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Fターム[4H012PA00]の内容

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【課題】 新たな設備を設けることなく、コークス炉に装入する石炭の充填密度を向上させることが可能なコークスの製造方法を提供すること。
【解決手段】 コークス炉内で石炭を乾留することによりコークスを製造するコークスの製造方法であって、石炭の滑り性を向上させるための粉体を5重量%以下の範囲内で石炭に添加して乾留するコークスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】コークスの強度を保ちつつ、高い反応性をもつコークスの製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属とアルカリ土類金属との複合酸化物を、石炭に添加、混合して混合物を得る工程と、前記混合物を乾留する工程とを含むことに要旨を有する高強度高反応性コークスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フェロコークスを製造するに際して、製品強度および製品の反応性に大きな影響を与える還元率を損なうことなく、製品を冷却することのできるフェロコークスの製造設備を提供すること。
【解決手段】炭素含有物質と鉄含有物質との成型物を乾留してフェロコークスを製造するための設備であって、前記成型物を乾留してフェロコークスを製造する竪型乾留炉2と、乾留炉2の下部に設置され、乾留炉2から排出された前記フェロコークスを冷却するための乾式冷却装置3とを備えることを特徴とするフェロコークスの製造設備を用いる。乾式冷却装置3内が窒素雰囲気であり、竪型乾留炉2と乾式冷却装置3との接続部分が二重の遮断弁で遮断されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コークスのガス化反応を促進する触媒物質を石炭に混合して成形した成形炭を、竪型炉を用いて連続的に乾留して高反応性コークスを製造する際、棚吊りの発生を防止できる原料配合の調整方法を提供する。
【解決手段】 原料となる石炭の配合ごとに、触媒物質の配合率に対する比容積及びコークス収縮率の関係をそれぞれ求めておき、石炭の比容積とコークス強度の関係から目標とするコークス強度を満たす石炭の比容積の範囲を決定し、その比容積の範囲を満たす触媒物質の配合率を求めるとともに、この触媒の配合率に対応するコークス収縮率を求め、求められた収縮率が所定範囲に収まるような石炭の配合を原料配合として選択する。 (もっと読む)


【課題】高炉内において、高炉コークスの一部を代替して還元反応を促進する高反応性小塊コークスとその製造方法を提供する。
【解決手段】性状の異なる石炭を2種以上配合して製造した平均粒径が38mm以下の高反応性小塊コークスであって、(x)コークス内部に存在する気孔径:1〜10μmの気孔の総容量が25mm3/g以上であり、(y)ドラム強度指数DI15015が70以上であることを特徴とする高反応性小塊コークス。 (もっと読む)


【課題】嵩密度向上剤を用いて原料石炭をコークス炉に装入する際の嵩密度を向上させる方法であって、嵩密度向上剤の性能を十分に発揮させて、嵩密度を従来以上に大きくすることが可能であり、これによりコークスの生産性を向上させることのできる、コークスの製造方法を提供すること。
【解決手段】石炭にノズル8で嵩密度向上剤を添加した後に、石炭を破砕し、調湿して、その後石炭をコークス炉4に装入し、乾留することを特徴とするコークスの製造方法を用いる。石炭に嵩密度向上剤を添加した後に、石炭を2で粉砕し、粉砕した石炭を回転式調湿設備3で加熱して水分含有量を低減させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コークス炉に装入される石炭の輸送ラインにおいて、輸送中の石炭に嵩密度向上剤を添加して石炭の嵩密度を向上させる方法において、嵩密度向上剤による嵩密度向上効果を有効に発揮させて効率的な処理を行う。
【解決手段】粒径3mm以下の粒分が75%以上となるように粉砕された石炭に対して嵩密度向上剤を添加する。粉砕前と粉砕後では石炭の表面積が大きく異なり、粉砕により石炭新生面が発生した表面積の大きい石炭に嵩密度向上剤を添加した方が、効率的に石炭表面へ嵩密度向上剤を混合して作用させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コークスの反応性及び強度をいずれも効果的に向上させることができるコークスの製造方法及び製造システムを提供する。
【解決手段】カルシウムを含有する有機系物質を石炭に混合してコークス炉1内で乾留することによりコークスを製造する。上記有機系物質の一例としては、ステアリン酸カルシウムを挙げることができ、この場合、石炭に対するステアリン酸カルシウムの添加率が5重量%未満であることが好ましい。このように、カルシウムを含有する有機系物質を石炭に混合して乾留することにより、製造されるコークスの反応性及び強度をいずれも効果的に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】コークス炉の炭化室に石炭を装入する際に、石炭の嵩密度やコークスの強度を増加させる添加剤を投入することを前提にして、充分にコークス強度を炭化室幅方向で均一化することができるコークス炉への石炭装入方法および石炭装入装置を提供する。
【解決手段】石炭がテーブルフィーダ21によってフィーダーシュート26に投入された直後の旋回の強い段階で、整流手段としての球体41に当てて整流し、それによって、石炭がフィーダーシュート26内およびスリーブ27内を真直ぐ均一に落下するようにしてから、炭化室幅方向中央部近傍に供給される石炭のみに添加剤供給用ノズル32から添加剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】コークス炉の炭化室に石炭を装入する際に、石炭の嵩密度やコークスの強度を増加させる添加剤を投入することを前提にして、充分にコークス強度を炭化室幅方向で均一化することができるコークス炉への石炭装入方法および石炭装入装置を提供する。
【解決手段】炭化室長手方向に沿って複数の添加剤供給用ノズル32を備えた添加剤供給用ヘッダ31をスリーブ27の下端に設置する際に、炭化室幅方向の中央部から側壁12aに近い側に所定距離δだけ平行移動して設置するようにする。 (もっと読む)


