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Fターム[4G169EA27]の内容

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Fターム[4G169EA27]に分類される特許

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【課題】 フィルタの目詰まりの進行を遅くし、フィルタを再生又は交換するまでのエンジン運転時間を延ばし、又はフィルタの再生もしくは交換を不要にする。
【解決手段】 排気通路110に、排気に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタ200を設けたシリンダ内噴射エンジン100において、フィルタよりも排気上流側の排気通路に、カリウム、カリウム化合物、ナトリウム及びナトリウム化合物のうち少なくとも一つを溶解した溶液を供給するように構成したフィルタ付きシリンダ内噴射エンジン。 (もっと読む)


多数の貫通孔が壁部を隔てて長手方向に並設され、これらの貫通孔のいずれか一方の端部を封止してなるセラミックブロックにて構成されたハニカム構造体である。このハニカム構造体は、それを構成するセラミックブロックが、セラミック粒子と非晶質シリコンとからなる複合材にて形成され、その気孔率を高くした場合であっても、優れた圧縮強度を有するとともに、高温に加熱された場合であっても機械的強度の低下が少なく、耐久性に優れている。
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多数の貫通孔が壁部を隔てて長手方向に並設され、これらの貫通孔のいずれか一方の端部を封止してなるセラミックブロックにて構成されたハニカム構造体である。このハニカム構造体は、それを構成するセラミックブロックが、熱伝導率に優れた、セラミック粒子と結晶質シリコンとからなる複合材にて形成され、熱拡散性に優れるだけでなく、比較的低温の温度分布が生じたり、長期間の冷熱サイクルが繰り返された場合であっても、熱応力の蓄積が極めて少なく、クラックが発生することがないので、耐熱衝撃性に優れている。
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内燃機関の排気ガスが貫流可能な、種々異なる流れ抵抗の各領域がある坦体を有する排気ガス後処理装置が提案されており、その際、坦体は、各流れ領域(4)を有しており、前記各流れ領域(4)は、相互に仕切られていて、各々境界装置部(2,12,14)によって境界付けられており、前記各流れ領域(4)は、各々少なくとも1つの、排気ガスが供給可能な流入開口(7)を有しており、前記境界装置部を種々異なって構成することにより、前記坦体の、内燃機関の排気ガスが貫流可能な各領域(11,13;15,16;20,21;57,58)内に種々異なる流れ抵抗が形成される。
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内燃機関排気ガスフィルタ用のフィルタエレメントの製造に際して、先ず可燃性の非セラミック製の担持シート(1、2)にセラミックスラッジを浸透させ、ついで所要の幾何学形状において前記担持シート(1、2)が焼失するまで焼成して強固なフィルタ体を形成する。
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【課題】溶損や熱応力によるクラックを抑制するとともに、外周部のPM燃え残りを低減する。
【解決手段】外周部のセルを、内周部のセルの材質より熱伝導率が高い材質から形成した。
内周部に蓄熱された熱が外周部に伝達されることで外周部の温度が上昇し、外周部におけるPM燃え残りが減少する。またPM燃焼時の熱を外部へ効果的に逃がすことができ、溶損及び熱応力による破損やクラックの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


