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Fターム[4G146DA45]の内容

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Fターム[4G146DA45]に分類される特許

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液体中で、非凝集フラーレン状物質をガス状サスペンションから収集するインサイツ方法とシステムを提供する。本方法及びシステムは、懸濁液中にフラーレン状物質を捕獲するように、フラーレン状物質を含むガス状サスペンションを懸濁液と接触させる工程;及びフラーレン状物質を含有する懸濁液として液状サスペンションを収集する工程によって、非凝集フラーレン状物質を収集する。この方法とシステムは、非凝集状態で溶液中にフラーレン又はナノチューブを収集かつ維持するために特に有用でありうる。 (もっと読む)


【課題】 良好な断熱性能を保持しつつ、処理時の問題や湿度調節、消臭に配慮した断熱材を製造することができる製造方法を提供することである。
【解決手段】 植物性材を、新たな酸素の供給が実質的に行われない状態で間接的に加熱することによって炭化させて植物性炭化材を生成する工程を含むことを特徴とする断熱材の製造方法が提供される。この製造方法は好ましくは、植物性炭化材に、1重量%〜27重量%の接着剤を添加して混合し、熱間又は常温で加圧成形する工程を更に含んでいる。接着剤は好ましくは、接着剤が、酢酸ビニル樹脂系エマルジョン接着剤である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ製造システムに提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ製造システムは、金属触媒及び炭素含有気体を熱分解し、金属触媒にカーボンナノチューブの合成を誘導する反応炉、反応炉で金属触媒に合成されたカーボンナノチューブを含む気体が排気される排気ライン、及び排気ライン上に設置され、金属触媒に合成されたカーボンナノチューブを磁力を利用し、トラップするトラップ装置を含む。このような構成のカーボンナノチューブ製造システムは、カーボンナノチューブの連続的な生産が可能で、生産されるカーボンナノチューブを效果的にトラップ及び、回収できる。 (もっと読む)


【課題】高純度のカーボンナノホーン(CNH)を連続製造し、不純物を分離回収する。
【解決手段】CNH生成チャンバ1から不活性ガスと共に蒸発物質を搬送管7を介して筒状のCNH回収チャンバ20に送り、その下部の周壁部に沿って噴出させ、蒸発物質を凝集させて生成されるCNH粒子をCNH回収チャンバ内で落下させて、その底面で回収されるようにし、且つ、CNH回収チャンバ内にバグフィルタ21を張って設置し、落下しなかった物質はバグフィルタに捕捉する。バグフィルタで捕捉された不純物粉末は、不純物回収チャンバ30から導入された受板34の上にバグフィルタの上下動により落下させるようする。不純物粉末を受けた受板34はCNH回収チャンバの開口20bを通して不純物回収チャンバへ戻し、そこで不純物粉末を回収する。 (もっと読む)


【課題】 従来、廃棄タイヤの炭化方式は、燃焼塔やロータリーキルンによる炭化物製造方法があり、ナノカーボン製造にも原料として使われている。従来の方法では、高結合炭化物の精製が成され硬質の物理的粉砕は困難を極めている。ナノカーボン製造には爆発法やアーク接触放電法などの高額設備を使っても、精製量は微小で危険でもあった。
【解決手段】 廃棄タイヤ燃焼炭化釜内に適切な状況下で圧搾窒素ガスを封入する事にあり、発泡状態の炭化物を精製する事が可能となり、粉砕方式のナノカーボン精製原料として最適な物性が得られ、一般粉砕機による粉砕が容易で、大量のナノ粒子を生み出せる。更に発泡炭化物特性を活かし静電板を設ける事により吸着精製する静電吸着方式は、低コスト、選別性、安全性は、ナノカーボン製造に係る諸問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料を製造することができるナノカーボン材料製造装置及びナノカーボン材料精製方法並びにナノカーボン材料を含む樹脂組成物の製造システムを提供する。
【解決手段】炭素原料11と触媒12を供給してなり、流動層反応器13により触媒付ナノカーボン材料14を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付ナノカーボン材料14を非水系溶剤16に分散してなり、触媒付ナノカーボン材料14から触媒12を分離・分散する分散処理装置17と、前記分散処理した触媒12とナノカーボン材料18とを分離する分離装置19と、触媒12が分離されたナノカーボン材料18を含む分離液23を回収する回収装置とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料製造装置、ナノカーボン材料精製方法、ナノカーボン材料を含む樹脂組成物の製造システム及びナノカーボン材料樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】流動層反応器により触媒付きナノカーボン材料を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付きナノカーボン材料14を酸溶液16に分散してなり、触媒12を酸溶液16により溶解分離する酸処理装置17と、前記酸処理したナノカーボン材料18を水洗する水洗装置19と、水洗後に非水系溶媒20に溶媒置換する溶媒置換装置21とからなる。 (もっと読む)


