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Fターム[4G146DA38]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 装置 (3,924) | 装置の形状、構造 (2,292) | 伝熱、熱交換手段を有する (8)

Fターム[4G146DA38]に分類される特許

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【課題】別途の精製工程無しに、連続装置を使用して亜臨界水または超臨界水条件でカーボンナノチューブを精製する。
【解決手段】酸化剤の含まれたカーボンナノチューブ混合液を100〜370℃で加熱される予熱槽200と、予熱槽200を経た混合液が、50〜400atmで処理される亜臨界水または超臨界水状態に100〜600℃で注入される精製反応槽310と、精製反応槽310を経て精製された生成物を0〜100℃に冷却する冷却装置60を経て、1〜10atmに減圧する減圧槽600と、減圧槽600を経て生成物が回収される生成物貯蔵槽700とを含む。 (もっと読む)


【課題】化学蒸着(CVD)プロセス反応器炉を使用して、任意の長さのカーボンナノチューブ(CNT)を生成する装置を提供すること。
【解決手段】CNTを炉の全長の一部分に沿って軸方向に成長させる。この装置は、スピンドルと、スピンドルを回転させる機構とを含む。このスピンドルは、炉の温度が一定の領域に配置されており、CNTが炉内で成長しているときに、回転しているスピンドルに巻き付けてCNTを集めるように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】炭化物を短い時間で安定した物質にする炭化物の安定化処理装置及び安定化処理方法を提供すること。
【解決手段】炭化装置1によって生成された炭化物Tを酸化処理することにより自然発火性を失わせて安定化させるものであって、炭化物Tが投入される閉じた空間を構成する装置本体51と、装置本体51内を所定温度に保って炭化物Tを加熱する加熱手段56と、炭化物Tを装置本体51内で攪拌させるための攪拌手段52とを有する炭化物の安定化処理装置50。 (もっと読む)


【課題】偏光板製造における廃棄物から、エネルギー消費量を抑えて活性炭を製造する。
【解決手段】セルロースアシレート層とポリビニルアルコール層とを備える複層フイルム17を活性炭製造装置60により活性炭とする。活性炭製造装置60は、複層フイルム17を炭素化する炭素化装置62と、炭素化物を賦活する賦活装置69と、炭素化装置62からのガス27を燃焼させて、酢酸を炭酸ガスとする燃焼装置81と、炭酸ガスを含む燃焼ガス42を伝熱媒体と熱交換して冷却する第1熱交換器82と、燃焼ガス42を洗浄する洗浄装置83と、排ガス28を伝熱媒体と熱交換して冷却する第2熱交換器85とを備える。第1熱交換器82及び第2熱交換器85の伝熱媒体の熱エネルギーは、炭素化装置62と賦活装置69と溶液製膜設備87との少なくともいずれかひとつで用いる。 (もっと読む)


【課題】純度及び安定性の高い高機能のカーボンナノチューブを低コストで効率よく量産することができる合成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】還元雰囲気で縦型の加熱炉容器11と、この加熱炉容器11の内部に充填された金属ボール12と、加熱炉容器11の外側に配置された加熱ヒータ13と、前記加熱炉容器11の内部に配置され,金属ボール12を受け持つとともに、金属粉末触媒及びガスが通り抜ける連通孔が形成された棚板14と、金属ボール12を攪拌する攪拌羽根16と、金属粉末触媒と原料である炭化水素を投入できる投入手段を具備したことを特徴するカーボンナノチューブ生成炉。 (もっと読む)


【課題】下地金属との間の抵抗を低減可能な炭素被覆金属部材を提供する。
【解決手段】炭素被覆金属部材10は、基板1と、導電性炭素膜2とを備える。基板1は、SUS316Lからなる。導電性炭素膜2は、ECRスパッタリング法を用いて基板1上に形成される。この場合、導電性炭素膜2を形成する前のECRスパッタリング装置20の圧力は、1.33×10−2Pa以下に設定され、基板1の温度は、室温〜300℃以下の範囲に設定され、基板バイアスは、15V〜40Vの範囲に設定され、ターゲットバイアスは、−1000V〜−200Vの範囲に設定され、ターゲット27に印加されるパワー密度は、1.75W/cm〜8.75W/cmの範囲に設定される。 (もっと読む)


本発明は、略水平な細長い円筒状の反応容器(902)を備え、前記円筒状の反応容器が、その円筒軸周りを回転するように配置され、かつ使用時に粒子状の触媒含有反応層(72)を含み、前記反応容器がガス吸入ポート(1001)とガス排出ポート(1002)とを有し、前記吸入ポートおよび排出ポートの一方が前記反応層内に位置し、他方が前記反応層外に位置することを特徴とするカーボンナノファイバー製造用反応炉(1)を提供する。
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【課題】大量生産が可能な大規模設備で生産したものでありながら、従来の小規模設備で生産したものと同等の特性を有する炭素材及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】排気ガス用配管を有する熱処理炉を用いて、炭素前駆体を熱処理してなる炭素材の製造方法であって、前記熱処理炉容積が前記炭素前駆体1g当たり0.002L以上であることを特徴とし、前記熱処理は、不活性ガス雰囲気下で行われることが好ましい。また、排気ガス用配管の内面積は、前記炭素前駆体1kg当たり0.1cm2以上であることが好ましい。 (もっと読む)


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