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Fターム[4G146JA01]の内容

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Fターム[4G146JA01]に分類される特許

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【課題】この発明は、注射や経口によって患者に簡単に投与できる一酸化炭素除去剤を提供する。
【解決手段】この発明の一酸化炭素除去剤は、下記の化学式(1)で示されるシクロデキストリン二量体が、水溶性金属ポルフィリンを包接してなる包接錯体を有効成分として含有するものである。
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本発明は、触媒逆水性ガスシフト反応により、二酸化炭素、水素および一酸化炭素を含む供給ガス混合物の一酸化炭素含有量を増加させるプロセスであって、(1)第1区域において高くとも350℃の初期供給温度を有する供給ガス混合物を、第1の触媒の存在下で反応温度範囲内の温度に加熱し、(2)加熱された供給ガス混合物をこの反応温度範囲内で第2の区域において第2の触媒と接触させる、各工程を有してなるプロセスに関する。このプロセスは、二酸化炭素の比較的高い転化率を示し、実質的にメタンもコークスも形成されず、安定な動作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】結晶化度が高いカチオン部分置換型チタン酸カルシウム担持ニッケル触媒からなる炭化水素改質触媒及びこれを用いた合成ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】超臨界もしくは亜臨界の水熱合成反応により、ストロンチュウムと鉄がそれぞれカルシウムとチタンの格子サイトに部分的に置換されており、1次粒子径が50nm以下のカチオン部分置換型チタン酸カルシウム担持体を製造するとともに、一次粒子径が10nm以下であるニッケル触媒を製造し、これを前記担持体に担持し、表面積が70平方メートル/g以上で、凝集のない、結晶化度が高いチタン酸カルシウム担持ニッケル触媒を製造する。
【効果】超臨界水熱合成法により、一段で、高表面積なペロブスカイト担持Ni触媒を調製し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素と例えば水素などの不純物ガスとを含む混合ガスから高純度の一酸化炭素を得るのに適した方法と装置を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、一酸化炭素吸着剤が充填された吸着塔を用いて一酸化炭素を含む混合ガスから一酸化炭素を濃縮分離する方法であって、例えば、吸着塔内が相対的に高圧である状態にて、当該吸着塔に混合ガスを導入して当該混合ガス中の一酸化炭素を吸着剤に吸着させ且つ当該吸着塔から非吸着ガスを導出する吸着工程と、吸着塔内を降圧して、吸着剤から一酸化炭素を脱着させ且つ当該吸着塔から脱着ガスを導出する脱着工程と、を含むサイクルを繰り返し行うものである。脱着工程は、当該脱着工程の開始から途中までにおいて吸着塔から第1脱着ガスを導出する第1脱着工程と、吸着塔から第2脱着ガスを導出する、第1脱着工程の後の第2脱着工程とを含み、第2脱着ガスが分離取得される。 (もっと読む)


【課題】高い選択性を有し、より長波長の光で還元反応を実現する光触媒体を提供する。
【解決手段】ニッケル含有硫化亜鉛、銅含有硫化亜鉛、窒化タンタル、酸窒化タンタル、酸化タンタルの少なくとも1つを含む半導体と、カルボキシビピリジン配位子を有するレニウム錯体またはビピリジン配位子を有するルテニウム錯体からなる基材と、が接合された構造を有し、半導体に光を照射することによって生じた励起電子が基材に移動することにより基材が触媒反応を呈するようにする。 (もっと読む)


