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Fターム[4H011CD02]の内容

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Fターム[4H011CD02]に分類される特許

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【課題】 遺体の腐敗抑制及び維持保存を灌流式防腐固定法により行う際に、ビリルビンを多く含む特殊条件の遺体に対してビリルビン量を予め低減することにより可能な限り自然な風貌の遺体とすることができる遺体の維持保存処理方法を提供する。
【解決手段】 変色原因物質であるビリルビンが血液中に所定割合以上含まれることが確認された遺体に対してホルマリン溶液による維持保存処理を行う際に、該維持及び保存を図る灌流式防腐固定法の本処理に先立って、予め消毒液によって遺体を清拭した後、光触媒を含有する光触媒エンバーミング液を遺体の血管内に注入し、該光触媒エンバーミング液が遺体の変色を防止したい部位の真皮内毛細血管まで拡散する時間の経過後に、当該部位に対して光触媒作用を発現するための電磁波(例えばUV)を照射し、光触媒作用により少なくとも部分的に分解してビリルビン量を低減する予備処理を行うものである。 (もっと読む)


本発明の技術は、精子細胞エキステンダー内のタンパク質含量を低減する方法および装置に関し、1つ以上の以下の特徴を含み得る:精子細胞エキステンダー内のタンパク質含量を低減する技術、精子細胞エキステンダーの凍結保護物質含有B分画内のタンパク質含量を低減する技術、浄化を必要としない精子細胞エキステンダーの調製技術、遠心分離に適する低密度勾配精子細胞エキステンダーの調製技術、精子細胞エキステンダーの調製における個々の工程の間でタンパク質含量を低減する技術、および、精子細胞エキステンダー内の低減されたタンパク質含量の新規値を確立する技術。
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【課題】体液吸収材料を遺体の各孔部への挿入作業をするにあたり、専用の器具や用具を使用せず、保管性や携帯性に優れ、適正なコストで供給が可能な体液吸収材料の提供。
【解決手段】第一吸水性材料10は、レーヨンの極細繊維を用いて直径10〜30mm、長さが20〜60mm、の中から選択して用途に合わせて円柱体に成形し、用途に合わせて円柱体に成形した第一吸水性材料10の内部に、直径5〜15mm、長さが10〜30mm、の中から選択して用途に合わせて筒状体に成形した紙製の容器体にベントナイトの粉体を約1〜5gの範囲で選択して充填し、ベントナイトを充填した紙製の容器体を圧入手段または嵌入手段を介して圧入または嵌入することで、紙製の容器体は第一吸水性材料内部11として機能し、紙製の容器体内部のベントナイトの粉体が第二吸水性材料20として機能する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、血小板が含まれる組成物を提供する。
【解決手段】 前記組成物が一種の媒体を用いて血小板と接触することで、血小板は長く保存することができる。前記媒体が抗凝血剤、クリオプレシピテート及び凝血酵素を含有する。本発明は、さらに血小板を長期的に保存する方法を提供し、以下の工程が含まれる。工程(a):一般の生理食塩水に抗凝血剤、クリオプレシピテート(cryoprecipitate)及び凝血酵素が入れており、一種の溶液となる、工程(b):血小板が含まれる媒体を、前記工程(a)における溶液に添加して静置すれば、血小板を有する溶液が形成される、そして工程(c):前記工程(b)血小板溶液が凍結乾燥にかけられる。それで、本発明はさらに、一種の媒体を提供し、他の無核細胞を保存するためであることと特徴する。 (もっと読む)


【課題】遺体の体液を吸収して膨潤し、体液漏出を封止する体液漏出防止剤が、遺体の体液漏出部分に確実に導入され、その位置で安定してゲル化される体液漏出防止装置を得る。
【解決手段】使用時には、容器内の体液漏出防止剤に蓄圧体から圧縮ガスと水分を加えられ、供給管を通って遺体に導入され、使用しない状態では、体液漏出防止剤は容器内に微粉末の状態で保持され、水分と混ざり合わないようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 各種臓器や血液の長期保存においても細胞損傷を抑制して生存能力を維持することができ、安定性、そして取扱い性にも優れている新しい血液または臓器の保存剤とこれを用いた保存方法を提供する。
【解決手段】 フラーレン類のうちの1種以上を保存有効成分として含有している血液または臓器保存剤、保存剤が少なくともその構成の一部とされている血液または臓器の保存のための袋体もしくは容器、上記保存剤を用いて血液または臓器の低温保存を行う血液または臓器の保存方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、生体細胞、特に胚盤胞由来幹細胞(BS細胞)のガラス化方法の改良に関する。本方法は解凍された後でも生存維持可能であるように細胞に対して非常に低刺激性である。本方法は、i)細胞を第1溶液(溶液A)に移し、ii)任意的に第1溶液の細胞を培養し、iii)工程i)あるいはii)で得られた細胞を第2溶液(溶液B)に移し、iv)任意的に第2溶液の細胞を培養し、v)工程iii)あるいはiv)で得られた細胞を、少なくとも20μlの容量を収容可能な大きさの一つ以上の閉塞ストローに移し、vi)一つ以上の閉塞ストローをシールし、さらにvii)一つ以上の閉塞ストローをガラス化する工程から構成される。本発明の非常に重要な特徴として、閉塞ストローを使用することと、大容量で効率的にガラス化及び続いて解凍が可能なことである。 (もっと読む)


