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Fターム[4H006BE21]の内容

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Fターム[4H006BE21]に分類される特許

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【課題】排出酸性ガス量の低減と共に、浄化処理コストの低減ができ、浄化物がアルカリ性になる虞も少ない汚染物の浄化方法の提供。
【解決手段】有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物を還元加熱する還元加熱工程と、該工程により生成した排ガスを浄化する排ガス処理工程とを備え、前記排ガス処理工程は、排ガスと油とを接触させ、排ガス中の未分解有機ハロゲン化合物を油に吸収させる油洗浄工程と、油洗浄工程後の油にアルカリ金属を加えて油中の有機ハロゲン化合物を分解する分解工程と、分解工程後の油に水を添加して、油中のアルカリ金属及びハロゲン化アルカリ金属塩を水に吸収させる水和工程とを備えた汚染物の浄化方法であって、前記排ガス処理工程は、排ガスと水とを接触させることにより排ガス中の分解生成物である酸性ガスを水に吸収させる水洗浄工程を更に備え、該水洗浄工程後の水を前記水和工程にて油に添加する水として用いる方法。 (もっと読む)


【課題】工程数が少なく温和な操作条件で分解が可能で、かつ分解率の高い有機ハロゲン化合物の無害化処理方法、及び構造が簡単で安価な無害化処理装置を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物と、プロトン性溶媒と、還元触媒と、該プロトン性溶媒に少なくとも一部は溶解し電子移動による還元力を有する金属と、を混合し、水素源を外部から一切導入することなく、該有機ハロゲン化合物を脱ハロゲン化及び/又は還元処理する。 (もっと読む)


【課題】 新規なフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】 フラーレン骨格に5個の有機基の結合したフラーレン(以下5重付加フラーレンという)誘導体及びその金属錯体をアルカリ金属と反応させて得られる中間体に有機ハロゲン化合物を作用させることにより、フラーレン骨格上に更に2つの有機基が導入されて、7重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体が得られる。更に、上記の7重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体に有機金属試薬を反応させることにより、8重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 蒸留コストが増大したり、金属ナトリウムが浪費される虞がなく、しかも、有機ハロゲン化合物にアルカリ金属を反応させたときに生成されるアルカリ金属塩によって、送液が阻害される虞もほとんどなく円滑に行うことが可能な有機ハロゲン化合物の処理方法及びその処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、有機ハロゲン化合物が炭化水素系溶剤に溶け込んだ被処理液とアルカリ金属とを混合して、有機ハロゲン化合物とアルカリ金属とを反応槽にて反応させ、有機ハロゲン化合物を分解して、反応処理液とする反応工程と、該反応処理液を蒸留することなく水和槽に供給し、該水和槽にて反応処理液に水を添加し、反応により生成したハロゲン化アルカリ金属塩を水に抽出させる水和工程と、該水和工程を経た反応処理液から前記水を油水分離槽にて分離除去する油水分離工程と、該油水分離工程を経た反応処理液を蒸留槽にて蒸留し、前記炭化水素系溶剤を回収する蒸留工程とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】含フッ素樹脂の原料として有用な含フッ素ビニルエーテル化合物を安価で入手容易な原料から簡便に製造する方法を提供する
【解決手段】下記一般式(I−1)又は一般式(I−2)で表される化合物をフッ素化する工程を有する含フッ素ビニルエーテル化合物の製造方法。
【化1】


一般式(I−1)および一般式(I−2)中、Rは置換基および不飽和結合を含んでいてもよい直鎖、分岐鎖または環状のアルキル基を表し、X11はフッ素原子以外のハロゲン原子を表し、X12、X13、X14はそれぞれ独立にハロゲン原子を表す。X21はフッ素原子以外のハロゲン原子、X22、X23はそれぞれ独立にハロゲン原子を表す。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化合物とアルカリ金属を接触させて有機ハロゲン化合物を分解処理する方法において、分解反応を安定に進行させることができる有機ハロゲン化合物の反応希釈油、及びアルカリ金属の分散油を提供すること。
【解決手段】40℃における動粘度が5〜15mm2/sであって、ASTM D 2007に規定されるクレーゲル分析による極性物質が0.15質量%以下の鉱油からなる有機ハロゲン化合物の分解処理における反応希釈油及びアルカリ金属分散油である。 (もっと読む)


本発明は、置換されたアミノ化合物, その製造方法, この化合物を含む医薬及びこの物質を、医薬、好ましくはうつ病、不安状態、痛み及び尿失禁の治療用医薬の製造に使用する方法並びにこれらの疾患の治療方法に関する。 (もっと読む)


少なくとも一つの不純物を形成する1以上の副反応を最少限にするためハロオレフィンを調製するための方法であって、この方法は、ハロゲン化した炭化水素を、前記ハロゲン化した炭化水素を脱ハロゲン化するのに十分な条件下で、溶媒中に溶解した金属脱ハロゲン化剤と接触させて、前記ハロオレフィンと少なくとも1種の不純物を含む生成物流れを生成させることを含み、前記金属脱ハロゲン化剤はある平均粒子サイズの範囲内の平均粒子サイズを有し、前記生成物流れの前記不純物の濃度は前記範囲内では本質的に一定であり、また前記範囲未満では著しく増大する、前記方法。 (もっと読む)


芳香族化合物の選択的還元方法。本発明は、芳香族化合物の少なくとも1つのハロゲン置換芳香環の還元を防止し、同時にその芳香族化合物の少なくとも1つの官能基の還元を可能にする方法を提供する。本発明では、少なくとも1つのヒドロキシル基を、還元から保護すべき少なくとも1つのハロゲン置換芳香環に配置する。次いで、芳香族化合物を、少なくとも1種のアルカリ金属と、少なくとも1種の窒素含有塩基および少なくとも1種のアルコール中で、アルコールの窒素含有塩基に対する比が、ヒドロキシル基を有する芳香環が還元から保護され、同時に所望の官能基が還元される比で、反応させる。 (もっと読む)


フッ素化されたペンタセン誘導体、例えば新規化合物であるテトラデカフルオロペンタセン、5, 6, 7, 12, 13, 14−ヘキサフルオロペンタセン、5, 7, 12, 14−テトラフルオロペンタセン、及び6, 13−ジフルオロペンタセン、並びにそれらの中間体を提供し、さらに、フッ素化されたペンタセン誘導体及びそれらの中間体の製造方法を提供する。
ペンタセン骨格にオキソ基、水酸基、又はアルコキシル基を導入し、4フッ化硫黄によりフッ素化し、還元剤を用いて部分的に脱フッ素化することにより、ペンタセン骨格の所望の位置がフッ素化されたペンタセン誘導体を得る。 (もっと読む)


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