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Fターム[4G146DA45]の内容

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Fターム[4G146DA45]に分類される特許

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【課題】空洞化部位の内部環境を好適に維持しつつ、カーボンナノ粒子を効率良く製造することにある。
【解決手段】空洞化部位20を陰極部材10の一端に形成して、陰極部材10の第一黒鉛部12と陽極部材40の第二黒鉛部42を空洞化部位20内で対面配置したのち、液中の空洞化部位20にガス流路18から不活性ガスを供給しつつ、両黒鉛部間にアーク放電を発生させてカーボンナノ粒子を製造するカーボンナノ粒子の製造装置において、陽極部材40が、反応槽4外に配置の移動部材46と、反応槽4内に突出のガイド部44を有し、第二黒鉛部42が、移動装置46によって、ガイド部44に沿って空洞化部位20内に向かって垂直方向に相対移動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】低級炭化水素を原料として触媒反応によりナノ炭素を安定して、かつ連続的に製造することを可能にする。
【解決手段】圧力反応容器となるスクリュフィーダ本体1aと、フィーダ本体1a内に触媒20を導入する触媒供給部5、6、7と、フィーダ本体1a内に低級炭化水素を導入する低級炭化水素供給部3、4と、フィーダ本体1a内において触媒と低級炭化水素の熱分解によって生成したナノ炭素をその回転のみによって移相するスクリュ1bと、スクリュ1bによって移送される触媒とナノ炭素をフィーダ本体1a外に送出する固体送出部10と、未反応低級炭化水素と熱分解によって生成した水素をフィーダ本体1a外に送出する気体送出部11を備える。径時的に成長するナノ炭素を使用済触媒と共に連続的に反応容器外に排出し、それと同量の未使用触媒を供給することで転化率を一定にして効率よく連続反応させる。 (もっと読む)


【課題】基板やCNT(カーボンナノチューブ)が損傷しない、不純物の混入などの不具合が無い、周囲への環境汚染が無い、などでCNTを基板から剥離できる方法を提供する。
【解決手段】所定密閉空間11内にCNT7付きの基板1を設置する第1ステップと、上記空間11内の圧力を105kPa以上、200kPa以下に設定する第2ステップと、上記空間11内の基板1に対して温度110℃以上、120℃以下の高温水を噴射する第3ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】二層カーボンナノチューブを主体に構成された炭素質材料、特には膜状に形成された二層カーボンナノチューブに富む炭素質材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によって提供される二層カーボンナノチューブを主体に構成された炭素質材料の製造方法は、減圧可能な容器内に配置された一対の電極間にアーク放電を発生させて該電極の少なくとも一方からカーボンを蒸発させて行う製造方法であって、該アーク放電の発生領域に近接する外側領域であって900Kを下回らない温度領域内において前記一対の電極の少なくとも一方からの蒸発物を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
CNTを1m以上の長さにする技術。カーボンナノチューブ(以下CNTとする。)の用途を拡大するためには、その長さが短すぎるし、化学的製造は難解(現在時点の最長:20mm程度)である。この時、化学的に製造されたCNTには不純物(異形)が混在しているので目的形状のCNTとそれ以外を分別する技術が必要となる。
【解決手段】
外科手術的な手法(化学的でない)により、すなわちフェムト秒レーザー光により直接接続することによりCNTを1m以上の長さにする。このときウォーターコンベアー図3を使って、微小材料の位置あわせを可能として且つ連続的に溶接する。またこの周辺技術として化学的に合成するときできる欠陥形状のCNTと正規の形状を分別する発明として2種図4,5と自動濃縮技術図6を説明している。 (もっと読む)


【課題】フィラメント状のカソード電極の寿命を高めると共に、高硬度で緻密な炭素膜を形成することを可能とした炭素膜の形成方法を提供する。
【解決手段】減圧した成膜室101内に炭素を含む原料の気体Gを導入し、この気体Gを通電により加熱されたフィラメント状のカソード電極104と、その周囲に設けられたアノード電極105との間で放電によりイオン化し、このイオン化した気体Gを加速して基板Dの表面に照射することによって、基板Dの表面に炭素膜を形成する炭素膜の形成方法であって、カソード電極104を回転させながら炭化処理した後に、この炭化処理されたカソード電極104を用いて、炭素膜の形成を行う。 (もっと読む)


【課題】高硬度で緻密な炭素膜を均一な厚みで形成することが可能な炭素膜の形成方法を提供する。
【解決手段】減圧された成膜室101内に炭素を含む原料の気体Gを導入し、この原料の気体Gを、通電により加熱されたフィラメント状のカソード電極104と、その周囲に設けられたアノード電極105との間で放電によりイオン化し、このイオン化した気体を基板Dの表面に加速照射するときに、マグネット109によって成膜室101内の励起空間に磁場を印加すると共に、この励起空間の周囲に配置されたマグネット109を周方向に回転させながら、炭素膜の形成を行う。 (もっと読む)