複数の隔壁1a、1bに仕切られる複数のセル2を有するセル構造部3と、このセル構造部3を取り囲んで設けられる外周壁部4とを備えるハニカム構造体を提供する。セル構造部3は、隔壁1a、1bが、外周壁部4の異なる2箇所を連続する一の平面で結んでなり、かつ相互に平行に位置する複数の隔壁1aからなる第一の隔壁群と、第一の隔壁群を構成する各隔壁1aと直交し相互に平行に位置する複数の隔壁1bからなる第二の隔壁群とを備える。このハニカム構造体は更に、各隔壁群における相互に平行に位置する各隔壁1a、1b間の間隔が、セル構造部3の少なくとも一部で段階的に変化し、かつセルの少なくとも一部が、長方形の断面形状を有しており、その一方で、総ての隔壁1a、1bが、キャニング時の圧力に耐え得る隔壁厚さとセル辺長さの比を有している。本発明によれば、アイソスタティック強度、及び耐熱衝撃性に優れ、しかも、低コストで生産可能な工業的実用性の高いハニカム構造体を提供することができる。
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【課題】
従来と同じ水準の排気ガス浄化性能を保持しつつ、かつ、煤堆積時の圧力損失が低減された排気ガス浄化構造体、および該構造体を用いた排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】
多孔質の壁からなる複数の平行な孔を有するハニカム構造からなり、隣接する孔は交互に異なる一方の端部で閉塞された耐熱性基体と、
該基体を構成する前記多孔質の壁に担持された酸化触媒と
を有してなる排気ガス浄化構造体であって、
前記酸化触媒が、前記壁のいずれか一方向に開いている側の表面層に担持されている上記排気ガス浄化構造体、ならびに、排気ガスを、排気ガス浄化構造体を通過させることを含む排気ガス浄化方法であって、前記排気ガス浄化構造体が、上述の特徴を有する排気ガス浄化構造体である上記方法。 (もっと読む)


【課題】詳しくは、フィルタとしての圧力損失と捕集効率のバランスに優れたハニカム構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】二つの端面42、44間を連通する複数のセル3を形成するように配置された多孔質の隔壁2と、セル3をいずれかの端面42又は44において目封じするように配置された目封じ部4とを備えるハニカム構造体1を提供する。このハニカム構造体1は隔壁2の表面に固着したセラミックス粒子5を有する。 (もっと読む)


本発明は、粒子を流体から分離するための開口気孔構造を有する粒子フィルターに関し、該フィルターはその特性の変性のためにまたは濾過されるべき流体の処理のために、付加的な金属酸化物または混合金属酸化物および場合によりさらに触媒活性成分を備えている。とりわけ、本発明は触媒活性材料で処理された粒子フィルターに関し、前記触媒活性材料は燃焼過程からの廃ガスの処理のために、とりわけ内燃機関の排気ガスの処理のために使用される。濾過体を金属酸化物ゾルまたは混合金属酸化物ゾルの溶液に含浸することにより、前もって形成されたゾル粒子は細孔表面に担持される。結果的に、排気ガス背圧の穏やかな増大との組み合わせにおいて良好な温度安定性を有するフィルターの触媒活性化が可能である。 (もっと読む)


NOx触媒支持体またはDPFのいずれかとして使用するための触媒支持構造体であって、(i)マルチセルラ・セラミック体、好ましくは、例えば、コージエライトまたはチタン酸アルミニウムからなるモノリス型セラミック・ハニカム、および(ii)触媒コーティングを施すプロセスに用いられる水性媒質および液体触媒コーティング媒質の両方に露出されたときに、減少したまたは低い吸収を示すセラミック・ハニカムが得られる、少なくともその外面にある疎水性コーティングを含む構造体が開示されている。好ましい実施の形態において、疎水性コーティングは、マルチセルラ・セラミック体に設けられた塗布された外皮層内またはその上に形成される。
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ディーゼルエンジン等の内燃機関から排出される排気ガス中のパティキュレートを捕捉するためのフィルタとして、あるいはこの排気ガスの浄化を行なうための触媒担体として使われるハニカム構造体を用いた排気ガス浄化装置は、ハニカム構造体として、セラミック粒子と結晶質シ
リコンとからなる複合材を用いて形成される。ハニカム構造体にて捕捉されたパティキュレート等は、250〜800℃の温度範囲で燃焼され、除去されるので、比較的低温の温度分布が生じたり、長期間の冷熱サイクルが繰り返された場合であっても、熱応力の蓄積が抑制され、クラックの発生が防止され、耐熱衝撃性が向上する。 (もっと読む)


