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Fターム[4G169ZF09]の内容

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Fターム[4G169ZF09]に分類される特許

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【課題】本発明は、SCRシステムにおいて、NOxの浄化率を向上させることが可能なハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、ゼオライトと、無機バインダとを含み、複数の貫通孔12が隔壁を隔てて長手方向に並設されたハニカムユニット11を有し、長手方向に垂直な断面の開口率が50%以上65%以下であり、長手方向に垂直な断面を外周から中心に対して等間隔で2分割した場合に、開口率は、中心側の領域Aよりも外周側の領域Bが大きい。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池などの燃料としての水素を安価に且つ安定して得ることができる熱分解用触媒を提供する。
【解決手段】 耐熱性で不活性な繊維、例えばSi(シリカ)繊維の表面にゼオライト(例えばNa−Y型)が付着若しくはコーティングされ、且つ前記ゼオライトを構成する一部の元素(例えばNa)が1価のアルカリ金属イオン(例えばLi)とイオン交換されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔性セラミックペーパーを含有するセラミック構造体と、前記セラミック構造体に担持された触媒成分とを含む触媒体、及びこれを使用してホルムアルデヒドを除去する方法を開示する。
【解決手段】本発明では、気孔率又は比表面積などの特性に優れたセラミックペーパーで製造された構造体を触媒成分の担体として使用することによって、担持された触媒成分及び処理対象物質が反応できる有効面積を極大化し、その結果、より優れた性能を示す触媒体及びその使用方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種のゼオライトを含んでおりかつ少なくとも部分的に結晶化している固体材料または成形体を製造する方法の提供。
【解決手段】(i)少なくとも部分的に結晶化した固体材料をその母液から分離する工程(II)、(ii)固体材料を成形体に成形する工程(S)、または、(iii)固体材料または成形体をか焼する工程(C)、のうちの少なくとも1つの工程の後で、この固体材料または成形体を水を含有する組成物と接触させることを特徴とする方法。上述の固体材料または成形体を化学反応、特に少なくとも1個のC−C二重結合を有する化合物と少なくとも1種のヒドロペルオキシドとの反応、における触媒として使用する方法。 (もっと読む)


【課題】触媒による臭気の分解作用を用いた空気浄化フィルタにおいて、触媒が熱によって劣化することなく、またヒータと触媒のフィルタのための容積を削減する空気浄化フィルタおよび空気浄化装置とすることを目的とする。
【解決手段】触媒として二酸化マンガン7を吸着剤としてゼオライト4表面に担持した二酸化マンガン担持ゼオライト9を、正温度特性体1を塗布したPTCヒータ12表面に接着した空気浄化フィルタとする。通電によって、正温度特性体1が一定温度まで発熱し、吸着剤が吸着した臭いを触媒が分解する。温度が一定までしか上がらない材料のため、触媒が異常加熱によって劣化することがない空気浄化フィルタを提供できる。 (もっと読む)


【課題】メタロアルミノホスフェート(MeAPO)モレキュラーシーブの製造方法。
【解決手段】下記の(a)〜(e)の工程を下記の順番で有する:(a) 金属(Me)、AlおよびPの少なくとも2つの供給源を含む均一溶液を用意し、(b) 得られた溶液のpHを変えて溶液からのモレキュラーシーブの非晶形先駆体を共沈殿させ、水から非晶質先駆体を分離し、必要に応じて非晶形先駆体を成形し、(c) 非晶質先駆体を洗浄し、必要に応じて450℃以下の温度で乾燥し、(d) 非晶質先駆体を有機テンプレート−含有溶液およびAl、PまたはMe(それは段階(a)中に存在しない場合)の供給源と接触させ、必要に応じてAlおよび/またはPおよび/またはMeの供給源を追加し、(e) 非晶質先駆体の5〜90重量%が結晶化する自己発生的条件下でモレキュラーシーブを部分的に結晶化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SCRシステムにおいて、広い温度範囲におけるNOxの浄化率を向上させることが可能なハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、ゼオライトと、無機バインダとを含み、複数の貫通孔12が隔壁15を隔てて長手方向に並設されたハニカムユニット11を有し、ゼオライトは、Cu、Mn、Ag及びVからなる群より選択される一種以上でイオン交換された第一のゼオライトと、Fe、Ti及びCoからなる群より選択される一種以上でイオン交換された第二のゼオライトとを含み、第一のゼオライトと、第二のゼオライトとの総重量に対する、第一のゼオライトの重量の比は、隔壁の表面よりも隔壁の中心が大きく、第一のゼオライトと、第二のゼオライトとの総重量に対する、第二のゼオライトの重量の比は、隔壁の中心よりも隔壁の表面が大きい。 (もっと読む)


