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Fターム[4H012JA06]の内容

コークス工業 (1,756) | 繊維素含有物質 (406) | 籾穀 (33) | 間接加熱 (13)

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【課題】真のカーボンニュートラルに近いバイオコークスの製造を可能にするため、設備費と製造のランニングコストを抑え、反応容器へのバイオマス原料の充填性を高めたバイオコークス製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料14を加圧する動力機構として加圧センサーを備えた電動油圧シリンダー1を利用し、バイオマス原料14を充填した反応容器2の中心軸と加圧ヘッド3の動作軸が水平方向に対し傾斜させ、加熱機構としてシースヒーター6を利用する。 (もっと読む)


【課題】無酸素雰囲気で撹拌を加えながら炭化される炭化装置によって炭化されたもみ殻炭、あるいは桐炭、あるいは杉炭を使用した浄水効果の高い浄水材及びその使用方法、ならびにその製造方法。
【解決手段】無酸素囲気中にて、撹拌しながら炭化される炭化装置にて炭化された桐炭を主成分とすることを特徴とする浄水材1をカートリッジ21Cに充填し、ドリップコーヒーのフイルタ81の前段に装着することを特徴とする浄水材の使用方法とする。 (もっと読む)


【課題】無酸素囲気中にて、撹拌しながら炭化される炭化装置によって炭化されたもみ殻炭、あるいは杉炭を使用して作製された調湿効果の高い調湿材を提供する。
【解決手段】無酸素囲気中にて、撹拌しながら300℃〜700℃にて炭化される炭化装置にて炭化し、もみ殻炭または杉炭を主成分とする調湿材を製造できる。また、本調湿材を不織布袋に充填し床下または天井裏の湿度の調湿用として使用できる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を実質的に放出することなく水素を製造することができ、また電力消費も大幅に低減して低コストで水素を製造することができるようにする。
【解決手段】本発明の水素ガス製造装置10Aは、水分を含有する水分含有液体と、粉体状の糖原料とを混合して水分糖原料混合液体を製造する水分糖原料混合液体製造部1Aと、その水分糖原料混合液体製造部1Aで製造された水分糖原料混合液体を加熱して蒸気化し反応させて水素ガスを発生させる水素ガス製造部2Aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】炭化炉内のバイオマスの充填移動層で加熱用ガスの流通を良好として高い収率でバイオマスの炭化を行える装置及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】バイオマスが充填される竪型の炭化炉11と、該炭化炉11の上部に接続されたバイオマス供給装置12と、上記炭化炉11の下部に接続された高温ガス供給装置11Eとを有していて、バイオマス供給装置12からバイオマスを供給して炭化炉11内で降下するバイオマスの充填移動層を形成し、高温ガス供給装置11Eから高温ガスを炭化炉11内へ供給し、バイオマスを高温ガスと接触させ熱分解して炭化物を生成するバイオマス炭化装置10において、炭化炉11の上部に、上記バイオマスより大きい大塊物を炭化炉内に供給する大塊物供給装置13が設けられていて、炭化炉内のバイオマスの充填移動層内に大塊物を分散させることを可能としている。 (もっと読む)


従来のコークユニットの供給物が、(減圧蒸留残渣油、常圧蒸留残渣油等の)炭化水素の通常の新鮮な供給物に加えて、共処理のためにバイオマスを供給することを想定する、改質された原料を用いてディレードコーキングによりバイオオイルを生成するための方法が記載される。前記バイオマスは、サトウキビのワラ、サトウキビバガス、ヒマシードケーキ、ヤシ殻、籾殻、生の大豆、ヒマ種子、キャノーラ、アブラヤシ、及び綿実油、並びに動物由来の油及び脂肪を含む群から選択でき、別々に又は任意の割合でのそれらの混合物として、使用できる。 (もっと読む)


