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Fターム[4H048BA51]の内容

Fターム[4H048BA51]に分類される特許

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【課題】高価なパラジウム触媒やアルキルリチウムのような強塩基を使用せず、含フッ素ブロモアニリド化合物をボリレーション反応させ、含フッ素ボロン酸エステル化合物を製造する簡便な方法の提供。
【解決手段】ブロモ化された含フッ素アニリド化合物を、ニッケル触媒および塩基性化合物存在下で、ジアルコキシボランと反応させ、下式〔I〕の含フッ素ボロン酸エステル化合物を製造する。


(R1:H、C1〜C3のアルキル基、R2:C2〜C10の2価脂肪族炭化水素基、Rf:C1〜C3のパーフルオロアルキル基、a:1、2) (もっと読む)


本発明は、金属マグネシウム(Mg0)の存在下で芳香族化合物をホウ化剤と反応させてボロン酸とボロン酸エステルを化学的に調製する方法に関する。本発明は、この方法によって得られるボロン酸およびボロン酸エステルと、それを例えば医薬またはエレクトロニクスの分野で鈴木反応において合成の中間体として使用することにも関する。
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【課題】被分析物センサーにおいて使用するためのピリジニウムボロン酸消光体を提供する。
【解決手段】ボロン酸で機能化された新規なピリジニウム塩およびそれらの製造方法が開示される。蛍光染料と組み合わせた場合、その化合物は、ポリヒドロキシル−置換有機分子の検出において有用である。 (もっと読む)


【課題】高い光学収率で且つ工業的に有利な方法で光学活性なジアルキルホスフィノメタン誘導体を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】ジメチルアルキルホスフィンボラン等のホスフィンボラン化合物、触媒量の光学活性アミン及び溶媒の存在下、有機リチウム化合物を添加する第一工程、第一工程終了後に、モノハロゲン化ホスフィンを加えるか、又はジハロゲン化ホスフィンを加えた後にグリニアル試薬を加える第二工程、及び第二工程で得られた生成物にテトラヒドロフラン−ボラン錯体等を加える第三工程を有することを特徴とする光学活性なジアルキルホスフィノメタン誘導体の製造方法。モノハロゲン化ホスフィン又はジハロゲン化ホスフィンを加える前に、テトラヒドロフラン等の配位性溶媒を加えることが好ましい。光学活性アミンはスパルテインであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物を精製する方法の提供。
【解決手段】有機金属化合物をトリアルキルアルミニウム化合物および触媒の存在下で加熱することにより有機金属化合物を精製する方法。 (もっと読む)


本発明は大環状化合物を製造するための方法、組成物および装置に関する。第1に、少なくとも環化反応を含む所望の反応経路を経て大環状化合物を形成できるとともに所望しないオリゴマー化を含む所望しない反応経路を経て所望しないオリゴマーをさらに形成できる1種以上の反応物が反応媒体中に提供される。反応媒体中のこうした反応のオリゴマー化は調節して、対応する非調節のオリゴマー化反応に比して、所望しないオリゴマーの形成を減らし、および/または反応媒体からの所望しないオリゴマーの分離を減らし、それによって大環状化合物の収率を最大にする。このようにして形成された大環状化合物は反応媒体から後で回収される。好ましくは、大環状化合物は相分離を経由して反応媒体から自然に分離する。より好ましくは、大環状化合物は反応媒体から自然に沈殿し、従って単純な濾過によって容易に回収することが可能である。

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溶媒の存在下においてマイクロ波及び超音波エネルギーの両方を用いることによるか、又は溶媒の不存在下においてマイクロ波エネルギーを用いることによる金属又は非金属フタロシアニンの調製方法を開示する。具体的には、無水フタル酸、フタルイミド、1,3-ジイミノイソインドリン、1,2-ジシアノベンゼン、そのハロゲン誘導体、そのアルキル誘導体又はそのアルコキシ誘導体を、溶媒の存在下で0.1〜1,000Hzの周波数及び100〜3,000Wのパワーのマイクロ波及び1〜1,000GHzの周波数及び100〜5,000Wのパワーの超音波エネルギーを用いることによるか、又は溶媒の不存在下で0.1〜100GHzの周波数及び100〜4,000Wのパワーのマイクロ波を用いることにより、130〜250℃で0.25〜15時間、金属塩化物又はアルコキシ金属と均一に混合する。さらに、溶媒の不存在下又は存在下における金属又は非金属フタロシアニンの調製装置を開示する。 (もっと読む)


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