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Fターム[4G169BC04]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 1(1A)族、アルカリ金属 (4,390) | Li (460)

Fターム[4G169BC04]に分類される特許

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【課題】排ガス中の硫黄成分による不具合を抑制し、PMとNOx の浄化性能をさらに向上させる。
【解決手段】ウォールフロー構造のフィルタ基材のセル隔壁に、酸化鉄及びセリア系酸化物を含む酸化物担体からなるコート層と、コート層に担持された貴金属及びアルカリ金属およびアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも一種のNOx 吸収材と、からなる触媒層を形成した。
酸化鉄及びセリア系酸化物から放出される酸素がPMに効率よく供給されるとともに、NOx 吸収材から放出されるNO2 によってPMが効率よく酸化浄化される。 (もっと読む)


本発明は、酸化剤としてHを使用して、反応媒体中の含水量が15%w/w未満で、唯一の触媒としてアルカリ金属またはアルカリ土類金属の塩または錯体を使用して、非芳香族または非エノンエチレン結合または非共役環状ケトンを、不活性溶剤中で、相当するエポキシドまたはラクトンに酸化する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム系材料に、高い耐食性をもたらすとともに、環境にやさしく、優れた過酸化水素分解作用や一酸化炭素、塩素、亜硫酸などの有害ガス除去作用を有する機能性皮膜を提供すること、及び該機能性皮膜を有するアルミニウム系材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 アルミニウム系材料上にベーマイト皮膜又は水酸化アルミニウム皮膜を形成し、該皮膜表面に酸化触媒能を有する金属酸化物を固定化させることにより機能性皮膜を製造する方法、及び該機能性皮膜を有するアルミニウム系材料とする。 (もっと読む)


本発明は、変性ゼオライト触媒による2,6-ジビニルピリジン及び2-メチル-6-ビニルピリジンの調製方法に関する。とりわけ本発明は、高い収率と選択性を有する環境に優しい方法で、気相中で2,6-ルチジンとホルムアルデヒドから、2,6-ジビニルピリジンと2-メチル-6-ビニルピリジンを合成する方法に関する。本発明は、非腐食性で環境に優しい方法を提供し、前記触媒は何回でも再利用可能である。2,6-ジビニルピリジンは、ポリマー産業における有用な開始材料である。 (もっと読む)


オレフィンのエポキシ化方法。この方法は、オレフィン、酸素および有機ハロゲン化物を含む供給原料を、担体に付着させた銀およびレニウムを含む触媒の存在下に反応させることを含み、前記触媒はレニウムを、触媒重量に対して、多くても1.5mmol/kg、担体の表面積に対して、多くても0.0015mmol/mの量で含み、また、前記方法においては、触媒活性の低下の影響を少なくとも部分的に減らすために反応温度が上げられ、有機ハロゲン化物は、一定に保たれ続ける相対量Q(供給原料に存在する活性ハロゲン化学種の有効モル量と供給原料に存在する炭化水素の有効モル量との比である)で存在する。 (もっと読む)


【課題】NOx の還元に対する液状HCの利用効率を高め、低温域からNOx を効率よく還元浄化できるようにする。
【解決手段】排ガス中に液状HCを添加するHC添加手段4と、HC吸着材と固体超強酸と貴金属とを含む触媒層を有しHC添加手段4の下流側に配置された第1触媒2と、貴金属とNOx 吸蔵材とを含む触媒層とを有し第1触媒2の下流側に配置された第2触媒3と、を備えた。
第1触媒2上での酸化反応による昇温に伴って液状HCが気化し、気化した気化HCがHC吸着材に吸着され、それが昇温に伴って脱離する。脱離した気化HCは第1触媒2上で固体超強酸によって徐々にクラッキングされて低級HCとなり、還元活性の高い低級HCを多く含むリッチ雰囲気の排ガスが第2触媒3に流入する。 (もっと読む)


少なくとも500m/kgの表面積を有する担体と、前記担体上に堆積した銀金属、レニウム、タングステン、モリブデンまたは硝酸塩もしくは亜硝酸塩形成化合物を含む金属または成分、ならびに少なくとも37の原子番号を有するIA族金属および更にカリウムを含むIA族金属または成分とを含み、式(Q/R)+QHIAの値が、1.5〜30ミリモル/kgの範囲にある触媒組成物。(式中、QHIAおよびQは、それぞれ前記触媒組成物に存在する、少なくとも37の原子番号を有するIA族金属およびカリウムの量をミリモル/kgで表し、QHIAとQの比は、少なくとも1:1であり、Qの値は、少なくとも0.01ミリモル/kgであり、Rは、1.5〜5の範囲の無次元数であり、前記ミリモル/kg単位は、前記触媒組成物の重量を基準とする。) (もっと読む)


