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Fターム[4G146JA01]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 一酸化炭素、二酸化炭素 (754) | 一酸化炭素 (96)

Fターム[4G146JA01]に分類される特許

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【課題】 製品ガスを吸着剤に吸着させることによって分離回収する場合に、より純度の高い製品ガスを得ることができるようにする。
【解決手段】 一酸化炭素を含む原料ガスを吸着塔16A,16Bに供給し、その後、一酸化炭素を吸着剤から脱着させることにより一酸化炭素を分離回収する。この際、水蒸気を一次側流体(駆動流体)として作動するエゼクタ18により吸着塔16A,16B内を減圧し、吸着剤から脱着される一酸化炭素(二次側流体)をエゼクタ18内に吸引しながら水蒸気(一次側流体)と共に吐出させる。そして、この吐出流体を常温又はこれに近い温度まで冷却して水蒸気を凝縮させ、これにより吐出流体を気液分離してその気体成分である一酸化炭素を製品ガスとして回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】付随する水素副生物をできるだけ抑えつつ、一酸化炭素の生成を増大させる改良された方法を提供する。
【解決手段】本発明は、一酸化炭素の製造法を提供する。水素、一酸化炭素、および二酸化炭素を含んだ供給ガス流れを膜ユニットに導入し、そこで供給ガス流れを2つの流れに分ける。一酸化炭素を含有する流れを第2の膜ユニットに導入してさらに精製を施し、二酸化炭素と水素を含有する流れを逆シフト反応器に供給してさらなる一酸化炭素を生成させる。逆シフト反応器から回収した一酸化炭素を第3の膜ユニットにおいて精製し、第1の膜ユニットに戻し、さらに精製を施し、さらなる一酸化炭素生成物として回収する。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーで二酸化炭素の固定化反応を加速できる新規な二酸化炭素の固定化方法を提供すること。
【解決手段】 二酸化炭素と水素との混合物に、触媒存在下でマイクロ波を照射することにより二酸化炭素を固定化する。触媒反応をマイクロ波による加熱状態で行わせることにより、より少ないエネルギーで二酸化炭素の固定化反応を加速できる。また、二酸化炭素と水素との混合物に触媒存在下でマイクロ波を照射することにより、二酸化炭素を一酸化炭素及びメタノールに転化することができる。 (もっと読む)


【課題】石油精製装置の水素製造装置のリフォーマーにて副生する一酸化炭素は、脱硫装置触媒との関係では二酸化炭素ガスに副生し、この二酸化炭素は約半分はドライアイス原料とし半分は大気放出されている。
【解決手段】
石油精製装置の水素製造装置のリフォーマーの生成ガスから、副生一酸化炭素を水素、メタンガスから分離し回収するに際して、前記リフォーマー生成ガスを膜分離装置と複数段の蒸留塔に順次供給し、上流の蒸留塔をメタン吸収塔とし、下流の蒸留塔をリーンオイル再生塔とし、リーンオイル再生塔の塔底液(リーンオイル)を、メタン吸収塔の塔頂へ循環しながら、一酸化炭素ガスとメタンガスを分離回収する。 (もっと読む)


