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Fターム[4G112PB03]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 無機物 (2,165) | 酸化物、水酸化物 (519)

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シリカ (140)

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【課題】セメント質硬化体の収縮を効果的に抑制することのできる収縮抑制用骨材、並びに当該骨材を含むセメント組成物及びセメント質硬化体を提供する。
【解決手段】セメント質硬化体の収縮抑制用骨材は、多孔質骨材に、室温における平衡相対湿度が50〜99%RHとなる濃度の塩水溶液が保持されてなるものであり、セメント質硬化体に配合されることによって、セメント組成物の水和反応の進行やセメント質硬化体の乾燥に伴い骨材周囲環境の水の化学ポテンシャルが低下すると骨材からセメント質硬化体に水が供給され、これにより、セメント質硬化体の収縮を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、質量比にて下記を含有する乾燥バインダープレミックスである。
4500〜9500cm/g、好ましくは5500〜8000cm/gのブレーン比表面積を有し、プレミックス全質量に対するクリンカーの質量百分率での最小量が下記式(1)で表される、ポルトランドクリンカーと、


ここで、BSSは、cm/gで与えられるクリンカーのブレーン比表面積であり、飛散灰と、プレミックスにおけるNaO当量が飛散灰の質量に対して質量百分率で5%以上である、少なくとも1つのアルカリ硫酸塩と、プレミックスにおけるSOの量がポルトランドクリンカーの質量に対して質量百分率で2%以上である、少なくとも1つのSO源と、ライムストーンパウダー、焼成シェル、メタカオリン、シリカフィラー、シリカパウダー、ポゾラン、スラッグ、飛散灰、及び、これらの混合物から選択される、200μm以下のDv90を備える補添材と、を有し、クリンカーの量と飛散灰の量との合計は、プレミックス全質量に対して質量百分率で、75%以上であり、好ましくは78%以上であり、プレミックスにおけるクリンカーの合計量は、プレミックス全質量に対して質量百分率で60%以下である。 (もっと読む)


【課題】安価で大量に入手できるドロマイトを原材料として、重金属(特に六価クロム)溶出抑制効果が高く、従来の高炉スラグ刺激剤としての機能も併せ持つ重金属溶出抑制材(高硫酸塩スラグセメント)及びそれを含む硬化性組成物を提供する。
【解決手段】重金属溶出抑制材は、ドロマイトを半焼成して得られる半焼成ドロマイトを含む重金属溶出抑制材であり、その半焼成が、ドロマイト中の炭酸マグネシウムを脱炭酸し、且つ、ドロマイト中の炭酸カルシウムを脱炭酸しない焼成条件下で行われ、該半焼成ドロマイトは、酸化マグネシウム及び炭酸カルシウムを含む。硬化性組成物は、前記重金属溶出抑制材と、高炉スラグ粉末と、無水石膏とを含む。 (もっと読む)


【課題】 軟弱な土壌に添加して固化処理を行なうための土壌固化材であって、使用により引き起こされるpHの上昇の程度が低く、しかも固化した土壌の強度が短期間で速やかに発現するとともに、望ましい高い値に到達するような土壌の固化材を提供すること、およびその土壌固化材を使用して土壌の固化処理を行なう方法を提供すること。
【解決手段】 軽焼ドロマイト(JISR9001号に規定する特号または1号の軽焼ドロマイト)80〜20重量部と硫酸マグネシウムの無水塩ないし三水塩20〜80重量部とからなる土壌固化材。軽焼ドロマイトは、粗粒滴定試験(日本石灰協会標準試験方法)による活性度が10分値で280mL以上の高活性のものが好ましい。湿潤土壌1mあたり、この固化剤を、50〜200kg混合する。この土壌固化材にたいして、酸化マグネシウムを併用することもできる。 (もっと読む)