【課題】 酸素を酸化剤として用い、高められた選択率と生成速度でベンゼンからフェノールを工業的に有利に製造することができる触媒、及びこのものを用いたフェノールの工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】バナジウム化合物で修飾された固体酸化物とパラジウム系物質を含有してなる、ベンゼンを直接酸化してフェノールを合成する際に用いられるフェノール合成用触媒。この合成用触媒を用い、酢酸/水、酢酸/スルホランなどの溶媒中で、ベンゼンを酸素により酸化させてフェノールを得る。 (もっと読む)


エチレン、酸素、および一定濃度の二酸化炭素を含むエポキシ化反応器供給材料を、高選択性エポキシ化触媒と接触させることによりエチレンオキシドを製造する方法。エポキシ化反応器供給材料の接触を、高選択性エポキシ化触媒の性能が向上するように、エポキシ化反応条件下で実施する。エポキシ化反応器供給材料における低い二酸化炭素濃度は、例えば、触媒安定性、選択性、および活性を改善することにより高選択性エポキシ化触媒の触媒性能を向上させることに寄与する。 (もっと読む)


【課題】 一酸化炭素を水蒸気と反応させて水素と二酸化炭素に変換するための水性ガス転化反応において、高活性を発揮する触媒を提供する。
【解決手段】 酸化銅、酸化亜鉛、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウムおよびアルカリ金属元素を必須成分とし、酸化マンガンムを任意成分とする触媒であって、触媒全体を100重量%とするとき、各成分の含有量が、上記の順に20〜70重量%、10〜60重量%、1〜50重量%、1〜50重量%、0.5〜10重量%、0〜25重量%である、水性ガス転化反応用触媒。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で表されるビス(ジアリールフェノール)リガンドをアルキルアルミニウム化合物及び/または複合アルミニウム水素化物と反応させることにより得られ得るジアリールフェノキシアルミニウム化合物に関する。本発明はまた、ジアリールフェノキシアルミニウム化合物の触媒としての使用及び触媒として働くジアリールフェノキシアルミニウム化合物の存在下でシトロネラールを環化することによるイソプレゴールの製造方法に関する。本発明は更に、触媒として働くジアリールフェノキシアルミニウム化合物の存在下でシトロネラールを環化し、その後水素化することによるメントールの製造方法に関する。

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【課題】リッチスパイク時におけるHCの排出をさらに抑制するとともに、NOx の浄化活性を向上させる。
【解決手段】通常はリーン雰囲気の排ガスが流通し間欠的に A/F≦13のリッチ雰囲気の排ガスが繰り返し流通する雰囲気で用いられ、NOx 吸蔵材と貴金属とを含むNOx 吸蔵還元触媒3と、NOx 吸蔵還元触媒3の排ガス上流側に配置されAgを担持したゼオライトとPdとを含むHC選択低減触媒2と、を有する。
リッチスパイク時には、HC選択低減触媒3にHCが吸着されるとともにAg及びPdで酸化されるため、NOx 吸蔵還元触媒3に過剰のHCが流入するのを防止できる。またHC選択低減触媒3では、COはほとんど酸化されないので、COによってNOx が還元浄化される。 (もっと読む)


【課題】 焼成工程でのバインダー焼失性に優れ、かつ、優れた高温耐熱性導電性材料及び窒素酸化物除去触媒が得られる高温焼成用バインダーを提供する。
【解決手段】 SiO2、Na2O、CaO、B2O3及びAl2O3から成る群より選択される少なくとも一つを含むガラスと石英粒、珪砂、炭化木片及びカオリン鉱物から成る群より選択される少なくとも1つを含む粘土とを含む窒素酸化物除去触媒製造用バインダー。 (もっと読む)


【課題】 たとえばエチレンのようなオレフィンをオリゴマー化するための触媒であって、少なくともタンタル化合物と含窒素化合物及び還元剤を含むオレフィンのオリゴメリゼーション触媒であって、高活性で反応が進行するという優れた効果を有するオレフィンのオリゴメリゼーション触媒及び該触媒を用いるオレフィンのオリゴマー製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともタンタル化合物、含窒素化合物及び還元剤を含むオレフィンのオリゴメリゼーション触媒。
タンタル化合物としては、下記式(1)で表される化合物が好ましい。
[TaX5-l-mln]o (1)
(式中、Xはハロゲン原子を表し、Yはアニオン性配位子を表し、Zは中性配位子を表し、lは0〜5の数を表し、mは0〜5の数を表し、nは0以上の整数を表し、oは1以上の整数を表す。ただし、l+m≦5である。) (もっと読む)