【課題】排ガスのような高温ガスが長時間流通された後も、従来のハニカム構造体に比べて、良好なNOx浄化処理性能を維持することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】無機粒子と、無機バインダとを含み、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルを区画するセル壁を有する柱状のハニカムユニットからなるハニカム構造体であって、前記無機粒子は、ジルコニアがドープされたセリア粒子を含み、前記セリア粒子において、セリアにドープされたジルコニアの重量の割合は、20%〜50%の範囲であることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】ハニカム担体のセル通路2において排気ガスの乱流を生じ易くする。
【解決手段】セル通路2の両端が開口し且つセル壁1の表面にセル通路同士を結ぶ連通孔4がセル通路2の全長にわたって多数開口したハニカム担体を採用する。セル壁1の表面に触媒層3を形成し、連通孔4を利用して触媒層表面の凹凸を大きくする。セル通路2の長手方向中間部には触媒層3の厚さが該長手方向前後の部位よりも薄くなった薄層部3aを形成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一種のアルコールと、任意成分としての水と、任意成分としての不活性成分とを含む流れ(A)を反応器に導入し、反応器内でアルコールの少なくとも一部を脱水してオレフィンにするのに有効な条件下で上記流れを触媒と接触させ、オレフィンを含む流れ(B)を反応器から回収する段階を含む、少なくとも一つのアルコールを脱水して少なくとも一つのオレフィンを製造する方法。
【解決手段】触媒は(1)Si/Al比が少なくとも約100である結晶性シリケートか、(2)脱アルミニウム結晶性シリケートか、(3)燐改質ゼオライトであり、アルコールのWHSVは少なくとも2h-1でり、温度範囲は280〜500℃である。さらに、同じ方法で、触媒が燐改質ゼオライトで、任意のWHSVである方法にも関する。脱水反応器中のアルコール分圧は絶対圧力1.2〜4bar(0.12MPa〜0.4MPa)、脱水反応器の温度は300〜400℃、アルコールはエタノール、プロパノール、ブタノールおよびフェニルエタノールの中から選択するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】冷間時に排気ガス中のHCを吸着する機能を有するHCトラップ触媒において、排気ガス中に含まれる微小サイズの煤によってHC吸着層のHC吸着能が低下するのを抑制し、冷間時のHC浄化率を向上する。
【解決手段】エンジンの排気通路に配設され、多数のセル通路12…12を有するハニカム担体11と、ハニカム担体11上に設けられたHC吸着層13と、HC吸着層13上に積層された浄化触媒層14とを有する排気ガス浄化用触媒において、浄化触媒層14の上流側端部14fを、HC吸着層13の上流側端部13fよりも、所定長さLだけ下流に配置する。 (もっと読む)


(a)MCM−22型モレキュラーシーブと、(b)バインダーとから成り、MCM−22型モレキュラーシーブの平均結晶凝集塊サイズが16ミクロン以下であることを特徴とする触媒組成物である。この触媒組成物はさらに、コンストレインインデックスが12未満、例えば2未満の第2のモレキュラーシーブを含むことができる。この発明で用いられるモレキュラーシーブの例は、MCM−22型モレキュラーシーブ、ゼオライトY、及びゼオライトベータである。この触媒組成物は、アルキル化可能な芳香族化合物を、アルキル化剤でアルキル化またはトランスアルキル化するプロセスに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 高沸点炭化水素や炭素質の生成を抑制し、ガソリン留分炭化水素の選択性に優れる。
【解決手段】 イソパラフィン−オレフィンアルキル化用ゼオライト触媒はベータゼオライトからなり、該ベータゼオライトはランタンを含有し、該ゼオライト中のランタンの割合は該ゼオライト中のケイ素原子に対するランタン原子の比[La]/[Si]で0.001〜0.2の範囲にあり、かつ該ベータゼオライトはドライゲル法により合成されたもので、その平均粒子径が0.01〜1μmである。また、イソパラフィン−オレフィンアルキル化法は、イソパラフィンのモル数(Mip)とオレフィンのモル数(Mo)の比(Mip/Mo)が2〜50の範囲にあるイソパラフィンとオレフィンの混合物と、前記ゼオライト触媒とを、25〜150℃の温度範囲で接触させる。 (もっと読む)


【目的】固体酸触媒として有効な結晶性多孔質アルミノシリケートを含む新規な構造体、その製造方法、芳香族化反応用触媒、および前記触媒を用いる芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属および/または塩基性の含窒素化合物をシリカ構造体に含浸または担持させた後、アルミニウム源をシリカ構造体の表層部に担持させ、結晶化処理を行うことにより、構造体表層部、特に構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に結晶性多孔質アルミノシリケートが存在し、構造体表層部を除く内部の層に無機支持体が存在する新規な構造体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、全細孔容積の少なくとも50%が、4〜50nmの範囲の細孔径を有する細孔に存在する、単峰性の水銀細孔容積分布を有する無機耐火性酸化物である成形された触媒担体と、前記担体に組み込み、高い金属含量を有する触媒とを提供する。前記触媒は、製油所供給原料を水素化分解するのに使用される。 (もっと読む)


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