架構との間に、高性能水硬性モルタルを充填して硬化させる工程とを含む、既存建造物の耐震補強方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた吸放湿特性を有すると共に、VOCや悪臭成分等の吸着能に優れ、且つこれらの吸着した物質を無害化する機能を有し、長期間に渡って室内空気の汚染を防ぎ、快適な環境に保持できる性能を有する、機能性建材を提供すること。
【解決手段】珪藻土30〜75質量%を含む原料を成型して得られる無機質成型体を、150〜200℃の温度下で且つ470〜1560kPaの圧力下で養生させることにより得られる微細な細孔を有する構造を持つ珪酸カルシウム水和物からなる機能性建材。好ましくは、上記の微細な細孔を有する構造を持つ珪酸カルシウム水和物が、孔径2〜200nmの細孔を有し且つ含水率が2〜20質量%である珪酸カルシウム水和物であって、この細孔の内部に珪酸カルシウム結合水以外の遊離の弱アルカリ水を含有するものである、上記機能性建材。 (もっと読む)


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