【課題】 ストイキ〜リッチ雰囲気においてNOx吸蔵材から気相に放出されるNOxの排出を効果的に抑制することができる排ガス浄化触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の排ガス浄化触媒は、担体基材と、該担体基材に形成された触媒担持層と、該触媒担持層に担持されたPt、Pd、RhおよびNOx吸蔵材と、を有する排ガス浄化触媒であって、Rhは、排ガス流の下流側に配置される前記担体基材の下流部で高濃度担持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アッシュ堆積許容量を増大させるとともに、排ガス下流側部位の過昇温を抑制する。
【解決手段】フィルタ基材1のセル隔壁12に、排ガス上流側に形成され排ガスが通過可能なガス通過部3と、ガス通過部3の排ガス下流側に形成され排ガスが通過しないガス不通過部4とを形成した。
ガス不通過部4がアッシュ堆積空間となるとともに、PMはガス通過部3のセル隔壁12中に捕集され、ガス不通過部4へのPMの堆積が抑制される。しかもガス通過部3におけるPM燃焼による熱は、セル隔壁12を通過して流出側セル11へ放出されるので、ガス不通過部3の昇温も抑制される。したがって、PM燃焼時には最も高温となるはずである下流側のガス不通過部4の過昇温が抑制される。 (もっと読む)


【課題】複数種の酸化物がナノレベルで混在する複合酸化物を担体とした場合に、貴金属の担持分布を制御する。
【解決手段】アルミナ系酸化物と、アルミナ系酸化物と異なる他の酸化物と、がナノレベルで混在する複合酸化物を調製する際にアルミナ系酸化物の塩基性度を調整し、イオン性貴金属化合物溶液を複合酸化物に接触させ貴金属化合物を担持した後に焼成することで、アルミナ系酸化物と他の酸化物における貴金属の担持分布を制御する。
アルミナ系酸化物と他の酸化物の塩基性度の差に応じて、貴金属の担持分布を自在に調整することができる。 (もっと読む)


本発明は、固定層触媒の部分酸化反応に使用可能なシェルアンドチューブ反応器であって、該反応器は、オレフィンから不飽和アルデヒドを主として生産する第1段階の反応領域と、不飽和アルデヒドから不飽和酸を主として生産する第2段階の反応領域の少なくとも一方の反応領域を含み、上記反応領域の少なくとも一方は2以上の触媒層を含み、2以上の触媒層は、触媒有効成分内の細孔の密度及び/または孔径が互いに異なる触媒成形物によりそれぞれ充填されてなり、反応器の入口側から出口側に進むにつれて、細孔の密度及び/または孔径により触媒有効成分の比表面積が大きくなるように調節されていることを特徴とし、この反応器を用いてオレフィンから不飽和アルデヒド及び/または不飽和酸を製造する方法である。本発明によれば、過熱点における温度を効率よく制御することで触媒の安定した使用を可能にし、且つ、高い収率にて不飽和アルデヒド及び/または不飽和脂肪酸を製造することができる。
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ルテニウム塩、錫塩およびそれらの混合物からなる群より選択される少なくとも1種の金属塩触媒安定剤を含むロジウム基体の触媒系を使用し、反応混合物中メタノールおよびその反応性誘導体のカルボニレーションによる酢酸を製造するための方法が提供される。金属塩安定剤は、酢酸生成物の回収の間、特に、酢酸回収スキームのフラッシャーユニットにてロジウム金属の沈殿を最小化する。ロジウム金属の安定性は、反応混合物の約3wt%より高いヨウ化物イオン濃度を発生する濃度のヨウ化物塩助促進剤の存在で低水含量反応混合物中で酢酸が生成される時でさえ達成される。安定化する金属塩は、酢酸製造のための反応混合物中に金属とロジウムとのモル濃度約0.1:1〜約20:1で存在するのがよい。安定化する金属塩は、その他の触媒安定剤および触媒促進剤との組み合わせであってもよい。 (もっと読む)


オレフィンエポキシ化触媒の生成において使用することができる担体が提供され、これは、アルミニウム金属の酸温浸を含むプロセスから得られる。また、担体上に堆積した銀成分を含むオレフィンエポキシ化触媒が提供される。また、この触媒を使用するオレフィンのエポキシ化のためのプロセスおよびこの酸化オレフィンを使用した1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテルまたはアルカノールアミンを生成するためのプロセスが提供される。 (もっと読む)


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