生産性に優れた排ガス浄化メタル担体の製造方法、排気ガス浄化メタル担体および排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。金属箔からなる帯状波板2および金属箔からなる帯状平板3を交互に重ねた1対以上の積層物を円筒状に巻き取りながら、円筒状の積層物の外表面から円筒状の積層物の中心方向にレーザー光を照射して、レーザー光の照射された金属箔の箇所を溶解し、帯状平板とその内層にある帯状波板の内2〜数層を接合するかあるいは開口してなる排気ガス浄化メタル担体1の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、破壊強度が高い、製造時に多孔質セラミック部材の位置ずれがない等、従来技術よりも有利な効果を有するセラミック構造体を提供することを目的とするものであり、本発明のハニカム構造体は、反りを有する柱状の多孔質セラミック部材が、接着材層を介して複数個結束されてなり、その端部には接着材層非形成部が存在していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、捕集したパティキュレートの再生効率に優れる排気ガス浄化用ハニカムフィルタを提供することを目的とするものであり、本発明のハニカム構造体は、多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設され、これらの貫通孔のいずれか一方の端部が封止されてなる柱状の多孔質セラミック部材が、1又は2以上集合してなるハニカム構造体であって、上記多孔質セラミック部材は、セラミック粒子とシリコンとからなる複合体であるとともに、上記壁部には、触媒が担持されており、上記ハニカム構造体の開口率α(%)と上記触媒の担持量β(g/L)とが、下記式(1)の関係を有することを特徴とする。9.8−0.125×α≦β・・・(1) (もっと読む)


隔壁30により仕切られた多数の流路41,42,43を有する複数の多孔質セラミックハニカム構造体1A,1bが流路方向に接合され、所望の流路が目封止され、隔壁30に形成された細孔が排気ガスに通過されるセラミックハニカムフィルタにおいて、少なくとも一つのハニカム構造体1Aの隔壁31と、このハニカム構造体1Aに隣接するハニカム構造体1bの隔壁32とが目封止部50で流路方向に隙間54を有するように接合されており、隔壁30及び/又は目封止部50,52の少なくとも一部に触媒が担持されているセラミックハニカムフィルタ、及びセラミックハニカムフィルタとその上流に設けられた燃料供給装置とからなる排気ガス浄化装置、並びにセラミックハニカムフィルタを用いる排気ガス浄化方法。 (もっと読む)


針状セラミック(例えば針状ムライトなど)で形成された、硬質多孔質壁部材を有するタイプの改良されたディーゼル排気フィルター素子であって、多孔質壁部材が第一の側面と第二の側面を有し、多孔質壁部材は貴金属触媒及びNOx吸着剤で被覆されており、その結果、ディーゼルエンジンからの排気ガスが、硬質多孔質壁部材を第一の側面から第二の側面へと通過し、排気ガスが過剰な酸素、NOx及び煤を含むときは、排気ガス中の煤は硬質多孔質壁内に捕捉されて触媒により二酸化炭素に酸化され、NOは触媒によりNO2に酸化され、次いでNO2はNOx吸着剤により吸着され、またその排気ガスが過剰の炭化水素及び一酸化炭素を含むときは、その結果NOx吸着剤が再生され、残りの炭化水素及び一酸化炭素は触媒により窒素と二酸化炭素に転化される。更に硬質多孔質壁の表面上に、沈殿した金属イオンを付着させる方法。
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ディーゼルエンジン排気流れに存在する窒素酸化物(NOx)と粒状物と気体状炭化水素を同時に修正するに適した排気処理システムおよび方法を提供する。本排気処理システムでは、還元剤、例えばアンモニアなどによるNOxの選択的接触還元(SCR)に有効な材料で被覆しておいた煤濾過器の上流に酸化用触媒を位置させる。また、SCR触媒組成物を壁フロースルー式モノリスの上に充分な触媒充填率を与えるが結果として排気の中に不適切な背圧をもたらすほどではない度合で位置させる方法も提供する。
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本発明はリーン条件下で運転される内燃機関の排ガスを浄化するための触媒装置に関する。壁厚の薄い多孔質担体の片面を窒素酸化物貯蔵触媒で被覆し、かつ他方の面をSCR触媒で被覆することが提案される。排ガスが触媒被覆および支持材料を通過する際に、別々の担体上の触媒の直列配置と比較して窒素酸化物の変換率における著しい改善が達成される。壁厚の薄い担体としてウォールフローフィルターが有用であることが判明した。
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