【課題】コストが嵩むことなくバイオマスを熱処理して得られるバイオマス熱分解油から高品質な燃料を製造することのできる燃料ガスを製造する方法を提供することを課題としている。
【解決手段】バイオマスを熱処理して生成したバイオマス熱分解油を添加した原料炭をコークス炉1で乾留して、該バイオマス熱分解油を熱分解し燃料ガスを生成することを特徴とするバイオマス熱分解油からの燃料ガス製造方法。 (もっと読む)


石炭の嵩密度を調整する組成物及びその組成物を用いる方法が提供される。ある実施形態においては、本発明は石炭の嵩密度を調整すべく、その組成物を用いる方法を提供する。組成物は植物油、動物性脂肪、トリグリセリド、脂肪酸、脂肪酸メチルエステル、脂肪酸エチルエステル、及びグリセリンからなる群から選択される1又はそれ以上の成分を含んでもよい。これらの組成物はトリグリセリドに関連するバイオディーゼル生成プロセス又はエステル交換反応から得てもよい。 (もっと読む)


【課題】多量の酸素原子を含む低品位炭を、水を多量に発生させることなく改質する方法、およびこれを用いた製鉄用コークスの製造方法を提供すること。
【解決手段】低品位炭を重質油類で処理して改質炭を製造する方法において、多量の酸素原子を含む低品位炭を加熱処理し、酸素含有量を15質量%以下に低減する脱酸工程と、脱酸後の低品位炭を、重質油類と共に300〜500℃の温度で加熱し、該低品位炭表面に、重質油類の分解生成物を付着させる改質工程と、を経ること。 (もっと読む)


【課題】水溶性であるため水希釈及び水洗浄が可能であり、また、嵩密度向上効果に優れ、少量の添加量で石炭の嵩密度を十分に改善することができるコークス製造用原料炭の嵩密度向上剤を提供する。
【解決手段】エチレンオキシドの付加モル数が1〜7で、アルキル基の炭素数が12のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩と、エチレンオキシドの付加モル数が1〜7で、アルキル基の炭素数が13のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩とを含むコークス製造用原料炭の嵩密度向上剤。この嵩密度向上剤を原料炭に対して0.01〜0.1重量%添加するコークス製造用原料炭の嵩密度向上方法。 (もっと読む)


実質的に自由流動性のコーク、好ましくはショットコークを製造するディレードコーキング方法。減圧残留物などのコーカー原料油を、加熱ゾーンにおいてコーキング温度に加熱し、続いてコーキングゾーンに送り込み、そのコーキングゾーンにおいて、揮発性物質をオーバーヘッドに集めると共にコークを形成させる。原料油を加熱ゾーンにおいて加熱する前またはコーキングゾーンに送り込む前に、或いはその両方において、原料油に、少なくとも1種の重合体の添加剤を添加する。 (もっと読む)


実質的に自由流動性のコーク、好ましくはショットコークを製造するディレードコーキング方法。減圧残留物などのコーカー原料油を、加熱ゾーンにおいてコーキング温度に加熱し、続いてコーキングゾーンに送り込み、そのコーキングゾーンにおいて、揮発性物質をオーバーヘッドに集めると共にコークを形成させる。原料油を加熱ゾーンにおいて加熱する前またはコーキングゾーンに送り込む前に、或いはその両方において、原料油に、低分子量の添加剤を添加する。 (もっと読む)


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