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Fターム[4G146CB14]の内容

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Fターム[4G146CB14]に分類される特許

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【課題】層面間距離が通常のグラファイトよりも拡大されたナノポーラス炭素構造を有する吸蔵材料の製造方法を提供。
【解決手段】(1)グラファイトを酸化してグラファイト酸化物とする工程(2)グラファイト酸化物の層面間距離を固定化する工程(3)固定化された層面間距離を有する炭素の層を維持するために炭素の層と炭素の層の間にヒドロキシ炭化水素化合物を添加する工程(4)層面間距離を固定化している材料と前記(3)の工程で添加したヒドロキシ炭化水素化合物を反応させる工程(5)未反応のヒドロキシ炭化水素化合物を除去する工程(6)残存しているヒドロキシ炭化水素化合物を炭化処理して炭化処理物にする工程(7)残存する層面間距離を固定化している材料を除去する工程によりナノポーラス炭素構造材料を製造。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの分散性を改善する。
【解決手段】クラウンエーテルを有する重合体を基板にコーティングする段階; 基板にコーティングされたクラウンエーテルを有する重合体層を半乾燥状態に乾燥させる段階;及び、グアニジン基の形成されたカーボンナノチューブを含む溶液を上記半乾燥状態の重合体層にコーティングする段階を含む、グアニジン基の形成されたカーボンナノチューブを基板に付着する方法を提供する。本発明の方法により製造されたグアニジン基の形成されたカーボンナノチューブはグアニジン基と水素結合可能な溶媒分子との水素結合により溶媒中に均一に分散される。また、グアニジン基はクラウンエーテルと選択的に結合され、こうした性質を利用してグアニジン基の形成されたカーボンナノチューブを基板に一定の間隔で垂直に配列させられる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノ構造体の構造的特徴と官能基の作用との組み合わせが生み出す効果を有する新規な材料を提供する。
【解決手段】 カーボンナノ繊維をカルボニル基及び/又はエーテル基で化学修飾したことを特徴とする化学修飾カーボンナノ繊維であり、カーボンナノ繊維を気相酸化剤中で、又は液相酸化剤中で酸化し、カーボンナノ繊維を構成する炭素と酸素とを化学結合させることにより、カルボニル基及び/又はエーテル基を導入する。 (もっと読む)


【課題】単層カーボンナノチューブ集合体から半導体的性質を呈するカーボンナノチューブを効率的に十分な割合で選択的に除去し、金属的性質を呈するカーボンナノチューブを十分に高い割合で、簡易に残存させることができる新規な方法を提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブ集合体に対して酸化処理を施す工程を具え、前記単層カーボンナノチューブ集合体の半導体的性質を呈するカーボンナノチューブを選択的に酸化してその機能を消滅せしめ、前記単層カーボンチューブ集合体における金属的性質を呈するカーボンナノチューブの割合を増大させる。 (もっと読む)


複数のカーボンナノホーン集合体を機械的に混合し、混合したカーボンナノホーン集合体の表面に触媒を担持させる。あるいは、混合したカーボンナノホーン集合体の表面に気体を吸着させる。
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【課題】SWNTの直径を後処理において制御することにより、その直径分布を均一化し、実用に足る十分な可飽和吸収を奏することができる方法を提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブに対して酸化処理を施す工程を具え、前記単層カーボンナノチューブの直径の細いものを選択的に酸化させて直径分布を狭小化し、前記単層カーボンナノチューブの可飽和吸収機能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】良好な負極特性を有するリチウム二次電池負極用黒鉛材料の製造を工業的に容易に実現することができるリチウム二次電池負極用黒鉛材料の製造方法およびリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池負極用黒鉛材料の製造方法は、硼素化合物を添加した炭素材料を黒鉛化処理して黒鉛化材料を得る黒鉛化処理工程と、黒鉛化材料を酸化性ガス雰囲気下で400〜700℃の温度で熱処理する熱処理工程と、を有する。より好ましくは、熱処理工程において、黒鉛化材料に予め機械的な表面処理を施しておく。リチウム二次電池は、得られた黒鉛化材料を負極とし、正極および非水系溶媒中に電解質を溶解させた電解液を備えてなる非水系のリチウム二次電池である。 (もっと読む)


本発明は、ある分子がアクセスできないほどに小さい高密度多孔質カーボン材料の孔サイズを選択的に拡大する方法である。少なくとも0.6g/cmの密度、ベンゼン吸収によって測定される少なくとも0.45cm/gの比細孔体積を有し、細孔の少なくとも20%が10A未満のサイズの孔サイズ分布を有する多孔質カーボン材料に対して本発明の方法が用いられる。前駆体カーボン材料は、典型的には800m/gよりも大きい比表面積を有している。本発明の方法では、前駆体材料がモレキュラー・シーブとして機能するような液体酸化剤を使用する。かかる酸化剤としては水が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 新規な炭素材料であるフラーレン類を原料とする多孔質炭素の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明法は、フラーレン類を加熱した後、得られた被加熱物を薬品賦活することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度が強く、下地層や基板との密着性が高く、表面で導電性をもち、さらに下地層や基板との間でも導電性をもつ、カーボンナノチューブパターンを容易に形成する方法を提供する。
【解決手段】 カーボンナノチューブが分散媒に分散したカーボンナノチューブ分散液にて基板表面に所望のパターンを印刷し、分散媒を蒸発させてパターン層を形成するパターニング工程と、パターン層を基板表面に固定するパターン固定工程とを含むことを特徴とするカーボンナノチューブパターンの形成方法。パターン固定工程は、感光性有機材料をパターン層内に含浸させる工程と、感光性有機材料が含浸したパターン層を露光する工程と、パターン層表面の感光性有機材料を除去してカーボンナノチューブをパターン層表面に露出させる工程と、パターン層内部の感光性有機材料を硬化させる工程と、を含むことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、シラン化カーボンナノチューブの製造に関するものである。初めにカーボンナノチューブを酸化し、続いて、該カーボンナノチューブを、シロキサン構造を有するカーボンナノチューブと共有結合を形成する、1つまたは複数のオルガノシラン誘導体を含む飽和気相にさらす。 (もっと読む)


本発明は、安価な石油系重質油から得た炭素材料を用いる、高容量で、高温サイクル特性に優れた非水電解液二次電池、および前記炭素材料、ならびに該炭素材料の前駆体を提供する。 特定の石油系重質油を圧力2.0MPa以下、温度400〜600℃で3時間以上保持して炭素材料の前駆体を得、該前駆体を800〜1500℃で熱処理して得られた炭素材料、好ましくは酸化性気体を含む窒素、アルゴンまたはこれらの混合気体中で或いは大気中で、200〜1000℃でさらに酸化処理して得られた炭素材料を負極活物質として用いた非水電解液二次電池、および該非水電解液二次電池に用いるための前記炭素材料およびその前駆体が提供される。 (もっと読む)


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