【課題】安価であり、土壌改質の際に使用する固化材や、建材等の大量に消費される用途においても利用ができ、かつ、廃棄された場合や土壌改質等に使用された場合に、従来のものに比較して硫化水素発生がしにくい仕様のものである実用価値の高い石膏組成物を提供すること、さらに、従来の品質や施工作業性を維持した状態で、さらに上記の優れた特性が付与された石膏系建材を提供すること。
【解決手段】(A)焼石膏100質量部に対して、(B)酸化アルミニウム、塩化アルミニウム、水酸化アルミニウム、硫酸アルミニウム及びそれらの誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種のアルミニウム化合物が0.8〜20質量部の範囲で添加されてなることを特徴とする硫化水素発生を抑制できる石膏組成物。 (もっと読む)


【課題】金属部材と接して合成構造を形成するセラミック部材に用いられ、劣化が進みにくく、耐久性の高い合成構造を形成できるセラミック組成物と、それを用いた金属セラミック合成構造を提供すること。
【解決手段】ケイ酸カルシウム36wt%、リン酸二水素カリウム34wt%、酸化マグネシウム30wt%のセラミック組成物を、100重量部のドライミックスに対して36重量部の割合で混合し、セラミック組成物及びドライミックスに対して、20%の水分比となる水を添加し、混練して、スラリーを形成する。スラリーを、鋼板10上に配置した型枠内に充填し、硬化させて、鋼板10に接するセラミック部材11を形成する。 (もっと読む)


【課題】 蒸気養生を行うコンクリート二次製品の脱型時の温度ひび割れの抑制に有効で、かつ、凝結遅延を伴わないために脱型強度に悪影響をおよぼさない蒸気養生用セメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】 芯物質である膨張物質とカプセル壁材とでカプセル化した膨張材と、カプセル化してない膨張材とを含有してなる蒸気養生用セメント混和材、膨張物質が、遊離石灰と無水セッコウとを含有してなる、また、遊離石灰と、アウイン、カルシウムシリケート、カルシウムフェライト、及びカルシウムアルミノフェライトからなる群から選ばれる一種又は二種以上の水硬性化合物とを含有してなる、さらには、遊離石灰と、前記水硬性化合物と、無水セッコウとを含有してなる前記蒸気養生用セメント混和材、並びに、セメントと、前記蒸気養生用セメント混和材を含有するセメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】産業副産物であるフライアッシュ、高炉スラグ粉末の有効利用を図りつつ、これらを主体とし、セメントを使用しなくても高強度コンクリートに相当する強度のコンクリートが得られる水硬性組成物および該水硬性組成物を用いたコンクリートを提供する。
【解決手段】フライアッシュと、高炉スラグ粉末と、石膏と、アルカリ刺激剤としての消石灰とを含む水硬性組成物であって、フライアッシュを20〜40質量%、高炉スラグ粉末を36〜65質量%、石膏を5〜10質量%、消石灰を2〜15質量%含むようにする。さらに、粗骨材と、細骨材と、高性能減水剤と、水/水硬性組成物の質量比が25%以下となる混練水とを混練し、圧縮強度60N/mm2以上の高強度コンクリートとする。 (もっと読む)


【課題】歩道など又河川に用いる舗装用ブロックにおいて、ヒートアイランド現象を抑え、すなわち夏場照返し温度をおさえ冬あたたかく、そして下層土盤より雑草が生えにくく、有害物質の溶出をふせぎ、バクテリアなどの繁殖が良くなる透水性ブロックを提供する。
【解決手段】透水性ブロックの原料として産業廃棄物である焼却灰と建設汚泥と土を利用し、焼却灰とセメント固化剤、又は焼却灰、土汚泥(無機性)とセメント固化剤を混合して固化することで、該固化物は有害物質の溶出を防ぐ作用が認められ、固化段階でポーラス形状を作っていくので、該固化物は活性炭状になり透水性、保水性を得る。 (もっと読む)


