説明

Fターム[4G169GA20]の内容

触媒 (289,788) | 再生又は再活性化 (932) | その他 (76)

Fターム[4G169GA20]に分類される特許

41 - 60 / 76


【課題】 反応効率の高い、高選択性の酸化能を有するルテニウム触媒の提供を課題とする。また、本発明は、従来のルテニウム触媒よりもより簡便に回収でき、再利用しやすい触媒の提供も課題とする
【解決手段】 本発明は、磁性粒子を内包し且つリン酸基を有する担体にルテニウムが担持されてなるルテニウム担持組成物、磁性粒子を内包し且つリン酸基を有する担体に、ルテニウム化合物を接触させることを特徴とする前記組成物の製造方法、前記組成物を含んでなるルテニウム触媒、該触媒の存在下、酸素とアルコールとを接触させることを特徴とするケトン又はアルデヒドの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】触媒の形状、配置等に制限されることなく、貴金属担持触媒が本来有する触媒活性を再現することが可能な工業的に有利な該触媒の再生方法および再生装置を提供する。
【解決手段】触媒活性が低下した貴金属担持触媒に、酸素含有ガスの存在下、低温プラズマを印加する。低温プラズマとして、無声放電、沿面放電、パルス放電、強誘電体ペレット充填型放電、あるいはこれらを複合させた放電方式から発生させる放電プラズマを用いる。酸素含有ガスとしては、酸素、オゾン、一酸化窒素および二酸化窒素から選ばれた酸化性ガスが用いられ、かつ低温時に触媒を汚染する成分を形成しない雰囲気で再生処理を行う。 (もっと読む)


【課題】回収・再利用が容易な酸触媒として利用できるフリーアシッド型ヘテロポリ酸系重合体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される修飾フリーアシッド型へテロポリ酸を単独重合もしくは共重合することによりフリーアシッド型ヘテロポリ酸系重合体を得る。
m[XY]・nH2O ・・・(1)
[式中、Xは骨格構成原子が一部欠損したヘテロポリアニオンであり、Yは反応性の有機官能基を有する金属群である。nは1以上の整数であり、mは1以上の整数であって一般式(1)中の[XY]から決定される負電荷の絶対値である。] (もっと読む)


無人で自動化された高速連続実験を行うために各ステーションが共通反応器モジュール(7)を収容することができる複数のステーション(1〜6)を使用する触媒の試験方法。この方法は、あらかじめ充填された触媒反応器の保管ステーション(1)、炭化水素反応ステーション(4)、前記炭化水素反応ステーションに直列に配置された1つ以上の前処理(2〜3)および/または後処理ステーション(5)、並びにパージされたチャンバー(9)内のステーション間で触媒反応器(7)を移動させるためのロボット手段(8)を提供する工程と、前処理ステーション(2〜3)中であらかじめ充填された触媒反応器(7)を処理ガスで前処理する工程と、炭化水素反応ステーション(4)中であらかじめ充填された触媒反応器(7)を炭化水素反応物と反応させる工程と、後処理ステーション中であらかじめ充填された触媒反応器(7)を処理ガスで後処理する工程と、2つの異なるあらかじめ充填された触媒反応器(7)に関して、前処理工程、反応工程、および後処理工程が同時に行われるように上記工程を繰り返す工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】磁気による分離回収が可能で尚且つ再利用も可能な相間移動触媒を提供する。
【解決手段】下記に表される、磁石により分離回収可能な磁性微粒子担持ホスホニウム塩を相間移動触媒として用いる。


(式中、Mは、磁性体微粒子を表し、Rは炭化水素基を表す。R、R、Rは炭化水素基を表し、それぞれが結合して環を形成していてもよい。Rは炭素数が1から3のアルキル基を表す。Xは酸の陰イオンを表す。) (もっと読む)


