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Fターム[4G169HD04]の内容

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Fターム[4G169HD04]に分類される特許

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【課題】光触媒機能で長期に亘り安定に空気等、流通する気体の脱臭を行うことができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】 炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層を表面の少なくとも一部に設けた部材で形成した気体の通路103aと、この通路103aに配設した光源103bとを有する脱臭ユニット103を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高次元の防汚性や防腐食性等、耐環境性能及び衛生維持、耐久性に対して実用性に耐え得る構造物からなる耐環境性機器を提供する。
【解決手段】炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層を表面の少なくとも一部に設けた構造物を用いて天井走行リフト100とする。 (もっと読む)


【課題】農業用、漁業用、産業排水処理用、上水処理用、また、家庭用の排水処理、上水処理、さらには家庭用又は業務用の循環風呂などに適用できる浄化装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも一部の表面に、炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層を有し且つ被処理流体の流路101,102に設けられて当該被処理流体を前記多機能層に接触させる構造を有する浄化部材110を具備する。 (もっと読む)


【課題】 高次元の防汚性や防腐食性等、耐環境性能及び衛生維持、耐久性に対して実用性に耐え得る構造物からなる作業用機械を提供する。
【解決手段】炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層を表面の少なくとも一部に設けた構造物を用いてトラクタとする。 (もっと読む)


上記複合粉体や上記多孔質造粒物を効率良く製造するために、被処理粉体(50)が堆積する堆積面(3a)と、堆積面(3a)に対向配置され凸状に湾曲する処理面(5a)とを備え、堆積面(3a)と処理面(5a)とを堆積面(3a)に沿って相対移動させる移動手段(16)を備えた粉体処理装置(100)において、堆積面(3a)に対向配置された励起エネルギ供給部(5a)から堆積面(3a)に堆積している被処理粉体(50)に励起エネルギを付与可能な励起処理手段(20)、若しくは、堆積面(3a)又は処理面(5a)を、堆積面(3a)に交差する方向に沿って振動させる振動手段(40)を備える。
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本発明は、基体と同様な外観、即ち可視光領域において基体と同様な透過及び反射性能を有する積層体であって且つ光触媒活性を有する積層体を提供する。本発明は、酸化チタンを主成分として有する層を少なくとも1層含む少なくとも3層が基体に積層される積層体であって、基体は可視光領域において透明であり、積層体の可視光領域における反射スペクトルが基体の可視光領域における反射スペクトルに近似する積層体を提供する。 (もっと読む)


光触媒として高い光触媒活性が期待できる比表面積が大きく、結晶性が高くて内部欠陥が少ない酸化チタン粒子を得る。また、高温に加熱されてもルチル型結晶構造に転位しずらく、焼結が進行しにくい酸化チタン粒子を得る。光触媒となる酸化チタン粒子として、その形状が箱型形状の多面体のものを用いる。この酸化チタン粒子をなす多面体は、1以上の酸化チタンの単結晶多面体から構成されている。また、この単結晶多面体の扁平率を、0.33〜3.0とするとさらに結晶性が高くなる。さらに、多面体が6面体ないし10面体であることが好ましい。また、ルチル転位率R(700−24)が7.5%以下で、ルチル転位率R(500−24)が2.0%以下とする。石英ガラス製の合成管内に四塩化チタン蒸気と酸素を供給し、合成管の外部から酸水素炎バーナで加熱し、熱酸化してかかる形状の酸化チタン粒子を製造する。
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小粒子が大粒子に担持されている複合粒子であって、該小粒子がBET比表面積換算粒径で0.005μm〜0.5μmの平均粒径をもつ光触媒含有微粒子であり、かつ、該大粒子が、レーザー回折/散乱式粒度分析法によって測定される平均粒径2〜200μmを有する複合粒子。好ましくは、小粒子が、二酸化チタンと、シリカのような光触媒能を発現しない無機化合物との複合粒子であるか、または、小粒子が、ブレンステッド酸塩を含有している粒子、特に、粒子表面にブレンステッド酸塩が存在する二酸化チタン粒子である。上記複合粒子は、ボールミルで乾式混合するか、または翼の回転により、もしくは震蕩により混合する際に、エネルギー定数を所定範囲に制御することにより有利に製造できる。上記複合粒子を有機重合体に配合してなる組成物を成形することによって、紫外線遮蔽能を有する成形体、例えば、繊維、フィルム、プラスチックなどすることができる。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域における光触媒として高い性能を有する異原子導入型酸化チタン光触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、導入する窒素原子を含んだ反応性化合物と酸化チタンを混合後、電離性放射線を照射して、酸化チタンおよび反応性化合物を部分的に活性化し、続いて無酸素雰囲気下で加熱処理することを含む。本発明の方法により、電離性放射線を照射しない場合と較べて可視光下での光触媒性能を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 十分な膜強度と、光触媒機能を兼ね備えた膜を、容易な手法によって形成できるコーティング材を提供すること。
【解決手段】 粒子群Aと粒子群Bと溶剤を含み、粒子群Aのネッキング粒子の個数(ネッキングしあっている個々の粒子を単位とし、すべてのネッキング粒子を構成する粒子の合計数をいう。以下同じ。)が、粒子群Bのネッキング粒子の個数より多いことを特徴とするコーティング材。 (もっと読む)