本発明は、セメントを代替して結合材として使用できるアルカリ活性結合材に係り、より具体的には、ナトリウム非含有アルカリ性無機質材料を含んでコンクリート内のNaOとKOの総量を減少させることにより、作業性と強度の安全性を高め、アルカリ−骨材反応を抑制することが可能な組成のアルカリ活性結合材、前記結合材を含むモルタル、コンクリート、コンクリート製品および黄土湿式舗装材などに関する。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグを原料の一部として用い、藻場造成、緑化、水質浄化等の用途のブロックとして適用した場合に、必要な強度を保持しつつ、必要な空隙を有する硬化体の製造方法を提供すること。
【解決手段】JIS A
1102「骨材のふるい分け試験方法」において、1.2mmのふるいに留まる粗粒の製鋼スラグを主とする製鋼スラグと、水硬性を発揮し、粒径0.1mm以下の粉体からなり、フライアッシュと、高炉スラグ微粉末とを含む結合材とを、水を用いて練混ぜた後、養生して水和反応により硬化体とするに際し、結合材と水とからなるペーストの体積aと粗粒の製鋼スラグの体積bとの比率a/bを0.08以上とし、結合材の単位量を70kg/m以上380kg/m以下として、得られた硬化体の連続した空隙率を5〜40%とする。 (もっと読む)


【課題】 打設約2〜3日後の早期に脱型した場合でも、コンクリート構造物に充分な水和膨張を発現し、その後の乾燥収縮およびひび割れ発生を大幅に低減できるコンクリート用膨張材を提供する。
【解決手段】 生石灰粉末、無水石膏粉末、およびフッ化アルミン酸アルカリ塩を含み、生石灰粉末と無水石膏粉末の合量に対して、生石灰の割合が内割りで25質量%超え90質量%以下、及びフッ化アルミン酸アルカリ塩が外割りで0.1〜1.4質量%含まれるコンクリート用膨張材である。 (もっと読む)


【課題】 打設約2〜3日後の早期に脱型した場合でも、コンクリート構造物に充分な水和膨張を発現し、その後の乾燥収縮およびひび割れ発生を大幅に低減できるコンクリート用膨張材を提供する。
【解決手段】 生石灰粉末、無水石膏粉末、およびフッ化アルカリ塩を含み、生石灰粉末と無水石膏粉末の合量に対して、生石灰の割合が内割りで25質量%超え90質量%以下、及びフッ化アルカリ塩が外割りで0.1〜2.0質量%含まれるコンクリート用膨張材である。 (もっと読む)


【課題】
土の種類(特に粘性土の種類)に影響されることなく、ソイルセメントに優れた流動性を付与することができる流動化剤を提供すること。
【解決手段】
アクリル酸アルカリ土類金属塩(A1)、アクリル酸アルカリ金属塩(A2)及びアクリル酸(A3)を必須構成単量体とする重合体(A)と、
アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属珪酸塩及びアルカリ金属水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の無機化合物(B)とからなることを特徴とする流動化剤を用いる。
アクリル酸アルカリ土類金属塩(A1)単位、アクリル酸アルカリ金属塩(A2)単位及びアクリル酸(A3)単位のモル数に基づいて、アクリル酸アルカリ土類金属塩(A1)単位の含有量が0.1〜30モル%、アクリル酸アルカリ金属塩(A2)単位の含有量が30〜99.5モル%、アクリル酸(A3)単位の含有量が0.4〜40モル%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 消石灰を配合した土壌固化材を、水と混合したスラリーとして使用する場合、該スラリーの流動性が低下するという問題を解決する。
【解決手段】 セメントクリンカ、石膏及び消石灰を含んでなる土壌固化材において、消石灰として粒子径30μm以上の粒子を5〜40体積%、好ましくは10〜25体積%の範囲で含有する消石灰を用いる。30μm以上の粒子が少ない消石灰を用いる場合に比べて、流動性(ファンネル流下時間)が大幅に向上する。さらに該消石灰としては、最大粒子径が1000μm以下であり、また粒子径1μm以下の粒子が5体積%以上含まれていることが好ましい。また六価クロム溶出を低減するために、土壌固化材にはさらに高炉スラグが含まれていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セメントが異なっても優れた流動性及び優れた材料分離抵抗性が得られるグラウト混和剤及びグラウト混和剤を提供すること。また、優れた流動性及び優れた材料分離抵抗性が安定的に得られるグラウト材及びPCグラウトを提供すること。
【手段】増粘剤、膨張材及び特定の二種以上の短時間型減水剤を含有することにより、前記課題を克服することができる。短時間型減水剤が、ポリカルボン酸系減水剤であると好適である。また、短時間型減水剤が、短時間安定型減水剤及び短時間低下型減水剤、特に短時間安定型ポリカルボン酸系減水剤及び短時間低下型ポリカルボン酸系減水剤であると好適である。 (もっと読む)


