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Fターム[4G146BA20]の内容

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Fターム[4G146BA20]に分類される特許

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【課題】本発明は、窒素原子の含有量を従来よりも更に高めた窒素含有炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アズルミン酸とホウ素化合物とを含有する組成物を、不活性ガス雰囲気中で加熱処理する工程を有する窒素含有炭素材料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高導電性ペースト組成物及びこの製造方法を提供する。
【解決手段】発熱体の電気エネルギーを熱エネルギーに変化させる発熱部分(導電性カーボンペースト)の問題点(負の温度抵抗係数及び高い抵抗値)を補完可能な炭素ナノチューブ(MWNTまたはSWNT)を使った製品において、炭素ナノチューブが有した銅またはアルミニウムより5〜10倍高い熱発散効果、高い電界放出効果、黒体複写などの負の温度抵抗係数に対する影響を最小化できる高導電性ペースト組成物である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来よりもフィルム面方向の引っ張り強度、あるいは/およびフィルム厚さ方向の剥離強度、熱伝導性に優れたグラファイトフィルムを提供することを目的としている。
【解決手段】
フィルム面方向の引張り強度が50MPa以上、および/または90°ピールにおけるフィルム厚さ方向の層間剥離強度が0.08N/5mm以上、および/または面方向の熱伝導率が400W/(m・K)以上であることを特徴とする、グラファイトフィルム、によって、フィルム面方向の引張り強度、フィルム厚さ方向の層間剥離強度、熱伝導性に優れたグラファイトフィルムを提供することで解決する。 (もっと読む)


【課題】高比表面積および大径細孔を有するアルカリ賦活炭を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ賦活炭は、窒素含有材料を、アルカリ賦活して得られることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】炭素材料の全細孔容積に対するメソ孔が占める細孔容積の割合の大きい炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式(1)中、Rはアルキル基を表し、該アルキル基は、水酸基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基、メルカプト基、スルホ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基、カルバモイル基、アルコキシカルボニル基又はアシルオキシ基が結合していてもよい。nは0〜4の整数を表し、mは0〜4の整数を表し、n+mは0〜4の整数である。)
で表される化合物にアルデヒド化合物を反応させてフェノール樹脂を得る第1工程、
第1工程で得られたフェノール樹脂を、酸化性ガス雰囲気下、600℃〜1000℃で加熱して焼成品を得る第2工程
を含むことを特徴とする炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メソ孔割合大の炭素材料製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物を不活性ガス雰囲気下、800℃〜3000℃で加熱する。


(式中、Rは水素原子又は炭化水素基、R’は水素原子又はメチル基を表す。nは3〜7の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】充放電特性の優れるナトリウムイオン二次電池などの電気エネルギー貯蔵デバイスに好適な電極および炭素材料を提供する。
【解決手段】レゾルシノール類とアルデヒドとから得ることができる化合物又は該化合物の焼成物を不活性ガス雰囲気下、1100℃〜2700℃の範囲で加熱する工程を経由して得られる炭素材料。該化合物は、炭素数1〜12の炭化水素基を有し、該炭化水素基に、水酸基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシ基、スルホニル基、ハロゲン原子、ニトロ基、チオアルキル基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基又はアミド基が結合していてもよい。 (もっと読む)


【課題】サイクル性に優れたナトリウムイオン二次電池およびそれに用いるナトリウムイオン二次電池用負極活物質を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):


[一般式(1)中、Rは炭素数1〜12の炭化水素基を表し、R’は水素原子又はメチル基を表し、nは3、5又は7を表す。]で表される環状化合物を炭化及び賦活させてなる炭素材料を、ナトリウムイオン二次電池用負極活物質材料とする。 (もっと読む)