【課題】
主に一酸化炭素やプロピレン等の分離精製に用いることができる吸着剤を製造する方法であって、高温処理することなく、容易で安価に塩化銅(I)を担持させた吸着剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】
ハロゲン化銅(II)と金属銅とを酸および担体の存在下で反応させて得られるハロゲン化銅(I)を当該担体に担持することを特徴とする吸着剤の製造方法、およびその方法によって得られる吸着剤。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素ガスの収率が高く、しかもメンテナンスを低減した運転を可能とする一酸化炭素ガス発生装置を提供する。
【解決手段】炭化水素系ガスと酸素系ガスと水蒸気が原料ガスとして導入され、上記原料ガスを触媒と接触反応させて炭化水素系ガスの燃焼反応および変成反応を生じさせることにより、水素ガスリッチでかつ一酸化炭素ガス濃度が高い混合ガスとして一酸化炭素ガスを発生させる反応器を備え、上記反応器の下流に主として水素を含むガスを導入するようにしたことにより、一酸化炭素ガスの収率が高く、しかもメンテナンスを低減した運転が可能となった。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素ガスの収率が高く、しかもメンテナンスを低減した運転を可能とする一酸化炭素ガス発生装置を提供する。
【解決手段】炭化水素系ガスと酸素系ガスと水蒸気が原料ガスとして導入され、上記原料ガスを触媒と接触反応させて炭化水素系ガスの燃焼反応および変成反応を生じさせることにより、水素ガスリッチでかつ一酸化炭素ガス濃度が高い混合ガスとして一酸化炭素ガスを発生させる反応器を備え、上記反応器の下流に水蒸気を導入するようにしたことにより、一酸化炭素ガスの収率が高く、しかもメンテナンスを低減した運転が可能となった。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素、窒素、一酸化炭素、および水素を主として含む高炉ガスから、二酸化炭素を分離するとともに、残余のガスの可燃成分を濃縮・分離する。
【解決手段】本発明の高炉ガス分離システムXは、二酸化炭素を優先的に吸着する第1の吸着剤が充填された吸着塔を用いて行うPSA法により、吸着塔に高炉ガスを導入して二酸化炭素を第1の吸着剤に吸着させつつ当該吸着塔から第1の非吸着ガスを導出し、かつ、第1の吸着剤から二酸化炭素を脱着させて塔外へ脱着ガスを導出するPSAガス分離装置1と、一酸化炭素を優先的に吸着する第2の吸着剤が充填された吸着塔を用いて行うPSA法により、吸着塔に第1の非吸着ガスを導入して一酸化炭素を第2の吸着剤に吸着させつつ当該吸着塔から第2の非吸着ガスを導出し、かつ、第2の吸着剤から一酸化炭素を脱着させて塔外へ脱着ガスを導出するPSAガス分離装置2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の温暖化問題対策の一部の二酸化炭素削減装置は、火力発電所電力を動力源に使用することで、排出二酸化炭素を増加させる機能的な矛盾が存する。さらに、二酸化炭素を地中貯留する等、将来世代に転嫁しているに過ぎない装置も存ずる。地球温暖化問題の根本的解決をする装置はない。
【解決手段】 本発明は、燃焼時に発生する排出二酸化炭素を改質して、さらに滞留二酸化炭素を濃縮して、当該電気化学的装置に導入することで、地球温暖化問題の原因である二酸化炭素の激減実現を提供すると同時に炭素化合物を析出して固定化しようとする。これは、植物内のカルビン・ベンソン回路等で、無機物である二酸化炭素を有機物に変化させるはたらきを当該装置が人工的に、無機物である二酸化炭素を炭素化合物の有機物に析出して固定化するものであり、地球温暖化問題の根本的解決をする。 (もっと読む)


【課題】 従来の温暖化問題対策の−部の装置は、動力源に火力発電所電力を使用することで、排出二酸化炭素を増加させる機能的な矛盾が存する。これにより、排出二酸化炭素を激減することなく、地球温暖化問題の根本的解決をする装置ではない。
【解決手段】 本発明は、二酸化炭素を改質し、電気化学的装置に導入し、消費することで、二酸化炭素を装置内で消費し、発電することで排出等二酸化炭素の激減の実現を提供しようとするものである。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素選択酸化触媒の劣化を精度よく判断することができる一酸化炭素除去システムおよび一酸化炭素除去方法を提供する。
【解決手段】一酸化炭素を含む混合ガスを供給する供給装置と、混合ガス中の一酸化炭素と酸素とを反応させて一酸化炭素を除去する一酸化炭素選択酸化触媒と、一酸化炭素選択酸化触媒の上流または入口に酸化剤を供給する酸化剤供給装置と、を備え、酸化剤の添加量を、一酸化炭素選択酸化触媒の使用時間および累積した起動・停止回数に応じて増量補正する。また、2つの一酸化炭素選択酸化触媒が直列に接続され、下流側の一酸化炭素選択酸化触媒の酸化剤の増量係数の値を、上流側の一酸化炭素選択酸化触媒の酸化剤の増量係数の値よりも大きくする。 (もっと読む)


