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Fターム[4G169GA20]の内容

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Fターム[4G169GA20]に分類される特許

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【課題】 中性の水系溶媒への分散性に優れ、かつ広範囲のpH領域においても安定な分散性を有する表面改質二酸化チタン微粒子とその分散液、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 二酸化チタンと、親水性高分子のアミンを化学的に修飾することにより、中性付近はもとより幅広いpH領域の水系溶媒への分散性と安定性に優れた、表面改質二酸化チタン微粒子とその分散液を得る。また、本発明の表面改質二酸化チタン微粒子の製造方法は、2〜200nmの二酸化チタン粒子分散液と水溶性高分子溶液を混合し、80〜220℃の加熱により両者を共有結合させた後、未結合水溶性高分子を除去して、表面改質二酸化チタン微粒子を精製することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で表されるビス(ジアリールフェノール)リガンドをアルキルアルミニウム化合物及び/または複合アルミニウム水素化物と反応させることにより得られ得るジアリールフェノキシアルミニウム化合物に関する。本発明はまた、ジアリールフェノキシアルミニウム化合物の触媒としての使用及び触媒として働くジアリールフェノキシアルミニウム化合物の存在下でシトロネラールを環化することによるイソプレゴールの製造方法に関する。本発明は更に、触媒として働くジアリールフェノキシアルミニウム化合物の存在下でシトロネラールを環化し、その後水素化することによるメントールの製造方法に関する。

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【課題】 光触媒材上に銀及び塩化銀を担持させることにより、光触媒反応速度を著しく向上させた光触媒とその製法、及び、水処理方法と装置を提供する。
【解決手段】 光触媒材1上に、銀及び塩化銀3を担持させた光触媒Aとしたものであり、前記光触媒は、塩化銀を、1上に銀を担持させ、それを電解酸化して生成させたものであり、前記光触媒は、銀が核(コア)、塩化銀が外殻(シェル)を構成しており、また、1は、導電性物質であるか、又は、導電性物質6に担持させることができ、その製法は、1上に、先ず銀を担持させ、次いで電解酸化により該銀から塩化銀を形成させることにより、1上への銀の担持は、電解還元析出で行うことができ、また、有害物質を含む水を前記の光触媒に接触させることにより、有害物質を除去する水の処理方法としたものであり、前記有害物質を含む水は、貧酸素状態であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、リフォーマー(改質器)で、炭化水素を含む好適な供給ガスから、水素を含むガス混合物を製造する方法に関係し、ここで少なくとも一部の供給ガスをリフォーマーに入る前に迂回させ少なくとも一の第二リフォーマーに供給し、そして供給ガスは第二リフォーマーでナノ構造触媒と接触し、そして第二リフォーマーからの本質的にCO及びCOを含まない排気ガスはリフォーマーから排出される水素を含む混合ガスと混合するかまたはリフォーマーへ供給される。さらに前記の方法を使用して触媒に付着する高品質の微粒子、ナノオニオン、ナノホーン、ナノファイバーおよび/またはナノチューブが製造されること、ならびに供給ライン(a)、供給ライン(a)に接続した過熱蒸気ライン(b)および排出ライン(c)を有するリフォーマー(1)で好適な供給ガスから水素を含むガス混合物を製造する装置を開示する。 (もっと読む)


本発明は、失活した酸化触媒の不活性担持材料を再生するための方法に関する。この方法は、失活した酸化触媒を、超音波の作用下で、回転ドラム中で洗浄し、かつ、乾燥器中で、80〜100℃の温度を有する乾燥した熱空気を通過させることにより乾燥させることを特徴とする。さらに本発明は、失活した酸化触媒の不活性担持材料を再生するための装置に関する。
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触媒から硫黄および硫黄化合物を除去するプロセスは以下の工程を含む:触媒を還元雰囲気に暴露する工程および触媒をマイクロ波エネルギーに暴露する工程。触媒からの硫黄および硫黄化合物の脱着は、600℃より低い温度で起こる。
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【課題】 複数の貴金属及び卑金属を含有する材料から、大量かつ安価に入手することができ、使用後に容易に再生可能な吸着剤及び溶離剤を用い、簡単な操作で効率よく各貴金属を純粋な状態で分離することができ、工業的な規模で実施するのに好適な新規な貴金属の分離回収方法を提供する。
【解決手段】
(イ)該材料を塩酸に溶解する工程、
(ロ)(イ)工程で得た塩酸溶液をセルロースカラムに通し、貴金属を吸着させる工程、
(ハ)貴金属を吸着したセルロ−スを、塩酸と2‐プロパノンとの混合物を展開及び溶離剤として用い、第一グループに属する貴金属を分別回収する工程、及び
(ニ)塩酸と1‐ブタノールとの混合物を展開及び溶離剤として用い、第二グループに属する貴金属を分別回収する工程
により、複数の貴金属及び卑金属を含有する材料から個々の貴金属を高純度で分別、単離する。 (もっと読む)


【課題】 反応によって変性した有機スズアルコキシドを高純度で有機スズアルコキシドへ再生(製造)する方法、更に連続して繰り返して製造する方法を提供すること。
【解決手段】 出発物質としてジアルキル酸化スズおよび/またはアルキルジスタンオキサンからなるアルキルスズ化合物の群より選ばれる有機スズ化合物と反応物質としてアルコールとを金属容器中において80℃〜200℃の範囲に加熱して脱水反応させることによって有機スズアルコキシドを製造する。 (もっと読む)


