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Fターム[4G169GA12]の内容

触媒 (289,788) | 再生又は再活性化 (932) | 液体処理 (282) | アルカリ性物質、又は塩を用いるもの (53)

Fターム[4G169GA12]に分類される特許

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【課題】脱硝触媒に付着したシリカ等の阻害要因を除去する脱硝触媒のSO2酸化率上昇低減方法を提供する。
【解決手段】燃焼排ガス中の窒素酸化物除去に用いられている脱硝触媒において、SO2酸化率の上昇要因の阻害物質であるシリカ(Si)成分が、その触媒表面に蓄積した場合、触媒表面に蓄積したシリカ成分を溶解し、触媒を再生させる。これにより、脱硝触媒の表面を覆うシリカ成分等の阻害物質を除去でき、再生脱硝触媒のSO2酸化率の上昇がない、触媒を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリコンやリンの付着した排ガス浄化触媒を再生する方法であって、触媒成分の脱落を防止しつつ、再生により触媒活性を充分に回復できる再生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、シリコン等の付着した使用済み排ガス浄化触媒を400〜700℃で焼成する工程と、焼成した触媒を1〜25wt%のアルカリ溶液に含浸させる工程とを含み、アルカリ含浸工程はpH13以上で行う再生方法に関する。本発明の再生方法によれば、使用済み排ガス浄化触媒に付着した有機シリコン等を除去し、触媒活性を充分に回復することができる。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸の製造に使用された使用済触媒の触媒活性及び触媒寿命を良好に回復させることができるメタクリル酸製造用触媒の再生方法、およびこの方法により得られた再生触媒を用いて、良好な転化率及び選択率でメタクリル酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸製造用触媒の再生方法は、リンと、モリブデンと、カリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素Xとを含むヘテロポリ酸化合物からなる使用済触媒を含み、原子比(X/Mo)が所定割合である水性スラリーAを、乾燥し、250〜700℃の温度で加熱した後、乾式粉砕した微粉末A’’と、原子比(X/Mo)が所定割合である水性スラリーBとを混合した後、乾燥、焼成し、原子比(X/Mo)が所定割合である再生触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】モリブデンとコバルトの両方を良好な回収率で纏めて回収することができるモリブデン及びコバルトの回収方法と、該方法により回収したモリブデン及びコバルトを原料とした複合酸化物等の製造方法とを提供する。
【解決手段】モリブデン及びコバルトの回収方法は、モリブデン及びコバルトを含有する複合酸化物と、セラミックス成形体と、アンモニア及び有機塩基の少なくとも一方が水に溶解してなる抽出用水溶液とを混合することにより、該複合酸化物からモリブデン及びコバルトを水相に抽出させる。複合酸化物の製造方法は、前記モリブデン及びコバルトを含有する水相を乾燥した後、焼成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流動層反応器を用いて、塩化水素を酸素により酸化し、塩素を製造する場合に、経時的に活性が低下した劣化触媒を効率よく、経済的に、高い回収率で再生させ、高収率で再生触媒を得る方法を課題としている。
【解決手段】本発明の塩素製造用再生触媒の製造方法は、流動層反応器を用いて、塩化水素を酸素により酸化して塩素を製造する際に使用した劣化触媒に、銅を含む溶液を含浸させる処理工程を1回または2回以上含む、塩素製造用再生触媒の製造方法であり、前記劣化触媒は、(A)銅元素、(B)アルカリ金属元素、および(C)298Kにおける酸素との結合解離エネルギーが100〜185kcal/molを満たすランタノイド元素を含む活性成分が、多孔質の粒子の担体に担持された触媒であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チタノシリケートはプロピレンと過酸化水素とからプロピレンオキサイドを合成する反応等の触媒として使用できることが知られている。かかるチタノシリケートを当該反応の触媒としての使用を継続すると、触媒としての活性、すなわち、触媒能が低下することが一般的である。触媒能が低下したチタノシリケートから、さらに優れた触媒能まで再生されたチタノシリケートを調製する方法が求められている。
【解決手段】触媒能が低下したチタノシリケートと、環状2級アミンと、を混合する工程を含むことを特徴とするチタノシリケートの調製方法、並びに、
前記記載の調製方法で得られたチタノシリケートの存在下、炭素数2〜12の炭素・炭素二重結合を有する化合物と、過酸化水素とを反応させてオキシラン化合物を得る工程を含むことを特徴とするオキシラン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃酸などのモリブデン含有液から効率よくモリブデンを回収できるモリブデン回収方法を提供する。
【解決手段】モリブデン含有液からモリブデンを回収する方法であって、吸水性を有する吸収材にモリブデン含有液を吸収させる吸収工程と、モリブデン含有液を吸収した吸収材をソーダ焙焼する焙焼工程と、焙焼工程によって得られた焙焼物を水浸出する浸出工程と、順に行う。モリブデン含有液を吸収させた吸収材をソーダ焙焼するので、モリブデン含有液に含まれる物質の濃度などに関係なく処理することができる。また、硝酸や硫酸を含むモリブデン含有液であっても、特別な蒸発装置を用いることなく処理することができる。そして、焙焼物を水浸出すればモリブデンを回収できるし、モリブデン含有液に含まれていた他の金属も、浸出残渣や浸出液を処理することにより簡単に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物の分解に用いられ分解能が低下した触媒を、触媒充填装置から取り出すことなく、かつ簡単な操作で再利用可能にする、有機塩素化合物の連続無害化処理装置及連続無害化処理システムを提供する。
【解決手段】有機塩素化合物、アルカリ金属水酸化物及びイソプロピルアルコールの混合液を入れた第1の槽と、アルカリ金属水酸化物を溶解させたイソプロピルアルコール溶液を入れた第2の槽と、触媒を充填した触媒充填装置と液溜りをその内部に備え並列に設置された複数の触媒槽と、触媒槽上部に設置されたマイクロ波装置と、第1の槽と触媒槽との間をそれぞれ循環する第1の循環系統と、各触媒槽内の触媒充填装置と液溜りの間を循環する第2の循環系統と、を有する有機塩素化合物の連続無害化処理装置、ならびに、それを用いた、有機塩素化合物の分解処理と触媒の再生処理を並行して行うことができる連続無害化処理システムである。 (もっと読む)


