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Fターム[4G112PB32]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 有機物 (3,248) | 高分子化合物 (2,078) | 炭素−炭素不飽和結合のみの反応によるもの (1,287) | 不飽和脂肪族ジカルボン酸系重合体 (149)

Fターム[4G112PB32]に分類される特許

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【課題】従来技術と比較して、セメント混和剤における各種の性能をより一層改善しうる手段を提供する。
【解決手段】本発明のセメント混和剤用共重合体の製造方法は、化学式1で表される不飽和カルボン酸系単量体と、化学式2で表される不飽和ポリアルキレングリコール系単量体とを必須成分として含有する単量体成分を反応器中、溶媒、重合開始剤および連鎖移動剤の存在下で溶液重合させることを含む。そして、製造方法におけるいくつかのプロセスに要する時間を精密に制御する点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】第1にコンクリート組成物においても、せっこう組成物においても十分な流動化効果を示し、かつ第2に水硬性凝結系中に少量の空気空隙を導入する分散剤を提供する。つまり、多すぎる空気を導入せずに水硬性凝結組成物の十分な流動効果を達成するのに適している分散剤を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの酸単位、少なくとも1つのエステル単位、少なくとも1つの、式(V)の化合物を含有する単位、および場合によって少なくとも1つのアミド単位を含むポリマーPを分散剤とする。
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【課題】水/水硬性粉体比が20重量%未満の水硬性組成物に対して、未硬化のフレッシュ状態では優れた流動性、粘性低減効果を付与でき、硬化体では優れた収縮低減効果、強度を付与できる、水硬性組成物用の1液型添加剤組成物を提供する。
【解決手段】特定の共重合体(A)と、特定のグリコールエーテル系から選ばれる化合物(B)とを含有する、水/水硬性粉体比が20重量%未満の水硬性組成物用の1液型添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高強度ソイルセメント硬化体を得るために水セメント比をできるだけ低くしたソイルセメントスラリーとする場合であっても、優れた流動性及び流動保持性を備えて良好な施工性を確保することができ、同時に調製したソイルセメントスラリーから材齢28日における一軸圧縮強度が30N/mm以上となる、更には50N/mm以上となる高強度ソイルセメント硬化体を得ることができるソイルセメントスラリー及びそのような高強度ソイルセメント硬化体を提供する。
【解決手段】少なくとも、セメント、水、土及び特定の分散剤組成物を含有しており、セメントの単位量及び水/セメント比を特定の範囲として、更に特定の分散剤組成物を特定割合で含有するソイルセメントスラリーとした。 (もっと読む)


【課題】
土の種類に影響されることなく、ソイルセメントに優れた流動性を付与することができる流動化剤を提供することである。
【解決手段】
α,β−不飽和カルボン酸を必須構成単量体とする(共)重合体を、この(共)重合体のカルボキシル基1モル当たり0.35〜1モルのアルカリ土類金属水酸化物及び/又はアルカリ土類金属炭酸塩で中和した高分子組成物(A)と、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩、アルカリ金属珪酸塩、アルカリ土類金属珪酸塩、アルカリ金属水酸化物及びアルカリ土類金属水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の無機化合物(B)とからなることを特徴とするソイルセメント用流動化剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】セメント分散性やスランプ保持性等の性能をより高いレベルで発揮することができ、各種用途、特にセメント混和剤用途に有用なポリアルキレングリコール系重合体、それを用いたセメント混和剤及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール鎖の末端の少なくとも1つにおける末端酸素原子が、ビニル系単量体成分由来の構成単位を含む重合体の主鎖末端と直接又は有機残基を介して結合した構造を有するポリアルキレングリコール系重合体であって、特定の構造を有し、該ビニル系単量体成分は、不飽和ポリアルキレングリコール系単量体を必須に含み、該不飽和ポリアルキレングリコール系単量体におけるオキシアルキレン基の平均付加モル数rは50より大きいポリアルキレングリコール系重合体。 (もっと読む)


【課題】セメント分散性やスランプ保持性等の性能をより高いレベルで発揮することができ、各種用途、特にセメント混和剤用途に有用なポリアルキレングリコール系重合体、それを用いたセメント混和剤及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール鎖の末端の少なくとも1つにおける末端酸素原子が、ビニル系単量体成分由来の構成単位を含む重合体の主鎖末端と直接又は有機残基を介して結合した構造を有するポリアルキレングリコール系重合体であって、特定の構造を有し、該ビニル系単量体成分は、スルホン酸基を有する単量体を必須に含むポリアルキレングリコール系重合体。 (もっと読む)


