説明

Fターム[4G146DA45]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 装置 (3,924) | 装置の形状、構造 (2,292) | 製品の取扱、捕集、排出部分 (182)

Fターム[4G146DA45]に分類される特許

161 - 180 / 182


ナノカーボンを安定的に大量生産するための製造方法および製造装置を提供する。製造チャンバー(107)において、円筒形のグラファイトロッド(101)を回転装置(115)に固定し、グラファイトロッド(101)の長さ方向を軸として回転し、また長さ方向に左右に移動させることを可能とする。グラファイトロッド(101)の側面にレーザー光源(111)からレーザー光(103)を照射し、プルーム(109)の発生方向にナノカーボン回収チャンバー(119)を設ける。一方、グラファイトロッド(101)の側面のうち、レーザー光(103)の照射された面を、回転装置(115)により速やかに回転し、切削バイト(105)によって平滑化する。切削バイト(105)によるグラファイトロッド(101)の切削屑は、切削グラファイト回収チャンバー(121)に回収し、生成したカーボンナノホーン集合体(117)と分離する。
(もっと読む)


【課題】炭素の市場は、限りなく広く、ハイレベル市場から逆に送りこまれた技術が複雑にからんで、分析すら困難になっている。メタンの分析から飛び出した岩素を効率よく貯える単純な方策を考える。
【解決の手段】取りこんで他に逃さない素材として、石英を考え、石英そのものが網のような構造にするために、低融点石英ガラスの成型に頼った。石英のみでできているあみ袋に炭素をとりこむスタイルである。 (もっと読む)


【課題】FEDなどのデバイスの電界電子放出源としての電極材料、リチウム二次電池の電極材料、キャパシタの電極材料、燃料電池の触媒担持用炭素材料、水素吸蔵システムの水素貯蔵材料、半導体素子材料などの各種用途への応用が期待されている化学変換カーボンナノチューブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶格子の中核をなす炭素原子に化学的に結合した窒素原子を含むカーボンナノチューブであって、一端が開き他端が閉じた釣り鐘型の多層物質が、単位構造ユニットとなり、1つのユニットの閉じた端部が他のユニットの開いた端部へ差し込まれた形態で、お互いが連続的に連結して一本の繊維構造体を形成することを特徴とする窒素原子を含むカーボンナノチューブ及びその製造方法などを提供した。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維と樹脂炭化物との結着面での剥離や、樹脂炭化物のひび割れが少なく、高い導電性を有する炭素繊維基材を、高い生産性と低コストで提供すること。
【解決手段】
炭素繊維と熱硬化性樹脂とを含む前駆体繊維シートを圧縮処理する圧縮工程と、圧縮処理された前駆体繊維シートを加熱炉中を連続的に搬送しながら焼成することにより該熱硬化性樹脂を炭化処理する炭化工程とを有する炭素繊維基材の製造方法であって、圧縮工程と炭化工程との間に該前駆体繊維シートを加熱処理する加熱工程を介在させることを特徴とする炭素繊維基材の製造方法である。
(もっと読む)


【課題】高分子材料であって、実用上求められるだけの潤滑性を有するとともに摩耗によってもその潤滑性が低下せず、しかもこの材料の強度が損なわれていない高分子材料を得るための炭素膜片の製造方法及びかかる炭素膜片の製造に用いることができる膜片製造装置を提供する。
【解決手段】容量結合型プラズマCVD法を用い、真空容器1内を所定真空度に維持するとともに炭素膜形成の原料ガスを導入し、電力印加電極2に高周波電力を印加してプラズマを発生させてこの電極2上に潤滑性のある炭素膜を形成し、この電極2の加熱・冷却を繰り返すことでこの電極2から炭素膜片を剥離させ、炭素膜片を回収する。かかる炭素膜片製造に利用できる膜片製造装置。 (もっと読む)


蒸気爆発によるナノ物質の製造方法及び装置並びにナノ原料製造方法を提供する。原料を蒸気爆発に晒して超微粒子を含めた原子粒を蒸散させ、これを爆発に伴う熱水幕の中から捕獲し、核の回りにナノ物質化して収集する。蒸気爆発は、加熱原料に液体を噴射するか、圧抜きするか、或いは加熱原料を膨張させるか等により、蒸気飽和の均衡状態を破り小爆発が連鎖的に誘発されるように行う。原料としては、樹脂廃棄物を乾溜し、これを精製して高品質のものを得ることができる。
(もっと読む)


