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Fターム[4H049VQ46]の内容

Fターム[4H049VQ46]に分類される特許

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式(I)


[式中、開Si結合手は、それぞれ、ポリシロキサンの残部にある酸素原子に結合されており、開O結合手は同じくケイ素原子に結合されており、及びTは、直接結合手又は有機スペーサー基例えばC〜C18アルキレン、C〜C12アルケニレン、C〜C10シクロアルキレン、C〜C10アリーレン、−C〜C10アリーレン−(C〜C10アルキレン)−であり、これらのそれぞれはDyeへの結合に向かってCO、COO、NR、CONR、NRCONR、CS、CSS、CSNR、NRCSNR、O、S、SO、SO、C〜C10シクロアルキレン、C〜C10アリーレンによって末端キャップされていてよく;又は、Tは、中断された、及び場合によりDyeへの結合に向かって、CO、COO、NR、CONR、NRCONR、CS、CSS、CSNR、NRCSNR、O、S、SO、−SO−、C〜C10シクロアルキレン、C〜C10アリーレンによって末端キャップされたC〜C18アルキレンであり;もしくはCO;(CHCH−O)1〜5;COO;N(R);CON(R);O;S;SO;SOであり;
は、水素;非置換もしくは置換、直鎖もしくは分枝、一環式もしくは多環式、中断もしくは非中断C〜C14アルキル;C〜C14アルケニル;C〜C10アリール;C〜C10アリール−C〜C10アルキル;又はC〜C10アルキル(C〜C10アリール)であり;Dyeは、有機色素、特にカチオン有機色素の残基である]で表される部分構造を少なくとも1個含んでいるSi原子を少なくとも10個含む、高度に架橋されたポリシロキサン色素が開示される。ケラチン含有繊維、羊毛、皮、絹、セルロース又はポリアミドのような有機物質の染色に有用である。 (もっと読む)


本発明は、下式(I):


(式中、R1はメチル基を、R2及びR3は水素原子を表して良く、Aは-O-を表して良く、Eはアルキレン基を表して良く、Xはメトキシシラン基を表して良く、Zは単結合を表して良く、且つYは-N2または-N-NH2基を表してよい)を満たす新規なシラン化合物に関する。固体支持体の官能化及びこれら支持体への生物学的分子の固定化のためのこれらシラン化合物の使用。
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【課題】 感光性樹脂組成物の感光剤成分として有用である新規なシルセスキオキサン骨格を有するキノンジアジドスルホン酸エステル誘導体を提供し、またその前駆体のフェノール誘導体を該組成物における添加物として提供する。
【解決手段】 4〜12個のケイ素と、それぞれのケイ素に結合している酸素及び一価のRとによって構成される基本構造を含み、端部に前記酸素を有していてもよく、端部の前記酸素にはRが結合していてもよいし、また端部の二つの前記酸素に、二つのRが結合している一つのケイ素が結合していてもよいシルセスキオキサン誘導体のRの少なくとも一つに、特定のキノンジアジドスルホン酸系の基か又は水酸基を含有する特定の基を導入して、ポジ型感光性組成物における感光性化合物又は添加用化合物とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも、1種のイソプレンエラストマー(例えば、天然ゴム)、1種の補強用充填剤としての無機充填剤(例えば、シリカ)、上記補強用無機充填剤と上記イソプレンエラストマーを結合させるカップリング系をベースとするタイヤおよびタイヤ用のゴム組成物に関し、上記カップリング系が、第1のカップリング剤としての硫化シラン化合物;第2のカップリング剤としての、アゾ-ジカルボニル官能(-CO-N=N-CO-)基によって上記エラストマーにグラフトさせ得る少なくとも1種の二官能性有機ケイ素化合物(例えば、オルガノシランまたはオルガノシロキサン)を組合せて含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


の活性化されたアゾ基を少なくとも1個含む官能化有機ケイ素化合物の合成に関する。この方法は、化合物(I)の少なくとも1種のヒドラジノ前駆体(II)(−HN−NH−)を用い、少なくとも1種の酸化剤(Ox)及び少なくとも1種の塩基(B)を含む酸化系を用いて前駆体(II)を酸化して化合物(I)のためのアゾ基にすることから成り、この方法は、前記酸化を水性/有機性2相媒体中で、水性相のpHが3〜11の範囲、好ましくは5〜9の範囲となるように実施することを特徴とする。本発明はまた、該方法によって得ることができる熱安定性化合物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


の活性化されたアゾ基を少なくとも1個含む官能化有機ケイ素化合物の合成に関する。この化合物は、例えば次式:
(ia):(C25O)3Si−(CH2)3−NH−CO−N=N−COOC25
のシラン種と次式:


及び


のシロキサン種との混合物であることができる。本発明はまた、前記化合物(I)の製造方法にも関し、この方法は、化合物(I)の少なくとも1種のヒドラジノ前駆体(II)(−HN−NH−)を用い、少なくとも1種の酸化剤(Ox)及び少なくとも1種の塩基(B)を用いて前駆体(II)を酸化して化合物(I)のためのアゾ基にすることから成り、この方法は、前記塩基Bを無機塩基から選択し、Oxをハロゲン、シアヌル酸化合物及び塩素含有化合物並びにそれらの混合物から選択し、そして式(III)


(例えば(CH3)3(C25O)Si)のシラン類(単独の又は混合物として)の中から選択される追加反応成分を用いることから成る。 (もっと読む)


重合触媒であって、(1)式Aの窒素含有遷移金属化合物、及び(2)有機アルミニウム又はヒドロカルビルホウ素活性剤からなり、ここにおいて(a)R及びRは一価の基であるか又は(b)R及びRは炭素原子を介してトリアゼンユニットの末端窒素原子を架橋して二価の基Rを完全に形成するかの何れかであり;R及びR並びに二価の基Rは(i)脂肪族炭化水素、(ii)脂環式炭化水素、(iii)芳香族炭化水素、(iv)アルキル置換芳香族炭化水素、(v)複素環基、及び(vi)前記(i)乃至(v)の基のへテロ置換誘導体であり;Mは周期律表の3乃至11族の金属又はランタニド金属であり;Xは陰性基であり、Lは中性供与体基であり;nは1又は2であり、y及びzはX及びL基の数が金属Mの酸化状態及び価数を満たす独立した整数又はゼロである。触媒は1−オレフィン、特にエチレン及びプロピレンを重合するために使用される。高分子量単独−及び共−ポリプロピレンが開示されている。
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本発明は、反応中心を含有する、0.70≦y≦0.95、特には0.70≦y≦1.80、もっとも特には1.0≦y≦1.8であるSiOフレーク、その製造方法及び化学的に変性したSiOフレークの使用に関する。 (もっと読む)


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