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Fターム[4G169CA09]の内容

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Fターム[4G169CA09]に分類される特許

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【課題】 被担持体を担体へ高分散化させることにより、浄化性能及び耐熱性能を向上させた排ガス浄化触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミナからなる担持体と、上記担持体に担持され、LnMO(Ln:希土類金属)で表されるペロブスカイト型複合酸化物を含む被担持体とを備える排ガス浄化触媒を製造するにあたり、アルミナの細孔内に触媒成分を含有する溶液を浸み込ませ、細孔壁に固定させる工程を経ることにより、アルミナへペロブスカイト型複合酸化物を含浸担持する。 (もっと読む)


酸化ジルコニウム及び酸化イットリウムをベースとし、1000℃において10時間の焼成後に少なくとも12m2/gの比表面積を有する組成物。この組成物は、ジルコニウム化合物とイットリウム化合物との混合物を塩基で沈殿させ、得られた沈殿を含有する媒体を加熱し、次いでアニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、ポリエチレングリコール、カルボン酸及びその塩並びにカルボキシメチル化脂肪アルコールエトキシラートタイプの界面活性剤から選択される化合物を前記沈殿に添加し、そして最後にこの沈殿を焼成することを含む方法によって得られる。前記組成物は、触媒として用いることができる。
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本発明は、酸化ジルコニウム及び酸化セリウム並びに随意としての別の希土類の酸化物をベースとする組成物であって、酸化スズを酸化物の重量として25%までの割合で含有することを特徴とする、前記組成物に関する。該組成物は、ジルコニウム化合物、セリウム化合物及びスズ化合物並びに随意としての別の希土類の化合物を含む混合物を形成させ;この混合物を塩基性化合物と接触させて沈殿を得て;この沈殿を水性媒体中で加熱し且つ焼成することから成る方法によって得られる。前記組成物は、触媒として、特に自動車排気ガスの処理用の触媒として、用いることができる。 (もっと読む)


排気処理用触媒および前記触媒を含有させた排気用物品を提供する。本触媒は(a)担体、(b)前記担体の上に位置していて実質的に少なくとも1種の耐火性金属酸化物のみを含んで成る1番目の層、(c)前記1番目の層の上に位置していて実質的に少なくとも1種の酸素貯蔵用成分およびそのための少なくとも1種の結合剤のみを含んで成る2番目の層、および(d)前記2番目の層の上に位置していて耐火性金属酸化物である支持体の上に担持されている1種以上の白金族金属成分の層を少なくとも1層含んで成る3番目の層を含んで成る。場合により、耐火性金属酸化物である支持体の上に担持されている1種以上の白金族金属成分を含んで成る4番目の層を前記3番目の層の上に位置させてもよい。さらなる任意選択として、触媒毒吸着剤を含んで成るオーバーコート層を前記3番目もしくは4番目の層の上に位置させてもよい。また、本触媒の製造方法および本触媒を含有させた排気用製品が示す排気貯蔵能力を監視する方法も提供する。 (もっと読む)


マンガン系八面体型分子ふるい(Mn-OMS)材料を利用した高容量の硫黄酸化物吸収剤が開示される。燃焼排ガスに対する排出量削減システムは、NOxトラップ(26)または粒子フィルタより上流に位置するこれらの高容量の硫黄酸化物吸収剤を含んだ除去装置(24)を含む。

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本発明は、ハネカム担体上に触媒コートを有する排ガス浄化触媒に関する。該ハネカム担体は、上流端および下流端および上流端から下流端へ流れる多数の流路を有する。触媒コートは、少なくとも1種の成分が、流路に沿って最大値まで増大し、次いでまた下流端に向かって減少する、上流端が低濃度で始まるハネカム担体に沿った濃度分布を示す触媒活性貴金属成分を含有する。
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小型エンジンプラットフォームで用いるための排気物質処理用触媒、例えば三元変換触媒などの担持で用いるに有用な被覆金属基材。この被覆金属基材は金属、例えばステンレス鋼、炭素鋼、FeCr合金、ハステロイなどを含んで成る。前記金属基材上の被膜はアルミナ粒子が中に添加されているアルミナケイ酸塩を含んで成る。ケイ酸アルミニウムが入っている液状分散液を用いて被膜を付着させた後、このケイ酸アルミニウム被膜がまだ湿っている間に前記被膜の中にアルミナ粒子を分散させる。次に、前記被覆を受けさせた金属基材に焼成を受けさせる。その後、エンジン排気処理用触媒が入っているウォッシュコートを前記被覆を受けさせておいた金属基材の表面に付着させてもよい。 (もっと読む)


RhやPtの粒成長による活性低下を防ぎ、優れた触媒性能を長期にわたって実現することのできる触媒組成物を提供するために、触媒組成物を、一般式(1) A1−xA’1−(y+z)B’ (1)(式中、Aはアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、A’は希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、BはTi、Zr、Hfから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、B’は遷移元素(希土類元素、Ti、Zr、Hf、Rh、Ptを除く)、Alから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、NはRhおよび/またはPtの元素を示し、xは0≦x≦0.4の数値範囲の原子割合を示し、yは0≦y<0.5の数値範囲の原子割合を示し、zは0<z≦0.5の数値範囲の原子割合を示す。但し、NがPtのみを示す場合、xは0を示す。)で表されるペロブスカイト型複合酸化物を含むように調製する。 (もっと読む)


本発明は、触媒装置(1)内の一定の最小量よりも多い、可燃物質などの化学反応手段を含む流体量を処理するための方法に関する。この方法は、入口(2)を通して前記流体量を触媒装置(1)に送る工程、熱伝達により少なくとも1つの反応通路区画(4)を含む前記触媒装置(1)の1つまたは複数の通路区画(3、5)内の温度を制御する工程、および出口(28)を通じて触媒装置から処理済み流体量を放出する工程を有する。本発明は、さらに、この方法の触媒装置および使用、および触媒装置にも関する。

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Ce/Zr原子比が少なくとも1の酸化セリウム及び酸化ジルコニウムを主体とし、少なくとも70%の還元能と、少なくとも15m2/gの表面積を有する組成物を提供する。この組成物は、セリウム化合物、ジルコニウム化合物及び場合によりさらに前記元素を含む混合物を形成し、前記混合物に塩基性化合物を接触させて沈殿を形成し、前記沈殿を水性媒質中で加熱し、この水性媒質に、又は分離した沈殿に、界面活性剤、ポリエチレングリコール、カルボン酸を添加し、添加剤を添加した沈殿を粉砕し、粉砕された沈殿を第1段階として不活性気体中又は真空中で少なくとも850℃の温度に加熱し、第2段階として酸化性雰囲気中で少なくとも400℃に加熱することよりなる製造方法により製造される。 (もっと読む)


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