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Fターム[4G146BC31]の内容

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反応炉(4)中における、少なくとも1つの気体炭化水素(14)の固体触媒の存在下の熱分解によるカーボンナノチューブ製造のための方法であって、この触媒は、不活性ガス(21、22、25、26)によって洗浄されたインレットロックチャンバ(17)を介してこの反応炉に導入され、このカーボンナノチューブは、不活性ガス流(39、40)で洗浄されるアウトレットロックチャンバ(37)を介してこの反応炉から回収される方法に関する。
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【課題】 ナノインプリントにおける金型と樹脂層の離型性を向上させ、金型の耐久性を向上させる。
【解決手段】 樹脂成型用金型表面にカーボンナノウォール層を有することを特徴とするナノインプリント用金型、この金型を用いたナノパターンの形成方法、及び得られる樹脂成型物。 (もっと読む)


【課題】高分子材料であって、実用上求められるだけの潤滑性を有するとともに摩耗によってもその潤滑性が低下せず、しかもこの材料の強度が損なわれていない高分子材料を得るための炭素膜片の製造方法及びかかる炭素膜片の製造に用いることができる膜片製造装置を提供する。
【解決手段】容量結合型プラズマCVD法を用い、真空容器1内を所定真空度に維持するとともに炭素膜形成の原料ガスを導入し、電力印加電極2に高周波電力を印加してプラズマを発生させてこの電極2上に潤滑性のある炭素膜を形成し、この電極2の加熱・冷却を繰り返すことでこの電極2から炭素膜片を剥離させ、炭素膜片を回収する。かかる炭素膜片製造に利用できる膜片製造装置。 (もっと読む)


整列されたカーボンナノチューブおよび/またはナノファイバを製作する方法において、
細粒の基材粒子と、カーボン含有ガスとを提供するステップであって、前記基材粒子は、曲率半径が1μm以上の実質的に平滑な面であり、全長および幅が1μmから5mmの範囲にある面を有し、前記基材粒子は表面に触媒材料を有し、前記カーボン含有ガスは、担持触媒が存在するときには、ある温度および圧力で反応によってカーボンを形成する、ステップと、
カーボン形成反応によって、整列されたナノチューブおよび/またはナノファイバを形成するステップと、
を有する方法が提供される。 (もっと読む)


プラズマ化学気相成長(PEVCD)法によりカーボンナノチューブ(CNT)形成する装置の一実施例は、該装置の処理チャンバ内で様々な構成で電極に連結された1以上のRF及びDC電源を用いる。十分なDC電力を1以上の電極に印加することにより、上記装置は、より水平で向上した電気的性能特性を有するカーボンナノチューブの成長を可能にする。
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【課題】 従来では、金属微粒子が付着した処理基板を作製する際に、触媒として作用する金属微粒子の粒径を制御することは困難であった。この場合、直径や層数の揃ったカーボンナノファイバーを得ることができない。
【解決手段】 基板に塗布した後に焼成するとポーラス膜が形成される所定の溶液を用い、この溶液にカーボンナノファイバーを成長させる際に触媒として作用する金属を溶解する。次いで、この金属が溶解した溶液を基板上に塗布した後に焼成して、金属微粒子が付着した処理基板を作製する。次いで、この処理基板の触媒層上にカーボンナノファイバーを成長せしめる。 (もっと読む)


【課題】 液相中で低エネルギで所望のカーボンナノ粒子を得ることが可能なカーボンナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素源として炭化水素を用いてカーボンナノ粒子を製造するカーボンナノ粒子の製造方法は、最外核軌道電子数が偶数でありかつ酸素と反応し難い元素又は弗化炭素からなる群より選択された粒子から構成され、前記粒子間にエネルギ集中の場を有する多数の孔を有する一対の多孔質セラミック板1を電極板として、前記一対の多孔質セラミック板1を、反応液として前記炭化水素又は前記炭化水素を含有する溶液で浸漬して、前記多孔質セラミック板1に電圧を印加してカーボンナノ粒子を前記多孔質セラミック板1の表面に析出させる。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法によらず、カーボンナノチューブ等のナノカーボンを含む炭素粒子を連続的に効率よく大量に製造する方法、この方法によって製造されたナノカーボンを含む炭素粒子、及びこの製造方法に用いられるエンジンを提供する。
【解決手段】微粉砕機1がホッパー2に連結している。ホッパー2は配管12を介してエンジン3の吸気通路9に連結している。エンジン3の排気通路10には、エンジン3内で生成した炭素粒子を捕集するための一次捕集器4が設けられている。一次捕集器4の下面は遠心分離機6に連通し、その下流には乾燥機7が設けられ、さらにその下流には炭素粒子回収器8が設けられている。一方、一次捕集器4の気相部4bは二次捕集器5に連通している。二次捕集器5の上方には、その開放面を覆うようにフード19が設けられ、配管20を介して微粉炭素粒子回収器16と連通している。 (もっと読む)


二つのピークを有する容積ポアサイズ分布によって特徴づけられるポーラスカーボンであり、前記ピークの1番目が0.5nmと1.0nmの間であり、前記ピークの2番目が1.0nmと5.0nmの間であるポーラスカーボン。該ポーラスカーボンは、有機電界質中での少なくとも40F/cmの体積比容量と、約2nmと約30nmの間の平均ポア径と、少なくとも900m/gの表面積、および/または少なくとも0.4g/cmの密度を有してよい。かかるカーボンを作製するための方法は、a)炭水化物、脱水成分、および非金属陽イオンポア形成剤を含んでなる混合物をキュアすること、およびb)キュアされたカーボンを、約100m/gと約3000m/gの間の表面積を有するポーラスカーボンを与えるのに有効な条件下に炭化することを含む。脱水成分および非金属陽イオン成分は、1つの化合物の二つの成分を含んでなってもよい。
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炭素ナノ構造体を製造する方法を提供する。蒸着マスクを備える基質上に、有機金属層を蒸着する。マスクを除去すると、有機金属前駆体のマスク上に蒸着した部分も除去される。有機金属層の残った部分を酸化し、炭素ナノ構造体の合成に用いることのできる金属成長触媒を基質上に得る。
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透明無定形炭素層が形成される。この透明無定形炭素層は吸収係数が小さく、そのためこの無定形炭素は、可視光範囲において透明である。透明無定形炭素層は、異なる目的のための半導体装置においても使用することができる。透明無定形炭素層は、半導体装置の最終構造に含まれてもよい。また、透明無定形炭素層は、半導体装置の製造中に、エッチング処理のマスクとして使用することもできる。
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低比重でヒステリシスロスないし損失正接を低減させたゴム組成物、及び、該ゴム組成物を用いた低発熱性で耐久性と転動抵抗に優れたタイヤを提供する。 ゴム成分100質量部と0.1〜10質量部のフラーレン類とを配合してなるゴム組成物において、該フラーレン類が、燃焼法により製造された物であり、且つ(1)C2n(該nは30以上の整数)で表される閉じた籠構造を有するフラーレン、(2)燃焼法により得られたフラーレン類の製造過程で発生するフラーレン類を含む煤、(3)該煤からフラーレン類を抽出した残滓、から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とするゴム組成物、及び、上記のゴム組成物をゴム部材として用いて製造されたことを特徴とするタイヤである。 (もっと読む)


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