本発明は、オプトエレクトロニクス装置の電極としての使用等に適した光学的に透明な導電性炭素系膜に関する。更に、本発明は、透明導電性炭素膜の製造方法及びその電子装置における使用に関する。電極として透明導電性炭素膜を用いた有機太陽電池は、ITOを用いた太陽電池に匹敵する性能を示す。このような炭素膜は、高い熱的及び化学的安定性、非常に滑らかな表面、基板に対する良好な接着性を示す。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、複雑な形状や穴あき形状など所定の大きさかつ所定の形状の炭素質フィルムを容易にしかも多量に製造できる方法を提供することを課題とした。
【解決手段】 本発明は、所定形状の前駆体フィルム(a2)から目的とする形状の炭素質フィルム(b2)を得るための製法に関するものであり、
前駆体フィルム(a1)の少なくとも2方向の長さ(A1,A2,・・・)を測定する工程(2)、
工程(3):前駆体フィルム(a1)を炭化させて炭素質フィルム(b1)を製造する工程(3)、
工程(4):炭素質フィルム(b1)の長さ(B1,B2,・・・)を前駆体フィルム(a1)の長さ(A1,A2)を測定した位置で測定し、数式(1)より収縮度(X1,X2,・・・)を求める工程(4)、
工程(5):目的とする形状の炭素質フィルム(b2)に収縮度(X1,X2,・・・)を乗じてできる、炭素質フィルム(b2)と相似形状の前駆体フィルム(a2)を作製する工程(5)、
工程(6):前駆体フィルム(a2)を工程(3)と略同じ条件で炭化させて目的とする形状の炭素質フィルム(b2)を得る工程(6)、
とを有することを特徴とする目的とする形状の炭素質フィルムを得るための製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】電極として好適に利用できる程度に高い導電性能を有する導電性ダイヤモンドライクカーボンの簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】原料ガスをプラズマ化して成膜を行う膜状のダイヤモンドライクカーボンの製造方法において、該原料ガスを、分子中に炭素原子及び窒素原子を含む化合物とする。このような化合物の例にはシアン化水素、アセトニトリル、エタンシアニドなどがある。成膜を行う際には基板に負のバイアス電力を供給できるプラズマCVD装置を用いることにより、成膜時間を更に短くすることもできる。 (もっと読む)


【課題】レゾルシノール類とアルデヒド化合物との重合物から得られる炭化物の中でも、低温下での静電容量が優れる電気二重層キャパシタの電極材料に好適な炭化物を提供すること。
【解決手段】一定の構造式で表されるレゾルシノール類化合物(1)、及び有機エアロゲル(2)を含む混合物を炭化及び賦活させてなる活性炭であって、(2)は分子内に少なくとも1個の水酸基を有するフェノール性化合物、及び、アルデヒド化合物を含む混合物を、水系溶媒及び塩基性触媒存在下に重合して得られる有機エアロゲル。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタに高い静電容量を与える、レゾルシノール類およびアルデヒド化合物の重合物に由来する炭化物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物の炭化物をアルカリ金属水酸化物で賦活させてなる活性炭。


(式中、Rは炭素数1〜12の炭化水素基を表し、該炭化水素基は、水酸基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシ基、スルホニル基、ハロゲン原子、ニトロ基、チオアルキル基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基又はアミド基を有していてもよい。R’は水素原子又はメチル基を表す。nは3、5又は7を表す。) (もっと読む)


【課題】充填密度の高い粉末無定形炭素及びその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】充填密度が、0.6〜0.8 g/cm3 の粉末無定形炭素、及び
式(1)で表される化合物を酸化性ガスの存在下に、400℃以下で焼成する工程及び前記工程で得られた焼成品を不活性ガス雰囲気下で炭化する工程を含む粉末無定形炭素の製造方法。


(式中、Rは炭素数1〜12の炭化水素基を表し、該炭化水素基は、水酸基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシ基、スルホニル基、ハロゲン原子、ニトロ基、チオアルキル基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基又はアミド基を有していてもよい。R’は水素原子又はメチル基を表す。nは3、5又は7を表す。) (もっと読む)