【課題】セメント分散性やスランプ保持性等の性能をより高いレベルで発揮することができ、各種用途、特にセメント混和剤用途に有用なポリアルキレングリコール系重合体、それを用いたセメント混和剤及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール鎖の末端の少なくとも1つにおける末端酸素原子が、ビニル系単量体成分由来の構成単位を含む重合体の主鎖末端と直接又は有機残基を介して結合した構造を有するポリアルキレングリコール系重合体であって、特定の構造を有し、該ビニル系単量体成分は、リン酸基を有する単量体を必須に含むポリアルキレングリコール系重合体。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して、セメント混和剤における各種の性能をより一層改善しうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の親水性共重合体の製造方法は、化学式1で表されるカルボン酸単量体と、化学式2で表されるポリエーテル単量体とを必須成分として含有する単量体成分を反応器中で反応させることを含む。そして、反応液が前記反応器中に存在する状態で、前記単量体成分中の少なくとも1つの単量体(第1の単量体)を当該反応液と予め混合した混合物の状態で当該反応液中に添加する点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】強熱減量が2〜5%のフライアッシュII種品や分級していないフライアッシュ原粉を使用した場合でも、十分な流動性と、圧縮強度と、吸水率とを備えた保水性路盤材用固化体の製造方法を提供する。
【解決手段】強熱減量が2〜5%のフライアッシュII種品又は分級していないフライアッシュ原粉を用い、水粉体比を0.33〜0.37、水生石灰比を4.00〜4.50、石膏生石灰比を0.60〜0.70を基準配合とする条件の下で、スチレン−マレイン酸−アリルエーテル系の高性能AE減水剤を所定量添加して混練物を作製し、この混練物を蒸気養生し、圧縮強度が15N/mm以上、吸水量が25%以上の保水性路盤材用固化体を得る。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュ、スラグ等を含むセメント組成物においても、優れた減水性能と、スランプ保持性能とを兼ね備え、かつ使用量が少なく、経済性の高いセメント混和剤を提供する。
【解決手段】特定の構造を有する重合体(A)と重合体(B)との2種類の重合体を必須成分として含むセメント混和剤。重合体(A)及び重合体(B)は不飽和(ポリ)アルキレングリコールエーテル系単量体(a)由来の構成単位と、カルボキシル基及び/又はその塩を吸着基として有する不飽和カルボン酸系単量体(b)由来の構成単位とを必須の構成単位として含む。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュ、スラグ等を含むセメント組成物においても、優れた減水性能と、スランプ保持性能とを兼ね備え、セメント組成物の分離を抑制してセメント組成物を良好な状態とし、かつ使用量が少なく、経済性の高いセメント混和剤を提供する。
【解決手段】特定の構造を有する重合体(A)と重合体(B)との2種類の重合体を必須成分として含むセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種固形粉体系において高い分散性能を有するポリカルボン酸系重合体を提供することを課題とする。
【解決手段】重合性結合部位を有する反応性アルコール誘導体及び二塩基酸系誘導体からなるポリカルボン酸系重合体において、反応性アルコール誘導体のポリアルキレンオキサイド鎖の末端部を炭素原子数3又は4のポリアルキレンオキサイド付加とし、このとき、末端部における炭素原子数3又は4のアルキレンオキサイドをアルキレンオキサイド鎖の全モル量に対して0.1乃至30mol%の割合で有することを特徴とするポリカルボン酸系重合体を提供すること。 (もっと読む)


【課題】目標の物性に対して、重合体の構造設計が容易となる、新規なポリアルキレングリコール系重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構成単位を含むポリアルキレングリコール系重合体。
【化1】


〔式中、A1、A2、A3はそれぞれ炭素数2〜4のアルキレン基であり、n1、n2、n3はそれぞれ6〜300の数である。〕 (もっと読む)


