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【課題】導電性付与能力に一段と優れたアセチレンブラックと、それを用いた塗料、非水系二次電池電極及び樹脂・ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】いずれもJIS法で測定された特性値であり、BET比表面積が30〜90m2/g、DBP吸収量が50〜120ml/100g、及びpHが9以上であるアセチレンブラック。このアセチレンブラックを導電剤として用いた塗料、非水系二次電池電極、樹脂・ゴム組成物。アセチレンガスを反応炉に供給し熱分解又は不完全燃焼させてアセチレンブラックを製造するにあたり、アセチレンガスの反応炉への供給口の周囲から、酸素ガスを噴射することを特徴とするアセチレンブラックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ束の散けを防止することが可能な構造体を提供する。
【解決手段】 下地層10に設けられた導電膜12と、一端を導電膜12に接続した複数のカーボンナノチューブのCNT束20とを備え、CNT束20の他端側において、複数のカーボンナノチューブのうち少なくともCNT束20の外側部のカーボンナノチューブがCNT束の外に向かって凸の曲率を有して延伸し、CNT束の外周に向かうほど曲率が大きくなり、他端に向かって束の直径が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】二次加工することなく、低温でカーボンナノチューブ集合体を製造するためのカーボンナノチューブ集合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】有機ケイ素ポリマーを、空気、オゾン、酸素、塩素ガス、臭素ガス、及びアンモニアガスのうちいずれか1以上の酸化性ガス雰囲気中、50〜400℃の温度で焼成し有機ケイ素ポリマーの不融化物を得る第1工程と、前記有機ケイ素ポリマーの不融化物を焼成し炭化ケイ素を得る第2工程と、前記炭化ケイ素に、1100nm以下の波長のレーザー光を照射しながら、真空度1.01×10〜1.33×10−8Pa中、500〜1700℃の温度で焼成しカーボンナノチューブの集合体を得る第3工程とを備えたことを特徴とするカーボンナノチューブ集合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】コーキングの発生を抑制して、好適に長い寸法のCNTを合成できるカーボンナノチューブ製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】反応管1内に、アルゴンを200sccmを流しながら、ヒータ3によって反応管1内を合成温度(基板温度)の750℃まで昇温した。その後、時刻t1に、アルゴンの供給を停止するとともに、エチレンを200sccmにて供給し、エチレンの供給を時刻t2まで10秒間継続した。次に、時刻t2に、エチレンの供給を10sccmに低減するとともに、アルゴンの供給を200sccmに増加し、そのエチレン及びアルゴンの供給を時刻t3まで10分間継続した。その結果、基板23上に、約2mmの長さのCNTが合成された。 (もっと読む)


【課題】従来に比して用途の自由度が高い単層カーボンナノチューブを容易に製造でき、生産効率を向上し得る単層カーボンナノチューブ製造方法、半導体配線構造の製造方法、フィールドエミッションディスプレイ用電子部品の製造方法及び探針製造方法を提案する。
【解決手段】初期単層カーボンナノチューブ20に外力を与えるだけで、不連続層21に沿って初期単層カーボンナノチューブ20が剥がれることにより、従来用いられていた薬品を使用することなく先端が均一に揃った欠陥のない単層カーボンナノチューブ1を製造できるので、薬品による官能基の修飾も起こらず、用途の自由度が高い単層カーボンナノチューブ1を容易に製造できる。また先端が均一に揃った欠陥のない単層カーボンナノチューブ1の製造を室温で、かつ短時間で行えると共に、フォトリソグラフィも用いることなく容易に製造できるので、単層カーボンナノチューブ1の生産効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】温和な温度条件で液相から直接に炭素材料を工業的に得ることができる新規な炭素を作ることができる新規な炭素材料の製造方法およびその製造方法により得られる炭素材料ならびにその炭素材料を用いた電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】液状の炭素前駆体と炭素前駆体よりマイクロ波吸収効率が高い物質の共存下、マイクロ波を照射して炭素材料を製造方する。炭素前駆体よりマイクロ波吸収効率が高い物質は、金属、金属塩、金属酸化物、金属水酸化物、活性炭、炭素繊維、カーボンナノチューブ、黒鉛、カーボンブラック、炭化ケイ素、ピッチコークス、ダイヤモンドおよびダイヤモンドライクカーボンからなる群から選ばれる1または2以上の物質である。 (もっと読む)


