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Fターム[4H039CL60]の内容

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Fターム[4H039CL60]に分類される特許

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C10アルキル芳香族化合物及び未抽出トルエンの両方を処理するためのトランスアルキル化プロセスを可能にすることによって、以下の改善を実現することが可能になる。トルエンを抽出することによって、改質ガソリン・スプリッタ・カラムを省略することはもはやできない。上記抽出装置は、ベンゼン・カラムのオーバーヘッドへ移動させることが可能である。C9及びC10アルキル芳香族化合物の厳密な分割を必要とすることによって、重質芳香族化合物カラムを省略することはもはやできない。そのような利用可能なトランスアルキル化プロセスには、金属機能の導入を通じたトランスアルキル化触媒の安定化が必要となる。上記フロー・スキームのなお一層の増強は、選択的オレフィン飽和を優先した、改質装置及び異性化装置の出口における粘土処理装置を取り除くことによって達成される。これらの改善によって、内部装置限界曲線費用が軽減される芳香族化合物複合設備、及びそのような複合設備への投資回収率の改善が結果としてもたらされる。
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【課題】ジアリールアルキルホスホン酸エステルの高収率の製造方法等を提供すること。
【解決手段】アルキルホスホン酸ジアリールの調製方法は、トリアリールホスファイトを、アルキルホスホン酸ジアルキルと、触媒有効量の式MXn(式中、Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属であり、Xはヨウ素又は臭素であり、nはMの原子価である)の触媒の存在下で反応させてアルキルホスホン酸ジアリールを与えることを含む。 (もっと読む)


【課題】 ドラッグデリバリーシステム等に有効なスフィンゴミエリンなどの合成原料として有用な不飽和アミノジオール類を簡便かつ汎用性の高い方法で製造する。
【解決手段】 一般式(I)
【化22】


で表される不飽和アミノジオール類と、一般式(II)
【化23】


で表されるオレフィン類をメタセシス触媒存在下で反応させる。 (もっと読む)


種子油から誘導される、ヒドロキシ置換された不飽和脂肪酸又は脂肪酸エステル、例えばメチルリシノレートを保護して、ヒドロキシ保護された不飽和脂肪酸又は脂肪酸エステルを生成する工程、ヒドロキシ保護された不飽和脂肪酸又は脂肪酸エステルをホモ−メタセシス又はクロス−メタセシスして、ヒドロキシ保護された不飽和メタセシス生成物を含有する生成物混合物を製造する工程及びヒドロキシ保護された不飽和メタセシス生成物を、不飽和アルコールを製造するために十分な条件下で、脱保護する工程を含む、不飽和アルコール(オレフィンアルコール)、例えばホモ−アリルモノアルコール又はホモ−アリルポリオールの製造方法。好ましくは、メチルリシノレートを、クロス−メタセシス又はホモ−メタセシスによって、それぞれ、ホモ−アリルモノアルコールである1−デセン−4−オール又はホモ−アリルポリオールである9−オクタデセン−7,12−ジオールに転化させる。 (もっと読む)


尿素、置換された尿素、カルバミド酸の塩もしくはエステル、またはそれらのN−置換誘導体の塩もしくはエステルを、第一段階で、一般式(I)
【化1】


[式中、Rは2〜12個の炭素原子をもつ直鎖状もしくは分枝状アルキレン基を意味し、そしてnは(2)〜(20)の数を意味する]
のポリアルキレングリコール、ポリエステル−ポリオールもしくはポリエーテル−ポリオール中、あるいは一般式(II)[式中、R’は1〜12個の炭素原子をもつアルキル、アリールもしくはアシル基を意味し、p及びqは1〜20の数を意味する]の完全にもしくは部分的に加水分解されたポリビニルアルコール中、あるいはこれらの化合物が溶解されている混合物中で、アンモニア解裂を促す触媒の存在下に反応させてカーボネート及びカルバメートを含有する混合物に転化し、その際遊離されるアンモニアもしくはアミンをストリップガスにより反応混合物から除去し、そして第二の反応段階(エステル交換反応)にて、カーボネート及びカルバメートを含有する上記混合物を、モノマー性カーボネートの生成の下に及び式(I)もしくは(II)のポリマー性ポリアルコールの再生成の下に、モノマー性アルコールもしくはフェノール類と反応させることを含む、モノマー性有機カーボネートの製造方法が記載される。

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本発明は難燃性を有するホスホネート組成物に関する。本発明のホスホネート組成物は一般式(I)


(式中、R及びRは独立にC〜Cアルキルであり、RはH又はC〜Cアルキルであり、Rは直鎖もしくは枝分かれC〜C22アルキル、C〜C22シクロアルキル、C〜C22アリールもしくはC〜C22アラルキルであり、nは0又は1である)を有する。本発明は難燃性を有するホスホネート組成物の製造方法にも関する。
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