【課題】触媒として芳香族含窒素複素環化合物を用いる芳香族モノヒドロキシ化合物とホスゲンから炭酸ジアリールを製造する方法において、高転化率でも工業的に有利に、炭酸ジアリールを製造し得る、一酸化炭素製造方法、ホスゲン製造方法及び炭酸ジアリール製造方法の提供。
【解決手段】コークスの部分酸化法、メタノール分解法又はLNG改質法により発生した一酸化炭素を、クラウス触媒と接触させて該一酸化炭素中の二硫化炭素及び硫化カルボニルを硫化水素に転換した後、苛性ソーダ又は炭酸カリウムと接触させて脱炭酸、脱硫を行い、ついで微量残存するイオウ化合物を酸化亜鉛を用いて吸着除去することを特徴とする一酸化炭素の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、硫黄化合物をできる限り含まない一酸化炭素ガス(COガス)の調製方法、硫黄含有COガスの脱硫方法、ならびに、化学合成、例えば一酸化炭素および塩素からのホスゲンの合成のための該ガスの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、HSリッチ・ストリームからCOを分離するための化学溶媒の使用法を提供する。酸性ガス・ストリームが化学溶媒によってサワー・シンガス・ストリームから吸着され、このHSリッチ酸性ガス・ストリームから化学溶媒を利用してCOを選択的に除去する。アルカノールアミンのような化学溶媒は、酸性ガス・ストリームからCOを分離するような特有のプロセス構成で使用される。得られた酸性ガスは、大部分のCO量が除去された状態で、HS濃度が著しく高くなっている。得られたCOリッチガスは、最小限の圧力損失で回収され、発電を高めるためにガス燃焼タービン用の供給燃料として、得られたスイート・シンガス・ストリームと再混合することができる。
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本発明は、(a)1200℃未満の温度、3から20バールの圧力で、酸素または酸素を含むガスの存在下で、少なくとも1種の炭化水素の部分接触酸化(22)を行って水素(H2 )および一酸化炭素(CO)を生成させ、(b)少なくとも水素(H2 )および一部一酸化炭素(CO)を含むガス混合物を獲得し、(c)工程(b)から獲得されるガス混合物を、工程(b)および/または工程(c)で、3〜20バールの圧力でガス混合物を与えるように、加圧水(24)との直接接触により−20℃ないし+80℃の温度までの即座の冷却に供し、前記接触酸化反応および冷却工程(c)を同一の容器(31)中で行い、数十ミリ秒より短い、好ましくは50msより短い、接触反応と冷却の2つのゾーンの間のガス輸送時間を有することを特徴とする制御された含有量の水素および一酸化炭素を有するガス雰囲気を製造するための方法(および関連設備)に関する。
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【課題】ガス化処理装置出口での生成ガス組成の水素と一酸化炭素の比を一定に保って工業用ガスとして有効に利用することを可能にする廃棄物ガス化処理装置の操業方法の提供。
【解決手段】酸素含有ガスを助燃剤として廃棄物を直接ガス化する炉と、該ガス化によって生成した水素と一酸化炭素とを含む生成ガスを冷却する冷却装置と、冷却された生成ガスを精製する精製装置とを備えた廃棄物のガス化処理装置の操業方法であって、該冷却前の高温状態の生成ガスに改質用の蒸気、水分及び二酸化炭素から選ばれる少なくとも1種を制御添加してガス改質し、該ガス化処理装置出口での生成ガス中の水素と一酸化炭素との比を一定に保って工業用ガスとして利用するようにしたことを特徴とする廃棄物ガス化処理装置の操業方法。 (もっと読む)


【課題】 改質触媒を良好に暖機させて、未改質燃料の排出を確実に抑制することができる燃料改質装置および燃料改質方法の提供。
【解決手段】 燃料改質装置10は、炭化水素系燃料と空気との混合気を改質して改質燃料を生成するものであり、それぞれ混合気を改質するための改質触媒を含む第1改質反応部17および第2改質反応部25と、第1改質反応部17に対して混合気を供給するための第1混合気供給部14と、第2改質反応部25に対して混合気を供給するための第2混合気供給部20とを備える。第2改質反応部25は、第1改質反応部17にて生成される改質燃料の熱によって暖機され得る。 (もっと読む)


【課題】 処理材を高速で浸炭処理するのに用いる一酸化炭素ガスの濃度が高い浸炭用ガスを簡単な設備で効率よく安定して製造できるようにする。
ことを課題とするものである。
【解決手段】 触媒層22が設けられた耐熱性の反応筒21内に原料ガスGaを導き、この原料ガスを加熱させながら触媒層内を通して反応させ、一酸化炭素ガスを含む浸炭用ガスGbを製造する浸炭用ガス製造装置20において、上記の原料ガスに炭化水素ガスGa1と酸素Ga2とを用い、原料ガス供給管25を通してこの原料ガスを上記の反応筒内に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】 何ら還元剤を消費することなく、媒体をリサイクルし、二酸化炭素を還元して一酸化炭素を生成させる。【解決手段】 固定床反応器、流動床反応器あるいは移動床反応器を用い、二酸化炭素を300℃〜500℃の温度下に2価の酸化ニッケル媒体と接触させ、二酸化炭素を一酸化炭素に還元し、3価の酸化ニッケルとなった媒体を600℃〜800℃に加熱することにより、再度2価の酸化ニッケルに戻し、これを再度二酸化炭素の還元用媒体として用い、一酸化炭素を生成させることを特徴とする媒体をリサイクルしつつ二酸化炭素を還元する方法である。 (もっと読む)


