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Fターム[4H056CC04]の内容

染料 (9,872) | メチン鎖の始点又は終点 (976) | 始点又は終点が2置換 (214)

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【課題】コバルト錯体を電解質に適用することにより、光電変換効率及び耐久性を高めることができ、しかも長波長側のIPCEを大きく低下させることのない光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に、特定の色素が吸着された半導体微粒子の層を有する感光体と、電荷移動体と、対極とを配設した積層構造をもつ光電変換素子であって、前記電荷移動体中の電解質として下記式(A)のコバルト錯体を用いる光電変換素子。
Co(Lm1(X)m2・CI : 式(A)
[式(A)において、Lは2座又は3座の配位子を表す。Xは1座又は2座の配位子を表す。m1は1〜3の整数を表す。m2は2〜6の整数を表す。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】ポリチオフェン化合物等の導電性高分子を正孔輸送層に含有し、高い光電変換効率を安定的に発現させることが可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】少なくとも、一般式(1)で表される構造の複素環化合物を重合した導電性高分子を含有する正孔輸送層と、特定構造のフェニルアミン化合物を増感色素に用いる光電変換素子。
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【課題】高出力が可能な水系の電解質を有する光電変換素子を提供する。
【解決手段】多孔性半導体層に色素が吸着した光電変換層1と、対電極2と、少なくとも水を含む電解質を含む電荷輸送層3、を備える光電変換素子であって、吸着色素は、多孔性半導体11に吸着していない極性基を有することで、多孔性半導体11の細孔内部まで電解質の浸透を促す。 (もっと読む)


【課題】長波長の光を十分利用できるため初期の光電変換効率が高く、耐久性に優れた色素と、それを用いた光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記式(1)又は(2)で表される化合物よりなる色素。


[式中、Aは酸性基を有する基を表す。Arは芳香環を表す。Ra、Rbは水素原子、脂肪族基、芳香族基、又は炭素原子で結合する複素環基を表す。n、L、mは1〜5の整数である。d及びaは特定の連結基である。] (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有する光電変換材料、半導体電極および光電変換素子を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物の少なくとも1種を色素として光電変換材料に用いる。
【化1】
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【課題】2種類を超える増感色素を連続して吸収する多孔性の半導体層によって調整される光陽極、該電極を用いた色素増感太陽電池及び該電池の製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池の光陽極は、2種類の有機増感色素を吸収する多孔性の半導体層によって調製される。一方の有機増感色素は下式(I)で示される。


これら2種類の有機増感色素は、各色素間の最大吸収波長の差は50nmより大きい。これにより該光陽極はさらに大きな波長範囲で太陽のスペクトルを吸収することができ、該光陽極を用いた色素増感太陽電池は優れた光電変換効率を有する。 (もっと読む)


【課題】安定で変換効率の高い色素増感型の光電変換セル用の光電変換用増感色素を提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される光機能材料。一般式(1)
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【課題】高い光電変換効率を実現し、その上でさらに耐久性をも高めることができる光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池、それに用いられる色素を提供する。
【手段】有機増感色素と半導体微粒子とを有する感光体層を具備した光電変換素子であって、前記有機増感色素として、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下の色素を適用した光電変換素子、また、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下である、光電変換素子用の有機増感色素。 (もっと読む)


【課題】飲料を着色した場合に生じる沈殿を抑制し得るクロセチン製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】式
【化1】


で表されるクロセチンを、糖類を含有する水溶液中に分散して分散液を調製する際に、該分散液の粒子径をメジアン径で0.5μm未満とすることを特徴とするクロセチン製剤の製造方法。該調整は、高圧式均質化処理機(例えば、マイクロフルイダイザー等)を用いて約5〜80MPaで1パス(単回数処理)又は多パス(複数回数処理)により行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 変換効率等の光電変換特性と、長期間にわたり使用後も光電変換特性の低下が少なく耐久性に優れた金属錯体色素、これを増感色素として用いた光電変換素子、並びにかかる光電変換素子からなる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される構造の配位子LL1を有することを特徴とする金属錯体色素。
【化1】