【課題】珪酸塩系土質安定用薬液の硬化体強度を改良し、薬液のゲルタイムを1時間から1時間40分程度とした場合でも硬化体強度の発現が良好な珪酸塩系土質安定用薬液を提供する。
【解決手段】SiO/NaOモル比が3.3〜4.2の珪酸ソーダ水溶液に、硬化剤成分として(a)成分:硫酸水素ナトリウムと、(b)成分:(a)成分に対し1〜5質量%の割合の水酸化マグネシウムおよび/または酸化マグネシウムと、(c)成分:(a)成分に対し8〜20質量%の割合の硫酸アルミニウムとを、珪酸ソーダのSiOに対して、(a)、(b)および(c)成分の合計が27〜35質量%の割合で配合してなり、400リットル中に換算して20〜40kgのSiOを含み、且つ、温度20℃におけるゲルタイムが1時間以上、1時間40分以下であることを特徴とする珪酸塩系土質安定用薬液。 (もっと読む)


【課題】 5℃程度の低温での施工使用に適し、且つレベラー材等への使用にも適したより高い流動性を有する高流動モルタルであって、温度の高い環境下でも粘性が下がり過ぎて施工作業性や施工物の性状に支障を及ぼすことなく施工使用可能な高流動モルタルを提供する。
【解決手段】 粒度構成が粒径0.6mmを超える粒子を含有せず、粒径0.3〜0.6mmの粒子含有率0.1〜0.5質量%、粒径0.15〜0.3mmの粒子含有率8〜15質量%、粒径0.09〜0.15mmの粒子含有率12〜25質量%及び残部粒径0.09mm未満の粒子からなる炭酸カルシウム(α)、炭酸カルシウム以外の細骨材(β)、膨張材、保水性及び増粘性物質、減水剤及びポルトランドセメントを含有してなり、質量比で(α)/(β)が0.8〜3である高流動モルタル。 (もっと読む)


【課題】新しく打設されるコンクリートの確実性のある恒久的不透水化、長寿命化を企図する混和型の高性能セメント結晶生成・増殖促進剤とその利用方法を提供する。
【解決手段】複数のカルボキシル基をもつ有機酸のカルシウム塩、その塩またはそれと同等あるいは近似する化学的性質を有する酸やその塩などを、粒状、球状、小板状あるいはそれらと類似する形状を持つものとし、前記物質の特性に応じたタイミングで該物質を一時放出あるいは緩徐放出可能としてセメント結晶増殖作用を発揮可能として生コンクリートに混和し、必要なタイミングで核物質の機能を一時的にないしは緩徐的に働かせて、コンクリートの初期硬化以降の効果的時期、必要な部位に必要なセメント結晶を生成・増殖してコンクリートの不透水化、高耐久性化を行う。 (もっと読む)


【課題】 セメント系プレミックス製品が過酷な高温条件下に長期間貯蔵された場合でも、良好な性能・特性を安定して維持できるセメント系プレミックス製品およびその包装形態を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、水硬性成分と細骨材とを含有してなるセメント系プレミックス組成物を、ラミ加工クラフト紙を用いて包装したことを特徴とするセメント系プレミックス製品であり、特定の層構成を有する包装材料を使用することによって、過酷な保管条件の下に長期保存された場合でも、所定の性能を安定して発揮でき、セメント系プレミックス製品の品質優位性を安定して実現することができる。 (もっと読む)


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