本発明は、炭素ナノチューブ及び炭素ナノオニオンから選択された炭素ナノ構造を製造する方法を提供する。この方法は、炭素含有ガスを、プラズマ形成ガスから発生されたプラズマ炎へ注入して、原子状炭素を発生するステップであって、この原子状炭素は、炭素ナノ構造を成長させる核生成ポイントとして働くその場で発生されたナノメーターサイズの金属触媒粒子の存在中で、炭素ナノ構造を発生するものであるステップと、その炭素ナノ構造を収集するステップとを備えている。
(もっと読む)


【課題】 微細炭素繊維の流動性を向上させることができる熱処理装置を提供すること。
【解決手段】
解砕された微細炭素繊維を流動可能に収容する一の流路141が形成された筒体140と、流路141の排出側に設けられ圧力変動を生じさせる移送装置150とを備えるように熱処理装置110を構成する。そして、筒体140は、流路141の上流部に設けられ収容された微細炭素繊維を加熱精製するガス抜き炉103と、流路141の下流部に設けられ収容された微細炭素繊維を加熱改質するアニール炉104とを有している。 (もっと読む)


【課題】 液体廃棄物を固体廃棄物と混在させることなく単一でも炭化することができる液体廃棄物の炭化装置を提供する。
【解決手段】 液体廃棄物の炭化装置は、液体廃棄物を貯留する廃液貯留槽8と、液体廃棄物を間接加熱して乾燥・炭化させる炭化室5と、廃液貯留槽8から炭化室5に液体廃棄物を供給し、二次燃焼室6内を通過する廃液加熱導入管9と、炭化室5内の液体廃棄物から生成される熱分解ガスを加熱・燃焼する二次燃焼室6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒CVD法によりカーボンナノチューブを合成する装置において、移動床などの固体触媒に層厚みを形成させて反応させる場合、固体触媒層にムラなく炭素含有ガスを接触させ、かつ、固体触媒が連続的に搬出できることが不可欠になる。本発明はこれらの課題を解決する方法を見いだす。
【解決手段】固体触媒層にアルミナボールなどを希釈材として混ぜることにより、固体触媒層と炭素含有ガスの気固接触が良好に保たれ、かつ、希釈材層を攪拌することで、炭素含有ガス流れ方向に固体触媒を搬出させることができ、有益な直径を有するカーボンナノチューブの合成反応を連続的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 単層カーボンナノチューブ6の合成に用いられる触媒金属の作製の手間を軽減し、効率的、かつ安価に単層カーボンナノチューブ6を合成する製法を提供する。また、単層カーボンナノチューブ6中に触媒金属粒子が含まれず、構造欠陥が少なく、高純度で精製処理が不要な単層カーボンナノチューブ6を合成する製法を提供する。さらに、炭素源として安価な一酸化炭素を用いるとともに、反応条件が低温、低圧である製法を提供する。
【解決手段】 炭素含有ガスを触媒金属が担持された支持体2上に流し、気相成長法により支持体2上に単層カーボンナノチューブ6を成長させ、得られた単層カーボンナノチューブ6を回収した後、この支持体2をそのまま再使用して、この支持体2上に単層カーボンナノチューブ6を成長させる。 (もっと読む)


【課題】 アーク放電法による単層カーボンナノチューブの欠点を改良し、得られる単層カーボンナノチューブの純度を向上させる。
【解決手段】 窒素ガス雰囲気中で、2つの炭素電極間にアーク放電を生じさせ、前記炭素電極を蒸発させることにより単層カーボンナノチューブを含むススを発生させることを特徴とする単層カーボンナノチューブの製造法。 (もっと読む)


粒径分布が再現可能及び変更可能な煤粒子を生成するための装置は、燃料と酸化ガスを供給することが可能であるとともに、燃料と酸化ガスを供給されて煤粒子を発生する炎を中で生成することが可能である燃焼室(1)と、例えば、この燃焼室からの合流口を有する形で、この燃焼室と繋がった、消滅ガス用の合流口を更に有する煤分離部分(3)とを備えている。燃焼室と煤分離部分は、大気圧とは異なる圧力を加えることが可能な形で周囲環境から隔離することができる内部空間の一部である。即ち、この内部空間は、ガスの供給と分離を制御することが可能な閉じた系である。圧力の制御により、粒子の粒径分布を変化させることができる。
(もっと読む)