【課題】常温の不活性ガス雰囲気中で、かつ大気圧下でカーボンナノ構造体を製造することができる、新しい原理に基づくカーボンナノ構造体の製造技術を提供する。
【解決手段】ターゲット原料をチャンバー内にセットし、常温の不活性ガス雰囲気中で、かつ、大気圧下で、電子加速器から放出される連続電子ビームをターゲット原料に照射することにより、ターゲット原料を溶融、ガス化させる。ついで、ガス化されたターゲット原料を冷却させることによりグラファイトと触媒金属との共存高温ガスとし、この共存高温ガス状態を一定時間維持した後、冷却することによりカーボンナノ構造体を生成させる。 (もっと読む)


本発明は、パルスパワーによって材料を再利用する方法であって、パルスパワーによって、周囲液体及び再利用される材料を収納する反応器内の少なくとも2つの電極間で、一連の電気放電が生成される、方法において、一連の上記電気放電は、エネルギー、該電気放電の周波数の結果として、並びに電極間の電圧及びスイッチング時間の結果として、反応器内で処理される材料にわたって伝搬する機械的衝撃波を生成することと、該方法の実施中に、上記周囲液体は、連続的な冷却システム又はカルーセル冷却システムによって冷却されることと、を特徴とし、該方法は、ナノ粒子の生成を可能にする、方法に関する。
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【課題】本発明は、カーボンナノチューブフィルムの製造方法に関する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブフィルムの製造方法は、基板に、垂直に配列された複数のカーボンナノチューブを含むカーボンナノチューブアレイを成長させる第一ステップと、前記カーボンナノチューブアレイの、基板と接触する表面とは反対側の表面に、互いに平行し、間隔をおいて配置された少なくとも二つの溝部を形成する第二ステップと、前記カーボンナノチューブアレイの隣接した溝部の間における複数のカーボンナノチューブの端部を、引き出す装置に固定させる第三ステップと、前記溝部の長さ方向に沿って前記引き出す装置を移動させ、前記複数のカーボンナノチューブをカーボンナノチューブアレイから離し、少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルムを得る第四ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】炭素含有物をコンテナ内に収納し、コンテナ搬送部により前側準備部から組成分離部、冷却部を経て後側準備部へと搬送経路上を搬送し、前側準備部及び後側準備部は組成分離部の組成分離室内の厳格な温度管理のために設けられ、組成分離部の各組成分離室において間接加熱され、各組成分離室は窒素置換密閉雰囲気に作製されているので炭素含有物は燃焼を伴わずに炭素化して工業用の炭素原料が製造される。
【解決手段】コンテナWを搬送可能なコンテナ搬送部Aと、コンテナ搬送部の搬送経路Rの前側位置に配置された前側準備部Bと、前側準備部の後側位置に配置された組成分離部Cと、組成分離部の後側位置に配置された冷却部Dと、冷却部の後側位置に配置された後側準備部Eと、後側準備部の搬送経路上を搬送されてくるコンテナ内の炭素素材及び各種素材を分別回収する分別回収部Fとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】製造効率を低下させることなく、シワや凹凸(うねりや反り)の発生が効果的に抑制され、しかも巻き上がりの形態も安定する多孔質炭素電極基材の連続製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維と樹脂からなるロール状シート材であるシートロール3を巻き戻して炭化熱処理炉1,2内に連続供給し、炭化熱処理炉内に連続して導入された前記シート材をガイド部材を介することなく走行させて炭化処理を行い、炭化熱処理炉1,2内にて炭化処理されるシート状の多孔質炭素電極基材を巻取り部7にて連続して巻き取る。前記炭化熱処理炉内1,2を走行するシート状の多孔質炭素電極基材の張力を、張力制御手段により1〜25N/mに維持制御すると同時に、前記炭化熱処理炉から導出する前記シート状の多孔質炭素電極基材の幅方向に向かう偏り動作を偏り修正手段であるシート端縁位置修正装置5により自動的に修正する。 (もっと読む)


【課題】保護構造体を有するカーボンナノチューブ構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】保護構造体を有するカーボンナノチューブ構造体100は、少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルム120と、基膜110と、保護膜130と、を備え、前記カーボンナノチューブフィルム120は、前記基膜110及び保護膜130の間に挟まれ、前記保護膜130は剥離層134を含み、前記剥離層134は、前記カーボンナノチューブフィルム120に接触する。 (もっと読む)


【課題】化学気相成長法によって生成されたカーボンナノチューブの紡糸繊維の強度を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】乱流発生手段としてテーパ状の複数の貫通孔11を有する成長用基板10を準備し、成長用基板10の第2の面10bにカーボンナノチューブの生成反応を促進させるための触媒金属20を担持させる。成長用基板10の第1の面10a側から、各貫通孔11を介して、第2の面10b側に原料ガスを供給し、第2の面10b側において、原料ガスの乱流を発生させるとともに、カーボンナノチューブ30を成長させる。原料ガスの乱流によって捩れて成長したカーボンナノチューブ30を採取するとともに撚糸する。 (もっと読む)


