説明

Fターム[4H049VQ09]の内容

Fターム[4H049VQ09]の下位に属するFターム

Fターム[4H049VQ09]に分類される特許

21 - 29 / 29


【課題】 高い気体透過性および高い熱安定性を示すポリマー膜を調製できる、新規なハロゲン含有ポリ(ジフェニルアセチレン)誘導体を提供する。
【解決手段】 上記ハロゲン含有ポリ(ジフェニルアセチレン)誘導体は下記式(1)で表される構造を有するものである。
【化1】
(式中、Arはハロゲン化フェニル基であり、Rは水素、水酸基、シリル基またはシロキシ基から選択される少なくとも1種の基であり、nは10以上の整数である。) (もっと読む)


1)式Iのメタロセン化合物、


(ここで、Cpは、任意的に置換されていてもよいおよび/または任意的に縮合されていてもよいホモ−またはヘテロ−シクロペンタジエニル配位子であり、
Cp”は、少なくとも1のC1〜20アルキル基によって置換されたシクロペンタジエニルであり、
Rは、1〜7の架橋原子のブリッジであり、
Mは、第4〜6族遷移金属であり、
各Xは、−CH−Yであり、ここで、YはC6〜20−アリール、C6〜20−ヘテロアリール、C1〜20−アルコキシ、C6〜20−アリールオキシ、−NR’、−SR’、−PR’、−SiR’、−OSiR’またはハロゲンであり、
R’は、C1〜20−ヒドロカルビルであり、または−NR’の場合には、2の置換基R’が、それらが結合している窒素原子とともに環を形成することができ、
そして各非シクロペンタジエニル環部分はさらに置換されることができ、
nは0または1である。)、および、
(II)アルミノキサン、
の存在下に、少なくとも1のC2〜20−α−オレフィンをスラリー相において重合することを含む、オレフィン単独重合体または共重合体を調製する方法。 (もっと読む)


【課題】 アンサ−メタロセン誘導体を、高いジアステレオ選択性及び/又は高いエナンチオ選択性で製造することができ、アンサ−メタロセン誘導体を得ることのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の製造方法は、下記一般式(1)で示される、アンサ−メタロセン誘導体の製造方法であって、チタン、ジルコニウム又はハフニウム原子と複合体を形成し得るエーテル類又はアミン類と、チタン、ジルコニウム又はハフニウムのハロゲン化物との複合体を用いることを特徴とする。
【化1】
(もっと読む)


【課題】ハロゲン化アルコキシシランを塩化水素ガスなどの腐食性ガスを発生することなく、高収率で提供することである。
【解決手段】化14で表されるテトラハロシランと化15で表されるオルトギ酸エステルを反応させて化16で表されるハロゲン化アルコキシシランを製造するハロゲン化アルコキシシランの製造方法である。
【化14】


【化15】


【化16】
(もっと読む)


本発明は、式(I)Hal------(R2R3)Si---(CH2)S---Halのω−ハロアルキルジアルキルハロシランの製造方法であって、式(II)Hal------(R2R3)Si−Hのシランおよび式(III)CH=CH-(CH2)S-2Halのアルケンハロゲン化物を含む反応溶媒中で、白金族金属を含むヒドロシリル化触媒の触媒有効量存在下において、ヒドロシリル化反応の手段を用いる方法に関する。前記方法によれば、ヒドロシリル化は完全であり、その結果としての生成物は式(I)を有し、白金族触媒が蒸留により回収される。前記方法は(i)蒸留残留物のガス状H−Halハロゲン酸の分離のための制御された加水分解、並びにHalの重量で表した加水分解性ハロゲン含有量がSi−Hal=2%と低く、触媒金属を含む水媒体の作製(ii)固形吸収剤を使用せず、耐酸性ではない通常の設備で特に触媒製造での従来からの手法による前記水媒体からの白金族触媒金属の回収により前記触媒金属が回収されることに特徴がある。 (もっと読む)


フェニル含有クロロシラン生成物、特にジフェニルクロロシランを調製するためのグリニャール法を3つの実施形態で行なう。第1の実施形態において、グリニャール法の反応物は、フェニルグリニャール試薬、エーテル溶媒、トリクロロシラン及び芳香族炭化水素カップリング溶媒である。第2の実施形態において、グリニャール法の反応物は、フェニルグリニャール試薬、エーテル溶媒、フェニルクロロシラン及び芳香族炭化水素カップリング溶媒である。第3の実施形態において、グリニャール法の反応物は、フェニルグリニャール試薬、エーテル溶媒、トリクロロシラン、フェニルクロロシラン及び芳香族炭化水素カップリング溶媒である。各実施形態において、反応物は、特定のモル比で存在する。 (もっと読む)


MgCl2、エタノールおよびルイス塩基(LB)を含む付加物であって、該化合物が次の式MgCl2・(EtOH)n(LB)p(ここで、nは2〜6であり、pは次の式p/(n+p)≦0.1を満足する値を有する)で定義されるモル比で存在する付加物を提供する。該付加物は、高い活性のZN触媒の製造における前駆体として用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は、ω−ハロゲノアルキルジアルキルハロゲノシラン+有機溶媒相の混合物中にアルコールを注ぐことによって導入し、生成したハロゲン化酸を前記有機溶媒相による連行によって除去することから成る方法によってオルガノアルコキシジアルキルシランを製造することに関し、特に、(i)特別な溶媒相、例えばシクロヘキサンをベースとする溶媒相を選択し、(2i)反応の間に生成したハロゲン化酸の除去を調節することを可能にするアルコール導入態様を実行し、そして(3i)反応媒体中のハロゲン化酸の量を調節することを特徴とする。こうして得られるω−ハロゲノアルキルジアルキルハロゲノシランは、特にアルカリ金属ポリスルフィドを用いて実施される硫化反応によって一般式(IV)の硫黄含有有機ケイ素化合物を調製するための出発物質として用いることができる。

(もっと読む)


オルガノハロシランの製造によって生じる粉末状の使用済み材料及び/又は粉末状の微粉を凝集するための方法であって、該使用済み材料及び/又は微粉を多糖類、とりわけデンプン及びデキストリン、から選択されるバインダーと混合することと;該使用済み材料+バインダーの混合物に対して3〜10重量%、好ましくは4〜8重量%の量の水を該混合物に添加することと;均質な混合物を得るために、先の工程で得られた固体混合物を攪拌することと;プレス機で圧縮することによって固体凝集生成物を製造することと;を含む方法並びにこれにより得られた凝集生成物。 (もっと読む)


21 - 29 / 29