【課題】 炭化物または活性炭化物の製造過程で、基準径以下つまり粒径の細かい炭化物を分級して除去し、基準径以上の燃料としての商品価値の高い炭化物や基準径以上の活性炭化物を製造する装置を提供する。
【解決手段】 円筒状コンベヤケーシング4内の中心部軸方向にガス流路2aが形成されるようにリボンスクリュー6を配設し、同リボンスクリュー6の軸方向に隣接する螺旋状羽根6a間に跨って軸方向に延びる板状のスクレーパ6cを周方向に間隔をあけて取り付けたスクリューコンベヤ2を、加熱炉3内の前後方向に貫通させ、コンベヤケーシング4内の炭化物をスクレーパ6cにより上方に掻き上げることにより小粒径の炭化物Dsを大粒径の炭化物Dから分級するとともに、熱分解ガスMの流れに直交させることにより小粒径の炭化物Dsをガス流れに同伴させてコンベヤケーシング4の排ガス口23から加熱炉3内を通して外部へ排出可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】 炭素源にショウノウを用いる化学気相成長法によってカーボンナノチューブを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のカーボンナノチューブ製造方法では、反応容器4内に配置された固体ショウノウ12を室温以上融点以下の温度(例えば80〜170℃)で徐々に気化させつつ、該気化により生じたショウノウ蒸気を触媒体14に供給して熱分解させる。触媒体14としては、触媒金属(例えば鉄およびコバルト)が支持体(ゼオライト粉末等)に担持されたものを好ましく使用できる。 (もっと読む)


本発明は、略水平な細長い円筒状の反応容器(902)を備え、前記円筒状の反応容器が、その円筒軸周りを回転するように配置され、かつ使用時に粒子状の触媒含有反応層(72)を含み、前記反応容器がガス吸入ポート(1001)とガス排出ポート(1002)とを有し、前記吸入ポートおよび排出ポートの一方が前記反応層内に位置し、他方が前記反応層外に位置することを特徴とするカーボンナノファイバー製造用反応炉(1)を提供する。
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本発明は、ナノ構造の長軸が実質的に整列され得る、基板の表面にナノチューブ(例えば、カーボンナノチューブ)等のナノ構造を均一に成長させるための方法を提供する。ナノ構造は、複合材料等の種種の用途に使用するためにさらに処理できる。例えば、一組の整列したナノ構造は、材料の特性を強化するために、バルク形成または別の表面に形成され、別の材料へ転写できる。場合によっては、ナノ構造は、例えば、2つの材料または層の間にある界面に機械的補強を与える等、材料の機械的性質を強化できる。場合によっては、ナノ構造は、材料の温度特性および/または電子特性を強化できる。本発明は、バッチ処理および連続処理を含む、ナノ構造を成長させるためのシステムおよび方法も提供する。
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【課題】大粒子径で、粒子凝集体が小さくその分布幅も狭く、例えば電子ペーパーやブラックマトリックスに用いられる黒色微粒子、PTC素子や半導体封止材、リチウム二次電池の負極材などとして好適に用いることのできる炭素微小球を提供する。
【解決手段】電子顕微鏡による算術平均一次粒子径dnが150〜450nmであって、ディスクセントリフュージ装置(DCF)により測定した粒子凝集体のストークスモード径Dstと粒子凝集体の分布性状を示す半値幅ΔDstとの比ΔDst/Dstが0.40〜0.85の凝集粒子性状を有し、窒素吸着比表面積(NSA)と粒子凝集体のストークスモード径Dstとが下式で示される関係の性状であること特徴とする炭素微小球。 NSA<6000/(Dst×1.85)+5 (もっと読む)


【課題】回収効率が高いカーボンナノチューブ製造装置を提供する。
【解決手段】
アノード電極21とカソード電極22がアーク放電を発生させる部分の上方に円筒形の捕集部材13を配置する。捕集部材13の円筒形の側面は、アーク放電が生じる部分に向けられており、捕集部材13を回転させながらアーク放電を発生させ、炭素生成物を生成すると、炭素生成物は捕集部材13の側面に満遍なく付着する。真空槽11の内壁面等の他の部材には付着されなくなり、回収効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、導電性材料として注目されているカーボンナノチューブを利用して電線を製造することである。
【解決手段】カーボンファイバー素線に金属微粉を付着させ、該金属微粉を触媒として、炭化水素を各種方法で分解・生成した炭素イオンを、電界も介在させて、該素線の表面にカーボンナノチューブとして成長させ、該素線を複数本撚り合わせることにより電線を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱分解法で安価なカーボンナノチューブを高効率で大量または連続式に合成できる方法とその装置の提供。
【解決手段】キシレン、トルエン、ベンゼンなどの液体カーボンソースと、鉄、ニッケル、コバルト、モリブデンなど金属触媒粒子を混合した液体を同時に定量供給するシリンジポンプ11又は容量変化に応じて一般液体ポンプに変更可能に構成された燃料供給装置部1と、該液体混合物を均一なナノサイズの前駆体に気化及び微粒化する自動制御方式の気化装置部2と、微粒化粒子を反応装置へ移送しカーボンナノチューブ合成に影響を及ぼす移送ガスを供給する移送ガス供給装置部3と、移送ガスと前駆体を利用してカーボンナノチューブを合成する反応装置部4と、合成後残った粒子と一部の気相合成されたカーボンナノチューブを採取するためのフィルター部5、及び真空ポンプを含む真空装置部6、更に垂直型反応装置が構成される場合、連続収集部を含む。 (もっと読む)