食料品の殺菌方法およびUV−C放射、超音波および真空の適用を伴う、O、O、COおよびArを使用する装置の実施。
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【課題】従来、移植用の摘出臓器は、生理食塩水をベースとした水溶液を保存液として使用されていた。現在、ヒトの心臓移植で最も多く利用される保存方法では4時間が限界であるが、現実において、臓器移植は、優れた免疫抑制剤の開発と医療技術の向上により、確立されている。しかし、増加するレシピエントに対して、深刻なドナー不足が大きな問題となっているため臓器の保存期間を延長することが必要とされる。
【解決手段】本発明者等は係る課題を解決するために鋭意研究したところ、混合ガス(酸素、窒素、クリプトン、キセノン、イソフルラン、セボフルラン、笑気ガス、二酸化炭素など)で摘出臓器を乾燥し、生命活動の停止ガスとして使用することにより臓器の保存期間の延長と蘇生効率の向上、同一摘出臓器を繰り返し保存し、蘇生出来る法を開発して、本発明を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】種の保存、クロマグロ等の養殖及び放流を目的とする、魚類などの精子、受精卵の凍結保存に用いる保存剤の提供。特にポリエチレングリコ−ル、マンニト−ルの有効成分ならびにリン酸緩衝液の使用による生細胞および酵素の凍結保存剤の提供。
【解決手段】サカナ受精卵の長期間保存を可能とする、10%(W/V)ポリエチレングリコ−ル、1モル(分子量W/V)マンニト−ル、pH7.9 リン酸緩衝液からなる保存剤を調製した。 (もっと読む)


【課題】従来、摘出臓器は、生理食塩水をベースとした天然水を保存前処理液として使用されていた。現在、ヒトの心臓移植で最も多く利用される保存方法では4時間が限界であるが、現実において、臓器移植は、優れた免疫抑制剤の開発と医療技術の向上により、確立されている。しかし、増加するレシピエントに対して、深刻なドナー不足が大きな問題となっているため臓器の保存期間を延長することが必要とされる。
【解決手段】本発明者等は係る課題を解決するために鋭意研究したところ、高炭酸ガス分圧を生命活動の停止気体として使用することにより臓器の保存期間の延長と蘇生効率の向上法を開発して、本発明を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】使用済みの塩化銅エッチング液から使用可能で、販売可能な硫酸銅や塩酸のような産物を回収する価格効率のよい方法を提供する。
【解決手段】銅のエッチング過程から生じる塩化第二銅と塩酸からなる使用済みの酸性溶液が、酸を硫酸と共に蒸留する過程によって再生される。その処理過程は、(a)重量にして、少なくとも約10%の塩化物と少なくとも約5%の溶解した銅を含む使用済みのエッチング液に、(b)上記、溶解した銅の1モルあたり少なくとも約2モルの硫酸を加えて、塩化銅を塩酸と硫酸銅の沈殿に変換し、(c)塩酸の少なくとも一部を蒸発させるためにステップ(b)の混合物を蒸留し、(d)蒸発した塩酸の少なくとも一部を凝縮し、(e)沈殿した硫酸銅の少なくとも一部を残存する液体から分離する。(f)さらに、残存する液体の少なくとも一部を硫酸として、ステップ(b)で使われる硫酸源とする過程である。 (もっと読む)


哺乳類のドナー臓器を保存、貯蔵及び移植する方法である。この方法は、冷蔵保存、装填用の前冷凍保存、低温保存溶液及びポリビニルピロリドン、カルシウムチャンネル遮断薬、ヌクレオシド、塩化カリウム、ポリエチレングリコール、少なくとも1種のアミノ酸、ステロイドを少なくとも含む洗浄溶液を2℃〜4℃及び/又は0℃〜2℃に冷却する工程、ドナー臓器を採集する工程、それを1種以上の溶液で灌流する工程、1種以上の溶液にそれを浸漬する工程、それを0℃より上に又は0℃より下の温度で保存する工程を含む。低温保存溶液は、さらに低温保存剤を含む。保存された臓器を冷蔵貯蔵から又は冷凍から2℃〜4℃に洗浄冷蔵保存溶液を冷却する工程、臓器を洗浄溶液及びついで保存溶液で灌流する工程及びそれを移植する工程によって直接移植され得る。 (もっと読む)