【課題】水素及び固体状炭素を連続的に取り出すことができる低級炭化水素の直接分解装置を提供する。
【解決手段】耐熱性コイル状反応管2を加熱装置10により分解反応温度に加熱しつつ、送入装置20により反応管2の一端3に低級炭化水素ガスM(例えば、メタンガス)とその炭化水素の直接分解反応用の触媒粉体Tとを併流に送入し、反応管2の他端5から吐出される分解生成ガス(例えば、水素ガス)と触媒粉体Tとを分離装置30で分離する。送入装置20に低級炭化水素ガス流Mを圧入する送風機21と送風機21からのガス流M中に触媒粉体Tを混入する触媒投入器22とを含め、分離装置30で分離した触媒粉体Tを触媒投入器22に戻す。また、分離装置30に分解生成ガスと未反応の低級炭化水素ガスMとを分離する未反応ガス分離装置34を含め、未反応ガス分離装置34で分離した未反応ガスMを送風機21又はガス流Mに戻す。加熱装置10は、コイル状反応管2の中心軸線上に設ける。
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少なくとも2.5のイオン化定数pK1を有する有機金属錯体形成化剤で、使用済触媒を処理することを含む使用済の担持された金属触媒を再生するための方法。触媒活性は、新しい触媒の近くまたはそれ以上の活性レベルにまで回復する。再生方法は、過酸化水素の製造において、エチルアントラキノン(EAQ)を水素添加するために利用されるようなアルミナ担体上の使用済パラジウム触媒を再生するのに特に有用である。
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【課題】
有機化合物の還元、特にカルボニル基を含む有機化合物の還元に有用であり、かつ、電気化学的に再生可能な触媒を提供すること。
【解決手段】
下記式(1b)で示される電気化学的再生が可能な触媒により上記課題を解決する。
【化1】


[式中、R1、R2、R3、R4、R6及びR7は、それぞれ、互いに独立し、同一または異なって、水素原子、C1〜C10アルキル基又はC6〜C10アリール基であり、R5は、水素原子又はC1〜C10アルキル基であり、Mは、1価〜6価の遷移金属である。]
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【課題】 少なくとも金属触媒成分の存在下、基質の酸化により生成したジカルボン酸(アジピン酸など)を含む反応混合物から、前記金属触媒成分を効率よく回収する方法を提供する。
【解決手段】 前記回収方法を、(1)前記反応混合物から前記カルボン酸を含む晶析成分を晶析させる晶析工程と、(2)晶析工程(1)により得られた晶析成分を洗浄する洗浄工程と、(3)洗浄工程(2)により得られた洗浄液から、前記カルボン酸を含む酸成分を分離する酸成分分離工程と、(4)酸成分分離工程(3)により酸成分が分離された分離液を吸着処理し、前記金属触媒成分を回収する金属触媒回収工程とで構成する。前記回収方法では、洗浄工程(2)において、晶析成分を水性溶媒により洗浄し、酸成分分離工程(3)において、反応溶媒としての有機酸と、基質の酸化により生成した脂肪族ジカルボン酸とで構成された酸成分を抽出により分離してもよい。 (もっと読む)


【課題】石炭や重油のような灰分の多い燃焼ガス中で使用した酸化チタンを含む排煙脱硝触媒を再生する方法において、脱硝触媒被覆層の剥離を防ぎ、触媒の脱硝率を改善することにある。
【解決手段】 酸化チタンを含む使用済排煙脱硝触媒の表面に、無機繊維を含む脱硝触媒成分の被覆層を設けた再生脱硝触媒。 (もっと読む)


【課題】フェノール類と、ジアルデヒド類とから、腐食性の小さい酸触媒を使用しながら、テトラキス(ヒドロキシフェニル)アルカンを高い純度および高い収率で効率よく製造し、また、構造異性体の生成を抑制してテトラキス(4−ヒドロキシフェニル)アルカンを高い選択率で製造し、かつ、廃棄物を低減する方法を提供する
【解決手段】リン酸類の存在下、フェノール類と、ジアルデヒド類とを不均一系反応させる反応工程を有するテトラキス(ヒドロキシフェニル)アルカンの製造方法。 (もっと読む)


カルボニル化生成物と第VIII族カルボニル化触媒金属および/または促進剤金属と腐食金属と必要に応じアルカリもしくはアルカリ土類金属とを含む液体組成物からの第VIII族カルボニル化触媒金属および/または促進剤金属の選択的除去方法につき開示する。この方法は、液体組成物をチオ尿素官能基を有するキレート樹脂と接触させることからなっている。この方法は、カルボン酸および/または無水カルボン酸の製造から得られるプロセス流を処理するのに適する。 (もっと読む)


一実施形態において、イオン性液体触媒を1種又は複数の液体成分に乳化させることを含む、イオン性液体触媒の活性を向上させる方法が開示される。一実施形態において、モノマー供給物と、削減された量のイオン性液体触媒とを反応ゾーンに導入すること、また、反応ゾーンに存在する剪断量を、モノマーの変換反応を望ましく保つために制御することを含む方法が開示される。一実施形態において、1種又は複数の液体成分とイオン性液体触媒とを受け入れるように構成された反応器;液体成分とイオン性液体触媒とに高剪断を加えるための、反応器に連結しているデバイス;及び、触媒反応ゾーンに加えられる剪断量を、変換反応を保つために制御するように構成され、前記の高剪断を加えるためのデバイスに連結しているコントローラ;を備える触媒反応システムが開示される。
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