【課題】高濃度の第3級ブタノールを高収率で得ると同時に、分離される1−ブテンの品位を向上し、水和触媒中の第3級ブタノールを除去して反復使用可能にする第3級ブタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ヘテロポリ酸水溶液を水和触媒として使用し、これを加圧、加熱下に向流的に複数段階で、少なくともイソブチレンと1−ブテンとを含有する炭化水素混合物と接触水和反応させて得られた第3級ブタノールを含有する触媒水溶液層から第3級ブタノールを蒸留回収するに当たって、蒸留操作を直列的に連結された二以上の蒸留器を順次使用して実施するか、または一つの回分式蒸留器で逐次還流比を変更しながら実施する事によって、高濃度の第3級ブタノールを採取すると同時に事実上第3級ブタノールを含有しない反復使用可能な触媒水溶液を回収する事を特徴とする第3級ブタノールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
2,6−ナフタレンジカルボン酸の製造工程における酢酸および触媒の回収用装置および方法を提供する。
【解決手段】
ジメチルナフタレンを含酸素気体および酢酸溶媒下で、コバルト、マンガンのような遷移金属と臭素系化合物を用いて製造された触媒系によって酸化反応させ、ナフタレンジカルボン酸を製造する連続工程において、酸化工程と結晶化工程、そして固液分離工程を経て排出される母液中、酢酸および触媒を効果的に回収する。 (もっと読む)


【課題】白金(II)及び白金(IV)と、パラジウム(II)が存在する溶液から、白金(IV)とパラジウム(II)だけでなく、白金(II)も分離回収することができる白金とパラジウムの分離回収方法を提供する。
【解決手段】白金とパラジウムを含む溶液から、白金(II)、白金(IV)及びパラジウム(II)のクロロ錯陰イオンと陽イオン界面活性剤との間でイオン対を形成させ、生成したこれらのイオン対を陽イオン界面活性剤ミセルヘ吸着分離し、分離後にEDTA溶液を利用して白金(II)、白金(IV)からパラジウム(II)を分別回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、3価のリン化合物を含有する金属溶解液から、金属を分離する方法を提供することである。
【解決手段】3価のリン化合物及びルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジウム、白金のいずれか1つ又は複数を含有する金属溶解液を、ポリアミン型キレート樹脂と接触させ、該金属溶解液から金属成分を除去する方法。3価のリン化合物が、リン−酸素結合を含むリン化合物であることが好ましく、更に、ポリアミン型キレート樹脂に金属溶解液を流通させる前に、金属溶解液をpH5〜10の間に調製することが好ましい。 (もっと読む)


水銀が取り込まれた活性炭ハニカム触媒床の再生方法及びシステムを開示する。1つの実施の形態では、本明細書に開示する再生方法及びシステムは、例えば、特定の基体を複数回、再利用できるようにすることにより、ハニカムを基礎とした水銀除去システムのさらに効率的で経済的な操業を可能にしうる。
(もっと読む)


【課題】 触媒と金属製充填補助材の混合物を分離する際に、金属性充填補助材の形状に制限されることや触媒を破砕することがなく、効率よく触媒と金属製充填補助材とを分離する方法を提供する。
【解決手段】 触媒と着磁性金属製充填補助材の混合物から磁石により当該金属性充填補助材を捕集し、触媒と金属製充填補助材とを分離する方法を採用する。
(もっと読む)


【課題】N,N−ジアルキルカルバモイルハライドのすべてが非常に小さな揮発性しか有さず、作業者および環境に対してほとんど危険性がない、新規なハロゲン化触媒の提供。
【解決手段】以下の構造式で表される化合物およびこれらの混合物のハロゲン化触媒としての使用:
【化1】


[式中、R1およびR2が、a)非置換または置換C5−C30アルキル、C5−C30アルケニル、C5−C30アルキニルおよび接合基、並びにb)非置換または置換アミノアルキルおよびポリアミノアルキル並びにアミノアルケニルおよびポリアミノアルケニルから独立に選択され、前記置換基はハロゲン化される基体および使用されるハロゲン化試薬と反応しない任意の官能基から独立に選択される]。 (もっと読む)


【課題】再生された混合金属酸化物触媒および触媒を再生する方法を提供する。
【解決手段】斜方晶相物質であり得る混合金属酸化物が、該混合金属酸化物を酸価性気体(触媒を通って再生器内で300℃ないし600℃の温度で流れて、触媒を再生する)、例えば、酸素、空気、水蒸気およびそれらの組み合わせと接触させることにより;触媒として再生され、選択的に増強され、または選択的に被毒化され、アルカン、またはアルカンおよびアルケンの混合物から不飽和カルボン酸、または不飽和ニトリルの生成に関する触媒の老化を低減する。 (もっと読む)