【課題】 CVD法に代えて、加熱温度および供給空気量がそれぞれ調整可能な熱分解ゾーンおよび燃焼ゾーンを有する炉を使用した気相成長炭素繊維の製造を可能とすることにより、格段に低い製造コストで気相成長炭素繊維を得ることができる気相成長炭素繊維の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 気相成長炭素繊維の製造装置1は、バイオマス原料を炉2内に供給するスクリューフィーダ4と、第1の高温空気導入ノズル6を有し供給された原料を500〜800℃の熱分解温度で熱分解する熱分解ゾーン5と、第2の高温空気導入ノズル8を有し熱分解生成物を900〜1300℃の反応温度で燃焼させる燃焼ゾーン7と、燃焼ゾーン7を通過した燃焼残留物を保持して分解ガス中の炭素ラジカルを成長させ気相成長炭素繊維を生成させるチャーベットゾーン9とを備えている。 (もっと読む)


高濃度でCeoのナノ粒子(これに限定されない)を含むナノ粒子を発生させるための方法及び装置。本発明は、気化チャンバと希釈チャンバとを有する炉管と連通している固体エーロゾル分散機を使用する。加熱部材は炉管を取り囲む。加熱部材からの熱は、バルク材料を気相に転換するのに十分な温度に、気相チャンバ中の気体流内に含まれるバルク材料を加熱する。気化バルク材料は続いて希釈チャンバに移動し、そこで不活性気体が希釈ガスポートを通して導入される。希釈ガスポートを通って希釈チャンバへ入る不活性気体流は、希釈チャンバの出力からバルク材料を排出するのに十分であり、これによってバルク材料を、ナノサイズ粒子の凝集を防ぐのに十分な容積で気体流中のナノサイズ粒子に凝縮する。 (もっと読む)


【課題】炭素ナノチューブを効率的に生成するシステムと方法を提供する。
【解決手段】合成基板の上に炭素ナノチューブを生成する工程が行われる反応チャンバと、反応チャンバの一方に位置するステーション部と、ステーション部の内部に設置された、反応チャンバに/から合成基板をロード/アンロードする第1移送装置及び反応チャンバにロードされる前の合成基板が格納され、かつ反応チャンバからアンロードされた後の合成基板が待機する基板保管部と、基板保管部から合成基板を引き出して合成基板に生成された炭素ナノチューブを回収する回収部と、回収部で炭素ナノチューブを回収した合成基板の表面に触媒を塗布する触媒塗布部と、回収部と基板保管部の間、及び触媒塗布部と基板保管部の間における合成基板の移送を担当する第2移送装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波による加熱方式により廃棄物を炭化し得る構造簡単な炭化装置を得ること。
【解決手段】本体内に投入された廃棄物にマイクロ波発振器で発生したマイクロ波を照射して上記廃棄物を加熱し炭化する廃棄物の炭化装置であって、上記本体に加熱の過程で発生する熱分解ガスを含む発生ガスを排気する排気口を設け、該排気口から排気された発生ガスを触媒酸化部に導入するための誘導管を設けると共に、給気ファンからの給気空気を上記誘導管内に供給する供給管を設け、かつ該誘導管内に上記排気口から排気される上記ガスと上記供給管からの給気空気とを混合して希釈混合ガスを生成する混合部を設け、さらに上記触媒酸化部の出口側に触媒酸化後のガスを排出する煙道を設けることにより構成する。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素の供給ガス(a)の少なくとも一部が改質装置(c)の中に送られ、前記供給ガスが改質装置中で触媒と接触し、そして前記供給ガスが、水素及び固体炭素に転化される水素の製造方法の、消費者に販売するためのガソリンスタンドで水素ガスを直接製造するための使用に関し、また水素製造用の反応装置(d)にも関する。
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