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Fターム[4G146BD08]の内容

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【課題】本発明は、調製が容易でかつ取り扱いの簡便な活性炭からなる吸着剤であって、水又は水溶液を通水した場合に、通水初期から処理水のpH値や溶存イオン濃度の変化が小さい吸着剤、及びその製法を提供する。
【解決手段】乾燥減量が10質量分率%以下であり、pH値(JIS K1474)が3〜6であり、硫黄含有量(JIS K2541−3)が300〜800mg/kgである活性炭を含む液相処理用吸着剤、及びその製法に関する。 (もっと読む)


【課題】 家蚕あるいは野蚕の繭、これらの繭から得られる織物、編物、粉体、綿、糸等の絹繭素材、あるいは、従来は廃棄物として扱われていた絹や繭の未利用物をも原料として、市販の活性炭に代替し得るだけの比表面積を有し、その調製が容易であって、しかも高性能の絹繭炭素材とその製造方法を具現化する。
【解決手段】 絹繭素材または絹繭原料を600℃〜1000℃の温度範囲において不活性雰囲気下で炭化し、得られた炭化物をアルカリ賦活することで絹繭炭素材を製造する。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタ用活性炭の製造原料として、好適に用いることができる炭素質物および低温焼成炭素粉末を提供すること。
【解決手段】石油系重質油および/または石炭系重質油を熱処理して得られたコークスに
、カルシウム化合物を添加混合し、該混合物中のカルシウム含有量が100重量ppm以上10,000重量ppm以下となるように調製された炭素質物または該炭素質物に焼成および微粉砕処
理を施した低温焼成炭素粉末を電気二重層キャパシタ用活性炭の製造原料として用いる。 (もっと読む)


【解決手段】 触媒活性炭素繊維と、それらを調製するための方法について説明されている。活性炭素繊維は、金属を含有したナノ粒子を活性触媒として使用することにより、特定の用途に合わせて容易に最適化された、制御された多孔率分布を有するように作られている。活性炭素繊維は、限定するわけではないが、様々な電気化学装置(例えば、コンデンサ、バッテリ、燃料電池など)、水素貯蔵装置、ろ過装置、触媒基質などを含む、炭素材料が入っているあらゆる種類の装置で用いられる。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタの電極材料、特に活物質として用いたとき、高出力、高エネルギー密度の電気二重層キャパシタを得ることが可能な、電極材料として好適な活性炭およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】2〜5nmφの細孔を有し、該細孔の細孔容積が0.2cc/g〜2.0cc/gの範囲にある活性炭において、更に充填材を全質量を基準として1〜30質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の出力特性を改善することのできる、従来よりも粒子径の小さい炭素粒子、電気二重層キャパシタの出力特性を改善することのできる活性炭粒子を提供すること。
【解決手段】粒子状の炭素であって、下記要件(A)を満足することを特徴とするリチウムイオン二次電池の負極材料として好適な炭素粒子および、粒子状の活性炭であって、下記要件(D)〜(E)を同時に満足することを特徴とする電気二重層キャパシタの活物質として好適な活性炭粒子。
(A)炭素粒子が100nm〜10μmの範囲の粒子径を有すること。
(D)活性炭粒子が100nm〜10μmの範囲の粒子径を有すること。
(E)活性炭表面に2〜5nmφの細孔を有し、該細孔の細孔容積が0.1cc/g〜2.0cc/gの範囲にあること。 (もっと読む)


【課題】 水を低減した炭素材料を容易に得ることが可能な炭素材料の乾燥システム、炭素材料の乾燥方法、および炭素材料、並びに水を低減した活性炭を備えた電気二重層コンデンサを提供する。
【解決手段】 アルカリ賦活後の水を含有する粉末状の活性炭を乾燥し、水を低減した活性炭を得るシステムであって、水を含有する活性炭と、水とを混合し、活性炭スラリーCを作製する活性炭スラリー作製供給部10と、活性炭スラリー作製供給部10から送られた活性炭スラリーCが収容される高圧容器20と、高圧容器20内の二酸化炭素を超臨界二酸化炭素に調整し、活性炭を乾燥する超臨界流体調整手段40と、を備えた活性炭の乾燥システムSである。 (もっと読む)


【課題】 焼却により中間処理された焼却灰を再生利用のためのリサイクル技術として実用化した、触媒金属活性炭の資源化方法を提供。
【解決手段】 焼却灰を、還元雰囲気の乾留条件下で、有機質廃棄物を炭化した炭化物と混合接触させ、焼却灰含有金属を難溶性金属化合物に変化させ、触媒作用と吸着能を賦活して、活性炭に再加工することを特徴とする廃棄物から活性炭をつくる方法。焼却灰は都市ゴミ、具体的には塵芥の焼却灰である。炭化物は、有機質廃棄物を完全焼却に至るまでに途中で乾留させ炭化物質を生成する工程を経て製造されたものである。炭化物は、微粉状に粉砕処理してから焼却灰と混合接触させる。上記の粉砕処理において、100〜150メッシュの微粒子にする。 (もっと読む)


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