【課題】被処理油中の有機塩素化合物の分解に用いられた、分解能が低下した貴金属担持触媒を再利用可能にする、触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を含む絶縁油、アルカリ金属水酸化物及びイソプロピルアルコールの混合液を、触媒カラムに流通し、貴金属を担体に担持させた触媒に接触させて有機塩素化合物を分解する分解処理において、分解能が低下した触媒の再利用を可能にする触媒の再生方法であって、触媒を取り出すことなく触媒充填装置に充填した状態で、分解能が低下した触媒にアルカリ金属水酸化物のイソプロピルアルコール溶液を流通させ加温することで、触媒を還元処理する触媒の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】気相接触酸化反応、特に不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸の製造において優れた触媒活性を有する複合酸化物触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】複合酸化物触媒の製造方法であって、モリブデン及びコバルトを含有する複合酸化物を酸及び水と混合して得られる水性スラリーを乾燥した後、焼成することを特徴とする。前記複合酸化物は、気相接触酸化反応に使用されたモリブデン及びコバルトを含有する複合酸化物触媒を、アンモニア及び有機塩基の少なくとも一方が水に溶解してなる抽出用水溶液と混合することにより、モリブデン及びコバルトを水相に抽出させた後、該水相を乾燥し、次いで酸化性ガスの雰囲気下に焼成して得られる複合酸化物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 モリブデンとコバルトとの両方を良好な回収率で纏めて回収することができるモリブデン及びコバルトの回収方法と、該方法により回収したモリブデン及びコバルトを原料とした複合酸化物等の製造方法とを提供する。
【解決手段】 モリブデン及びコバルトの回収方法は、モリブデン及びコバルトを含有する複合酸化物を、アンモニア及び有機塩基の少なくとも一方が水に溶解してなる抽出用水溶液と混合することにより、該複合酸化物からモリブデン及びコバルトを水相に抽出させる。複合酸化物の製造方法は、前記モリブデン及びコバルトを含有する水相を乾燥した後、焼成する。 (もっと読む)


高分子を使用しない過酸化チタンゲルを含む、すなわち、高ゼータ電位の溶液から発色団/染料/有機汚染物質を除去するワンステップの方法を開示する。発色団の濃度が、95〜100%まで除去される。 (もっと読む)


【課題】 活性が低下した塩素製造用触媒を効果的に賦活し、その触媒活性を良好に回復することができる塩素製造用触媒の賦活方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の塩素製造用触媒の賦活方法は、塩化水素を酸素で酸化する反応に使用される塩素製造用触媒の賦活方法であって、活性が低下した塩素製造用触媒を塩基性液に接触させることを特徴とする。前記塩基性液のpHは8以上であることが好ましく、前記塩基性液は無機塩基が溶解している水溶液であることが好ましい。また、本発明において、前記塩素製造用触媒は酸化ルテニウムを含有する触媒であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】洗浄液に溶出した硫酸イオン及び鉄化合物を除去し、洗浄液をリサイクルして廃水を大幅に低減することができる使用済み脱硝触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】使用済み脱硝触媒を蓚酸水溶液により洗浄して再生する方法であって、使用済み脱硝触媒を蓚酸水溶液に浸漬して洗浄する工程Aと、洗浄後の蓚酸水溶液にカルシウム塩を添加してpH=5〜7に調整した後、固形分をろ過して除去する工程Bと、固形分除去後のろ液に蓚酸を加え、洗浄液として再利用する工程Cとを繰り返して行うことを特徴とした使用済み脱硝触媒の再生方法 (もっと読む)