テロメリゼーション反応から得られた反応混合物からの金属−錯体触媒の分離法であって、その際、金属錯体触媒を、透過性が金属錯体触媒に対してよりテロメリゼーション生成物に対して良好である少なくとも1つの膜により分離する。
(もっと読む)


【課題】 触媒または触媒担持担体の回収を確実に行うことができる燃料電池用触媒の回収方法とその装置の提供。
【解決手段】(1)燃料電池用触媒を回収する燃料電池用触媒の回収方法であって、触媒51または触媒を担持する担体52の少なくとも一方に磁性材料53を含ませておき、該含ませておいた磁性材料を磁力で吸着することにより触媒を収集する収集工程101を含む燃料電池用触媒の回収方法。
(2)燃料電池用触媒を回収する燃料電池用触媒の回収装置であって、触媒51または触媒を担持する担体52の少なくとも一方に含ませておいた磁性材料53を磁力で吸着する収集装置54を備えた燃料電池用触媒の回収装置。 (もっと読む)


【課題】触媒を坦持したメソポーラスシリカを用いた空気浄化装置において、触媒が一定量の臭い分子を分解した後でも空気を良好に浄化するようにした空気浄化装置を提供する。
【解決手段】空気浄化装置は、多くの触媒を担持するメソポーラスシリカを備えており、放電板20A、20Bが放電を発生させて活性化酸素を発生させるので、触媒13が臭い分子を浄化して活性化していない状態になったとしても、放電により発生する活性化酸素が触媒を活性化することができるので、臭い分子を持続的に分解することができ、空気を良好に浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】1分子あたりのH+の数が充分多く、従来のヘテロポリ酸塩よりも高い触媒活性を示すとともに、触媒としての安定性も高い新規な化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロポリ酸塩。
33[{P215Ti359(OH)3}43-Ti(OH)3}4Cl]・xH2O ・・・(1)
[式中xは1から300の整数である。]
一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩。
25[{P215Ti357.5(OH)34Cl]・xH2O ・・・(2)
[式中xは1から300の整数である。] (もっと読む)


【課題】
有機化合物の還元、特にカルボニル基を含む有機化合物の選択的な還元に有用であり、かつ、光化学的に再生可能な触媒を提供すること。
【解決手段】
下記式(1)で示される光化学的再生が可能な触媒により上記課題を解決する。
【化1】


[式中、R、R、R、R、R及びRは、それぞれ、互いに独立し、同一または異なって、水素原子、C〜C10アルキル基又はC〜C10アリール基であり、
[M]は、配位子を有する遷移金属である。]
(もっと読む)


【課題】 使用済み水素化処理触媒から選択的にモリブデンを抽出し、高収率で回収する方法を提供する。
【解決手段】
下記の工程(a)〜(e)からなることを特徴とするモリブデン酸の回収方法;
(a)Moを含む使用済み水素化処理触媒を450〜900℃で焼成する工程、
(b)焼成後の使用済み水素化処理触媒をNH3水に、NH3のモル数(MN)とMoO3
モル数(MM)との比(MN)/(MM)が1.6〜3の範囲となるように分散させ、分散
液を80〜100℃に加熱してMoを抽出する工程
(c)分散液を濾過分離し、残渣とMo抽出液を分離する工程
(d)Mo抽出液の濃度をMoO3として3〜20重量%の範囲に調整したのち、酸を加え
てMo抽出液のpHを0.2〜1.5の範囲にしてモリブデン酸を析出させる工程
(e)析出物を濾過・分離してモリブデン酸を回収する工程。 (もっと読む)


【課題】不均一接触反応を行うために反応器に既に導入されている内部材料に、触媒活性材料又はその前駆体を現場にて塗布すること方法を提供する。
【解決手段】反応器内中の、電気的に加熱可能な少なくとも部分的に連続気泡を有するフォーム以外の内部材料を触媒活性材料又はその前駆体で塗布する方法であって、触媒活性材料又はその前駆体を分散相として含むエアロゾルを使用し、エアロゾル分散相が反応器の内部材料に堆積可能な速度でエアロゾルが反応器内を移動することを特徴とする方法が得られた。
(もっと読む)


41 - 60 / 76