[一般式(I)中、R及びRは特定の置換基を表す。L及びLはエテニレン基、エチニレン基及びアリーレン基から選ばれた少なくとも1種であって、R、R及びビピリジンと共役している。ただし、エテニレン基及びアリーレン基は置換されていても置換されていなくてもよい。R及びRは置換基を表す。n1及びn2は0〜3の整数を表し、A及びAは酸性基又はその塩を表す。n3及びn4は0〜3の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れ、廉価な光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】色素が一般式(1)で表される構造を有する光電変換素子。


式(1)中、Aは炭素−窒素結合とともに環を形成するために必要な原子群、YとYはどちらか一方は酸性基を表し、両方とも酸性基を表す場合は、互いに同じでも異なっていてもよく、一方のみが酸性基を表す場合は、他方は電子求引基を表す。Dは色素残基を表し、連結基を介して単結合又は二重結合により、炭素−窒素結合とともに形成された環を形成するAと結合している。Lは、単結合又は2価の連結基、Yは酸性基を表す。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有し、かつ、耐久性に優れた色素増感型太陽電池用色素とこの色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】一般式[I]で示される色素増感型太陽電池用色素、この色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。
【化1】
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【課題】顔料分散型の着色組成物を越える高輝度化と高色純度化を実現し得る、カラーフィルタ用着色組成物を提供すること。
【解決手段】(A)着色剤、(B)バインダー樹脂、及び(C)多官能性単量体を含有するカラーフィルタ用着色組成物であって、(A)着色剤として下記式(I)で表される化合物を含有することを特徴とするカラーフィルタ用着色組成物。
【化1】


(式(I)において、R〜Rは、相互に独立に、水素原子、置換若しくは非置換のアルキル基、又は置換若しくは非置換のシクロアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有し、かつ、耐久性に優れた色素増感型太陽電池用色素とこの色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】色素は一般式[I]で示される。
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【課題】透明性および耐熱性に優れ、安全衛生面や環境汚染問題に対応した着色組成物およびカラーフィルタ用感光性着色組成物を提供する。また、高い明度と広い色再現領域が可能なカラーフィルタ、および白色LED光源を用いたカラー表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂(A)と、一般式(1)で表わされるアルミニウムフタロシアニン顔料および黄色顔料を含む着色剤(B)とを含有する緑色着色組成物であって、該熱可塑性樹脂(A)のガラス転移温度(Tg)が、70〜170℃であることを特徴とする緑色着色組成物。
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【課題】低温焼成型酸化チタンとの相性が良好な有機色素を開発し太陽電池特性を向上させる。
【解決手段】有機色素の基本骨格を有し、無機酸化物半導体に結合する吸着基としてアミド結合を有するカルボン酸基を有する、下記式で表される有機化合物及びその化合物を有機色素として用いた半導体薄膜電極、光電変換素子、光電気化学太陽電池。


(式中、Aは電子供与性を持つ炭素環又は複素環、Lはチオフェン環、フラン環、ピロール環もしくはこれらが縮環した複素環の中から選ばれる電子伝達性連結基、Rは電子伝達性連結基に結合している置換基、R1およびR2はアミド基とカルボキシル基との連結アルキレン基に結合している水素原子もしくは置換基、Mは水素原子又は塩形成陽イオン。nは1〜6、mは1〜3の整数。) (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池に用いた場合に、電子寿命特性を向上させることのできる色素の提供。
【解決手段】電気供与性基と電子受容性基とがリンカー部位を介して結合した下記一般式(2)で表わされる色素。


(Rは、炭素数1〜18個のアルキル基を、C1〜18のアルコキシ基又は芳香族基を、Rは、置換されていてもよい芳香族基又は複素環基を、Rは、例えば、p−ジフェニルアミノフェニレン基等を、nは1〜3の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】廉価な金属錯体色素または有機色素を用いて、変換効率の高い光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造を有する色素。


[一般式(1)中、Aは炭素−窒素結合とともに環を形成するために必要な原子群を表す。YとYは少なくともどちらか一方は酸性基を表し、両方とも酸性基を表す場合は、互いに同じでも異なっていてもよく、一方のみが酸性基を表す場合は、他方は電子求引基を表す。Dは色素残基を表し、nは1以上の整数を表す。Lは、単結合又は2価の連結基を表す。Yは酸性基を表す。] (もっと読む)


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