【課題】 工業原料は厳密な元素組成管理が求められるようになっているが、原料への水分の吸着・脱着挙動は、この元素組成管理を極めて難しいものとしている。そこで厳密な元素組成管理を必要とされるような用途においても使用可能な、環境中の水分の影響を受けにくい、すなわち質量変動の小さな二酸化チタンを提供する。
【解決手段】 直径10cmのガラス製シャーレに厚さが均等になるように2g以上5g以下の粉末をいれ、20℃、相対湿度80%の環境中に5時間静置した場合に、放置前の質量を基準にした質量変化率が、−5質量%以上5質量%以下であることを特徴とする、BET比表面積が10〜200m2/gである微粒子二酸化チタン。 (もっと読む)


耐久性(高硬度、耐スクラッチ性、耐磨耗性、耐薬品性、耐熱性)に優れ且つ可視光応答型光触媒として機能する炭素ドープ酸化チタン層を有する基体の製造方法を提供する。少なくとも表面層がチタン、チタン合金、チタン合金酸化物又は酸化チタンからなる基体の表面をその表面温度が900〜1500℃となるように炭化水素を主成分とするガスの燃焼ガス雰囲気中で、或いは炭化水素を主成分とするガス雰囲気中で加熱処理するか、又は該基体の表面に炭化水素を主成分とするガスの燃焼炎を直接当ててその基体の表面温度が900〜1500℃となるように加熱処理して炭素ドープ酸化チタン層を形成することにより炭素ドープ酸化チタン層を有する基体が得られる。 (もっと読む)


炭素がTi−C結合の状態でドープされており、耐久性(高硬度、耐スクラッチ性、耐磨耗性、耐薬品性、耐熱性)に優れ且つ可視光応答型光触媒として機能する炭素ドープ酸化チタン層を有する多機能材を提供する。本発明の多機能材は、例えば、少なくとも表面層がチタン、チタン合金、チタン合金酸化物又は酸化チタンからなる基体の表面をその表面温度が900〜1500℃となるように炭化水素を主成分とするガスの燃焼ガス雰囲気中で、又は該基体の表面に炭化水素を主成分とするガスの燃焼炎を直接当ててその基体の表面温度が900〜1500℃となるように加熱処理することにより得られる。 (もっと読む)


一次粒子の凝集物の形で存在し、20〜200m/gのBET表面積を有し、一次粒子分布のナノメートルでの半値幅(HW)がHW[nm]=a×BET(式中、a=670×10−9/gおよび−1.3≦f≦−1.0である)であり、45μmより大きい直径を有する粒子の割合が0.0001〜0.05質量%の範囲内にある、火炎加水分解により製造された二酸化チタン粉末。前記粉末は、ハロゲン化チタンを、200℃より低い温度で蒸発させ、決められた湿分を有するキャリアガスを用いて蒸気を混合室に搬送し、これとは別に水素、場合により酸素で富化されおよび/または予熱されていてもよい、一次空気および蒸気を混合室に添加し、引き続き反応混合物を、周囲空気から閉鎖された反応室中で燃焼し、更に反応室に二次空気を導入し、引き続き気体の物質から固体を分離し、これに続いて蒸気を用いて固体を処理する方法により製造される。前記二酸化チタン粉末はポリマーの熱安定化に使用できる。
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