【課題】遺体の腐敗及び遺族或いは遺体の清浄処理を行う業者の細菌感染を防止するだけでなく、簡便な操作で、遺体をできるだけ生前に近い状態で保存するための技術を提供する
【解決手段】遺体の食道、腹腔内、胸腔内および下顎周辺の少なくとも4箇所に遺体固定液を注入することを特徴とする、遺体の固定方法。 (もっと読む)


4日よりも長く約2週間までの期間、生体外で貯蔵される角膜の細胞密度および細胞生存率を維持する角膜貯蔵溶液を提供する。この溶液は、栄養素を含む電解質の緩衝平衡水溶液、少なくとも1種のコロイド状浸透性薬剤、フェノール系酸化防止化合物、非乳酸生成基質、チオール含有化合物、インスリン、および、少なくとも1種の抗生物質を含む。後に使用するためにヒト角膜内皮細胞を生体外で貯蔵し、その生存率を維持する方法においては、眼球から角膜を摘出する工程、及び、その角膜を上記角膜貯蔵溶液に入れる工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 死体を傷付けることなく、ペットやヒトの死体の病原微生物や常在微生物の増殖を2週間程度抑制でき、医療施設内での2次感染を防ぐと共に医療施設外への病原微生物の拡散を防ぎ、また、死体の組織の蛋白質変性を起こすことなく、脳細胞の完全な死滅以前の脳内や他の組織への細菌叢の侵入と増殖を抑制できる防腐処理剤及び防腐処理方法を提供する。
【解決手段】 防腐処理剤は、ジメチルスルホキシドと、エタノールと、アジ化ナトリウムと、ストレプトマイシン硫酸塩と、抗真菌剤を含有する;防腐処理方法は、死体の直腸内に、防腐処理剤を直接注入し、封止する工程を有する。 (もっと読む)


ここに新規サーチュイン調節化合物及びその使用の方法が提供される。サーチュイン調節化合物は、細胞の寿命を延ばし、種々様々な疾患及び障害、例えば、老化又はストレスに関連した疾患又は障害、糖尿病、肥満症、神経変性疾患、心臓血管疾患、血液凝固障害、炎症、癌、及び/又は潮紅並びに高められたミトコンドリア活性から恩恵を受けるであろう疾患又は障害を治療及び/又は予防するのに使用し得る。また、サーチュイン調節化合物を別の治療剤と組み合わせて含有してなる組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】切花を長期間保存する方法は、特許第3548744号にあるが、その予備置換及び洗浄工程を省き、一液に浸漬し、その後自然乾燥するだけで簡単に出来る切花の保存方法を提供する。
【解決課題】
ポリエチレングリコールと低級アルコールとの配合割合を一定範囲にすることにより、上記予備置換及び洗浄工程を省くことを可能にする。 (もっと読む)


天然の植物を使用した造花の製造方法において、仕上げ剤として、 a)炭素数1〜3の低級アルコールと b)すくなくとも一種の多価アルコール及び/又はグリコールエーテルを1〜99:99〜1の重量比率で含有する溶媒からなるものを使用する。この仕上げ剤には染料や酸化防止剤、紫外線防止剤、香料などを添加してもよい。なお、b)成分として多価アルコールとグリコールエーテルを併用するのが好ましい。かかる仕上げ剤は、その中に直接植物を浸漬して、乾燥するという工程だけで、容易に、品質のよい造花を製造できるが、生花等を揮発性の有機溶媒を含浸させて脱水脱色した後、ポリオキシエチレン誘導体溶液を含浸させ、その後に適宜染料を加えた上記仕上げ剤を適用するという方法でも変化に富んだ製品を製造できる。 (もっと読む)


固形遺骨及び固形遺骨つぼ及びそれらの製造方法を提供する。固形遺骨は、遺骨部と、該遺骨部を火災や外部衝撃などから保護する保護層とから構成し、該固形遺骨の製造方法において、固形遺骨を、腐敗防止のために所定の乾燥剤で急速乾燥する。また、本発明の固形遺骨つぼは、開放可能であり、固形遺骨をその内部に密閉可能に保管する保管手段からなり、該固形遺骨つぼの製造方法において、つぼを、固形遺骨を火災や外部衝撃などから安全に保護する1つ以上の保護部材を有するように形成する
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