【解決手段】ナノスケール以上の管構造を製造することのできる、管製造システムが提供される。このシステムにより、使用される供給シート物質の構造および原子的構成が制御され、使用されているシート物質に推進力が提供されて、シート物質は種々のシステム構成材を通って連続的に前進する。管構造が形成された後、それらはマクロ物体製造用の原料物質として提供されてもよく、それにより、この製造システムおよび方法で形成される管構造の工学的特性によって、そのような物体の性能および能力レベルが向上する。本発明の方法およびシステムによってナノチューブが製造されるので、ナノチューブの製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、制御された特性を有する単層及び多層カーボンナノチューブ(CNT)、機
能化CNT及びカーボンナノチューブ複合物と、試薬及び添加剤の存在のもとで既製触媒粒子及び炭素ソースから制御された特性を有する単層及び多層カーボンナノチューブ、機能化CNT及びカーボンナノチューブ複合物のエアロゾル合成のための方法と、それらから製作された機能、マトリックス及び複合材料と、連続又はバッチ式CNT反応器において同じ物体から製作される構造物及び装置とに関する。本発明は、CNTの合成、それらの純化、ドーピング、機能化、被覆、混合及び堆積の全て又は一部を1つの連続工程に結合することを可能にし、その工程内で触媒合成、CNT合成及びそれらの機能化、ドーピング、被覆、混合及び堆積が別々に制御できる。 (もっと読む)


要約
課題 COFを収率よく、工業的に製造できる方法の提供。
解決手段 一酸化炭素Aとフッ素Bを、希釈ガスとともに反応容器1内に連続的に供給し、反応させてフッ化カルボニルを製造する方法であって、希釈ガスとしてフッ化水素またはフッ化カルボニルを用いることを特徴とするフッ化カルボニルの製造方法。一酸化炭素Aとフッ素Bとを反応させてフッ化カルボニルを生成させるフッ化カルボニルの製造装置であって、一酸化炭素Aの供給手段、フッ素Bの供給手段、フッ化水素またはフッ化カルボニルからなる希釈ガスの供給手段、および反応容器を備えてなることを特徴とするフッ化カルボニルの製造装置。 (もっと読む)


大気圧又は大気圧近傍の圧力下で、対向する電極間に少なくとも放電ガスを導入し、前記電極間に高周波電圧を印加することにより放電プラズマを発生させ、ナノ構造炭素材料を形成する原料ガスを前記放電プラズマと共存させて活性化した原料ガスとし、基板を前記活性化した原料ガスに晒すことで、前記基板上にナノ構造炭素材料を形成することを特徴とするナノ構造炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


カーボンナノチューブはこれまで生産量が限られていて高価であったが、このカーボンナノチューブを高速で安価に製造することを目的とする。そのために、この発明のカーボンナノチューブの製造方法は、容器に入れられた有機溶媒と有機金属錯体を含む混合液に超音波を照射する等によって気泡を発生させるとともに電磁波照射手段で電磁波を照射して混合液中で高エネルギーのプラズマを発生させてカーボンナノチューブを製造するものである。 (もっと読む)


【解決手段】電熱式流動化ベッド炉が開示され、該炉では、炉ボディは、上側及び下側円柱部分を有し、上側円柱部分は下側円柱部分よりも大きい直径を有する。円錐部分は下側円柱部分の下方に配置され、円錐部分及び下側円柱部分が流動化領域を形成すると共に、上側円柱部分がベッド上方領域を形成する。複数のノズルが、炉内に流動化ガスを導入するため円錐区分に配置され、該ノズルは略水平平面内に配置され、該ノズルは、炉ボディの中心部分で、導入された流動ガスの流れを交差して上方流れを形成するように配置される。上記のような電熱式流動化ベッド炉は、微粒子物質を連続的に加熱処理するためのプロセスで使用されるように構成されている。 (もっと読む)


グラファイトロッド(101)の表面に光を照射するレーザー光源(111)と、光の照射によりグラファイトロッド(101)から蒸発した炭素蒸気をナノカーボンとして回収するナノカーボン回収チャンバ(119)と、を備えたナノカーボン製造装置において、グラファイトロッド(101)の表面と接する接触面を有し、接触面におけるグラファイトロッド(101)の表面との間に生じる摩擦力によりグラファイトロッド(101)を移動可能に保持する保持ローラ(131)と、を備え、保持ローラ(131)の接触面とグラファイトロッド(101)の表面の間に生じる摩擦力によりグラファイトロッド(101)を回転および移動させて、グラファイトロッド(101)の表面に照射される光の照射位置がグラファイトロッド(101)の表面のほぼ全域に亘るように、保持ローラ(131)を駆動させる。 (もっと読む)


161 - 180 / 182