【課題】分散性の良好なカーボンナノチューブ分散液およびこれを塗布することを特徴とする高導電性で透過性にすぐれた透明導電性フィルムおよびフィールドエミッション材料を提供する。
【解決手段】以下の特徴を有する単層カーボンナノチューブ、2層カーボンナノチューブ混合組成物(1)透過型電子顕微鏡において観察したときに、任意の100本中のカーボンナノチューブ中、50本以上が単層カーボンナノチューブおよび2層カーボンナノチューブであること(2)波長532nmのラマン分光分析で140±10cm−1、160±10cm−1、180±10cm−1、210±10cm−1、270±10cm−1、320±10cm−1にピークが観測されること(3)波長633nmのラマン分光分析で190±10cm−1、220±10cm−1にピークが観測されること。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを大面積に十分に均一に且つ効率よく製造することが可能なカーボンナノチューブ製造装置及びそれを用いたカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】反応炉10と、反応炉10に接続された原料ガス供給管11及び排気管12と、反応炉10内に配置された載置台13と、反応炉10内を所定温度に加熱するための加熱手段14とを備え、原料ガス供給管11を介して供給される原料ガスを載置台13上に配置された基板15上の触媒が配置される領域に接触させてCVD法によりカーボンナノチューブを合成するためのカーボンナノチューブ製造装置であって、 前記触媒配置領域上の全ての点に関し、該点と、該点に対して最も近い位置に存在する原料ガス吐出口16との間の距離が100mm以下となるように複数の原料ガス吐出口16が配設されていることを特徴とするカーボンナノチューブ製造装置。 (もっと読む)


【課題】摺動部材へのダイヤモンドライクカーボンの高い密着性を実現すると共に、低摩擦性を示す摺動部材を提供すること。
【解決手段】基材5上へ、クロム層からなる中間層6を設け、当該中間層6上へは、ダイヤモンドライクカーボンからなるDLC多層膜10をUBMスパッタリング法により形成し、当該DLC多層膜10は、傾斜層12および傾斜層12側から高硬度層と低硬度層とが周期的な構造を有する積層構造層11を形成することにより、ダイヤモンドライクカーボン層の摺動部材への密着性を高め、且つ、摩擦係数を低くして、優れた摺動性を実現する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ構造体を生成する基材を連続的に供給可能とすることで量産が容易なカーボンナノ構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置100は、主要構成としてカーボンナノ構造体を生成するプラズマ処理室101と、基材104をプラズマ処理室101内に送出する基材供給部102と、カーボンナノ構造体が生成された基材104を回収する基材回収部103とから構成されている。基材104は帯状の形状を有しており、基材供給部102からプラズマ処理室101を経由して基材回収部103まで連続して移送される。製造装置100では、カーボンナノ構造体としてカーボンナノウォールが生成される。 (もっと読む)


【課題】市販の金属ダイヤモンドライクカーボンコーティング組成物に比べて、優れた硬度、および純粋な転がり時の破損に対する耐性を有する金属ダイヤモンドライクカーボンコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】基体10は、第1の層12と、その上に堆積されかつ約0.5〜10μmの厚さを有する第2の層14とから構成された金属ダイヤモンドライクカーボンコーティングを含む。第1の層12は、遷移金属から構成され、かつ第1の表面と、基体10と接触している第2の表面とを含む。第2の層14は、Cと、W、Nb、Tiおよびこれらの組合せから成る群より選択された遷移金属とから構成され、やはり、第1の表面と、第1の層12の第1の表面と接触している第2の表面とを含む。この組成物は、約−50〜−750Vの範囲の負のバイアス電位範囲にわたって、約10×10-153-1-1以下のアブレシブ摩耗率を有する。 (もっと読む)


【課題】カイラリティの制御が可能であり、金属的なカーボンナノチューブと半導体的なカーボンナノチューブとの作り分けが容易なカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】一周する側壁に三角格子の原子配列を有する触媒金属微粒子10に炭素原料を供給し、触媒金属微粒子10から三角格子の原子配列を反映した六員環構造を有するグラフェンシート18を順次析出させることにより、炭素原子よりなる円筒型構造体を形成する。これにより、三角格子の方向に対するグラフェンシートの析出方向により円筒型構造体のカイラリティを制御することができ、触媒金属微粒子の径により円筒型構造体の径を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記の課題を解決し、高グラファイト化度を有し、高品質なカーボンナノチューブを高純度で製造することを課題とする。
【解決手段】 炭素数2以上の炭素含有化合物を含む原料ガスを触媒と接触させるカーボンナノチューブの合成方法であり、前記炭素含有化合物の700℃以上における熱分解率が10%以下となるような条件で触媒と接触させることを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法であり、前記炭素数2以上の炭素含有化合物としてはエチレンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノウォール(CNW)のウォール間の間隔を変化させ、その表面積を制御させたり、その結晶性を制御して高電位における耐腐食性を向上させるカーボンナノウォール(CNW)の構造制御方法を提供するとともに、構造制御された高表面積のカーボンナノウォール(CNW)及び高結晶性のカーボンナノウォール(CNW)を提供する。
【解決手段】(1)ウォール表面積が50cm/cm−基板・μm以上であることを特徴とするカーボンナノウォール。(2)照射レーザ波長514.5nmで測定したラマンスペクトルのDバンド半値幅が85cm−1以下の結晶性を有することを特徴とするカーボンナノウォール。(3)ウォール表面積が50cm/cm−基板・μm以上であるとともに、照射レーザ波長514.5nmで測定したラマンスペクトルのDバンド半値幅が85cm−1以下の結晶性を有することを特徴とするカーボンナノウォール。 (もっと読む)