【課題】各種用途に有用であり、特にセメント混和剤に用いることによって、セメント組成物におけるセメント分散性及びスランプ保持性を高いレベルでバランスよく発現し、また、セメント組成物の状態を良好にでき、更には、セメント混和剤の添加量を低減することができることから、セメント混和剤として好適に用いることができるポリアルキレングリコール系重合体、それを用いたセメント混和剤及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール鎖とビニル系単量体由来の構造単位とを有する重合体であって、該重合体は、ポリアルキレングリコール鎖の末端の少なくとも1つにおける末端酸素原子が、直接結合又は有機残基を介して、ビニル系単量体由来の構造単位の主鎖末端と結合した構造を有し、該ビニル系単量体は、ポリアルキレングリコール鎖の鎖長の異なる2種以上の不飽和ポリアルキレングリコール系単量体を必須として含むポリアルキレングリコール系重合体。 (もっと読む)


【課題】各種用途に有用であり、特にセメント混和剤に用いることによって、セメント組成物におけるセメント分散性及びセメント保持性をバランスよく発現し、また、セメント組成物の状態を良好にでき、更には、セメント混和剤の添加量を低減することができることから、セメント混和剤として好適に用いることができるポリアルキレングリコール系重合体を含む重合体含有組成物を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール鎖と、ビニル系単量体由来の構造単位とを有し、該ポリアルキレングリコール鎖の末端の少なくとも1つにおける末端酸素原子が、直接結合又は有機残基を介して、ビニル系単量体由来の構造単位の主鎖末端と結合した構造を有するポリアルキレングリコール系重合体(A)と、不飽和カルボン酸系単量体単位及び(ポリ)アルキレングリコール系単量体単位を必須として含むポリアルキレングリコール系重合体(B)とを少なくとも含む重合体含有組成物。 (もっと読む)


【課題】各種用途に有用であり、特にセメント混和剤に用いることによって、セメント組成物におけるセメント分散性及びセメント保持性をバランスよく発現し、また、セメント組成物の状態を良好にでき、更には、セメント混和剤の添加量を低減することができることから、セメント混和剤として好適に用いることができるポリアルキレングリコール系重合体を含む重合体含有組成物を提供する。
【解決手段】ビニル系単量体由来の構造単位における酸量が異なる2種以上のポリアルキレングリコール系重合体(A)とポリアルキレングリコール系重合体(B)とを含む重合体含有組成物。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート構造物に生じたひび割れを有効に補修して、該コンクリート構造物が動的な繰り返し疲労を受けた場合であっても、補修部の追従性が良好で、動的な伸縮抵抗性に優れる、コンクリート構造物の補修方法を提供することである。
【解決手段】
ガラス転移温度が−25℃以下のポリマーを含有し、ポリマー固形分/無機系粉体質量比が30%以上50%未満であり、JSCE−K532によるひび割れ追従性の伸びが20℃で0.4mm以上であるポリマーセメントモルタルを、塗布量3200g/m以上で、コンクリート構造体のひび割れ箇所に塗布するとともに、該塗布するポリマーセメントモルタル内部にメッシュシートを介在させることで、コンクリート構造物を補修するものである。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル化スチレンブタジエンポリマーと、アルキル末端鎖で改変されたポリビニルアルコールを含むコロイド安定化剤との水性混合物を乾燥させることにより、水に再分散可能なポリマー粉体である、このアルキル改変ポリビニルアルコールは噴霧乾燥に悪影響を及ぼすことなく、再分散可能なポリマー粉体の優れた再分散性を提供する。
【解決手段】アルキル改変ポリビニルアルコールを伴う再分散可能なポリマー粉体を含むモルタルのようなセメント組成物は、予想外に優れた安定性およびモルタル粘度増大の予想外に低い速度を示し、これは作業性およびコテ塗りに有利である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、初期流動性に優れ、かつ経時的にも流動性が低下しにくい共重合ポリマーを得ることができるセメント分散剤用単量体を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表され、不飽和カルボン酸系化合物(B)との共重合体からなるセメント分散剤用の単量体(A)であって、(A)の(TU)/(OH)比が0.90〜1.10であるセメント分散剤用単量体。
RO−[(AO)]−H (1)
[一般式(1)中、Rは不飽和結合を含む炭素数2〜5の炭化水素基。AOはオキシエチレン及び/またはオキシプロピレンを表し、nはオキシエチレン及び/またはオキシプロピレンの付加モル数を表し1〜200の整数である。]
分子量(OH)=56100/水酸基価 (2)
分子量(TU)=1000/不飽和度 (3) (もっと読む)


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