【課題】メタノールフィードストックから合成ガスを生成する方法を開示する。
【解決手段】メタノールフィードストック(110)と酸素(114)を、選択的に蒸気(116)と共に、部分酸化反応器(112)へ供給し、水素、一酸化炭素及び二酸化炭素の混合物の流れ(118)を生成する。二酸化炭素(122)が分離され、水素及び一酸化炭素の混合物(124)がコールドボックス(126)へ送られ、そこで水素リッチの流れ(130)と一酸化炭素リッチの流れ(128)に分けられる。分離された二酸化炭素(122)は、所望により、温度調節材として部分酸化反応器(112)へ戻して再利用されることができる。一酸化炭素リッチの流れ(128)は、酢酸(136)又は酢酸の前駆物質を生成する従来の方法により酢酸合成装置(132)にてメタノール(134)と反応させることもできる。所望により、アンモニア合成装置(144)及び/又は酢酸ビニルモノマー合成装置(156)をプラントに組み込むこともできる。 (もっと読む)


本発明は、低温蒸留により一酸化炭素を生産するための方法に関する。この方法は、一酸化炭素、水素および窒素を含有するガス混合物(1)を冷却し、部分的に凝縮させて、冷却され部分的に凝縮されたガス混合物を生成する工程、前記冷却され部分的に凝縮されたガス混合物(5)を分離して、水素富化ガスと一酸化炭素富化液体を生成する工程、前記一酸化炭素富化液体の流れをストリッピングカラム(17)に送って、水素フリーの液体一酸化炭素(19)と、水素富化一酸化炭素ガス(RSD)を生成する工程、前記水素フリーの一酸化炭素の流れを、蒸留カラム(23)の第1の中間レベルに送る工程、前記蒸留カラムに供給される流れに比べてメタンに富む液体流(27)を、前記蒸留カラムの底部から取り出す工程、前記第1の中間点の上にある第2の中間点から、一酸化炭素リッチの流れ(29)を取り出す工程、前記蒸留カラムに供給される流れに比べて窒素と任意に水素とが富化された流れ(RSD N2)を、前記蒸留カラムの頂部から取り出す工程を含む。
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炭素質供給原料をアルコールに変換する方法であって、ここで、供給原料改質器から放出する合成ガスから二酸化炭素が除去されて、水素、一酸化炭素およびメタンを含む二酸化炭素除去合成ガスストリームが得られる。次いで、この二酸化炭素除去合成ガスストリームはフィッシャー−トロプシュ反応器に通されて、最終的に、好ましくは大部分がエタノールである混合アルコール生成物が得られる。上記除去された二酸化炭素ストリームは、フィッシャー−トロプシュ反応器で生成されるかまたはフィッシャー−トロプシュ反応器を通過したメタンとともにメタン改質器に通されて、主に一酸化炭素および水素が得られる。メタン改質器からの上記一酸化炭素および水素のストリームは、上記アルコール用反応器に通される。独自の触媒、上記供給原料改質器において形成される合成ガスの内容物を制御するための方法、および供給原料処理システムがまた、開示される。
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少なくとも一酸化炭素、水素およびメタンを含む供給ガスの低温分離により少なくとも10%の一酸化炭素を含む混合物(73)を製造するための方法において、供給ガス(1)は、水素で富化された第1のガス(71)を製造するために分離され、供給ガスは、メタン洗浄塔(7)の中でスクラビングされ、メタン洗浄塔の底部由来の一酸化炭素富化流(13)は一酸化炭素で富化された更なる流れ(23)を製造するために分離され、一酸化炭素でさらに富化された流れは、一酸化炭素富化流(31、49)および液体メタン流(27)を生成させるために分離され、一酸化炭素富化流の少なくとも一部(72)は、生成物流として少なくとも10%の一酸化炭素を含む混合物を生成させるために水素で富化された第1のガスと混合される。
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