【課題】折り曲げ性、密度、熱拡散性に優れ、厚み・密度のばらつきがなく、表面に傷、凹み、皺がない、平坦性に優れたグラファイトフィルムを提供する。
【解決手段】MIT(R1mm)が100,000回以上、密度が1.2g/cm以上、面方向の熱拡散率が8.5×10−4/s以上であるグラファイトフィルム。原料フィルム積層体を膨張させてグラファイトフィルム積層体を形成し、ついでグラファイトフィルムを製造する方法において、1.原料フィルムを積層してフィルム積層体を調製する工程と、2.原料フィルム積層体を膨張させてグラファイトフィルム積層体を形成する工程であって、グラファイト積層体の厚み/原料フィルム積層体の厚みの比で定義される厚み変化量が2.5倍以上である工程を含む。 (もっと読む)


【課題】多孔性炭素及びその製造方法を提供する。
【解決手段】配位高分子を熱処理して炭素−金属酸化物複合体を形成する工程と、炭素−金属酸化物複合体から金属酸化物を除去する工程と、により得られ、平均気孔サイズは10nmないし100nmであり、d002値は3.35ないし3.50の範囲を持つ多孔性炭素。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな成膜設備を必要とせずに、生産性が高く、複雑な表面形状を有する表面に対しても十分に表面被覆が行えるDLC膜の形成方法を提供する。
【解決手段】デカフェニルシクロペンタシランからなる側鎖としてフェニル基を有するポリシラン化合物を含む溶液11に光を照射して、溶液11中に高分子材料を生成する工程と、光照射後の溶液11を基板21上に塗布し、高分子膜22を形成する工程と、基板21に熱処理を行うことで、高分子膜22をDLC膜23に変化させる工程とを有することを特徴とするDLC膜の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 十分な熱伝導性、表面硬度、外観、表面の平滑性に優れたグラファイトフィルムを多数枚、製造することを課題とする。さらに、各特性に優れた厚みの厚いグラファイトフィルムを製造することを課題とする。
【解決手段】 高分子フィルムおよび/または炭化フィルムからなる原料フィルムを2000℃以上の温度で熱処理し、該熱処理中に金属を含む物質と接触させる工程を含むグラファイトフィルムの製造方法であって、前記工程中において原料フィルムの少なくとも片面が、圧縮率5%以上60%以下の物性を示す炭素質シートと接触していることを特徴とする、グラファイトフィルムの製造方法、によって、解決する。 (もっと読む)


【課題】 熱的及び化学的に安定なプロトン伝導体材料をより穏和な条件下で合成を行うことにより、最低限度の使用量の付加反応試薬で、効率良く付加反応を進行させることのできる方法を提供すること。
【解決手段】 フラーレンC60等の球状炭素分子と、ICF2CF2OCF2CF2SO2F等の付加反応分子とを2,2’−アゾイソブチロニトリル等のラジカル開始剤の存在下で70〜100℃、120時間で付加反応させることによって、C60−CF2CF2OCF2CF2SO2F等の前駆体を得、更に、この前駆体をアルカリ存在下で加水分解した後に水素イオンと交換することによって、C60−CF2CF2OCF2CF2SO3H等のプロトン伝導性フラーレン誘導体を得る。 (もっと読む)


【課題】 炭素源にショウノウを用いる化学気相成長法によってカーボンナノチューブを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法では、反応容器1内に配置されたショウノウ12から生じるショウノウ蒸気を、FeおよびCoを含む触媒金属を有する触媒体14に供給して熱分解させる。その熱分解は、(1).反応容器1の内容積1mL当たり1〜5mgのショウノウ12を反応容器1内に用意する、(2).反応容器1の内容積1mL当たりの触媒金属の質量が0.02〜0.1mgとなる量の触媒体14を反応容器1内に用意する、(3).触媒金属と支持体との合計質量に占める触媒金属の質量割合が20〜60%である;および、(4).雰囲気温度が610℃〜690℃である;を満たすように行われる。 (もっと読む)


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