本発明は、多段還元処理においてCO含有排ガスを再処理する方法に関する。CO含有排ガスは、向流中で不活性バルク材および有機物質の固体マスストリームに導かれ、該有機物質は、圧力等化領域中への複数のゾーン(4、3、2、1)を通って熱分解され得、それにより熱分解ガスに変換される。250〜700℃での燃焼ガス生成段階(1)において固体マスストリームの流れ方向で、有機物質は、還元条件下で、短鎖炭化水素、水素および一酸化炭素に熱分解され、コークスおよび残渣を生成する。上昇する温度を有する中間段階(2)において、熱分解コークスの酸化が行われ、ここで、発生する一酸化炭素は、燃焼ガス生成段階(1)の方向で固体マスストリームと反対に吸引排気される。800〜1,600℃での一酸化炭素生成段階(3)において、残存するコークス残渣は、ブードアー平衡に従って圧力および温度を設定することによって、二酸化炭素で一酸化炭素に変換される。冷却段階(4)において、生成した固体残渣物質およびバルク材はCO向流中100℃未満に冷却されて、分離され、ここで、バルク材は、その循環に戻される。
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【課題】 化学プラントや製鉄所などで発生する副生ガスを燃料用ガスとしてガスホルダーに回収するに当たり、ガスホルダーのタンク本体やタンク本体までの配管などの設備の腐食を防止する。
【解決手段】 可燃性ガス成分を含有する副生ガスの発生設備8に設けられた、前記副生ガスを回収するための副生ガス回収設備11〜20と、該副生ガスを貯蔵するためのガスホルダー7とを結ぶ搬送管1の途中に、冷却装置2及び集塵機6を設置して、前記副生ガスを常温まで冷却するとともに副生ガス中のダストを除去する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の部分酸化反応による水素含有ガス製造に関して安価かつ炭素析出を招来しない触媒を提供する。
【解決手段】触媒は少なくとも触媒成分と担体を含み、触媒成分はニッケルの酸化物とクロムの酸化物を含み、触媒成分を構成する格子酸素の少なくとも一部が部分酸化反応に供されるとともに、触媒自身を酸化することにより再生されるものである。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素ガスを貯蔵することなく、一酸化炭素ガスを供給することができる一酸化炭素ガス供給機構を提供すること。
【解決手段】チャンバー内に配置されたウエハWに所定の処理を行うためのCOガスを供給するCOガス供給機構31は、蟻酸を供給する蟻酸供給部43と、蟻酸供給部43から供給された蟻酸を分解してCOガスを生成するCOガス生成部44と、COガス生成部44で生成したCOガスをチャンバー1内のウエハWに供給するCOガス供給部としてのCOガス配管45を具備する。 (もっと読む)


【課題】製品ガスを吸着剤に吸着させることによって分離回収する場合に、より純度の高い製品ガスを得ることができるようにする。
【解決手段】一酸化炭素を含む原料ガスを吸着塔16A,16Bに供給し、その後、一酸化炭素を吸着剤から脱着させることにより一酸化炭素を分離回収する。この際、水蒸気を一次側流体(駆動流体)として作動するエゼクタ18により吸着塔16A,16B内を減圧し、吸着剤から脱着される一酸化炭素(二次側流体)をエゼクタ18内に吸引しながら水蒸気(一次側流体)と共に吐出させる。そして、この吐出流体を常温又はこれに近い温度まで冷却して水蒸気を凝縮させ、これにより吐出流体を気液分離してその気体成分である一酸化炭素を製品ガスとして回収するようにした。 (もっと読む)


本発明は、主に二酸化炭素(CO)を含む第1のガス廃棄物(11)と、主に水蒸気(HO)を含む第2のガス廃棄物(21)との処理方法に関し、前記方法は、高温の炭素元素を含む第1の酸化還元反応物質の層(101)を介して前記第1のガス廃棄物(11)を通過させることにより一酸化炭素(CO)を含む第1のガスフロー(12)を発生させる工程と、高温の炭素元素を含む第2の酸化還元反応物質の層(201)を介して前記第2のガス廃棄物(21)を通過させることにより主に水素(H)を含む第2のガスフロー(22)を発生させる工程と、第1及び第2のガスフロー(12、22)の少なくとも一方を有効利用する工程とを含む。この方法は、更に、水素(H)と一酸化炭素(CO)とからの炭化水素(HC)分子の合成を含むことができる。本発明は、また、本発明による方法を実施するシステムにも関する。
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本発明は、水素、一酸化炭素および二酸化炭素を含有する合成ガス混合物を製造するプロセスであって、二酸化炭素および水素を含有するガス状供給混合物を触媒に接触させる工程を有してなり、この触媒が、クロミア/アルミナから実質的になるものであるプロセスに関する。このプロセスにより、選択性が高く、触媒の安定性が良好で、プロセス条件が変動する下で、二酸化炭素の一酸化炭素への水素化が可能になる。このプロセスは、別々に適用しても差し支えないが、他のプロセスと、例えば、上流で、脂肪族酸素添加物質、オレフィン類または芳香族類などの生成物を製造するための他の合成プロセスと、組み合わせることもできる。 (もっと読む)


本発明は、水素、一酸化炭素およびメタンの混合物を低温蒸留によって分離する方法に関し、前記混合物は冷却され、かつ少なくとも一部が液体COスクラバー塔(5)に供給され、前記スクラバー塔の頂部ガス(7)は収集され、スクラバー塔タンクの液体が、精製後任意に、CO/CH4分離塔(33)に供給され、COに富む流体(47,59)はCO/CH4分離塔から収集され、それからガスの場合凝縮後任意に、加圧され、かつ前記スクラバー塔の頭部に供給され、循環がフリゴリーの少なくとも一部に供するために用いられ、かつメタンに富む液体(39)が前記CO/CH4分離塔のタンクに収集される。 (もっと読む)


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