【課題】竪型炉を用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、バイオマス炭の収率を向上可能であって、しかもバイオマス炭の品質の低下の少ない、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】バイオマス炭の製造方法は、バイオマス1を炭化し、バイオマス炭と、タールを含有する排出ガス3とを生成し、排出されたガス3中のタールの少なくとも一部をバイオマス1及び/又はバイオマス炭に接触させ、タール4が付着して炭化物として析出したバイオマス炭2を製造することからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブフィルムの製造方法及び引き出す装置に関する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブフィルムの製造方法は、基板及び、該基板に垂直に配列された複数のカーボンナノチューブを含むカーボンナノチューブアレイを提供する第一ステップと、接着性を有する表面を含む引き出す装置を提供する第二ステップと、前記接着性を有する表面を前記カーボンナノチューブアレイに近づけて、前記カーボンナノチューブアレイの複数のカーボンナノチューブを、前記基板に対して0°〜90°角度で傾倒させるように、前記カーボンナノチューブを前記接着性を有する表面に接着させるする第三ステップと、前記引き出す装置を前記カーボンナノチューブアレイから離れる方向に移動させて、カーボンナノチューブフィルムを引き出して得る第四ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】引張強度の強いカーボンナノチューブ凝集物を製造することを目的とする。
【解決手段】カーボンナノチューブ410の凝集物を製造する製造方法であって、(1)反応容器100内でカーボンナノチューブ410を形成する工程と、(2)前記反応容器410内で前記カーボンナノチューブを凝集させて凝集体500を生成する工程と、(3)前記凝集体500を前記反応容器100外の加熱装置200に移動させる工程と、(4)前記加熱装置200で前記凝集体500を400度から500度の温度で加熱する工程と、(5)前記加熱された凝集体500に引っ張り加重を加えて前記凝集体500中のカーボンナノチューブ410を配向させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】配向カーボンナノチューブを安定に大量合成することができる配向カーボンナノチューブ連続合成方法及び同連続合成装置を提供する。
【解決手段】触媒液を塗布して乾燥させて基体表面に触媒層を形成する塗布乾燥工程と、前記触媒層を加熱して前記基体表面に触媒粒子層を有する触媒基体を形成する触媒基体形成工程と、前記配向カーボンナノチューブの合成温度以上に加熱された原料ガスを前記触媒基体の表面に接触させて配向カーボンナノチューブを合成する合成工程と、前記配向カーボンナノチューブを回収する回収工程を含み、前記合成工程において、前記触媒基体の表面に接触する前記原料ガスの周囲又はその前段と後段に前記合成温度以上のキャリアガスが供給され、前記配向カーボンナノチューブを連続的又は断続的に合成する配向カーボンナノチューブ連続合成方法及び同連続合成装置である。 (もっと読む)


【課題】純度及び安定性の高い高品質のナノカーボンを低コストで効率よく量産することで、殆ど半永久的にナノカーボンを生成しつづけられ、ナノカーボンを大量に生産できる装置を提供することを課題とする。
【解決手段】還元雰囲気で縦向きに設置した加熱炉容器11と、加熱炉容器内に該容器と同心円状に傾斜角度をつけて多段に配置された円錐状板13a,13bと、円錐状板の外周部の加熱ジャケット17と、加熱炉容器内に炭化水素と微量の微細金属触媒粉とを混合噴霧する炭化水素・触媒混合噴霧ノズル19と、ナノカーボン排出ノズル20とを具備し、噴霧ノズルより微細金属触媒粉の混合した金属触媒粉混合炭化水素を噴霧することにより円錐状板上で反応させてナノカーボンを成長させ、成長したナノカーボンを円錐状板から剥離させ、ナノカーボン排出ノズルにより排出することを特徴とするナノカーボン生成装置。 (もっと読む)


【課題】異なる種類のフラーレンが混在するクラスターを用いたものでありながら、一つの装置にて、効率良く単離すると共に、単離された金属内包フラーレン又はフラーレンのみが挿入されたピーポッドを用いた半導体素子の提供。
【解決手段】金属内包フラーレンと空のフラーレンとが混在するクラスターを充填したオーブン11と、オーブン11内で加熱昇華されたクラスターが噴出される再昇華円筒12と、再昇華円筒12を加熱してオーブン11から噴出されたクラスターを再昇華する加熱装置13と、再昇華円筒12内に存在する単離状態の空のフラーレン及び金属内包フラーレンを正負別々のイオンとする電子ビーム照射装置と、カーボンナノチューブが塗布された一対の堆積基板15,16と、一対の堆積基板15,16の各々に正負別々のバイアスを印加する電源装置17,18と、を備えた装置を使用する。 (もっと読む)


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