【課題】硬質バイオマスを適切な条件にて炭化処理することにより、燃料として利用できる熱量を残存させながら粉砕性を向上させ、石炭と同等レベルの粉砕性を有する固体燃料を製造することができる固体燃料の製造方法及びシステム、並びに固体燃料を提供する。
【解決手段】バイオマスを酸素欠乏雰囲気下で加熱する炭化炉1を備え、石炭と混合して若しくは単独で粉砕され微粉燃料として用いられる固体燃料21を製造する固体燃料製造システムにおいて、前記炭化炉1が、酸素濃度1〜5%で且つ処理温度350〜400℃の炉内条件に設定され、植物の殻類、実、種子等の硬質バイオマス20を前記条件下にて30〜90分加熱して炭化処理することにより固体燃料21を製造する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来石炭や石油のような化石資源を用いていた用途で、木材や竹のような再生可能なバイオマスを代替利用するために、木材や竹の性状を物理的に変更する具体的な手段を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る導電性炭化バイオマス製造方法は、木材や竹等のバイオマス原料を、バイオマス原料10の植物細胞が実質的に保持される熱処理温度で、油性溶液40を用いて加熱処理する工程(S100)と、加熱処理されたバイオマス原料から油性溶液40を除去する工程(S110)と、前記油性溶液除去工程で処理されたバイオマス原料40を、実質的に無酸素状態で、水の沸点温度とバイオマス原料の自己炭化温度との中間温度で、乾燥する工程(S120)と、乾燥させたバイオマス原料10を、実質的に無酸素状態で、グラファイト組織形成処理温度で、高温焼成する工程(S130)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークスの製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】水分調整されたバイオマス粉砕物を、反応容器1内にて加熱しながら加圧成形してバイオコークスを製造する装置であって、反応容器1は、バイオマス粉砕物を炭化させることなくそのヘミセルロース、リグニンの熱分解又は熱硬化反応を誘起する圧力範囲及び温度範囲が設定され、前記加圧範囲まで加圧する加圧手段と、該加圧状態で前記温度範囲まで加熱する加熱手段と、この状態を保持した後に冷却する冷却手段とを有し、反応容器1が複数設けられるとともに、これらの反応容器の上方に粉砕物搬送コンベア20が設けられ、該コンベアに接続管4を介して複数の反応容器が夫々接続されており、接続管4には、反応容器への粉砕物投入タイミングに従って所定量のバイオマス粉砕物を投入する粉砕物投入手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 良好な断熱性能を保持しつつ、処理時の問題や湿度調節、消臭に配慮した断熱材を製造することができる製造方法を提供することである。
【解決手段】 植物性材を、新たな酸素の供給が実質的に行われない状態で間接的に加熱することによって炭化させて植物性炭化材を生成する工程を含むことを特徴とする断熱材の製造方法が提供される。この製造方法は好ましくは、植物性炭化材に、1重量%〜27重量%の接着剤を添加して混合し、熱間又は常温で加圧成形する工程を更に含んでいる。接着剤は好ましくは、接着剤が、酢酸ビニル樹脂系エマルジョン接着剤である。 (もっと読む)


【課題】バイオマスから、より多くのメタンガスを回収することができるなどして、バイオマス資源の高効率な利用を実現することができる、バイオマス資源の高効率利用方法を提供する。
【解決手段】バイオマスをメタン発酵処理して得られるメタンガスを、該メタン発酵処理によって生じた残渣及び消化液を水熱処理して得られるメタンガスと併せて回収する。更に、水熱処理でメタンガス以外に得られたもののうちの、有機酸と油を除く残渣及び水溶液は、乾燥後、炭化処理して炭化物にして回収する。 (もっと読む)


【課題】有機物処理装置において、簡単な構成により小型、低コスト、かつ優れた操作性を実現する。
【解決手段】有機物処理装置10は、有機物4aを収納するとともに加熱手段11を有して、収納した有機物4aを加熱手段11を用いて炭化処理する炭化処理室1と、炭化処理室1で発生した乾留ガスG1を燃焼する燃焼処理室2と、を備えている。炭化処理室1と燃焼処理室2とは、両室の間に設けられた通気ダクト6によって連通して一体的とされ、炭化処理室1は、有機物4aを収納するための容器4を炭化処理室1に対し出し入れ可能に備えている。この容器4は、容器本体41と容器本体41に設けられ通気ダクト6に連通する連通部43と、容器内部を密封する密封蓋42とを有している。 (もっと読む)


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