【課題】 触媒活性を良好に回復させることができるメタクリル酸製造用触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】 リンと、モリブデンと、特定の元素Xとを含むヘテロポリ酸化合物からなる触媒の再生方法であって、使用済触媒、硝酸根、アンモニウム根及び水を混合し、モリブデンに対する元素Xの原子比(X/Mo比)が2/12〜4/12となるように調整した水性スラリーAを得る工程(I)、水性スラリーAを乾燥して固体状のヘテロポリ酸化合物A’を得る工程(II)、ヘテロポリ酸化合物の原料化合物と水とを混合し、X/Mo比が0/12〜0.5/12となるように調整した水性スラリーBを得る工程(III)、ヘテロポリ酸化合物A’と水性スラリーBとを混合した後、乾燥、焼成する工程(IV)を経て、再生触媒を構成するヘテロポリ酸化合物におけるX/Mo比を0.5/12〜2/12とする。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性を良好に回復させることができるメタクリル酸製造用触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】 リンと、モリブデンと、特定の元素Xとを含むヘテロポリ酸化合物からなる触媒の再生方法であって、使用済触媒、硝酸根、アンモニウム根及び水を混合し、モリブデンに対する元素Xの原子比(X/Mo比)が2/12〜4/12となるように調整した水性スラリーAを得る工程(I)、ヘテロポリ酸化合物の原料化合物と水とを混合し、X/Mo比が0/12〜0.5/12となるように調整した水性スラリーBを得る工程(II)、および工程(I)で得られた水性スラリーAと工程(II)で得られた水性スラリーBとを混合した後、乾燥、焼成する工程(III)を経て、再生触媒を構成するヘテロポリ酸化合物におけるX/Mo比を0.5/12〜2/12とする。 (もっと読む)


本発明は、構造化されたモノリスの形で存在し、かつコバルト、ニッケル及び銅から成るグループから選択される1つ以上の元素を有する触媒の触媒特性を改善するための方法に関し、該方法は、前記触媒をアルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類金属のグループから選択される1つ以上の塩基性化合物と接触させることにより行われる。更に本発明は、コバルト、ニッケル及び銅から成るグループから選択される1つ以上の元素を有する触媒の存在で、少なくとも1つの不飽和炭素−炭素結合、炭素−窒素結合又は炭素−酸素結合を有する化合物を水素化する方法に関し、その際に、前記触媒は構造化された形で存在し、該方法は、前記触媒をアルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類金属のグループから選択される1つ以上の塩基性化合物と接触させることを特徴とする。更に、本発明は銅及び/又はコバルト及び/又はニッケルを有し、構造化されたモノリスの形で存在する触媒の触媒特性を改善するための、アルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類金属のグループから選択される1つ以上の塩基性化合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性を良好に回復させつつ、触媒寿命をも向上させることができるメタクリル酸製造用触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】 リン、モリブデン及びアルカリ金属元素を含む組成のヘテロポリ酸化合物からなる新品触媒をメタクリル酸の製造に使用して得られた使用済触媒からメタクリル酸製造用触媒を再生する方法であって、前記使用済触媒にモリブデン化合物及び水を混合し、その後、乾燥し、焼成する各工程を含み、かつ、再生された触媒を構成するヘテロポリ酸化合物のアルカリ金属元素に対するモリブデンの原子比が、前記新品触媒を構成するヘテロポリ酸化合物のアルカリ金属元素に対するモリブデンの原子比よりも小さくなるように、前記使用済触媒に対するモリブデン化合物の混合量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 触媒の転化率と選択率の両方を良好に回復させることができるメタクリル酸製造用触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】 リン、モリブデン及びアルカリ金属元素を含む組成のヘテロポリ酸化合物からなる新品触媒が劣化してなる劣化触媒からメタクリル酸製造用触媒を再生する方法であって、前記劣化触媒にリン化合物及び水を混合し、その後、乾燥し、焼成する各工程を含み、かつ、再生された触媒を構成するヘテロポリ酸化合物のアルカリ金属元素に対するリンの原子比が、前記新品触媒を構成するヘテロポリ酸化合物のアルカリ金属元素に対するリンの原子比よりも大きくなるように、前記劣化触媒に対するリン化合物の混合量を調整する。 (もっと読む)


不活性化された1つ以上のコバルトを含むフィッシャー・トロプシュ触媒粒子を、反応器管においてそのままの状態で再生するための方法であって、前記再生方法は、(i)触媒粒子を20から400℃の温度にて酸化する工程;(ii)触媒粒子を溶媒を用いて5分超過処理する工程;(iii)触媒粒子を乾燥する工程;および(iv)任意に、触媒を水素または水素を含むガスを用いて還元する工程を含む、方法。この方法は、フィッシャー・トロプシュ生成物が触媒粒子から除去される工程が先行してもよい。 (もっと読む)


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