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Fターム[4H026AA16]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 土壌改良剤の成分 (1,463) | 廃棄物又はじんかい (361) | 排せつ物 (69)

Fターム[4H026AA16]に分類される特許

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【課題】 家畜排泄物を主体とする廃棄物を出発原料として、植物育成用栄養成分を十分含むなど、植物育成用に好適にして、環境などを汚染したりすることもない植物育成用炭化物ボードを容易に製造する。
【解決手段】 家畜排泄物を主体とする廃棄物を、乾式メタン発酵させ、それによって得られる残渣物を、400℃〜800℃の温度で炭化し、その炭化物を、それに粒状の木炭と植物由来の古紙の繊維状化物とを、炭化物4〜6重量部、木炭2〜4重量部、古紙の繊維状化物1〜3重量部の割合で混和し、10mm〜20mm(3.1Kg/cm2〜6.3Kg/cm2)の硬度を有するボードに圧縮成型し、そのボードを植物育成用炭化物ボードとして得る。 (もっと読む)


【課題】 非衛生的で高含水率の家畜糞尿や下水汚泥などの処理物を、低コストで熱処理してフミン物肥料や炭化物又は活性炭に変換するための減圧連続熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】 炉体下部より燃焼バ−ナ−で加熱する減圧連続熱分解処理装置において、中空軸にスクリュ−コンベア翼を軸着し入側端より処理物に熱風を噴射して圧縮し成形孔を介して造粒する圧縮造粒室と、この造粒物を更に熱風噴射で乾燥させ、蒸発した気水を気水分離器で水と臭気に分離し臭気は炉内で熱分解処理する減圧乾燥室と、この乾燥造粒物を炭化処理し発生した乾留ガスと外気を混合して炉内で二次燃焼させる減圧熱処理室、そして出来た炭化物に気水分離器で分離した水を蒸気化し中空軸を介して噴射し活性炭が製造できる賦活処理室との4室からなる減圧連続熱分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】 食肉産業に由来する産業廃棄物としての牛糞および火力発電産業に由来する産業廃棄物としてのクリンカを植物の生育に適する保水性土壌組成物とする。
【解決手段】 短時間で多量の水分を吸収するクリンカ20〜60重量%と、長時間を要して多量の水分を吸収する高吸水性ポリマ0.5〜10重量%と、長期間を要して肥料成分を徐々に放出する牛糞粒30〜70重量%を配合し、植物の生育に必要な保水性、排水性、肥料成分、根系の支持力の各要素をバランスさせる。 (もっと読む)


【課題】従来から問題であった牛糞等の家畜糞尿の処理、及びそれを利用した完熟堆肥、さらにはALC破砕物の再利用等の課題を同時に解消することができる完熟堆肥、堆肥ALC粒、人工軽量土壌またはそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ALC破砕粒に牛等による糞尿が付着し及び浸透してなる糞尿ALC粒にステビアが混合されることによって発酵されてなる完熟した混合堆肥素材からALC破砕粒がふるい分けされることによって完熟堆肥が製造され、前記完熟した混合堆肥素材から粉状堆肥分がふるい分けされることによって堆肥ALC粒が製造され、またこの堆肥ALC粒に鹿沼土と未処理ALC破砕粒を混合することにより人工軽量土壌が製造される。 (もっと読む)


【課題】短時間で分解処理でき、かつ再利用可能な食品残渣、汚泥処理の生物分解機材およびその利用方法を提供する。
【解決手段】ゼオライトに少量の好気性バチルス菌を少量入れて混合し、分解機材とする。この分解機材に食品残渣等を投入して処理する。この機材は再生利用してもよい。 (もっと読む)


【課題】
可溶性のリン又はリン化合物を含有する、タールが除去された炭化物を利用した個包装肥料及び該個包装肥料を用いた施肥方法を提供すること。該炭化物を利用した緑化資材及び該緑化資材を用いた緑化方法を提供すること。
【解決手段】
可溶性のリン又はリン化合物を含有した炭化物を含む肥料1と、該肥料1を少なくとも内包する生分解性フィルム2と、を備えた個包装肥料A、及び、該個包装肥料Aを用いた施肥方法、を提供する。また、植物の種子3と、可溶性のリン又はリン化合物を含有した炭化物を含む肥料1と、前記植物の種子3及び前記肥料1を少なくとも内包する生分解性フィルム2と、を備えた緑化資材Bを提供する。前記可溶性のリン又はリン化合物を含有した炭化物は、例えば、炭化原料を数段階に分けて炭化処理することにより得られる。
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本発明は糞尿を有機農業施設の入力として有用な新規な肥料及び/又はソイルビルダー製品に変換する装置及び方法を開示する。装置システムは、ガスタービン発電機ユニット(好ましくは熱源)、乾燥容器及び処理ユニットからなる。ここで、ガスタービンと乾燥容器の接続部は実質的に全てのガスタービン排気を乾燥容器に導く空気の乾燥容器への進入を実質的に排除する。乾燥容器は糞尿を受け入れ、タービン排ガスと接触させ、糞尿を乾燥材料に変換する。乾燥材料は処理ユニットに送られ、ここで、グラニュール、ペレット、又は最終乾燥肥料製品用の他の所望の形態に形成する。方法は、糞尿を乾燥、加熱、変換して有機農業及び他の用途用の新規な自己結合肥料及びソイルビルダー型の製品を形成する。
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本発明は、廃液原水を固液分離装置を経て一次ろ過装置によって固体物状と液状物に分離し、得られた被液状処理物をオゾン処理及び特殊光線処理を含む工程によって処理することを特徴とする汚泥物の浄化方法である。 (もっと読む)


最初に、一次、二次、及び三次処理を用いた、地方自治体、農業、及び工業廃水の生物処理及び/又は一次処理の際に発生した汚泥から脂質を抽出し、続いて、アルコールベースのエステルへのエステル交換を用いて、該抽出された脂質をエステル交換させることによる、バイオディーゼル燃料の生成方法を創作した。この方法から得られる生成物には、バイオディーゼル燃料、グリセロール、脂質を含まないたんぱく質、種々の他の有用な化学物質及び次の生物分解(好気性又は嫌気性のいずれか)内で最適化される分解に良好に適合する水性ベースの基質が含まれる。高濃度の微生物を含む汚泥から抽出された脂質は、レシチンとしても直接用いることができるリン脂質である。該汚泥からの脂質の抽出は、塩基性、酸性、及び/又は2種のエステル交換技法を用いて達成される抽出された脂質のエステル交換を伴う化学的抽出技法を用いて実施されうる。
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