【課題】フラーレンは有機デバイス材料として期待される新規材料であるが、これまで報告された電気伝導度は絶縁体から半導体まで広い範囲に及び、高い精度で電気伝導度を制御する方法が知られていなかった。
【解決手段】フラーレンを、特定の温度条件、ガス流量条件にて不活性ガス中で加熱処理することにより、フラーレンに吸着された不純物濃度、特に、酸素と水の濃度を制御することにより電気伝導度を高い再現性で向上することが可能になった。これまで報告されたことのない高い電気伝導度のフラーレンを製造することも可能になり、有機デバイスの性能向上に大きな効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】大粒子径で、粒子凝集体が小さくその分布幅も狭く、例えば電子ペーパーやブラックマトリックスに用いられる黒色微粒子、PTC素子や半導体封止材、リチウム二次電池の負極材などとして好適に用いることのできる炭素微小球を提供する。
【解決手段】電子顕微鏡による算術平均一次粒子径dnが150〜450nmであって、ディスクセントリフュージ装置(DCF)により測定した粒子凝集体のストークスモード径Dstと粒子凝集体の分布性状を示す半値幅ΔDstとの比ΔDst/Dstが0.40〜0.85の凝集粒子性状を有し、窒素吸着比表面積(NSA)と粒子凝集体のストークスモード径Dstとが下式で示される関係の性状であること特徴とする炭素微小球。 NSA<6000/(Dst×1.85)+5 (もっと読む)


【課題】DLC薄膜の製造方法の提供。
【解決手段】本発明はDLC薄膜の製造法に関するものであり、主にはスパッタリング方法を用いて基板表面にDLC薄膜を形成させるものである。本発明の製造方法には以下の手順を含めている:(a)反応室を提供し、反応室に基板を置く、(b)反応室の圧力を10-6 torr以下とする、(c)少なくとも一種の炭素を含むガスを反応室に導入する、及び(d)石墨ターゲット材料を使用してスパッタリング法を利用してDLC薄膜を基板に沈積させる。なお、本発明で製作したDLC薄膜には、薄片構造の特徴を持ち、基板表面に花びら模様に配列している。本発明のDLC薄膜の薄片構造の高さはミクロン単位で、厚さはナノ単位なので、本発明のDLC薄膜の薄片構造の高さと広さが高い縦幅比になっており、優れた電界放出増強因子を持つことができる。 (もっと読む)


【課題】粉体の供給が容易で、均一なカーボン膜を作成するための溶射により適したフラーレン粒体、及びその製造方法、並びにこのフラーレン粒体を原料として用い、溶射法により成膜することを特徴とするカーボン膜、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】フラーレンの粒体は、粒径の下限が50μm以上、上限が800μm以下であり、かつ充填密度が0.7g/cm以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】CNTの成長活性度が高く、かつ、直径の制御性に優れたカーボンナノチューブ合成用触媒及びその製造方法、触媒分散液、並びに、これを用いたカーボンナノチューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】Fe、Co及びNiから選ばれる1以上の第1元素と、4A族元素及び5A族元素から選ばれる1以上の第2元素とを含む微粒子からなり、微粒子の周囲が有機酸及び有機アミンから選ばれる1以上の有機物からなる保護層で被覆されたカーボンナノチューブ合成用触媒及びその製造方法、これを分散媒中に分散させた触媒分散液。並びに、この触媒分散液を基板表面に塗布し、基板表面にカーボンナノチューブ合成用触媒を担持させる触媒担持工程と、カーボンナノチューブ合成用触媒を担持させた基板表面にカーボンナノチューブを成長させる成長工程とを備えたカーボンナノチューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】単層で細径のカーボンナノチューブを量産可能とするカーボンナノチューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】0.05〜0.4mmの径を有する複数の噴出孔を備えた噴出ノズルから、炭化水素系溶媒中に金属成分を逆ミセルとして含有する原料液を、煙霧状に、反応管内に噴出することを特徴とする単層カーボンナノチューブの製造方法であり、二重管ノズルの噴出孔から噴出される原料液の流量Xを横軸にし、水素ガス噴出管から噴出される水素ガスのガス密度ρ及び水素ガス噴出管の噴出口の単位面積あたりの流量である水素ガス流量qの二乗の積ρ・qを縦軸とするグラフにおいて、以下の関係式を満たす条件下に、原料液及び水素ガスを噴出することを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。 Y≧272.43X−580.31X+3272 (もっと読む)


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